July 20, 2017
テーマ： 美術館・展覧会・ギャラリー(8455)
カテゴリ： 美術館・博物館
昨日行ってきた
美術館の展覧会はコレ。
『パリジェンヌ展』
ファッションや生き方が国を越え、
憧れの的となってきたパリの女性たち。
その魅力が
どのように作られてきたかを探る
『パリジェンヌ展』。
この 『パリジェンヌ』というテーマや、
展示の構成は
斬新で面白い なと思ったけど、
油絵好きのアタシには
イマイチ物足りない・・・。 ´-ω-`
後半、
写真多かったもんなあ。
女優さんやダンサーの写真。
興味深く見たりもしたけどサ。
ドレス とか 靴 とか、
そーゆーのの展示も多くて。
純粋な美術展じゃないよね。
微妙に博物館の展覧会っぽかったりもする。
面白いんだけどね。
まあね。
刺繍やらレースの豪華なドレスは、
見ごたえがあったし。
ウエストの細さにはびっくりだし。
↑
コルセットで締め付けてるのか ? ;^ω^
油絵をたくさん見たーい。
・・・のよう。 -_-;
最初から、
油絵は少なめの展覧会だって
わかってたから、
ちょっと迷ってたんだよねぇ。
行かなくてもいいかなって
かなり気持ち傾いてた時もあったんだけど、
何せ今年は、
心からに行きたいと思う展覧会が
殆どない。 - -;
でもそれでは淋しい。
何か見たい。
美術館や博物館に行くの、
好きだし、
楽しみだし。
・・・・・。
じゃあ行く ?
やっぱ行く ?
『パリジェンヌ展』。
ここの美術館、
あと少しで潰れちゃうしなあ・・・。
(一年半後くらいに閉館が決まっている)
てな具合だったのだけれど、
たまたま知らずに行ったらば、
７／１２～１９ まで、
フランス共和国の成立を祝う『パリ祭』(7/14) に
ちなんでってーことで、
入館料が２００円引き で。
おおっ、
ラッキ～♪ *´艸｀
でもそのせいか、
そこそこ混んでいてびっくり。
混んでるところで
順番待ちして見るこたあないやと、
空いてる絵を探しては、
順番無視してあちこちウロウロ。
そーゆー見方してたもんね。
アタシ、
よくやるんだけけど。
ここの美術館、
展覧会の会期が長い (四カ月くらい) から、
客が分散するのか、
いつ行ってもそんなには混でないのね。
最初は
この展覧会そんなに人気なの ?
って思ったんだけど、
違うよね。
きっと割引だったから、
集中して人が集まっただけだよね ? ^ ^;
この展覧会の一番の目玉は、
マネの『街の歌い手』。
７０年ぶりの修復 を終えて、
初公開だそーな。
全体的に色調が暗くて、
アタシの好みではないけどね。
↑
ポスター写真の 左から二番目 のがソレ。
アタシ的目玉は、
ルノワールの『アルジェリアの娘』 かな。
ルノアールは、
色彩が明るくて柔らかで好き。
あと印象に残ったのは、
ドーミエの風刺画。
世間に、
女性が働くことに対する批判 が
噴出していることを
ふまえての絵。
母親が本を読んでいるのか、
書き物をしているのか。
仕事に夢中になっているその横で、
なんと小さな子供がバケツだか何だか、
お風呂に頭を突っ込んでおぼれている絵。
・・・・・・。
シュールすぎて怖い。 ;・∀・
怖いけど、
でもちょっとわかる部分も。
別に女性の社会進出をいけないとは
思わないんだけど、
能力やる気のある方は、
ガンガン頑張って、
活躍してくださいとも思うんだけれども、
子供のことはどうするのか、
誰が育てるのか、
代わりに見てくれる人はいるのか。
その辺の環境が
しっかり整わないと働けないよな、と。
子供をきちんと育てるのも、
また大切な仕事なのよね。
べつに母親が働いて、
父親が面倒見たっていいんだけれどもサ。 ^ ^;
前にこの美術館の展覧会で、
女流画家の特集のが確かあって、
女の画家さんって、
或る時代まではいなかった のよ。
女性の社会進出とともに、
一人二人と
世に出てくるようになったみたいなんだけれども。
この展覧会でも、
少しその辺にふれられていた。
なんかアレねぇ。
女の人って、
何処の国でも地域でも、
男の人によって縛られてたんだなあって、
つくづく思うわ。
美術館の展覧会はコレ。
『パリジェンヌ展』
ファッションや生き方が国を越え、
憧れの的となってきたパリの女性たち。
その魅力が
どのように作られてきたかを探る
『パリジェンヌ展』。
この 『パリジェンヌ』というテーマや、
展示の構成は
斬新で面白い なと思ったけど、
油絵好きのアタシには
イマイチ物足りない・・・。 ´-ω-`
後半、
写真多かったもんなあ。
女優さんやダンサーの写真。
興味深く見たりもしたけどサ。
ドレス とか 靴 とか、
そーゆーのの展示も多くて。
純粋な美術展じゃないよね。
微妙に博物館の展覧会っぽかったりもする。
面白いんだけどね。
まあね。
刺繍やらレースの豪華なドレスは、
見ごたえがあったし。
ウエストの細さにはびっくりだし。
↑
コルセットで締め付けてるのか ? ;^ω^
油絵をたくさん見たーい。
・・・のよう。 -_-;
最初から、
油絵は少なめの展覧会だって
わかってたから、
ちょっと迷ってたんだよねぇ。
行かなくてもいいかなって
かなり気持ち傾いてた時もあったんだけど、
何せ今年は、
心からに行きたいと思う展覧会が
殆どない。 - -;
でもそれでは淋しい。
何か見たい。
美術館や博物館に行くの、
好きだし、
楽しみだし。
・・・・・。
じゃあ行く ?
やっぱ行く ?
『パリジェンヌ展』。
ここの美術館、
あと少しで潰れちゃうしなあ・・・。
(一年半後くらいに閉館が決まっている)
てな具合だったのだけれど、
たまたま知らずに行ったらば、
７／１２～１９ まで、
フランス共和国の成立を祝う『パリ祭』(7/14) に
ちなんでってーことで、
入館料が２００円引き で。
おおっ、
ラッキ～♪ *´艸｀
でもそのせいか、
そこそこ混んでいてびっくり。
混んでるところで
順番待ちして見るこたあないやと、
空いてる絵を探しては、
順番無視してあちこちウロウロ。
そーゆー見方してたもんね。
アタシ、
よくやるんだけけど。
ここの美術館、
展覧会の会期が長い (四カ月くらい) から、
客が分散するのか、
いつ行ってもそんなには混でないのね。
最初は
この展覧会そんなに人気なの ?
って思ったんだけど、
違うよね。
きっと割引だったから、
集中して人が集まっただけだよね ? ^ ^;
この展覧会の一番の目玉は、
マネの『街の歌い手』。
７０年ぶりの修復 を終えて、
初公開だそーな。
全体的に色調が暗くて、
アタシの好みではないけどね。
↑
ポスター写真の 左から二番目 のがソレ。
アタシ的目玉は、
ルノワールの『アルジェリアの娘』 かな。
ルノアールは、
色彩が明るくて柔らかで好き。
あと印象に残ったのは、
ドーミエの風刺画。
世間に、
女性が働くことに対する批判 が
噴出していることを
ふまえての絵。
母親が本を読んでいるのか、
書き物をしているのか。
仕事に夢中になっているその横で、
なんと小さな子供がバケツだか何だか、
お風呂に頭を突っ込んでおぼれている絵。
・・・・・・。
シュールすぎて怖い。 ;・∀・
怖いけど、
でもちょっとわかる部分も。
別に女性の社会進出をいけないとは
思わないんだけど、
能力やる気のある方は、
ガンガン頑張って、
活躍してくださいとも思うんだけれども、
子供のことはどうするのか、
誰が育てるのか、
代わりに見てくれる人はいるのか。
その辺の環境が
しっかり整わないと働けないよな、と。
子供をきちんと育てるのも、
また大切な仕事なのよね。
べつに母親が働いて、
父親が面倒見たっていいんだけれどもサ。 ^ ^;
前にこの美術館の展覧会で、
女流画家の特集のが確かあって、
女の画家さんって、
或る時代まではいなかった のよ。
女性の社会進出とともに、
一人二人と
世に出てくるようになったみたいなんだけれども。
この展覧会でも、
少しその辺にふれられていた。
なんかアレねぇ。
女の人って、
何処の国でも地域でも、
男の人によって縛られてたんだなあって、
つくづく思うわ。
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