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2021.01.03
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カテゴリ: 見た番組のこと
七之助さんが若冲で
丸山応挙が中川大志で
池大雅が大東俊介
このラインナップでもうわかる
​七之助さんの勝ち!​
それも ​圧倒的実力差でKO勝ち!!!​
だって、昨日、一昨日と朝からクシャナさまだった七之助さんですよ
気品があって、凛々しくて、たおやかなクシャナさまに加えて
ほんわかしつつも、時々見せる鋭い目つきの若冲@七之助さん
もうね、危険物です
みだりに出してはいけない人です
七之助さんの色香ももちろん見どころですが
若冲の絵の再現も素晴らしい
白孔雀とか雀の群れとか、華やかな牡丹と芍薬、雪をかぶった枝
再現した人、凄いわ~
     ☆
この1時間15分でも充分堪能できたのに
1月16日に1時間30分の完全版って何!?
これ以上、何を見せようって言うの!!!
七之助さんの色香にあと15分も耐えろって言うの!?
​NHKに萌え殺される~~~~~​
<若冲>
錦小路高倉の青物問屋桝屋の四代目
だから、お金はあるw
丹波の山奥で絵師になると出奔中だったのに
店の一大事だと連れ戻されて
傘を外した途端、
あぁ、顔がいい!
焼き鳥屋で焼き鳥にされる鶉を籠ごと買ってきて
庭に放して観察している鋭い目
​あぁ、顔がいい!​
いきなり尋ねてきた応挙に見せる柔らかい笑顔
​あぁ、本当に顔がいい!​
着物も着慣れていて、所作に不自然さもなく、京言葉も滑らかで
柳眉も美しければ、薄い唇も色っぽい
     ☆
若冲が名をもらった水差しを持っていた売茶翁の水差しに
若冲の名を与えたのが大典顕常
繋がった!
熱の入った大典さんに手を握られて、目を瞑り、
あーーーーーー! ヤバいですよ、若冲さん
無意識にでも、意識的にならなおさら、危険物です!
ふすまからチラ見えする筆を咥えた顔
女形としての七之助さんの色気が
ダッバダバ漏れてます
縁側に寝そべってる爪先から腰まで舐めるようなショット
足袋と着物の裾の間に見える素肌
​絶対領域!​
ふすまの虎の模写してる時に、組んだ足の上に載ってるお尻!
着物が皺もなくピンと伸びて、お尻のラインが丸見え!!!
     ☆
大典さんに対して「神気」について説く若冲
生き物の喜怒哀楽、それを捕えることができたら絵に命が与えられる、そうで
「神気」を感じて注意深く描けば、死んだものでも命を与えられる、そうです
と言い切った後に、大典さんが立ち上がったらセルフフォローに入る若冲さん
美しい庭を前に、大典さんの手を握って、出家を願い出たのに
「喝」だって
だって、若冲さんの存在そのものが煩悩ですから!
若冲さんが大典さんのところに出家したら、大典さんは煩悩まみれになってしまう
ってことを自覚していない若冲さんが一番悪いw
「必ず帰ってきてくれ」と、大典さんに握られた手を握って
「あんたとの約束を果たしながら待ってる」
なんて言われたら、 ​黄泉の国からでも帰ってくるわ!​
約束の抱擁と
「全三十三幅、あんたに見せるまで死んだりせぇへん」
「一生、私の傍で足元を照らして欲しい」
そして描いた三十幅の見せ方が素晴らしい
寺に並べて、中央に白い着物姿で座ってる若冲さん
鬢がほつれて、耳の前に髪が垂れている美しいお顔を見せるもんだから
一瞬、白無垢かと思ったわ
しかも、
「御仏に捧げるのは三十一幅、残りの二幅はあんたに捧げる」
で、捧げたのが
黒衣の雁と鳳凰の一対で、雁が大典さんで鳳凰は自分だと言った上で、
死ぬまで傍にいて欲しいって
​プロポーズじゃん!​
何が「友として」だよ!
「死が二人を分かつまで」とか言っちゃってるじゃん!
二人きりで船に乗って、手なんか握って!
そのまま川辺の盆屋(出会茶屋の京都版)に行っちゃえばいいよ!
伏見から大阪までの間に、いくらでもあるでしょうよ!
<丸山応挙>
次々、名前を変えてたんですよね
『蕪と双鶏図』を見て酷評しまくりw
鶏の首の曲げ方がおかしいとか、蕪の葉の左右で枯れ方が違うとか
畑の土の書き方もおかしい上、高い絵の具を使っていると
悔しいねぇ、悔しいねぇ
青物問屋の裏手の塀の節穴から、一生懸命覗き見して
絵を描く若冲の顔を描いてしまった応挙
もうこの時点で完敗なのに、追い打ちをかける若冲
さらっと描いた鶉が、手控えどころか完璧な作品なんだもの
一人で頑張ってるのに、若冲はずっと先にいるんだもの
公平に扱ってくれる売茶翁がいなくなったら、
自分の嫉妬で身を滅ぼしかねないから、大阪に移って若冲から距離を取る
その決断は正しいよ!
後に、番付一位になってよかったね
自分の気持ちの赴くままに描く池大雅
自らの欲望を具現化する伊藤若冲
それに引き換え、売れるために、有名になるために頑張った丸山応挙
全員方向性が違うけど、売れる作品を作る人が番付一位なのは当然な気がする
<大典顕常>
大典さんが認めた『蕪と双鶏図』
見た、見た、福田美術館で!
作者を目の前にして、『蕪と双鶏図』から見える作者の品性、性格を解く
厭らしい性格だわ、大典さん
絵師にモテモテの大典さん
三年間、自寺で模写をさせてやった若冲の前で
池大雅にも抱き着かれて、みんなに愛されていますね
     ☆
目の前で好きなことに没頭して、無意識に色気ダダ洩れの若冲を見てたら
自分も詩人として生きたいという欲望が生まれるわ
若冲さんの色気に中てられて煩悩まみれになるわ
そりゃ、禅僧としての自分を捨てたくなりますわな
自分が見出したつもりが、若冲の精神性は既に悟りを開いていて
足元を照らす光だったはずなのに、若冲が遠くの灯になってしまって
自分が一介の雲水、詩人として放浪すると言えば
約束を果たしながら、いつまでも待ってるなんて言ってくれるんだよ
これでも決意が揺るがない、いや逆に揺るがせられない
一流の詩人になるまで、若冲さんの前には出られない
自分を追い込むスタイルが、やっぱり禅僧らしい大典さんだ
     ☆
十二年経って、相国寺に呼び出されて来てみれば
白い着物を着た若冲さん
この時点で、終わったよね、大典さんの理性は
目の前に美しい若冲さんがいて、周りには大好きな若冲さんの絵があって、
寺の人たちは全員引き下がって、これで理性を保って煩悩を振り払えって
苦行中の苦行
世界で一番厳しい修行ですよ!
     ☆
若冲さんが三十三幅の絵を奉納する約束を果たしたから、
大典さんも約束を守らないとね
ずっと一緒にいる(意味深)
友として(深読み)
その証が、船を借り切って伏見から大阪までの淀川下りデートですか
船頭しかいないのをいいことに、手なんか握って
この時代ですから、男色も全然ありですよ?
川縁には適当な茶屋もありますよ?
末永くお幸せに! 
大典さんと若冲さん!!!
あー、もう伊藤若冲の絵も相国寺も、澄んだ目では見られなくなったわ
<山師>
キム兄www
錦市場の青物問屋の旦那が出奔したと聞きつけて
青物問屋の株を譲渡されたと因縁つけに来たキム兄
いい人には見えないもんねw





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最終更新日  2021.01.04 01:36:40
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