TEA&GARDEN ちょっとひとりごと

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朝寝嬢

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September 23, 2024
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カテゴリ: ドラマ

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​



月岡夏(目黒蓮) は、​
大学時代 に、​
​ふとしたきっかけで ​付き合う​ ようになった​
同級生・南雲水季(古川琴音) と​
​​幸せな日々​


しかし、
就職活動 を迎えようとしていたある日、​
​突然、 彼女から別れ を切り出され、​
​そのまま2人は 別れる ことに。​




​それから 7年 がたち、​
恋人・百瀬弥生(有村架純) と​
新しい人生 を歩んでいた夏だったが、​
大学時代の友人からの連絡で、
水季が亡くなった ことを知る。​


別れを告げられて以来、
一度も会うことがなかった こともあり、​
その事実に実感が湧かないまま
葬式 へと向かった夏は、​
​​そこで 海(泉谷星奈) という名の
幼い女の子 と出会う。​​



は実は、​
夏と水季の間にできた子供 であると​
聞かされた夏。


水季が自分の知らないところで、
​自分との間にできた子どもを生み、​
何も言わずに
​その子どもを 育てていた ことを
知った夏は、​

水季と海 が過ごした​
7年という月日 に思いをはせ…







いやこれ、
​ホラー​ でしょ。


;・∀・​​ ​​​







水季は 夏に選択権を与えず、
中絶同意書にサイン させたのよ。

なのに
夏に隠れて子供を産んで・・・




その 事実
​7年後に知ってみ ?​






​   ホラー だって。(汗) ​​







子供・・・ 海ちゃん、
ひとりで
夏のアパート行けちゃう
の。

小学一年生なのに、
行けちゃうの。



小田原から
東京の世田谷まで。







水季が教えた から。
行き方を。


で、

「夏くんのパパ、
       いつ始まるの ?」


     ・・・って。



​;゚Д゚ ;゚Д゚ ;゚Д゚​








水季は
子宮がんで亡くなった の。

自分で
死期がわかってたの。




ならば 生きているうち に、
自分が 夏と直接会って、
話をするべき なのでは ?


一度、
子供を連れて
会いに行ったんだけど、
遠目に今の 恋人の弥生(有村架純) の姿を見て、
帰っちゃった のね。


まあそれはわかる。

わかるけど、
日を改めて、
今度はひとりで行くべき なのでは ?





今後、
夏に 海の父親を求める のであれば、
ソレは 必須 だったと
思うんだけれどな ?


​​ 手紙なんか書いてないで ​​ さ。


 ↑

​  夏が 父親になる覚悟 を決めたら、​
​​   渡してくれ と託した
  手紙 がある。​​







夏の恋人の弥生 にも
手紙 書いてるからね、
水季。


​こわい、こわい。​






​水季 が中絶をやめて、
​子供を産む ​​ ことにしたのは、
産婦人科に置いてあったノート に綴られた
言葉に影響されて。​


ソレを 綴った のは 弥生。



弥生もその産婦人科で
前の恋人の子供を中絶していて。

本当は
産みたい気持ちがあったのに・・・​





その 後悔の気持ち
同じような境遇の誰かにあてて
綴ったのだった・・・って、​




そんなこと綴れちゃうノートなんか、
​産婦人科に置いてない ​

​ダロ ! !!​


                            (゚Д゚;



普通ね。


のちに
夏の恋人になる 弥生の言葉
影響されて、
中絶をやめる水季。


その 言葉 をそっくり
夏の恋人へと手紙に綴る
死を前にした 水季。



まさか
あの言葉を書いた本人に
送ることになるとも知らず・・・







そして、
ブーメラン のように帰ってきた
自分の言葉 に影響されて、
夏の子供・・・
海の母親になるのをやめる 決意をした 弥生。




他人に優しくなりすぎず、
   物わかりのいい人間を演じず、
   ちょっとズルをしてでも自分で決めてください。

   どちらを選択しても、
   それはあなたの幸せのためです。
   あなたの幸せを願います。





​​​周りのことばかり考えず、
​​ 自分で決めろ ​​ ってことかな。
自分の心に正直に。






弥生のこの言葉に影響されて、
水季が出産を決意したのはともかく、
この言葉を弥生におくったのはなあ。





まるで
夏との別れを
促しているかのような・・・


他人の子供の母親になるのなんか
無理だよって、
諭しているかのような・・・ ?



意地悪な見方かなあ。(苦笑)





脚本家 はこの二人の
​奇跡的なつながり​ を書きたかったのかね ?

感動的に。



いくら何でも
ちょっと
​ドラマ過ぎる​ って思ったけど。

そもそもあんなノート・・・




   まだ言ってる。(苦笑)







脚本家 生方美久 さん。


坂元裕二崇拝 が強すぎて、
アタシは 苦手 だったんだけど、
今回はそうでもない。


相変わらず
坂元裕二っぽいせりふ回し
点在するけど、
以前よりかは 減ってる ?



そう、
前は パクリ じゃんって思うほど、
セリフ回しが似ていたから。




アタシも
坂元裕二作品は好き。

好きだから
パクリもどき
酷似した
セリフ回し
どうにも
好きになれなかった のよね。

自分だけの個性で
勝負したらいいのに、
と。






個性・・・


個性なのか何なのか、
​みんなずけずけ物言う​ なあと、
今回のこのドラマの登場人物たち。





みんなして、
​主人公の夏を
厭味ったらしく責めまくる。​







特に 水季の同僚 だった
津野くん(池松壮亮)。 ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​アタシは嫌い。




津野くん、
水季のこと好き だったから、
海ちゃんの父親になってもイイって
思うほどだったから、
結局のところ ​嫉妬​ してんじゃん ?

夏にさ。



あの 口調の強さ
そこから来ている気が・・・





南雲さんがいた時も
    いなくなった時もお前、
       いなかったもんな。





このセリフが出てくる背景として、
夏が いなくなった母を慕う海の心情
理解しきれていない という
落ち度があって、
そこを 指摘 してのこのセリフ。


そこはわかるのよね。



わかるんだけど・・・





水季のそばに夏がいなかった のは、
​夏のせいじゃない​ し。

水季のせいだし。



夏はどちらかといえば、
​水季に捨てられた​ わけだし。




そう、
自分の子供の誕生の喜び も、
育てる喜び も、
すべて
水季に奪われた よわうなもの。



その挙句の果てに、
相思相愛だった恋人・弥生とも
別れねばならず・・・




ちょっと 口下手 だけど、
誠実に目の前の事実に
向き合ってる
よ、
彼は。

そして ​父親になる決意​ をしたんだよ。






みんなちょっと
ずけずけ責めすぎだろー。





と、

見続けているうちに、
​コッチの心が病みそう​ になってきた。(苦笑)



いや、
夏だって病まないか ?
この状況。




娘の 海ちゃん にまで、
言われちゃったしさ。




なんでママいたとき、
    パパになってくれなかったの?


     海、ママとずっといたもん。
      いなかったの夏君じゃん。




いやそれも、
ママ・・・ 水季のせ だし。


ママが拒否った んだよ。
夏くんを。



夏くんの将来を思ってのこと
なんだけど、
独りよがり だったと思うよ。

内緒で生んじゃいけない。




内緒で産むなら、
永遠に秘密 にしておくくらいでないと・・・


たとえ
自分が死ぬ運命だったとしても。








全部
​水季が悪い​ と思うんだけどな。​

けれど、
その時の状況を
みんな知らない から、
夏ばかりが
きつく責め責められて。 ​​







演じてる 目黒君
倒れたの、
この役柄のせいもあったんじゃ  ?




と、邪推。(苦笑)








アタシは 男の子の母親 なので、
夏って 28歳 ?


うちの長男、
26 だし。

似たような年頃だし。





よってたかって
そんなに責めるなー って、
母親のようにかばいたくなっちゃう。


^ ^;









海ちゃんがどうのこうのより、
夏の心が
穏やかになりますように

祈っちゃう。(苦笑)









現実的には、
海ちゃん
祖父母の家(水季の実家)に戻って 暮らし、
夏は定期的に会いに行く 生活にすればいいと
思うんだけどね。


一緒に暮らすだけが親子じゃないよ。
特にこんなケースはね。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
















最終回 を見て。


なんか
ただただ 水季
​​ 自己中な女 ​​ だとしか思えないドラマだったわね。​

最後まで ね。






​なんだあの手紙。​
夏にあてたあの手紙。


最後まで夏が読まなかったから、
なんかいいこと書いてあるのかな、
もつれた父娘の関係を解くカギが
そこにあるのかなって思ってたらさあ。

​ただの水季の自己満の世界観。​




黙って生んだこと、
一言ぐらい謝ってもいいのに、
それもなし。

ただ娘のそばにいてあげてねって、
そればかり。







父親らしいことなんて
  できなくていいよ。

  ただ一緒にいて。

   いつかいなくなっても、
   一緒にいたことが
   幸せだったと思えるように。





ひとり親 なんで、
父親らしいことできないと
困る と思うんだけどな。

一緒にいることは大切だけど、
一緒にいるだけじゃ
子供は育たない よ。



ていうか、
ひとり親で働かなきゃいけなくて、
それで一緒にいろって言われても、
大変だよなあ。


フルタイムで共働きの家庭なんて、
子供と過ごす時間、
少ないのが現実だし。





なんか
​きれいごとだな​ って思ったかな。





こんなきれいごと書き連ねる暇があったら、
じかに夏とあって、
目を見て話さないと。


娘を託すのなら、
生の声で話さないと。





​それこそ母親だろう ?​





このドラマって、
​何を伝えたかったんだろう​ なぁ。


全然 何も伝わらなかった なあ。




水季の自分勝手さ
イラっ としただけだし、
夏と弥生さんが
人生狂わされた被害者 に見えたわ。





結局 ​ホラー​ よね。
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​






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Last updated  September 28, 2024 11:54:38 PM
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