松花堂庭園近くに「月夜田」という交差点があります。
月夜田交差点
この交差点の角に、大きな石碑があります。
岡の稲荷社の碑
「正平七年役 神器奉安所 岡の稲荷社」と書かれています。
いわゆる南北朝時代の正平7年(1352年)2月、南朝の後村上天皇は足利尊氏の隙をつき、京を攻め取ります。しかし3月には足利勢に反撃され、京を脱出して男山に立てこもり、5月には脱出して6月に賀名生(あのう)へと帰還します。
この碑は、落ちのびる際、この地に三種の神器を隠し置いたと伝えられていることを示しています。それを狐が守護していたため、後に稲荷社が建てられたといわれています。
同上
横側には「右 高野街道 峠 十五丁 野崎 四里」などと書かれています。洞ヶ峠まで15丁、その先は河内国。ここは石清水八幡宮の門前町から旅立つ出口だったのかもしれません。
梅が咲き出していました 2018年01月21日 コメント(2)
実りの秋(山田池公園にて) 2017年10月01日