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東福寺 本堂(仏殿)
東福寺の仏殿と法堂は、明治14年(1881年)に焼失しましたが、昭和9年(1934年)に再建されました。再建工事が始まったのが大正6年(1917年)ですから、17年かけた大工事だったようです。
高さ25.5メートル、間口41.4メートルもあり、昭和期の木造建築としては最大級のものと言われています。
本尊は釈迦三尊像で、鎌倉時代の作です。明治14年の火災の後、万寿寺(まんじゅじ)から移されたものです。
本堂正面向かって左側に大きな木が立っていますが、これは「イブキ」という常緑高木です。傍らの案内板によると、高さ16.5メートルあり、江戸時代中期の「都名所図会」には「円柏(いぶき)の古樹は開山国師、宋国より携へ来る」という記述があり、「唐木」として描かれているそうです。記述が正しければ樹齢は750年くらいになります。
上の写真は本堂を裏手から撮ったものです。
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