今日も明日もきっとため息~ 帰ってきたタウシャン@トルコ

いざ契約!



1.治安がいいこと(1階は絶対!!避けたほうがよい、いくら鉄格子があっても)
2.水漏れ個所があるかどうか(壁や天井にシミがあったら要注意)
3.暖房はあるかどうか(セントラルヒーティングか、それとも自分でダルマストーブ付けるのか)
4.キッチン戸棚やシンク、トイレ、シャワーなど水回り関係で壊れているところがないか(あれば入居前に修繕させること。出る時にお前がコワシタ!と言われる可能性大)
5.床・壁・天井が汚かったら大家がペンキしてくれるのか、それとも自分でするのか?
6.管理費はいくらか(物件によるが、セントラルヒーティングの場合暖房費も含まれ、結構バカに出来ない金額だったりする)
7.ご近所さんはどんなかんじか(小さい子供や学生が借りていると、騒音がひどい場合あり)
8.交通至便でスーパーなどは近いか(やっぱり近いほうが便利)
9.大家はどんなひとなのか(これはもう運としか言えないが・・・)

個人の趣向が違うので一概に↑とは言えないが、やはり入居後もめない為にも押さえるとこはキッチリと。
またトルコジンの目で見てもらうことも必要!必ずトルコジンの友達と行きましょう。ガイジンさんは甘く見られてます。

条件にあう物件が見つかったら、あまり引き伸ばさず契約した方がよいかも。
よい物件はすぐ流れちゃうけど、悪いのはいつまでも残ってるもんです。
前に大家が住んでた物件は、キレイに使ってあるのでお薦め。

いざ契約!ですが、いずれの場合も賃貸契約書を交わします。大家が知り合いの場合でも必ず作ってもらいましょう。トルコジンの口約束ほど恐いものはありません。
そして保証人も必要になるので、トルコジンの友人に来てもらいましょう。

トルコの法律で賃貸契約の主文は決まっていますが、大家により条件が異なるので、それを両者立会いの元で作成します。

例えば:

契約期間は1年とする。
退去する場合は1ヶ月前に報告すること。
動物は飼育してはいけない。

など。

田舎の場合、男を連れこんじゃ、ダメ!!などもある・・・
家でお酒飲んじゃイケナイ!なんかも・・・

家具付きの場合ですと、貸し出される家具リストもついてきます。

契約書は法律用語の羅列なので、ハッキリ言って分かりません。保証人の友達に見てもらいましょう。

お金ですが、最初に支払うのは:

1ヶ月分家賃(前払い)
デポジット(敷金・だいたい1ヶ月分家賃に相当するTLか外貨)

* 礼金はありません。

双方合意したら契約書にサインをして(1部は大家、1部は賃貸人)固い握手、そしてお金と引き換えに鍵をもらいます。

そして「ハユルル・オルス~ン!ギュレギュレ・オトゥル~ン!(おめでと~!楽しく暮らしてね~!)」と言われて目出度く契約成立。








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