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山盛りフロランタン。ショコラ生地で作りました。ワインカフェ イーネ・イーネ同窓会用。誕生日月になり、にわかに慌ただしくなってまいりました。6月中に裕実ホームページなるモノを立ち上げようとしています。それは新しいチャレンジで、今試行錯誤中。よい結果を作り出せますように。その前に5月のうちに、気になってることをやり遂げようと思った時、昨年から気になっててなかなか実現できないこと…ちゃんとしたかったことは、「裕実展のお礼をちゃんとできてない方にお礼をする」でした。もうそんなの充分だよという方もいらっしゃいますが、こちらの気持ちが済まない。裕実展以来お会いできてない方もいて…申し訳なく思ってます。恩を受けてそのままになってると言えば… イーネ・イーネのマスターです。裕実展にたくさんのワインを送ってくださいました。グラスも一式、ワインオープナーまで全部ギャラリー宛に届き、無事粗相なくワインのある裕実展をすることができました。裕実展直後はバタバタし、やっとお礼に伺ってお支払いを、と思って連絡したら「お店閉めました。」「あれは全部ゆみちゃんにプレゼントです。」とのこと。「え~そりゃあないよ。言ってくれないなんて」という気持ちが、「プレゼントありがとうございます。」という気持ちをはるかに上回り、怒っていいのか、お礼言っていいのかわからないまま、年を越しました。こちらの大きなご報告もお預け状態で、日々お互い忙しく全然お会いできてなく・・・。そこを打破するべく、イーネ・イーネの仲間の、超かわいいYoshimiちゃんと、マスターと飲む会を企画し、ようやくワインカフェイーネ・イーネ同窓会が叶いました。もう恵比寿にお店があるわけではないので、どこでしたらいいか、せっかくだったらちゃんと行く理由のあるお店がいいということで、マスターが提案した場所に、3人が集まりました。31日の夜。そのお店の紹介の日記は、きっと単独の方がいいので、31日の場所に書きます。なのでこの日記は、Yoshimiちゃんとマスターにもらってもらったお菓子の話と、一足先にYoshimiちゃんとデートしたカフェのお話。お二人に会うことになったので、お土産にお菓子作りました。作ったのは、31日当日の朝からです。待ち合わせ夕方からだったから。力まないで作るときはうまくいくものも、おいしくないと困るな、と思う時ほどなんだかうまくいかない気がするお菓子作り。奇をてらうより、いつも作りなれてるモノのがいいよねと、メニューは抹茶のフィナンシェと、ショコラフロランタンに決定。お二人はソムリエなので、誰よりも味がわかっちゃうんだろうなと思ったら途中で、怖くなってきたのですが、ま、いいかとお持ちしました。抹茶フィナンシェ。もっと焼いたらよかったのかなのかな?カリッと…。どうしても焼き色が濃いと抹茶色が茶色になっちゃうので、一歩手前にしてしまう…。中はすごい濃い抹茶の色です。小山園の缶入り抹茶をお取り寄せしてます。以前、マスターが、「ゆみちゃんお抹茶のお菓子は本格的抹茶の味がする」と褒めてくれたのを思い出してこれにしたけど、大丈夫だったのかな~。次回リベンジさせてください。もう一つはフロランタン。土台がショコラの苦味あるものにしてみました。愛情たっぷり(?)アーモンドキャラメル倍乗せ~、なので当然流れ出して焦げますが、贅沢にも、真ん中しか使いません。端っこは自家用で全部食べますが。きれいなとこだけラッピング。ん?ラッピングした写真は撮り忘れ。ギリギリまで作ってて、お出かけしたからですね。TOPの写真はどんどん積み重ねたフロランタン。ちょっと盛りすぎ。フロランタンは絵になりますね。ささっと撮って、乾燥シートを入れてシーラー。さ、おみやげ持ってお出かけですよ(*^_^*)Yoshimiちゃん、何年ぶりだろ。ママになっても超きれいなんだろうな。考えてみたら、ゆみがイーネ・イーネに居た頃のことを、今いる周りの人は知らない人が多くなりました。あんなに全身全霊を傾けた日々の輝きも苦悩も、10年もの時を経ると穏やかな普通の日々だった気がしてきて、ほんわり楽しかった記憶に変わります。この日記は、「恵比寿ワインカフェイーネ・イーネのゆみちゃんの日記」でした。初耳の方もいるかもしれませんね。あまりにいろんなことがありすぎた3年間。まとめて語るにはまだ早い。と思いながら、違う道を一歩一歩歩きはじめて、なんと辞めてから10年です。そんな中で関わったYoshimiちゃんはゆみより一回り(以上ね!)年下のソムリエさん。ワインの世界に咲いた可憐な花のイメージですが、今は子育て中の可愛いママです。日記でYoshimiちゃんの写真あると思ったんですが、探せなかった~。お酒飲む前にカフェでお茶。カフェでお茶っていう時には、実際はコーヒーだったりするものですが、この日は本当にカフェでお茶(笑)です。はとや茶房さん。 八十八茶房 (はとやさぼう) お酒飲む前にケーキっていうのもね、ってことで検索して見つけました。日本茶専門のカフェです。ゆみは温かい抹茶とクリームあんみつ、黒蜜。Yoshimiちゃんはかぶせ茶とあんみつ、抹茶蜜。かぶせ茶は、鉄窯からお湯をいただいて2煎目以降も楽しむことができます。和菓子もあるので、長く居るのも大丈夫そうです。機会があったらまた来よう。おしゃべりが長そうなときに(^^)おばさまたちの会合のようだった席が空きました。お茶、二種類ずつお召し上がりだったのかな?さあ、6時になります。そろそろいきましょうか?Yoshimiちゃんと、女の子だけの秘密の話も終わったし…(笑)イーネ・イーネ同窓会は・・・ マスターと言えば日本酒です。訳あって選んだお店に集合です。カテゴリは、久々、イーネ・イーネの一歩一歩に入れてみました。「手作りお菓子」か「美味しい毎日」の記事っぽいけどあえて・・・ 日記、読んでくださってありがとうございます。ランキングにクリックいただくと一票入ります。よろしくお願いします。日本ブログ村のランキングは にほんブログ村★FC2ブログランキングはこちらはインテリア・雑貨部門! ブログラム登録してみました。日記を分析されてます。ここをクリックすると、ゆみの日記の現在の順位が出ます。 desighed by
2016年05月30日
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国際バラとガーデニングショウ13thに今年も行ってきました。またいっぱい買っちゃった!! 切り花の薔薇。バラとガーデニングショウに行くのは、毎年恒例になっていて、ゆみの日記で大量の写真をご紹介するのも、もうおなじみですね。そして毎年イングリッシュローズの大苗と、カットして売っている薔薇を買って帰ります。今年は、旅行から帰ってきた翌日に母と、翌々日にはお友達と、二日間たっぷり見てきました。日記はたまる一方です・・・書こうとしてるから待っててね・・・今年の五月も、窓辺はバラだらけ。毎年、何色の薔薇にしようかなと、毎年考えて結局あとで写真を見てみると、意外とおんなじ色だったりするのですが、今年はこの4種類にしてみました。ステンレススチール・・・ブルーの香り 長野県イエローユニーク・・・ティーの香り 大分県ティラミス・・・ティーの香り 滋賀県ドリームキャッチャー 山形県毎日少しずつ短く切りながらアレンジしなおすと、毎年一週間以上楽しませてくれます。窓辺が華やかになりました。でも来年はやっぱり赤いバラを買おうかなと思います。旅行記と、バラとガーデニングショウ・・・どっちも600枚ずつの写真があって、日記をどこから書こうかと思っているゆみです。日本ブログ村のランキングは にほんブログ村 FC2ブログランキングは こちらはインテリア・雑貨部門! クリックお願いいたしますブログラム登録してみました。なんだかおもしろそう。
2011年05月14日
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恵比寿のイーネ・イーネのお片づけをする約束をしていたので、家族と一緒に行ってきました。飾っていただいてたゆみの作品や、ゆみの私物類を全部引き上げてくるので、車で出動。心行くまでお客様をおもてなしした恵比寿イーネ・イーネは、10年近く暮らした感いっぱいの大量の荷物が、すでに荷造りされて並んでいました。車で朝早く到着したら、すでに看板は下ろされて店内にありました。長い間ご苦労様でした。ワインに合う料理の美味しい店 i_ne2の文字はまだ残っていました。この色の組み合わせで、ゆみは看板とかメニューをいろいろ作りましたね。メニューブックも何回も作りました。ワインフェアのメニューもいつも描き下ろしでした。楽しいお仕事をいっぱいさせてもらいました!本当に感謝です。マスターはもう、自分の荷造りを終えていて・・・あとはゆみが自分のものを持って帰るだけになっていました。ワインがぎっしり入ってたのにもう空っぽ。この煉瓦のアーチはイーネ・イーネの自慢でもありました。これは直輸入のブリック煉瓦で、本物です。「このレンガの価値をわかったのはゆみちゃんだけだったから、欲しかったら持っていってください」「木槌を持ってきて崩したらいいよ」とマスターが言ってくれたので、この日うちの若者が、ガンガンと崩してみたのですが、コンクリートで固めてあって、そんなに簡単には取れませんでした。マスターは何度か荷物を(お引っ越し先に)移動しに行って、ゆみたちは、お隣の備屋珈琲店のマスターにご挨拶。すごくいい方で、(イケメンのお兄さんで)時々お話してたので、なんだかちょっと寂しいです。大好きだったモカソフトを最後にいただきました。外の植木類は、みんなゆみが持って帰って育てることになりました。こちらの植え替えは、また別に日記に載せます。結局家の車いっぱいの荷物を持って帰ることになりました。ゆみがイーネ・イーネに毎日のようにいた時の、もう忘れていたような荷物も出てきて、懐かしく感慨深い撤退でした。いろんなことがありましたが、思い残すことはなんにもありません。できることは精一杯やってきて、ここまで来ました。ここで区切りです。 さて、ゆみが恵比寿イーネ・イーネに呼びたい友人はたくさんいましたが、マスターが最後にここにもう一度来るべきだと唯一指名したゆみの同級生が、ファミリーで来てくれました。先日の「平泉展」に来てくれたことをマスターに話したら、「ぜひもう一度イーネ・イーネに」ということで、実現させてくれました。2011年02月07日 嬉しい再会第二弾。同級生が着てくれた「平泉展」の思い出。セピアな写真付き。 ゆみと彼の小学校時代の写真載っています。同級生君は、ゆみがいる頃、時々イーネ・イーネに来てくれたのですが、その時来てた彼女が奥様になってくれてたのです。彼は、福岡に転勤になって、イーネ・イーネに来ることもなくなったのですが、行く前に彼女に「一緒に行きませんか?」とプロポーズしていたようです。やるじゃん!今では超かわいい3歳のお嬢さんのパパ。彼は当時、ゆみが帰ってからもマスターと長く話していたようで、マスターにとっても、かわいい後輩。最後に会えてうれしそうでした。ゆみは先日の展覧会ではかわいいお花をいただいてるので、そのお礼も兼ねて、プレゼントを用意しました。ゆみの手描きのお皿と、小物のセット。お嬢ちゃまにはピンクのくまちゃん。これはハートを押すと、「I love You!」って言うんです。同級生のお子さんだけど、ゆみにとっては孫みたい。すっかり仲良しになりました。・・・すっかり落ち着いてしまえるこのコーナーで、その時々のお客様と過ごした日が何度もありました。ゆみの友達と朝まで語り合ったこともありました。大切にしたい思い出がいっぱいのこの場所。最後に、マスターとゆみが同じ学び舎で過ごした思い出を語り合える人を迎えられて、この場所にとっても、ゆみたちにとってもうれしい限りです。最後の地鶏の赤ワイン煮をマスターがとっておいてくれました。初めてイーネ・イーネに来た時に、同窓会でお手伝いで立ちっぱなしだった時、仲良しのミーコが「ゆみちゃんも何か食べなよ」といきなり口に放り込んでくれた地鶏の赤ワイン煮。「何これ、おいしい!!超本格的な味!」とゆみは声をあげました。マスターが、当日はぜひ味わってほしい、とメールで言ってた地鶏の赤ワイン煮は、愛情をかけて煮込んだ優しい味がしました。ゆみがここで一番感激したお料理で、イーネ・イーネのキーワードでした。それを、その時会場で一緒に過ごした同級生と共に味わえるなんて、感無量です。彼は本当においしそうに、最後の骨までしゃぶってくれたので嬉しかった。そういえば、その後、一人で通ってくれた時もいつも注文してくれましたっけ。今、改めて聞いてみれば、この人も同窓会の時、ゆみのことイーネ・イーネの従業員だったと思ったそうです。ゆみが働いてるお店だから、ここが会場になったのだと。まさかこの日、ゆみもマスターと初対面だったとは思ってなかったそうです。さて、ゆみたちの通っていた学校にお嬢様を「お受験」させたいと奥様。母校の校風について、自分たちが感じてることを大人になった今、先輩や後輩たちと振り返って話すことが多くなっています。ゆみが思うにそれは、「みんな違って、みんないい」という、金子みすゞさんの私の一節に集約されてると思うのです。ゆみたちはそれを当たり前として、教育されてきたので、かけっこが早い子、歌がうまい子、絵が上手な子、それぞれのいいところを必ず先生もみんなも見つけてほめてくれたんです。「~ができる」というだけじゃなく、一見目立たない子にもちゃんと眼を注いで、その行いを個性としてほめて伸ばしてくれてました。ゆみなんか、全然おとなしくて、総合的には全く優秀じゃない子だったのですが、読書感想文や作文ならゆみちゃんだよね、国語の教科書を読むときの声がいいよね、とか、みんなが一つでも二つでも褒めてくれることで、自分にもいいところがあるんだ、と、全然自分を卑下しない、ひがまない子でいられたのです。そしてみんなもそういういい部分を尊重して、尊敬しあって過ごしてきたんでした。人の価値は成績じゃない、ということを知らず知らずのうちに身に着けてきたので、今でもゆみは、人を見るとき、その人がどんな学校を出たかなんてまるで関係なくて、「いったい何が好きでどんなふうに生きてる人なんだろう?」と思うのです。それは自分たちの中では、当たり前だけど、そうじゃない考え方の人もいるってことを、大人になって後から知るのです。同級生たちはみんな、好きなことを存分に伸ばされて、そのままそれに近い職業に就いた人がたくさんいます。みんな個性を伸ばして頑張っているから、ゆみも、自分が得意なこと、好きなことで頑張ろうと思えるのだと思います。もし勉強や成績重視の校風に居たら、自分をおちこぼれだと思っただろうし、好きなことは単なる趣味の範囲にしかならなかったでしょう。そういう意味で、同じ学び舎に育った先輩であるマスターが、ゆみの中にまだ眠っていた個性までも気づいて、引っ張り上げてくれたことが、ゆみの社会人の第一歩となったことに、改めて大きな意味があったと思います。その眼のおかげで、好きなことを仕事にすることが出来ました。好きなことであることさえ、自分では知らなかったのですから、奥底に沈んで、引っ張り上げるのも大変だったのに、あきらめなかったその意思に、一生感謝しないといけないね。そんな話が弾んだひと時でした。こんな風な、共通認識を持って、原点回帰のような話題を深く追求できるとき、人は話すのが楽しいのかもしれませんね。それはもう同窓生に限らず…。幾度となくここで、そんな話で盛り上がった思い出があります。穏やかに幸せで、活躍を続ける同級生に会うと嬉しくなります。それは私たちの中では男女を問いません。みんな仲間なんです。そんな認識を改めてできたことは、ゆみの中のイーネ・イーネの締めくくりにふさわしかったと思います。人に説明するのは難しかった、マスターとの連帯感も、マスターが同級生君に話すのを聞いていて、同感できました。心の空が晴れていくような気がしました。みんなまた、それぞれの道を歩んでいくのです。不安よりも、希望に満ちて、進んでいくことになるんでしょう。「みんな違って、みんないい」人生だから。ゆみがイーネ・イーネにいた時から今までに、イーネ・イーネに来てくれた方々、お話を一緒にしてくださった皆様、本当にありがとうございました。お一人お一人にご挨拶はできませんでしたが、皆様に心から感謝しています。ちゃんとお片づけをして、ゆみのものを撤退してきました。恵比寿のワインカフェ「イーネ・イーネ」で学んだことを糧として、これからを歩みます。母校の先輩であるマスターに、一方ならぬお世話になり、成長を助けていただきましたこと、深く感謝しております。本当にお世話になりました。ありがとうございます。 ゆみ。
2011年04月29日
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恵比寿の「くつろぎのワインカフェ ワインカフェ イーネ・イーネ」との出会いは・・・「同窓会」でした。ゆみの小・中学校は、今で言う一貫校でしょうか、ほとんどの仲間と9年間過ごすため、男女を(全く)問わず、同級生は仲がいいです。そして先生との縁も深いです。2003年のこと。中学の先生がイギリスに赴任するというので、送る会をやらないか?という話が持ち上がった時、なぜか、その二年前の同窓会でも幹事だったゆみがまた幹事になりました。この時のパートナーはO君。彼はたぶん学年で一番有名だった人で、当時のゆみの憧れの人でした。(バスケ部。)全くの余談ですが、当時ゆみはO君とは卒業したらもう会えないんだろうなと思ってました。イメージ的に、きっと遠くに行っちゃって、永遠に憧れの人になるんだろう、と思ってました。全然知らない人と結婚するだろうと思っていたら、なんとゆみと同じ通りに住む仲良しの後輩と彼は結婚し・・・そして同級生同士はいつまでも仲が良くて、「〇〇と〇〇と飲んでるんだけど、お前も来ない?」と12時ごろ電話がかかってくるような、そんなものになりました。・・・中学の時に考えてた未来とはだいぶ違う。そしてその時の、〇〇と〇〇はなんと!結婚することになりました。実はバツ1とバツ2なのですが、結局同級生がよかったのですね。男の子のほうは、ゆみが小学校に入学した時初めて隣になった子で、女の子のほうは、ゆみが5,6年生から仲良くて、中学の時交換日記もしてた子です。彼は生徒会長とかになるような子で、彼女も学年一の美女で、当時ベストカップルだったのです。「先生を送る会だけど、サプライズで、二人の結婚式をやらないか?」とO君は言いました。ゆみはすぐ賛成しました。「会場なんだけどさ、同窓会のHPにさ、先輩が恵比寿でワインカフェやってるって書いてある。」「へえ、先輩なんだ。じゃあ、そこにしてみよう。」これが、イーネ・イーネを見つけた由来です。「メールしたらさ、マスターがすごくいい先輩で、かわいい後輩のためにできる限りのことをしましょうって言ってくれた。」とO君から嬉しそうに報告がありました。「よかったね~。さすが先輩だね。」とゆみも安心して、先輩との打ち合わせは、すべてO君に任せて、ゆみは新郎新婦の、ベールやコサージュを手作りしてました。ところが日程が、2月15日で決まった1月の終わり…「悪いな。韓国に出張になっちゃったよ。当日には帰ってるから後はよろしくな。」と、O君は突然いなくなってしまい、ゆみが、「はじめまして。O君から幹事を変わったゆみです。」と、先輩との打ち合わせを引き継ぐメールをしました。これがイーネ・イーネのマスターとゆみとの出会いです。同窓会当日までの二週間、毎日メールのやり取りするうちに、小・中学校の思い出の中に共通点があって盛り上がって、意気投合して、すっかり打ち解けてしまってました。そして、O君から聞いていた以上に、先輩は親身になって会を考えてくれてました。ゆみたちのサプライズウェディングプランに賛同してくれた先輩は、なんと!名前入りのウェディングケーキを手作りしてくれる先生に発注して、当日自分で受け取りにまで行ってくれました。なんて親切な先輩なんだろう、と感激のゆみでした。おかげで、サプライズな結婚式は大成功で、本当に感激してもらえました。そして(大切な)余談ですが・・・この時食べたオペラのケーキが、今まで食べたケーキの中で一番おいしかったので、ゆみはこれを作ってくれた先生に弟子入りしたい!と思って・・・いつかオペラを自分が作れるようになって、先輩を驚かせよう、と計画し、マスターに内緒で、この先生の門を叩くのでした。・・・これが今のゆみのお菓子作りの始まりなんです。こうやって考えると、今のゆみのやってることの初めは、すべてイーネ・イーネなんですが、その一歩を連れてきたのは、小・中学校時代の憧れだったO君なんですよね。いつか感謝の気持ちを伝えなくてはね。。。さて、この2003年2月15日の先生を送る会とサプライズウェディングの同窓会は、25席しかないイーネ・イーネに45人が入る大盛況でした。場所が恵比寿駅から1分ってことで、あとからあとから人が増え、お店もてんてこまいに。いつのまにか、ゆみも厨房にまでお邪魔して、サラダを盛り付けたりしてました。なぜそこまでしてたのか、自分でも未だに謎ですが、自然にそんなことになってしまって。マスターの手伝いをゆみがする、という図式が自然に、この同窓会の日に出来上がっていました。ずうっとずうっと後になって知ったのですが、あの時同級生のみんなは、もうすでに、ゆみがイーネ・イーネで働いてるんだ、と思ったそうです。一人や二人じゃなく、そう思ってた、って人があまりに多いので、びっくりします。当のゆみはそんなことは全く思ってなくて、ゆみはワインが全く飲めなかったし、もちろんこの日初めて、イーネ・イーネに行ったんだし、もちろんマスターにも初対面でした。ところが人生何が起きるかわからないもので・・・一か月後の3月15日、ゆみはイーネ・イーネと正式契約してました。「トータルコーディネーターとして、力を貸してください。それには、夜も実地でフロアで働いてください。」と言われてしまったのです。「家族が反対する」と言い訳したら、家族にもマスターが手紙を書きました。「門限が」とか「お酒が飲めない」とか、どうにか言い訳してお断りしてみました。テディベアテラスをやってる主婦でいい、と思ってたところに、いきなり恵比寿で夜のお勤め、なんて、そんな勇気が急に出るはずもありません!ところが家族が、「ゆみちゃんに向いてる。できるんじゃない?」と言いました。どうにか断るいいわけがないかと思案してたら、親友Ricaちゃんが、「こんなチャンスは一生に一度だよ。ゆみちゃんは自分が考えてるよりずっとできる子なんだ!」と、背中を蹴っ飛ばして、ゆみを恵比寿まで放り投げました。かくして、2003年3月15日、初めて会った同窓会の日から一か月もたってない日、いきなり貸切パーティーのパートナーとしてデビュー、「いーねさんとこのゆみちゃん」が、始まっちゃったのでした。あんなにこの仕事にはまるとは、その時思ってなかったし、そこからこんなにも出会いがあって、こんなにも人生が動いていくとは、まったく想像もできなかったです。その信頼を受けた原点は、「先輩・後輩」であったこと。ここには、自分たちでさえ理解しきれてない、自分たちの人格を作ったであろう「原点の絆」がありました。同窓であったことが、始まりの時も今も全てです。あまりにも多くのことがあって、振り返ることもできないほどの思い出を秘めて、2011年4月25日、ワインカフェイーネ・イーネは、恵比寿の地を去っていくことになりました。最後の日は、先日日記に書いたように、ここで知り合ってお世話になって、これからもいい友人でありたい方とゆっくりお話できました。そして、次の日記に書きますが、マスターの指名で呼ばれた同級生は、ちゃんと家族で遊びに来てくれました。本当は、もう一度恵比寿のイーネ・イーネで会いたかった方がいます。いつかまた、と別れた方・・・もう一人、次にここで会う日を決めていた方・・・ここがなければ、巡り会うことがなかった方です。ここでもう一度語り合う夢は叶いませんでした。でもゆみがこれからもずっと幸せを祈り続ける方です。どこかでこの日記をご覧になってますか? いーねさんちのゆみちゃん、卒業しました。よく頑張ったね、と頭を撫でてくれたら嬉しかったけど…そんな甘いことは言わないで、また歩き出さないとね。どこかで見ててね。 自分の道を一歩一歩、歩いていきます。これからが、ゆみの本当の道なのかもしれないですね。でも、この素晴らしく長い、紆余曲折な経験を伴う寄り道は・・・ゆみの人生の中でいつまでも価値ある財産になることは間違いないです。イーネ・イーネが教えてくれたものは、すべての始まりで、果てしなく広がるその後の原点です。
2011年04月28日
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恵比寿でのたくさんの思い出・・・振り返るよりは前を向いて進んでいきましょう・・・ってことで、”残り10日間はなるべく「恵比寿イーネ・イーネ」に通おう”と思いました。何回か行った時のこといろいろ・・・。お客様もマスターのお友達も、みんな考えることは同じで、連日お店は混んでいて、ゆみにとって懐かしいお客様にもたくさんお会いすることが出来ました。マスターの同級生の方々は、ゆみにとっては「先輩」です。「こっちに来なよ」「一緒にどうぞ。」と言っていただいて、思いがけないひと時を過ごすことが出来たりました。ここで出会ったこと、ここから始まったもの、改めて感じることが出来ました。締めくくりを…と思ってるゆみと違い、マスターは次への意欲いっぱい、新しいお店で出す新製品の試食をしました。こちらは、これまでの地鶏の赤ワイン煮に代わって出す鶏の赤ワイン煮で小さいもの。そして、からすみのパスタ。 スイカのカードは一緒に食べたお客さんが大きさを確かめるために置いたもの。一人用サイズになったんですね。 パスタもおいしかったです。この日は、甘夏のお菓子を友人(社長)に差し上げるために待ち合わせしました。有機栽培の特別な甘夏を、前回イーネ・イーネに来た時に、いただいたのです。その友人と会っておきたいからと親友Ricaちゃんも来ました。お仕事上関われることになるかもしれないから。これまでそういう時、いつでも「イーネ・イーネで会えばいいや」と思っていましたがゆみにとっては、恵比寿にそういう拠点がなくなってしまうので今のうちに。かくして、お店最後の「豚の角煮白ワイン仕立て」はゆみたち3人でいただきました。 ワインはやっぱり白ワインで。ここに来たらいつでもおいしいワインが飲めたのにな~。甘夏のムースは、社長にもRicaにも好評でした。よかった(#^.^#)一個の甘夏からこんなにたくさんのお菓子が作れました。皮まで使える本物甘夏のムース、マドレーヌ、全部成功! 同じように甘夏を1個もらったマスターは、「私は全部一人で食べちゃった」と言ってました。それくらいおいしい甘夏です!甘夏デザートだけではなくて、この日は、フィナンシェを2色作っていきました。こちらも好評。Ricaもこの週二回イーネ・イーネに来てくれました。青山で仕事してるのですが、ゆみがイーネ・イーネにいる時よりも辞めてからのほうが、気軽にここには来てたみたいです。2003年2月、ゆみがイーネ・イーネに力を貸してくれないか、と言われて迷っていた時、どうしたらいい?と相談したのはRicaだけでしたが、その時彼女が背中を押しました。背中を押したなんてもんじゃなくて、後ろから蹴っ飛ばしたのです。「そんなチャンスは二度とないから、信じて行って来い!」と。あの時、「自分で考えなさい」と言われたら、ゆみは今も外で働いていないかもしれません。そんなわけで最後にやっぱり恵比寿イーネ・イーネでRicaと飲めてよかったです。ゆみにとっては一つ一つが、区切りです。この日は、ここに時々来てた同級生君とも待ち合わせしてましたが、仕事が終わらず振られました。ゆみがここにいる頃、何か人生の節目がある時に、フラッとやってくる人でした。これからプロポーズに行ってくる、とか・・・離婚したくないから明日きちんと話しあいする・・・とか、イーネ・イーネに気合を入れに来てたのかな?辞めてからも、ゆみがお客さんで行ってる時にも、偶然会えたりしましたが、こっちからは捕まらない相手。先日たまたま電話があって、同窓会の打ち合わせしようって言われたので「もう遅いよ、イーネ・イーネ終わっちゃうよ」と報告。「終わるまでに絶対行くよ」と約束してたけど、この日は来れませんでした。ゆみたちにとって、マスターは、小・中学校の先輩です。先輩のお店だから行ってみようか、とここで同窓会をした2003年の2月に、みんな初めてこのイーネ・イーネに来たのです。その話は長くなるから、と結局日記にちゃんと書いたことはありませんでした。もう一度イーネ・イーネで同級生で集まりたかったな。いつか集まろうと約束していた人があちこちいたけど・・・最後の10日間はあまりにもあっけなかった。同級生君が来れなくなったことをマスターに話したら、「それよりも、同じ同級生なら、O君には会っておきたいな」とご使命がありました。O君にはこの恵比寿のワインカフェイーネ・イーネにもう一度来てくれる義務がある、って、マスターが言うのは、ちゃんと理由のあることだったので、ゆみもO君に伝えました。同級生君でイーネ・イーネに何回か来てくれた方は何人かいます。そのなかでO君は、マスターともいっぱい話したし、記念に残る人だったのです。こちらは実現したので、その日記は、もう一個別に書きます。一日おきくらいにイーネ・イーネに顔を出して、一般公開最後の25日もゆみはここにいました。最後のほうは本当にお客様が盛況で(ほとんどが常連さんで)、一つ一つオーダーするというより、マスターから勝手にいろんなものが出てくる状態でした。「まだおなかすいてる」とか自己申告しないと、なんにも出てこなかったり…。最後の日、またご一緒出来たのは、甘夏の社長。ここで、ゆみよりいっぱい通って来てくださる365日君として日記に出ていた頃からのお付き合い。8年になります。2006年には一年間、ゆみが会社のお手伝いをさせてもらいました。あの年は、ガーデンプレイス日記ばっかり書いてましたね。ほとんど毎日恵比寿にいた年。いろんな思い出と共に、最後にゆっくりお話できてすごくよかったです。会社にお世話になってからも、もう5年。月日は人を成長させます。若い方ならなおさらのこと。誠実さや細やかさはそのままに、大きく成長されてることが頼もしく嬉しかったです。もともと、相談されるよりはゆみが相談する立場でしたが。(ゆみのほうが相談に乗れるとしたら、恋愛だけかな。社長に限らず。)この日、相変わらず彷徨って進歩しないゆみの仕事の方向性にいろいろヒントをいただきました。そう言えば昔よく、マスターと社長とゆみの三人で夜遅くまで話していました。つい先日、三人でカウンターに入って並んでる写真が見つかりました。みんな若かった。(でもこの写真誰が撮ってくれたんでしょうか?)懐かしいです。恵比寿で、いろんな人に会いました。ボスとも、イーネ・イーネがなかったら知り合っていないから、ゆみがサービスの仕事に就くこともなかったんですよね。すべてはイーネ・イーネのゆみちゃんになったことで、始まったことでした。回りのお店の人とも仲良くなりました。まだお隣の備屋珈琲店さんも、イタリアンのデルチャルロさんも、もちろんHOIさんも恵比寿にいらっしゃるから、また恵比寿には来ます。ガーデンプレイスの中の好きなお店も、いつも間にか閉店しちゃったようで、恵比寿もいろいろ変わりますが。隣の不動屋さんのご夫婦には、個人的にも大変お世話になりました。大家さんである不動屋さんも一緒に撤退するので、お菓子をお持ちしました。 この日は三種類。最近お菓子ばかり作ってます。社長と彼女さんは喜んでくれました。マスターにもあげたんだけど食べてくれたかな。最後に食べたメニューは、パンチェッタのアマトリチャーナでした。西武線の終電に乗れるようにイーネ・イーネを一人で出ました。この時間に恵比寿から電車に乗ることももうないだろうな、とイーネ・イーネから駅までのわずかな道を歩きながら、いろんなことを思いました。下のほうが丸くなったこの階段も一体何回登ったのかな~、と思いながら。自分だけの思い出を大切にしまいこみました。まだ片づけに行きます・・・。日本ブログ村のランキングは にほんブログ村 FC2ブログランキングは こちらはインテリア・雑貨部門! クリックお願いいたします ブログラム登録してみました。
2011年04月25日
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ワインカフェ「イーネ・イーネ」に、やっと平泉会の先生方をお連れすることが出来ました。いつかご一緒したい…という念願がやっと叶いました。日曜日のことでした。恵比寿のイーネ・イーネのカウントダウンが始まって・・・マスターにとっては心機一転の意欲的な変化なのですが、ゆみにとっては・・・自分が、社会人としての第一歩に踏み出した大切な場所への区切りです。前を向いて進んでいくときに、こういうことを経験することは、当たり前のことなんだと、どこかで冷静に受け止める自分がいます。「世の中は無常」ということを、感じながら生きることが多くなった最近・・・人にとって悲しいことがあったけれど、「無常」であるからこそ、悪いことや苦しいことは長くそのまま続くことはないんだと、立ち上がろうとする人たちに、自分も元気をもらいます。「旅立ち」は素敵なこと、人生の変化は前向きなこと、と受け止めて、今の状況の中で自分がしたいこと、できることはなんだろう、って考えた時に、イーネ・イーネにもう一度、一緒に行きたい方たちには、お声をかけさせていただきました。お知らせから終焉までが20日余りしかないということで、なかなか皆さん、予定を合わせてお店に行っていただくのは無理でした。そんな中、「終わっちゃうの?じゃあ、行かなくちゃ。」と予定を合わせてくださったのが平泉会の先生お二人でした。本当にお忙しいのに、日曜日のランチに時間を合わせていただいたことは、大変ありがたい貴重な出来事でした。平泉会で仲良くしていただいてるYukaちゃんにも報告したところ、デート中のランチをイーネ・イーネでご一緒していただくことが出来ました。日が差し込むお昼のイーネ・イーネで5人でお食事。ゆみのとっても、久々で、そして最後の、恵比寿イーネ・イーネのランチでした。・・・ちょうどこんな日差しの中で、ゆみの誕生日のランチを祝ってもらったのは5年前でした。毎年は無理だから、次は5年後に、とマスターに約束してた友達がいました。あれから5年後、の当日までイーネ・イーネがここにないということの寂しさを、人生ってこういうものだよね、としっかり受け止めて・・・そんな中でも実現できていく少しのことを、一つ一つ楽しんで、そして感謝して進んでいこうと思いました。お酒が大好きな保坂先生に、ご紹介したかった価値あるワインはこれまでたくさんありましたが、一回のランチではなかなかお好きなワインに巡り合っていただくのは難しいものですね。でも先生が気に入ってくださったのは、「ハウスワイン」(オーストラリア産)で、これはマスターが選んだ、究極の”安くおいしいワイン”なので、一番素敵なことだったかなと思いました。ここでゆみが出会って、たくさんの人に紹介し続けたのが、アイスワインと貴腐ワインでした。今回も先生方にも味わっていただきました。この8年間、何度も何度も、お店で日記であちこちで、紹介し続けたデザートワインの説明。この日最後のご紹介ができてよかったです。これまでいろんな種類のアイスワインと貴腐ワインを飲ませていただきました。価値あるワインとこんなに親しく突き合わせてもらえたこと、貴重な体験でした。ここでしか飲めない、と言えるようなワインとの出会いが何度もありました。このジュースもそうです。長野の富岡さんの100%ぶどうジュース。仕事柄、デパートで本物の産地直送ぶどうジュースをご紹介してもらう機会もあったのですが、このTOMIOKAさんちのぶどうジュースよりおいしいものには巡り会えませんでした。濃厚だけど、しつこくない、最高のぶどうジュースをたつみ先生に味わっていただけてよかったです。「買って帰る分はありますか?」と聞いてくださったのですが、なんと最後の一本でした。YUKAちゃんたちは、オペラブリュットを二人で選んでました。(写真ないけど)このスパークリングワインもゆみがカップルには是非飲んでいただきたいワインなんです。フリュートグラスに半分こずつ…幸せの予感がしたでしょう?(*^^)vイーネ・イーネ自家製のサングリアも赤と白、味わえました。これも「サングリアの白があるんですか?」と皆さんに珍しがられたワイン。季節の果物が漬け込んであります。前は、このサングリアのゼリーもあって、上には漬け込んだ果物が乗っている人気メニューでした。お料理も、ゆみちゃんにお任せするわ、と言っていただいたので、ゆみのおすすめで構成。上にコラージュしましたが、いつもいつも「全部写真に残そう」と思うのですが、相変わらず、食べちゃってから気が付くので、一部だけです。山盛りにしていただいた「タコとブロッコリープロヴァンス風」「二日仕込みの豚の角煮、白ワイン仕立て」タコブロはゆみが一番おすすめのサラダ。自家製プロヴァンスドレッシングはいつも皆さんに気に入っていただけます。豚の角煮、久々食べましたが、やっぱりおいしい!!角煮のイメージが変わる、と女性にも好評のこのメニュー、さすが熟練の味です。一人ずつに盛っていただいたのは、「生ハムルッコラ」と「エビとホタテのアボカドクリーム」生パスタは「天使のえびのリングイーネ」「パンチェッタのアマトリチャーナ」ゆみにとっては食べなれたメニューでしたが、改めてお客さんとしていただくと一品一品が完成された美味しさなんですね。一人で行くとそんなに種類が食べられないので、やっぱりこうやってシェアしていただくと楽しいです。最後にこんな風にお食事会ができて、よかったなと思います。平泉会の保坂先生に、ゆみが地元の展覧会に出していたボタニカルアートを見つけていただいて、声をかけていただいたときに、ゆみはこの恵比寿イーネ・イーネでお仕事していました。「なんだかよくわからないんだけど…本当かな?」と報告したゆみに、ネットで平泉会のことを見てくれて、「これはきっと本当のことですね。もしかしたら、あなたの一生を左右するおおきな出会いかもしれませんよ」と言ってくれたのはマスターでした。そこから数年して、国立新美術館で公募展デビューした時にとても喜んでくれました。それからよく、平泉会のお話をマスターに報告していました。いつかは先生方をイーネ・イーネにお連れ出来たらいいな~と思っていました。平泉会からは先に、KeikoさんやYukaちゃんがお店を訪ねてくださっていました。暖かくなったら是非先生方をお誘いしたい、と思いながら・・・4月になったらあっという間のカウントダウン。「もう日にちがないんです」という無理なお願いをしてしまったのに、「じゃあ日曜日のお昼なら」と、快くスケジュールの調整をしてくださいました。当日は大泉学園の駅で待ち合わせて、三人で一緒に電車乗っていきました。遠足みたいで楽しかったです。本当にありがとうございました。イーネ・イーネには、ゆみがずっと前に描いたトールペイントやポーセリンアートの作品がまだ飾ってあって、それも先生方に見ていただけました。持って帰ってきたら、もう飾るとこもなくダンボールにはいっちゃうような作品たちがちょっとでも見てもらえてよかったです。この中で、イーネ・イーネのHPにも出していただいてたのが、陶画舎展に出したイーネ・イーネにプレゼントした作品。2004年かな?起源となったオーストラリアのワイナリーのボエジャーエステートを描いたセットです。セットのゴブレットには、表にはブドウ、裏にはボエジャーエステートのワインが赤白それぞれに描かれてます。昔の作品で今よりもっとへたくそですが、思いのいっぱいこもった作品です。見ていただきたかったのは、いろんなメニュー作品だったですが・・・それはまた日記のフリーページにでも載せておきます。パソコンの中には旧メニューも入ってました。 先日古いDESKPOWERから取り出せた画像の中には、ゆみがイーネ・イーネにいたころのものが多数ありました。その中には、いつも作っていたデザートプレートのスナップもありました。 お誕生日予約の方と計画したサプライズな演出。ご希望に合わせたデザートプレートづくりと、自ら運んで行っての進行係と・・・皆さんの喜ぶがいっぱい見られて、なんて幸せなお仕事だったのでしょうか・・・スイーツ作ったりイベントの司会したりとなった今のゆみの原点はここだったかもしれません。もう7,8年も前のことなんですけどね。ゆみが作っていた、リースリングフェアの時のコースのデザートプレートも写真が見つかりました。リースリングを使ったジュレと、二種類の、ワインに合うソルベ。これをメニューオンしたために、毎日一日にも休まず通わなくてはならなくなった思い出の一品。・・・イーネ・イーネで、コーディネーターという肩書をいただいて、いろんなことがありました。手作り雑貨も販売してました。思い出の写真が見つかったのでまたいつかご紹介しますね。昼下がりのイーネ・イーネで先生方とランチさせてもらったこと、ゆみの恵比寿イーネ・イーネの思い出の最後のほうの1ページとして、この日のことが加わりました。先生方にはお時間をとらせてしまったのですが、ゆみにとっては楽しい楽しいひと時でした。心から感謝します。
2011年04月22日
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この日は恵比寿でお食事。先日突然発表したように、恵比寿イーネ・イーネが終わることもあり、できるだけ多く行こうかな、と思っています。自分がお仕事を始めたお店。ゆみにとっての社会人生活が始まった恵比寿。いつのまにか第二の故郷みたいになった恵比寿です。いつでも行けるから、と思っていたのが、もうなくなってしまうことになって、焦って行きたい人を募ったりしながら、自分の中でも悔いのないようにしようと思っています。あまりにあっさりと、時間なく終わってしまうので、逆にさばっと諦めてしまったりもしています。自分の中で、やるべき時にやることはやりつくしたと思っているからなのかもしれません。あとは、お客さんとして好きなもの食べて、好きなワインを飲んで過ごそうって思います。4月はもう何度も通っています。ってことで一人でアイスワインを飲みに…。まずはHOIにメニューを届けて、イーネ・イーネで一人ワイン。この日、久しぶりに懐かしいお客様にお会いしました。今まで会えたお客様はいったいどのくらいの数になるのでしょうか?最後にご一緒したかった方はいっぱいいます。さてうちの若者もやっと大人の仲間入り。でもワインがおおっぴらに飲めるのはまだ先なので、本当に残念がっていました。入学式は中止だったけど、ガイダンスの日、銀座に寄って、恵比寿で食事。イーネ・イーネとHOIのはしごをしました。HOIではふかひれそばをいただいて、ふかひれ募金。イーネ・イーネでは定番の二日仕込みの・・・豚の角煮白ワイン仕込みと地鶏の赤ワイン煮。若者は明太子のパスタに感動していました。その次は、親友Ricaちゃんと。この日は食事はHOIで。HOIはこれからもずっとあるわけなのですが・・・どれを食べてもおいしいです。ついつい食べすぎます。前回、筍の香り揚げをいただきましたが、今回はホワイトアスパラの香り揚げ。季節のお野菜のシンプルなお料理がおいしいんです。帰りにイーネ・イーネでワイン。毎回飲んだワインを写真撮ってます。これからは、ゆみの生活の中でお店で一人ワインなんて、ないんだろうな~と思いながら。アイスワインと貴腐ワインと、リースリング。白ばっかりかな。あと何回来られるかな? 恵比寿イーネ・イーネ、一般は25日までです。前回イーネ・イーネ日記はこちら2011年4月4日 突然ですが恵比寿ワインカフェ「イーネ・イーネ」が終わっちゃいます、のご報告をさせてください。 ゆみのデザートプレートや、手描きメニューや看板の仕事の記録はフリーページにまとめておこうと思います。一番初めに書いたメニューブックの中表紙・・・そして、ゆみちゃんの日記の題名も変わります。3月の地震前の日記も空いた日付に書いていっています。新日記はこちら見てください。2011年03月07日 cona*note「Deli食堂」に行ってきました。酵母の「たねのパン」とdeliが6種類です。 日本ブログ村のランキングはFC2ブログランキングは design by sa-ku-ra*
2011年04月14日
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恵比寿のワインカフェ「イーネ・イーネ」は今月25日までで終わります。突然のご報告になってしまってすみません。2003年3月15日から、ゆみは恵比寿のお店をお手伝いしてきました。この日記も、「ワインカフェ、イーネ・イーネのゆみちゃんの日記」として始めました。イーネ・イーネと関わってから、8年以上の月日が経ちました。感慨深い…という言葉では言い尽くせない思いもありますが、まずは事務的にご報告させてください。お店はマスターが別の場所で再開する予定です。ゆみは恵比寿で卒業します。イーネ・イーネで知り合って、お友達になっていただいた方、この楽天日記で、「イーネ・イーネのゆみちゃん」を、応援してくださった方、たくさんの出会いがあり、いろいろなことを勉強させていただきました。心から感謝いたします。「いーねさんとこのゆみちゃん」としてのゆみを、支えていただき、ありがとうございました。このお話は、皆様にご報告がこんなに間際になってしまいましたが、ゆみ的にはずっと前から心構えができていたお話です。ご心配もいただくかと思いますが…これからは気持ちも新たに自分の道を進んでいきます。ゆみがやらせていただいてきたお仕事のまとめや記録はいずれ、写真が残っている分はアルバムにまとめて日記にアップできたらと思います。(いつのことになるやら、ですが)イーネ・イーネのお客様にも、4月になってからの突然のメルマガでの簡単なご報告になってしまったので、ご心配をおかけしてすみませんでした。慌ててお電話いただいたり、「エイプリルフールなの?」と、お騒がせしました。恵比寿でのイーネ・イーネは、残りわずかな日にちとなってしまいましたが、どうか皆様、ご都合をつけて、ご来店くださいませ。一般には、25日までとなります。26日は、恵比寿最後のワイン会がありますので、お問い合わせください。メルマガを転載しておきます。こんにちはイーネ・イーネのソムリエ白井です。4月26日火曜日開催のワイン会を持ちまして、イーネ・イーネは恵比寿における、ほぼ10年の歴史を閉じます。これまで長きにわたりご愛顧を頂き、誠にありがとうございました。現在移転先を検討中ですが、正式に決まりましたらまたご案内申し上げます。ワイン会は、イーネ・イーネが始まる前から白井個人の異業種交流会として、15年の歴史があり、まだまだこれから続いてまいります。今回は、とりわけ、私個人の思い出深い赤白2アイテムをお二人で1本づつ、と、ゆっくりじっくりとご堪能ください。乾杯ワインは2005年表彰を受けた副賞の旅で最初に訪問したオーストラリア ボルトリの新商品ロゼスパークリングで。お料理も、がんばりますので、恵比寿でのラストナイトお楽しみに。ワインに限りがございますので、お早めにお申し込みください。=============================☆4月の定例ワイン会 26日(火曜日)19時30分 開催ゆみも、まだまだ一緒に行きたい方、お店でもう一度お会いしたかった方がいます。もし、時間を作れる方がいらっしゃいましたら、ご連絡くださいませ。日記からイーネ・イーネにお越しくださった方、遠くからわざわざ訪ねてくださった方、何度も通ってくださった方・・・本来、お一人ずつご報告して、お礼したいですが、まずはここからの一斉報告になってしまってすみません。日記のタイトル、4月いっぱいで、「ワインカフェ、イーネ・イーネのゆみちゃんの日記」の文字をとります。「テディベアテラスゆみちゃんの日記」はまだまだ続いていきますので、これからもよろしくお願いします。日本ブログ村のランキングは にほんブログ村 FC2ブログランキングは こちらはインテリア・雑貨部門! クリックお願いいたしますブログラム登録してみました。なんだかおもしろそう。
2011年04月04日
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「貴腐ワインを飲んでみたい」と言ってくれた方をイーネ・イーネにご案内しました。「平泉展」でお友達になっていただいた慶子さん。美大で保坂先生の生徒さんだったという方で、今は絵を教えていらっしゃる画家さんです。ゆみが今年、国立新美術館に搬入に行ったとき初めてお会いしたのですが、大先輩なのにとても気さくで優しいお姉さんでした。(あとで、ハーモニカ演奏のさとうりゅうえい君を紹介してくれたのも慶子さんだとわかります。)保坂先生が、ゆみを慶子さんに紹介してくれたのですが、「うちの会はね、人柄で選んでるから。この子はすごく性格が良いんだよ。」と、慶子さんに話されていました。ゆみは、あ、やっぱり「絵」じゃないのか~・・・(^_^;)と思ったのでした。期間中、国立新美術館の二階に平泉会の事務所があったのですが、そこで、ワインのお話が盛り上がったことがありました。ゆみの日記を読んでくださったみたいで、そこからイーネ・イーネのHPも見てくれたそうです。知ってのとおり、イーネ・イーネはアイスワインと貴腐ワインがグラスで飲めるお店。ゆみが居た頃、「都内で唯一」と言っていましたが、それは今も変わらないかな~。フェアとか特別サービスじゃなく、常時、アイスワイン・貴腐ワインの飲み比べが出来ます。通常10000円以上するボトルですが、グラスでいろいろ飲めるって、嬉しいことです。ここで、アイスワインと貴腐ワインをまったく知らない方のために、ゆみが描いたイーネ・イーネのメニューをご紹介。じっくり読んでいただけると嬉しいです。ゆみがイーネ・イーネに居た三年間、日々このアイスワインと・貴腐ワインの説明をお客様にしていました。ゆみが初めてアイスワインを飲んだ時の感動・・・世の中にこんなおいしい飲み物があったのか、と思いました。そんな驚きを、お客様にも味わっていただきたくて、アイスワインや貴腐ワインをテーブルに並べて、飲み比べをしてもらうひと時が一番好きな時間でした。久々に貴腐ワインが飲みたい、と言ってくださる方がいて、ゆみは喜んでご一緒しました。慶子さんのお嫁さんも一緒に三人で、アイスワイン・貴腐ワインを飲みながらお食事しました。店内が暗いのでピンボケですが・・・貴腐ワインの甘みは独特のものです。そのままで本当にデザートみたい。そして、スウィーツとの相性も良いので、マスターがサービスしてくれました。今は恵比寿に勤めているわけでもないので、足が遠のいてしまうイーネ・イーネですがやっぱり行って見れば、おいしいワインとくつろぎの時間があります。最初は忙しくてバタバタしていたマスターも、一息ついて、話に加わってくれて、ちょっと平泉会との出会いなどの話で盛り上がりました。慶子さんのお嫁さん、素直なかわいい方で、こんな風にお嫁さんとお姑さんでワインが飲める、なんて素敵な人生だなと思いました。そして慶子さん、結婚記念日にご主人が旅行に連れて行ってくれたみたいでそのお土産もいっぱいいただいちゃいました。ゆみたちの世代は、もう若くもないし、でもまだなんにも成し遂げてないし、まだまだもがきの世代です。自分がこれから何かを成せるものなのか、あるいは素敵な壮年を迎えられるものなのかなんにもわからない中ですが、平泉会でお知り合いになった方たちは、ほとんどがゆみより年上の方ですが、皆様、活き活きと輝いて暮らしてらっしゃいます。皆様、年齢をお聴きしてびっくりです。年齢に対しても固定観念が崩れていくようでした。ゆみたちも・・・もう若くない、なんて言わないで、まだまだこれからがんばろうよ。そう思える出会いがいっぱいあったことに、とても感謝しています。そうだね、まだまだ。まだまだ。これからですよ!!この日、お言葉に甘えて慶子さんにご馳走になっちゃいました。お仕事なので、若い子とご飯を食べたら、ゆみが奢ることが多くなってたりしたので、こういうのは新鮮です。ほんとに甘えちゃった! 嬉しかったです。ありがとうございました。(*^。^*)また行かれたらいいな~と思います。この後、平泉会で仲良くなって、テディベアテラスにも遊びに来てくれたYukaちゃんもイーネ・イーネに日曜のランチに行ってくれたみたいです。マスターとはお話しなかったそうですが・・・。皆様、この日記を読んで、行って見てくださる方は、試しに「ゆみちゃんの日記を読んでからきました!!」と言ってみてくださいませ。アイスワイン・貴腐ワイン。本当においしいです。お試しください。日本ブログ村のランキングはFC2ブログランキングは design by sa-ku-ra*
2011年02月22日
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今年もガーデンプレイスのイルミネーションや、ツリーやバカラのシャンデリアの季節にちょうどお仕事でした。日記に書きこぼしたことがたくさんあります。「ブノワ東京」に行った日記は書きましたが、その日、11月30日は、午前中、表参道のブノワでお食事会をして、午後2時からガーデンプレイスのお仕事に入り、そして夜は、イーネ・イーネでお食事会のお約束がありました。ハードなスケジュールの日・・・ガーデンプレイスのイルミネーションがきれいで、ちょっとホッとします。(今年はデートなかったな~)お仕事が終わるのが20時半だったので、そのままイーネ・イーネに直行、20時50分に恵比寿駅にお迎えに行きました。この日のお食事会は、ライアーのかよこさんとピアノのメロディさんとゆみのシックな(落ち着いた)組み合わせです。出会いはここ。またまたライブ司会のお話から。2010年11月06日 ゆみさんライブ司会に挑戦のお話。第一部は、ピアノ弾き語りと、ライアーソロ演奏でα波が会場にいっぱい。 2010年11月07日 ゆみさんライブ司会に挑戦のお話。第二部は、オリジナルソングメドレーとコケロミン君登場で、感動と楽しさと…♪ この出会いが、今後もきっといろいろな話題を呼びます。日記に書きたい出来事がたまっちゃってます。だから、ゆみの日記を読んでくださってる皆様、今のうちに追いついてネ!!2010年11月21日 イベントへの気持ちの作り方&池袋西武会場でお友達がコケロミンちゃん♪の衣装をゲットです。 キーワードは「コケロミン」。これは、カエルパペット型電子楽器なんです。余談ですが、この楽器がカエル型でよかった。ゆみは実はあんまりカエル好きじゃないので。 もしもこれがクマだったら・・・絶対欲しくなっちゃってたよ~~~(^_^;)というわけで・・・メロディさんのライブの司会を引き受けたら出会えたライアー演奏者のかよこさん。今度一緒に、朗読でもコラボしたいですね、とか、もしかしてコケロミンちゃんの椅子、作れますか?とか・・・楽しい話題をいっぱい持ってきてくれました。その一つが、「イーネ・イーネで小楽器のライブが出来るかしら?」でした。かよこさんの音楽家仲間のネットワークはすごくて・・・mixiに、「恵比寿ワインカフェの可能性」という題で日記を書いて下さったら、「いいですね~」という応援や共感のコメントがたくさん付きました。「イーネ・イーネはピアノはないけれど、持ち運びのできる楽器なら、ライブできますよ」とゆみがご案内したら、その反応の速さと反響のよさにはびっくりです。そう、イーネ・イーネは、ゆみがいる間だけでも、フルートや打楽器(ドラム)、ギターなど持ち込み企画のコンサートがありました。貸切であれば、楽器を奏でても歌を歌ってもよいのです。一応マスターにも確認しましたが、もちろん大丈夫でした。人数は全着席型で25席。半立食だったら、40人が可能。とりあえずまずはお店を見てもらうこと、マスターとお話してもらうことが先、と、今回のお食事会が実現しました。21時から、という遅いお食事になってしまって申し訳なかったですが、ちゃんと3人集まれました。おすすめ料理はいっぱいあるんだけど、また来てもらえそうなので欲張らず・・・タコとブロッコリーのプロヴァンス風。自家製バターのガーリックトースト。北海道産サンマスモークの香草パン粉焼。ニューカレドニア産 天使のエビのリングイーネ。の4品にしました。ワインはメロディさんはオーストラリアのウルラで。ゆみは自家製サングリアの白で。お酒の苦手なかよこさんにはゆみおすすめのブラッドオレンジソーダで。今回は時間が短かったのでワイン一杯だけでしたが、次回は絶対アイスワイン・貴腐ワインを召し上がっていただきます!!ちなみに、このお仕事期間中にイーネ・イーネに寄った時のメニュー。生ハムルッコラ好きです。パスタは全部生パスタで、ほんとにおいしいです。リングイーネ アマトリチャーナが最近お気に入り。元祖お気に入りは、ほうれん草のフェットチーネ チーズクリーム。でも一番おすすめは、天使のエビのリングイーネですよ。お刺身に近いくらいのエビの味噌をパスタに絡めていただきます。ちなみにイーネ・イーネぐるなびはこちらくつろぎのワインカフェイーネ・イーネ[ワイン&ダイニングバー]JR恵比寿駅 東口 徒歩1分〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-4-11 太興ビル1F(地図)ぐるなびで くつろぎのワインカフェイーネ・イーネ の詳細情報を見る※2010年12月19日現在の情報ですぐるなび期間中、26日はマスターのお誕生日なので、お寿司の陣中見舞い持って寄りました。近くにいるのに知らん顔もできなくて・・・12月2日は、「テディベアテラスのお誕生日」だったので、ゆみさんが代わりにバースデーワイン。マスターに、おごってもらいましたー!テディベアテラスのお誕生日、自己申告で・・・トロッケンベーレンアウスレーゼは、一番おいしい貴腐ワイン。その代わり、クリスマスの飾り付けを差し入れです。ゆみがイーネ・イーネにいるときって、急に満席になったり、10人入れますか?とお客様が入ってきたり、いつもにぎやかになります。静かにおとなしく座ってるつもりなのに、何か他の人と違うのか、「お店の関係者」と思われやすい・・・相変わらず何か口出ししてしまうゆみです。(手出しはしないお約束ですが・・・)あ。ちょっと話がずれました。そうそう、この日、三人にマスターも加わって、ちょっとお話が出来ました。来年になったら、何かイーネ・イーネ企画を考えましょう・・・というワクワクなお話になりました。ライアーだけじゃなく、ギターの方や小楽器の方の演奏会みたい。メロディさんが歌うかも?ゆみも何かお手伝いできるかしら?なんだか新しい可能性に心躍る出会いです・・・そしてこの日、コケロミンちゃんの椅子、じゃなくって、かよこさんがコンサートで座る椅子の正式依頼を受けました。完全オーダーメイド。コケロミン型椅子??作るのはWOODYPAPAですが、「がんばらせていただきます!」とお返事。結果はどうなったか・・・また日記にしますね~~~!!かよこさん、メロディさん。イーネ・イーネ、今回は慌しかったので、今度は早い時間からお食事しましょうね。次回はぜひ、地鶏の赤ワイン煮をお召し上がりくださいませ。ブログランキング覗いてみてね♪♪日本ブログ村のランキングは 「カントリー雑貨」のブログがいっぱいありますよ。いつもありがとうございます。FC2ブログランキングは こちらはインテリア・雑貨部門!何位か探してみてくださいね。ブログラム登録してみました。なんだかおもしろそう。
2010年12月03日
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イーネ・イーネのワインフェアの中で、一番大きいフェア、年末恒例の「オーストラリアワインフェア」が始まりました。ゆみにとっても、たくさんの思い出と、思い入れと(忘れてしまいたいことと?)があるオーストラリアワインフェア。イーネ・イーネはグランプリをとり、それから殿堂入りとも言えるワインチャンピオンをとりそれでもまだ昨年も賞をとったそうで・・・日本のオーストラリアワイン店の第一人者になっているのですが、それがあまり知られてない。・・・そういうのをゆみがお知らせする立場だったっけな。世の中の流れ、というか、自分の人生の川の流れに身を任せた結果、「ワインカフェイーネ・イーネのゆみちゃん」という肩書きを、いつの間にか降ろしてるようなゆみですが・・・トータルコーディネーターとしては廃業中の今、年に何度かのワインフェアの始まりには「手描きメニューアーティスト」としてのお仕事はいただきます。お仕事、というべきか、今回は「お友達とワイン飲み放題付き」という条件でこの作業をまた引き受けました。なんと8回目となります!!(2003年から、連続8年)年々ワインフェアの形も変わり、カリフォルニアワインフェアと共に2大フェアとなったオーストラリアのメニューも、あっさりとしたものになってきています。むしろカリフォルニアのオレンジ台紙のほうが、目立ってきていますね。今回もシンプルに・・・昨年からは、DVD資料から画像やロゴを作って、コラージュする技術を覚えました。いつの間にかテーマカラーはこの色になっています。グラスで飲めるオーストラリアワインの紹介。そして裏面にはオーストラリアの地図を。どこの地域のワインかがすぐわかるように。このメニューの納品で、2010年のワインフェアのメニュー製作は終わりました。これは毎年、年末まで引っ張るメニューです。皆様、どうかお出かけください。イーネ・イーネは10月1日から年末まで、オーストラリアワインフェア。さて、メニュー製作のご褒美である、「ワイン飲み放題」の件・・・誰と行こう?と考えた時に、気づけば・・・ワインの味がわかるかっこよい彼、っていうのは全然いないのが現実で、もしかしてそういう感じの、ちょっとしゃれたお店にエスコートしてくださるようなそんな人がいたら、ゆみの人生ももうちょっと違う楽しみ方が出来たかな、なんて思ってしまいました。(これは全くの妄想的余談ですが)でも、おいしいワインを一緒に楽しんでくれる女の子の友達は幸いにしていてくれます(^^♪そんな中から、今回は、生徒会室さん。いつまでこの名前で書くのかわかりませんが、ご本人もゆみも結構気に入っているからこのまま突っ走ります。ちなみに最近ゆみの日記を読み始めた方でなにだか訳のわからない方に。ゆみが生徒会の書記をしていた時の、生徒会長さんだった方で、一年先輩です。今だったら、上に10歳、下に20歳くらいは普通にお友達だけど、この時代の1歳差は、非常に大きく今も影響しています。本当に、この人は、お姉さんを通り越して、お母さんのようにゆみを抱擁してくれたので、女子高も悪くないなと思いながら、目いっぱい頼りにして、目いっぱい甘えさせていただきました。今もそう。そんな感じで頼りっきりです。たまにはお礼を・・・とワインがいっぱい飲める生徒会室さんと、マスターのご褒美を体験しに行きました。日曜日の仕事終わりの、ほぼ貸しきり状態(クローズ?)マスターも一緒に、ゆみの差し入れもありで、終電まで・・・わがままなゆみたちのリクエストで、「欲張り前菜サラダプレート」。おいしかったですよ。いろんな味が楽しめて。こちらは、<ご予約のお任せコース>にすると出てまいりますよ。ぜひ!そして生徒会室さん、前回来たときは、なぜかパスタを食べていないそうで今回初めてイーネ・イーネの生パスタ体験。アマトリチャーナにしました。おいしいよー、これは。天使の海老もおいしいけど、このパンチェッタもすごくいいです。めずらしくゆみも赤ワイン。あのモエ・エ・シャンドンのシャンドンだよ。さっきから写ってるグラスが小さいのは、ゆみちゃん用50CCだからです。ゆみはこれに3杯。あとはブラッドオレンジジュースを飲んでました。生徒会室さんは、もちろん普通グラスで・・・5.6杯かな~?上のオーストラリアワインメニューのウルラが気に入っていただけたようでした。ゆみおすすめの、リースリング・リーフレレンジや、ニュージーランドのキムクロフォードよりもおいしいそうです(^^♪ワインが入って・・・お話が弾んだかな?と思いきや、この日は一番しゃべってたのは実はマスターでした。聞き役もたまにはいいもんだ。ゆみ的には、心配で仕方ない件があったのですが・・・それについては、マスターと生徒会室さんとゆみ、共通の話題として話せました。いつか、なるようになる・・・という、とてもシンプルな話です。そう、考えてみたら、複雑な心境とかではなく、一途にわかっている話なので、人間はそっちのほうが、乗り越えられやすいかもしれないね。誰かと誰かが複雑に絡み合ってたりする話と違って、究極、「自分はどうしますか?」という話で、ゆみの答えは決まっています。前回、生徒会室さんがイーネ・イーネに来たときは、2005年、ゆみがかろうじてイーネ・イーネの従業員でいられた最後の瞬間あたり・・・いろんなことが複雑になっていて、ごちゃごちゃな心を抱えて、涙を我慢してカウンターに立っていた。「どうしてもっと早く来てくれなかったのよ!!」と思いながら。幸せな時だってあったのに。見て欲しかったのに。あんなことを一人で乗り越えたんだから~、と複雑に悲しかった。朝までお店にいてくれた日の日記、ごちゃごちゃな心のまま書いた日・・・あの日の日記は探したくないな~。・・・そんなこともあったね、と、今3人で話せる。え、そんなこともありましたっけ?と言われたり?人間は忘れたいことは忘れられる能力を持った生き物なんだねー、と妙に感心したりもして、5年たってすっかりまっさらに戻った気分で、楽しく飲み放題してきました。今年、母が3月に倒れてからずっと外のお仕事に入ってなかったので、こんな風に、アフターファイブ(ゆみの場合アフターナイン?)に飲んで帰れるなんて久しぶり。そんなシーンをエンジョイ(死語?)してしまったゆみでした。マスター、ワインご馳走様でした生徒会室さん、終電までありがとう飲んで話す、ということは、体にいいことなんだね。癖になりそう。どうかまた、お付き合いくださいな。楽しみにしています。ブログラム登録してみました。なんだかおもしろそう。日本ブログ村のランキングは にほんブログ村 「カントリー雑貨」のブログがいっぱいありますよ!いつもありがとうございます。 FC2ブログランキングは こちらはインテリア・雑貨部門! クリックお願いいたします
2010年10月04日
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恵比寿でメニュー納品してきました!! カリフォルニアワインフェアの恵比寿3店コラボレーション企画、 ~洋食・中華・和食で、カリフォルニアワインを楽しむ~ ゆみに任されたメニュー。 上の二つで展開していましたが、このたびHOIさんの依頼で、大幅リニューアル!! グラスで楽しむカリフォルニアワインから、 大人数様でボトルで楽しむカリフォルニアワインへ・・・シフトチェンジ完了です!! 今回、ワインが多く、レイアウトが難しかったのですが、 出したいワインの希望に沿ったオーダーが出るように、いつものように製作完了!! 「よくまとまったねー。」と、気に入っていただけるメニューを納品してきましたよ!! ゆみちゃんの日記は今、絶好調で「ダービー日記」を後1話で書き終わろうとしているのですが・・・ホントは一気に「ダービー日記最終回」を書いちゃいたかったんですけど、ゆみちゃん、仕事はしてんの?って言う声がちらほら。してますとも!! と胸張って言いたいのですが、 日記見たら、ダービー、じゃ、真実味がないよね。それとテディベアテラスのゆみちゃんの日記が見たくてカントリー方面からいらしてくれた方にも、「???」と首を傾げられてしまうよね。ってことで、 ちょっとここでお仕事をアピール!!それと、メニューはやっぱり旬のものですから、納品済んだらすぐお店のことを書かないと申し訳ない。前回の、恵比寿コラボレーションのカリフォルニアワインフェアメニューは、 ちょうどゆみちゃんの日記で、「国際バラとガーデニングショウ」の日記の連載中で、あんまりワインのご紹介もしないまま、フェア期間が終わってしまいました。なので・・・ダービー日記は今日はお休みで、お仕事の話を書きます。 カリフォルニアワインフェアメニューを手がけているのは、2003年の4月からで 以来毎年4月から、2,3ヶ月は、カリフォルニアです。 雑誌HANAKOとのコラボで、紙面にも載ったことがあったし、 手描きメニューが好評で、グランプリも獲ったりしました。(byイーネ・イーネ) 昨年からは、イーネ・イーネのソムリエによる、「恵比寿コラボ」として、 オーストラリアワインに続き、中華のHOIさんのメニューも手がけています。 2010年のカリフォルニアワインフェアは、DVDの発売に伴い再び話題の 映画「サイドウェイ」(日本版)との、タイアップ企画でした。 4月のフェアの時は、サイドウェイとタイアップ版のメニューを納品しました。 詳しくはこちらの日記で 上の写真のオレンジ枠のメニュー。 2010年04月22日 カリフォルニアワインフェアメニューやっとご紹介。 サイドウェイズの映画を見て飲みに行ってくださいね。 前回はイーネ・イーネソムリエ企画でしたが・・・ 今回はHOIさん企画。 納品は、邦人式中華酒館「HOI」と、備長炭焼き「いっき」の2店。 いつものイーネ・イーネ企画は、バイ・ザ・グラスがほとんどですが、 今回HOIさんの斬新な試みは、ボトル企画。 このボトル、ゆみが手がけたボトルメニューの中でもトップクラスに高いですが、 HOIさんのとこのお客様は、大人数様なことの多々あるので、皆様でボトルを とっていただいて、ちょっと高級なワインと、中華のマリアージュを楽しんで欲しい というコンセプトです。 本格炭火串焼きの「いっき」さんでも同じメニューでやってみます。 焼き鳥とワイン、これはまだゆみが試してないのでわかりませんが、 なんだかいけそうです。 HOIさんとこは、只今、10周年記念フェアも開催。 こちらは前回、お友達のYayoiちゃんと体験済み! 日記はこちらです 2010年07月22日 天然酵母パン屋さんに寄ってから恵比寿でお食事。 HOIさんの10周年限定コースおすすめですよ。行ってまいりました!! コースには、お土産に食べるラー油(HOIオリジナル)が付いてお得です。 本当に美味しかったし、大満足のたっぷりな量です。 前回のHOI日記に載せたお料理写真はすべて、一人分ですよ。 すべてのお料理が、個人盛りで来るのです。絶対おすすめです!! さて、今回は納品に行って・・・ スキャナで取ったメニュー元本をHOIさんのパソコンに入れて、お店にあるA3 プリンターで、出してみました。 これってかなりの優れもの。A3まで出来るプリンターがあったら ゆみの仕事ははかどるよねー。 その後カットなどの手作業をしながらいただいたのはこちら。 どうしてもこれが好き。海鮮焼きそば。何度食べても最高美味しい!! HOIさんは、いつも作ったはじからすぐお店にメニューを置いてくれます。 「早速オーダーされたよ♪」と聞くと嬉しいものです。 こんな感じで置いてあります。ガラスの中は、ふかひれですよ! そして・・・ゆみのメニューが溶け込んでる店内!! ここのインテリアもゆみは好きです。 HOIさんが店内に活けるお花を毎日欠かさない姿勢は見習わないとね。 お客様をおもてなしする空間なんですから。 新しいカリフォルニアワインフェアは、先週金曜日からでした。 より多くの人が、「中華とカリフォルニアワインのマリアージュ」を 楽しんでくれたらいいなと思います。 ちょっとお高いボトルにも挑戦してみてね!! もちろん、グラスでの提供もあります。 6種類ご用意しています。お料理とのマリアージュを楽しんでくださいね。 しばらくは、カリフォルニアワインがおすすめです HPはこちらです とりあえず、メニュー納品完了。 反応調査はまた行きます。 今回は炭火焼いっきも、ご挨拶に行って、写真も撮ってきています。 またの機会に、ご紹介いたしますねー。 最終更新日 2010年07月30日 02時49分46秒 せっかく夜中にアップしたのに、HOIのHPにリンクを貼るのを忘れてました。 すみません今、リンクしたから、HP覗いてみてね!! ブログラム登録してみました。なんだかおもしろそう。日本ブログ村のランキングは にほんブログ村 おかげさまで1位です。 FC2ブログランキングもよろしくお願いします♪
2010年07月27日
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恵比寿カリフォルニアワインフェア実施中です!! メニューはこちら。 今年のゆみの作品、ということでございます。 <ワインカフェ「イーネ・イーネ」編> <法人式中華酒館「HOI」&本格炭火串焼き「いっき」編> 今年もカリフォルニアワインフェアメニュー完成です。 カリフォルニアワイン用のこのオレンジの額縁も、皆様おなじみになりましたね。 日記にも、2006年からずっと載せています。 実際には2003年からゆみがカリフォルニアワインフェアを担当していますが、 日記を始めた2005年は・・・ この時期、イーネ・イーネは大変なことが起きていました。 マスターがオーストラリアグランプリに輝いたご招待でオーストラリアに行ってる間 ゆみがお店をやっていた、伝説の「ユーミ・ユーミ」。 今では武勇伝も幻のようですが、2005年の日記はそのことでいっぱい。 ・・・あんまり思い出したくなかったり、結構懐かしく思い出せたり。 2006年からとしても、今年で5回目。 去年からは、同じ恵比寿で、コラボレーションメニューを始めました。 恵比寿で仲良くなった中華のHOIと、同時開催のカリフォルニアワインフェア。 そして今年は、もうひとつ、HOIさんからの紹介のコラボレーションのお店、 本格炭火串焼きの「いっき」さんが増えて、3件分のメニューを担当しました。 3月31日に納品。 日記も書きました。 2010年03月31日 メニュー納品に恵比寿に行ってきました。やっぱり恵比寿は第二の故郷かな。 ゆみの居場所がまだあった気がしました。 この後すぐ、作ったメニューをご紹介しようと思っていたのですが、 なかなか載せる機会がなくて、一ヶ月たってしまいました。 イーネ・イーネのソムリエセレクトのカリフォルニアワインメニュー、 メインメニューは一緒ですが、イーネ・イーネだけは、お薦めワインが違います。 ダッシュセラーズのラベルデザインはなまずの上にサルが乗ってるもの。 昨年もご紹介しましたね。 赤の極甘口は世界的にもめずらしいのですが、酸味もあってすばらしいワインです。 一度イーネ・イーネでお試しください。 こちらは、HOIといっき用。 リーズナブルなアイアンストーンを一押しワインにしました。 いつもはワインと合わせない中華や串焼きですが、気軽にワインをお試しいただきたい と思います。 昨年は、中華料理と組み合わせのメニュー表も作りましたが、意外なマリアージュを お楽しみいただきたいと思います。 HOIの中華料理は本当においしいです。 この時期ぜひ足を運んでみてください。HOIといっきは5月いっぱいの開催です。 いつもなら、全部のワインを、早速試してみるのですが・・・ 今年は実は、まだ飲みに行ってません。 毎年の定番カリフォルニアワインは大体わかるのですけど。 今年のような事情のときは、ゆみ的には生活の中で、ワインをいただくシチュエーションが まったくありません。 まったくこんなで、よくワインのお仕事をしていたなと思うのですが、 今では、日記を読んでくださってる方も、ゆみとワインって、しっくりこないでしょうね。 この日記を始めたら頃は、毎日ゆみは、恵比寿のワインカフェ「イーネ・イーネ」に いたんですよ。 初めは金曜だけって時もあったけど、途中から「毎夜」でした。 終電乗って、深夜バスで。 体力あったな~と思いますが、本当に楽しかったですよ。 さて今回のカリフォルニアは、映画「サイドウェイズ」とのコラボです。 2004年のハリウッド映画は皆様、ご覧になりましたか? 2009年には、日本映画のリメイク版が発表されました。 今回は、その、DVDが発売された記念の「カリフォルニアワインフェア」です。 両方を見てから、カリフォルニアワインを飲みにいらしてください。 見てない方は、「サイドウェイズのHP」だけでも見てね!(オフィシャルサイト) 小日向文世、生瀬勝久、菊地凛子、鈴木京香の4人の豪華キャスト、 サイドウェイズは「寄り道」、一週間の旅のストーリーです。 ソムリエが選んだコラボワインはこちら。 イーネ・イーネでは無声ではありますが、店内でサイドウェイズの映像を流しています。 映画を見ながら、カリフォルニアワインをぜひ!! 今回のラインナップ。 カリフォルニアワインフェアはイーネ・イーネは6月までやっています。 ゆみも飲みにいけたらまた報告しますが・・・ ワイン好きの彼がいないと…?なかなか機会が無いですね~。にほんブログ村 ランキングに参加しています。クリックお願いします。 にほんブログ村 順位はここをクリックしていただくとわかります。 いつも応援してくださる方、ありがとうございます。FC2ブログランキングはこちらはインテリア・雑貨部門! 楽天日記が好きな方は、ここをクリックしてね! あなたの一票がすぐに反映されます。何度でも投票できるランキング。
2010年04月22日
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恵比寿に作品を納品してきました。 お仕事無事完了です!! 寒い日が続いた後の、ようやく春を感じられた今日、久々に恵比寿に行ってきました。 本当は今日から一週間、ガーデンプレイスでボスの仕事を引き受けていたのですが、 家の事情と自分の体調でお断りをして、どうにかほかの方に交代していただきました。 でも、こっちの仕事だけは、ゆみががんばらないと・・・ と、今日恵比寿に出陣です!! 久々の都会モード。 都会は人が多い。特に今は春休みで人が多い。こんな人ごみに毎日通っていたんだっけ、 と感心したりして、どうにか恵比寿に着きました。 ゆみの「カフェ・コーディネーター」業は、もとは恵比寿イーネ・イーネ専属だった のですが、マスターが、「独立して、いろんなところの仕事をしたほうがいい」と イーネ・イーネ卒業の区切りをつけてくれたので、 その後は口コミで頼まれたお店を、いくつかお手伝いしました。 今回は、古巣イーネ・イーネの、伝統のワインフェア。 ゆみが関わってから、なんと8年目です。 毎年恒例、(いつもは雑誌HANAKOコラボ)カリフォルニアワインフェア。 こういうワインフェアは、コンテスト形式になっていて、 イーネ・イーネは、2004オーストラリアワインフェアで賞をいただき、 マスターとゆみ、オーストラリア大使館で表彰され、マスターはオーストラリアご招待に 二週間行ってる間、ゆみがイーネ・イーネをやっていた、という話は ゆみちゃんの日記上、忘れられないメインイベント、大事件でしたが・・・ その後もグランプリになったので、オーストラリアワイン・チャンピオンになって 殿堂入りしてしまいました。 って話も有名ですが・・・ 実はカリフォルニアワインフェアでも、 2007年にグランプリを獲っているのです!! ゆみが実質お店に籍を置いてなかったので、表彰式にも行かず、日記には書いてない のですが・・・ メニューが評価されたのは、嬉しい出来事でした。 ってことで、今年も力の入る、カリフォルニアワインフェアのメニュー、 がんばって完成させました!! メニューが手描き、というのは数ある参加店の中でも、うちだけだった、と マスターが言っていましたが、ゆみがやる限りはこれからも手描きです!! と言っても・・・今年は三店分、手作業も結構な時間を要します。 一店舗最低7部納品なので、21部は確実に作らないと・・・!! まずはパワー注入! イーネ・イーネ特製まかないランチをいただきます!! これは今のスペシャルメニュー 春~初夏のムニエル サワラとホタテのエスカルゴバターソース の、まかないバージョン(サーモンサラダ付)です。 元気になったところで、作業開始。 ワインフェアメニューは、改めて日記に載せますが(まだスキャナしてないので) 黒文字部分だけは、台紙にコピーして、色付けや色紙貼りは、後からの手作業です。 そして、ワインボトルなどの写真部分は、写真用紙にプリントアウトしたものを チョキチョキ切って、一枚ずつ糊付けして、貼っていくのです。 それから枠にはめ込んで固定して、目立たせたい場所に、マジックでラインを入れていきます。 これが結構大変~! 結局ゆみ保管分と合わせて24部 チョキチョキ・貼り貼り・描き描きしました メニュー、チラ見せ! これはHOIの分。 HOIさんのところに納品する時間の目安は、19時でしたが、 急ピッチの作業にもかかわらず、大幅に遅れ、21時にやっと、夜の恵比寿散歩。 HOIに到着。 HOIさんとこに行くのは、今年初めてです。 HOIさんについては、ちょうど一年前の日記を読み返していただけると、 ちゃーんと説明があると思います。 「ホイ」は店の名前で、オーナーはバリバリ日本人の素敵なお兄さんです。 そう、HOIは、法人式中華酒館「HOI」と言います。 カウンターから入り口を見たとこ。 アーチを描くこだわりの入り口ドア。 HOIに行ったらゆみの定番は、さんざし酒。 ソーダ割で。 マスターから、HOIさんに「ゆみちゃんに何かご馳走してあげて」と メールが届いていたようで、「何食べたい?」と聞かれました。 「なんでもいいけど、なにができる?」と聞いたら、 「こっちがゆみちゃんの食べたいもの聞いてるんだよ!」と言ってくれたので、 遠慮なく、海鮮焼きそばを注文! わーお!!絶品だよ。これは。 もしかしたら、今年ゆみが食べたものの中で一番おいしかったかもしれない!! HOIのお料理は、本当に素材にこだわってるし、やさしい味がする。 中華と言えばギトギトの油ってイメージがあるけど、すごくヘルシー、 素材が全部、一番いい形で仕上がってる。 プロのお料理ってこういうもんだな~と感心しまくりのゆみでした。 おまけにつけてくれた春巻きもおいしかった!えびマヨ春巻きかな? ゆみは、「ゆみちゃんの日記読んできました」と言わなかったので・・・ 杏仁豆腐のおまけは今年は無かった・・・ 皆様は今年も言ってください。 「ゆみちゃんの日記を読んできました!!」と、言えた方には、 HOI特製、杏仁豆腐、プレゼントしてくれます!! と言うわけで、無事HOIさんとこで、もう一軒のお店の方にもお会いして、 納品を済ませました。 4月6日、恵比寿のOPENの本格炭火串揚げ「いっき」さんです。 (いっきの「き」は、七という字が三つ。パソコンで出ません・・・。) また食べに行って、報告しますね。 飲める人と行かないとな~、と思っております。 夜も更けてきたのですが、HOIからショップカードを預かって、再びイーネ2に 向かいました。 「もう11時ですよ。」とびっくりのマスター。 そして、さっきまでゆみがいたカウンターに座っていたのは社長でした。 そう、2006年にゆみが雇っていただいてた会社の。 一粒で二度おいしいグリコのように・・・ 一日で、恵比寿のお知り合いみんなにお会いできた楽しい日になりました。 ゆみが社長に新しい携帯の歩数計機能を自慢して、ほら!と、今日の6600歩を 見せたら、僕もあるよ、と見せてくれた万歩計の数字がなんと!16000歩! あらら、完敗。 ゆみは一日1万歩を目標に歩いてるのですが、なかなかいかない。 さすが社長、すごいです。 やっぱり恵比寿はいいな。懐かしい巣に帰ったような、あったかい場所がある。 気心の知れた人がいる。第二の故郷みたい。 そして今日もHOIさんとこで、イーネ・イーネのゆみちゃんです、と 紹介をしていただいたけど、ずっとお店の雰囲気を味わっていると、 やっぱり「おもてなし」の出来る飲食業に戻りたくなる。 今のサービス業も好きだし、雑貨屋さんのオーナーであることはずっと続けるけれど なんだかまたいつか、お客様にお料理をお出しする現場に携わりたいな、と 思ったゆみなのでした。 カリフォルニアワインフェア、5月いっぱいは続きますので、 詳しくはまたレポートしていきます。 久々に、深夜バスに乗って帰ってきたけれど、一仕事無事終えた充実感で 今夜は包まれています。 めでたしめでたし。 にほんブログ村 ランキングに参加しています。クリックお願いします。にほんブログ村 順位はここをクリックしていただくとわかります。 いつも応援してくださる方、ありがとうございます。 楽天日記が好きな方は、ここをクリックしてね!
2010年03月31日
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12月15日は、 イーネ・イーネのお誕生日です。久々イーネ・イーネに顔を出してきました。 この日くらい、お店にお祝いを贈ろうと 朝お花を届けました。 この日ゆみは昼間お菓子教室だったので、 車を出してもらって、朝、赤いドアの前に 寄せ植えを二つ置いておきました。 そのままメールもしないで、お菓子教室に行きました。 大作のミルフィーユは夕方5時までかかり、それからお友達と渋谷のチャイニーズカフェで 軽くお食事して、(お昼をすっ飛ばしてのケーキ作りですからおなか空いてて) イーネ・イーネにちょっと顔を出しました。 「こんばんは~」と赤いドアを開けると、マスターが、 「あー、ゆみちゃん、お花をありがとうございます。」と迎えてくれました。 まあ、わかりますよね。 「一応、隣の奥さんにも聞いてみたんですけど・・・」とマスター。 お隣の不動産屋さん(大家さん)のママさんとゆみは仲良し。 「あたしのわけないでしょ。ゆみちゃんに決まってるじゃない。」と ママさん言ってたそうです。 最近ほとんどご無沙汰なので、お誕生日くらい何かしなくちゃね、 と思ったんですが、教室の帰りに恵比寿でアレンジなんか頼んだらすっごく高いので、 家から車を出してもらって、テディベアテラスの寄せ植え鉢を二つ運んでもらいました。 テディベアテラスから移動。 イーネ・イーネの前へ。こちらにも似合うね。 マスターはちゃんとお世話してくれるでしょうか。 ガーデンシクラメンもビオラも丈夫なのですが。 イーネ・イーネではいろんなことが、ゆみがやったままになっています。 何年も前の文字もそのまま残っています。 このままでいいのかなあ・・・とちょっと複雑な思いです。 壁や、カウンターの上など、ゆみの絵の作品もいっぱい残してきています。 今年は、年に5回くらいのメニューの仕事以外は、あんまりお店に関わることは ありませんでした。 毎年は、ここに記すよりも本当はずっと関わってきたけれど、今年は本当に 一ヶ月に一度しかお邪魔してない感じです。 イーネ・イーネについては、まだ日記のタイトルに名前を残しているけれど、 今年くらいからゆみの日記を読み始めた方は、あんまりイーネ・イーネのことは わからないかもしれないね。 最初の頃はここは、イーネ・イーネのお仕事日記でしたけどね。 イーネ・イーネが出来たのは、2001年12月15日でした。 この日、ゆみは家で、同じく2001年12月2日から始まったテディベアテラスの 第二弾をやっていました。 それがどうして、イーネ・イーネの人になったのかは、結局書いてないですが、 2003年12月15日にゆみは、イーネ・イーネに初めて行って・・・ 3月15日、ここのパートナーになりました。 ゆみが一生懸命イーネ・イーネに毎日のように出ていたころは、 「この店はまだ三歳の赤ちゃんだから、お父さんとお母さんになってしっかり 育てていかないといけない。」ということで、 ゆみもがんばってお母さんしていましたね。 でも2005年9月、突然に引退しましたね。 ちょうど3月から日記を始めていたので、そこらへんはボロボロと語られています。 あんまり読み返したくないですが。 なんで辞めたのか? って随分心配かけましたが、そこも結局語ることはなかった ように思います。 イーネ・イーネももう8歳。 もうすっかり一人で歩いているのかもしれませんね。 とにかく8周年、おめでとうございます。 当時は、お店のお誕生日にケーキにろうそくを立ててお祝いしたこともありましたが、 今年は、ケーキは、見せただけ。 それでも作ってきたばかりのミルフィーユの写真をここで撮りました。 イーネ・イーネのカウンターだと、雰囲気のある写真が撮れます。 誰かにいただいたのか、素敵なカードもあったので背景にして。 恵比寿で仕事をしていても、イーネ・イーネに寄れなくて、 反対にマスターがゆみの仕事先に出向いてくれたりもしましたが、 今年もお世話になりました。 メニューも無事全部納品して、フェアも盛況に進んでいます。 オーストラリア大使館のワイン事務局からいつの間にか、 「感謝状」いただいてました。 オーストラリアワインフェアはずっとがんばっています。 何度もチャンピョンになって殿堂入りみたいになったのですが、 更にこんな表彰があったのですね。 おめでとうございます。 マスターとオーストラリア大使館に表彰に行ったのは2005年だったかな。 懐かしい思い出です。 昔、クリスマスの日に原宿の「キダム」を見に行くといって、 「自覚が足りない!」と怒られて、終わって駆けつけましたが、 おかげさまで今は開放されて、のんびりクリスマスできますよ。 来年も・・・ちょっとだけお手伝いしますので、がんばってください。 よろしくお願いします。 ☆ランキングに登録をしています。何位か見てくださいね。☆日本ブログ村のランキングは 「カントリー雑貨」のブログがいっぱいありますよ!楽しそう♪FC2ブログランキングは こちらはインテリア・雑貨部門! 楽天日記が好きな方は、ここをクリックしてね! あなたの一票がすぐに反映されます。何度でも投票できるランキング。design by sa-ku-ra*
2009年12月16日
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毎月一度のイーネ・イーネ絵付け教室の日でした。 朝から、お店をゆみが貸しきって、鍵を開けて、講師の先生や生徒さんに来ていただきます。 マスターは、お昼から出勤してくれますので、ランチは好きなメニューが注文できます。 今日の東京地方は快晴。このところ連日秋晴れです。 イーネ・イーネの窓越しに、噴水のある「円形広場」が見えます。 赤いドアの向こうが外。 外の光が入るように、窓際の席で描いています。 ランチは奥の席に用意してもらいます。こちらはちょっと個室仕立ての 人気のコーナーです。 先日、お友達の二人とお食事会をしてマスターも一緒にお話してたのも このテーブルでした。落ち着いちゃうと時間を忘れます。 普段ゆみが座ってる指定席はカウンターです。 カウンターの隅っこで、打ち合わせしたり、恵比寿のお仕事の帰りは ちょっとワインとチーズで休んでたりします。 黄色いソファ椅子。 カウンターの上のギャラリーにゆみの作品が飾ってあります。 行かれた方はちょっと気にしてみてね!! 最近は、イーネ・イーネの日記を書くことがほとんどないので、 どんなお店だかわからない方も多いと思います。 たまには「ぐるなび」のイーネ・イーネも覗いてみてください。 ぐるなび東京版 くつろぎのワインカフェ「イーネ・イーネ」 日記がいろいろ前後していてすみません。最新日記を古い日付けで書いたりしています。 楽天日記のリンクをしてる方だと、日記ごとにお知らせが見られますが、 一般の方はどこに更新したのかわからない、と質問をいただきます。 いつもTOPにインデックスがつけられたらいいのですけど。 今日は最近の「イーネ・イーネ関係」の日記をご紹介しますね。 10・11・12月の三ヶ月は、オーストラリアワインフェアと、 ボルドーワインフェアの二本立てです。 ゆみがまた手描きでメニューを作りました。 カリフォルニアに続き、今回も「恵比寿コラボレーション」。 イーネ・イーネだけでなく、中華の「HOI」さんところでも、ワインが楽しめます。 イーネ・イーネとHOI,それぞれのメニューや店内などはこちらの日記を 更新しましたので、どうぞごらんください。 まずはイーネ・イーネ。 2009年10月03日 メニュー完成!恵比寿ワインカフェ「イーネ・イーネ」、 10月からはオーストラリアワインフェア開催。同時開催でボルドーワインフェア! こちらはHOIさん。 2009年10月04日 恵比寿ワインフェアコラボ。手描きメニュー「HOI」編。 中華料理にはロゼが合いますよ。恵比寿の中華「HOI」でお試しくださいませ。 「HOI」は、身体に優しい食材・厳選された調味料を使った日本人に合う中華 のお店です。 ゆみは個人的に、本当に美味しいと思っています。 今なら、上海ガニがおすすめです。それとふかひれは絶品です。 でも、メニューはリーズナブルなものからあります。 ワインフェアのコマーシャル中のゆみですが、ビールに合う「ごぼうのから揚げ」が まずは一品目におすすめのメニューです。 さてイーネ・イーネの、今回のワインフェアのスペシャルメニューは、こちら。 ゆみはペロッといただいてきました。 牛ハラミと緑黄色野菜のハーモニー 1500YEN ワインにハラミ?って感じですが、まずはお試しくださいませ。 先日ゆみは、久しぶりにプライベートでイーネ・イーネディナーをしてきました。 ラインナップはこちら。 オーストラリアワイン、じっくり味わってきました。 そのときの日記はこちらです。 前の職場でできたお友だちと、やっと三人でお食事会できました。 2009年10月13日 イーネ・イーネでプライベートなお食事会。 前の「定番の職場」でお友達になっていただいたお二人と。 やりたいことがいっぱいある方たちはキラキラです!! あんまりしなかったお仕事の話がちょっとわかるかな? Rinさんもyayoiさんも、本当に素敵な笑顔でお仕事されてます。 でもプライベートはちょっと可愛くて・・・この日とても楽しい時間が過ごせました。 さて、お菓子作りの日記は時々書きますが、先日、パン作り体験をしてきました。 このときの日記は、一回もTOPページにでていないので、 読み逃しちゃった方は是非お読みくださいませ。 オリーブオイルを使ったお料理4品と手作りパン・ド・セーグルでランチです。 本当に素敵なお教室でした。 2009年09月28日 秋の食堂その1、パンとオリーブオイルのお教室に行ってきました!! 初めてのパン・ド・セーグル作りを楽しんできましたよ。 2009年09月29日 秋の食堂その2、オリーブオイルを使った4種のお料理は、 どれもヘルシーでカラダに優しいお味でした。 秋の一日、素敵な過ごし方できました。 いろんなことが次々あって、全部は日記に書ききれません。 まだまだいっぱいやりたいことがあるゆみなんだなあと、日々思います。 まずは・・・来月に絵付けの展覧会があって、参加表明しています。 でも作品はまだこれから。 あ~、相変らず・・・ いつもいつも、時間が欲しいゆみです。 いつの間にか秋真っ盛り。 がんばったらいいことあるかなぁ・・・などと思いつつ忙しくしています。 ☆ランキングに登録をしています☆ 日本ブログ村のランキングは おかげさまで「カントリー雑貨で1位です。いつもありがとう!! FC2ブログランキングは 50位以内に入ってるかな? 楽天日記が好きな方は、ここをクリックしてね!
2009年10月19日
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この日、イーネ・イーネで、プライベートディナーしました。 7月いっぱいで辞めたお仕事で出来たお友達と、イーネ・イーネでお食事しました。 日記の中で「定番の場所」とご紹介していたところには、ゆみが憧れるお仕事ぶりの 方がいらっしゃいました。 企業の研修も厳しかった場所ですが、ここにいらっしゃる方は皆さんサービスの世界の プロです。 「憧れちゃうような素敵な女性がいるんだよ。」と、みんなに言いまくってたゆみです。 (働いてる時はゆみもそこの一員で、一応専門分野もあったんでしたが) 担当場所がお近くだった方のお仕事ぶりをいつもボーっと見てたゆみ。(美しいし) その方本当に、接客で何度も表彰されていらっしゃいました。 いつの間にかお話できるようになって、お会いするのが楽しみだったのが、 ゆみはそこを辞めようと決めてしまったので、せめてご挨拶を、と思って イーネ・イーネと、テディベアテラスの名刺を自分から差し上げたんでした。 そうしたら、ゆみのお仕事に興味を持ってくださって、もう一人、 (こちらの方もゆみが密かに憧れてた方です。)別の方をご紹介してくれました。 それが先日、ゆみが、オリーブオイルとパンのお教室に行ってきた ご縁の始まりです。 日記では、外のお仕事のことは具体的に書いていないのですが、 ゆみも、そこの「定番の場所」のほかに、外でいろんなお仕事をしています。 ゆみの場合、実戦が先で、お仕事になってしまった形なので、ソムリエでもないし、 フードコーディネーターの資格を持ってるわけでもないのですが、 彼女達は、フードコーディネーターだったり、野菜ソムリエだったり、 将来を見据えて、資格をとってる方たちです。 やっぱりねー、と思ったんですよね。何かがやりたい人は、何かが違うの。 同じようなサービスのお仕事の現場にいても、何かになりたかったり、何かを 目指して勉強と思ってがんばっている人は、仕事への意欲とか、目の輝きが違うんですよね。 お二人はいつも、キラキラしてました 中には、別に目的もないけど、そこそこ高給取りだからやってる、っていう人もいて、 「将来のビジョンはなんですか?」と聞いても、なんにも出て来ない人もいます。 でもこの方達は、いっぱい夢が出て来て、「わぁ、お話したいなあ」と 心から思いました。 こんな方たちとお友達になれたなら、がんばってあの定番の職場に通った甲斐が あったなあ。と思って・・・ 辞める時に、是非一度、イーネ・イーネに一緒に・・・とお約束♪ 忙しいみんなので、なかなか機会がなかったけど、やっとやっと実現です。 ずっとメールを下さっていたのはyayoiさん。 それで、なんとゆみが勉強したかった「オリーブオイルとパン」のお教室をしてると わかったので、「是非行きたいです!」とお願いして、先日行ってきました。 そのyayoi先生のお教室「秋の食堂」に行ってきた日記はこちらです。 2009年09月28日 秋の食堂その1、パンとオリーブオイルのお教室に行ってきました!! 初めてのパン・ド・セーグル作りを楽しんできましたよ。 2009年09月29日 秋の食堂その2、オリーブオイルを使った4種のお料理は、 どれもヘルシーでカラダに優しいお味でした。 秋の一日、素敵な過ごし方できました。 この日記、読んでない方は、是非是非読んでみてくださいませ。 こういうお教室に行きたかったんです。ゆみは。 だからすごく楽しかったし、普段の食卓を見直すきっかけになりました。 カラダにいいものを、自分で作って食べる、ってことは生きる原点ですよね。 是非是非また伺いたいのです。(*^_^*)パン作りって楽しい。 もう一人は、Rinさん。最初にゆみが憧れてた素敵な方です。 お名前日記になんて書けばいいかな?ってお聞きしてこのお名前にさせてもらった のですが、「凛とした」という表現が、ぴったりの方なので、すごく合ってると 思います。 Rinさんは、フードコーディネーターで、ワインにも詳しいみたいだったので、 「ゆみさんとお話したい」って言っていただいたんだけど、ゆみなんてそんな お話しすることないから、マスターのとこで話せばいいよ、と思っていたのですが・・・ ここでびっくりな事件が。 Rinさん、イーネ・イーネのHPを見てくれたみたいなんですが、メールをくれて、 「ゆみさんと、ワインの先生が一緒みたいです。」って。 え?どういうことでしょう?と思ったら、なんとRinさんはイーネ・イーネマスターの フードコーディネーター養成学校の生徒さんだったんです!! 「白井さんの教え子です。」とおっしゃるのでびっくり!! 慌ててマスターにメールしちゃいました。 「ゆみがさんざん憧れてるっていってた女性が、なんと白井さんの教え子だって!!」 と言ったら、マスターも、「もしかして、白井違いじゃないですか?」だって。 「いつか連れてくるね。」とゆみが言ってた方が、自分の教え子だったなんて、 まあマスターもびっくりですよね。 さて当日。 お二人はまだ「定番の場所」でお仕事されてる方なので、久々ゆみもそこに 自分の場所の方にもご挨拶がてら、お迎えに行きました。 やっぱりここの人はすごいなあ。と思いました。 本当にプロです。みんなかっこいい。制服もいい感じ。 ちょっと前まで、自分がそこの一員だったとは信じられないくらいです。 別の場所で長年お世話になっていた方が、こちらの場所に配属になっていて お会いしてびっくり。(ボスに報告!) Rinさんもちょっと場所が変わってて、でも素敵にお仕事されてました。 yayoiさんはいつもの場所でかっこよく…の姿を見る前にもう上がってらっしゃって、 三人揃って恵比寿へ・・・。 「やっとお連れしましたぁ。」とマスターにご紹介。 奥の個室席に着いたのですが、マスターにもお料理の合間には加わっていただき、 楽しい時間を過ごしました。 やっぱりRinさん、マスターの生徒さんだったので、二人はお話が弾んでました。 選んだお料理は、上の写真のメニューです。 ワインは、ボトルでオーストラリアワインから、ショウ&スミス。 ソーヴィニオン・ブランが好きだと言うyayoiさんにマスターのおすすめ。 地鶏の赤ワイン煮のときは、赤にしましたが、ゆみ的には、アイスワインも試して いただきたかったので、また次回。 是非また機会がありますように。 お話してると、つい「ゆみちゃん」と言ってしまうのを、ゆみさんに直してた yayoiさん。 ゆみちゃんでいいです。よろしくお願いします。(*^_^*) こちらも、Yayoちゃん、Rinちゃんとお呼びしそうでした。 お二人とも、職場のかっこよさとまた別の一面を見せてくれて、すごくチャーミング。 女性らしいかわいいお二人で、すごく嬉しくなっちゃいました。 このお仕事は、あんまし歳を気にしないお仕事なので、よかったです。 ゆみよりお二人ともだいぶお若いのですが、あんまり気にしないでね!! これからもっともっとお話して、いろいろ学ばせていただきたいゆみです。 いつか、テディベアテラスにも、是非お越しくださいませ。 そしてまた、パンのオリーブオイルのお教室、絶対行きたいです!! 本気。よろしくお願いいたします。 Rinさん、yayoiさん、マスター、楽しい時間をありがとうございました。 ☆ランキングに登録をしています☆ 日本ブログ村のランキングは おかげさまで「カントリー雑貨で1位」です。いつもありがとう!! FC2ブログランキングは 50位以内に入ってるかな? 楽天日記が好きな方は、ここをクリックしてね!
2009年10月13日
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メニューの仕事完成!! 恵比寿 ワインカフェ「イーネ・イーネ」10月からのフェアは同時開催。 ワインフェアのメニュー、また変わりました。 ゆみちゃんの日記、始めのころは、イーネ・イーネのゆみちゃん日記ばかりでしたが、 ここのところ、カテゴリの<イーネ・イーネの一歩一歩。>は、ワインフェアが新しくなった ときしか、更新されていません。 お店で従事する人から、メニューコーディネーターになったからです。 ワインカフェにいたのは三年間。お店に立たなくなってから丸4年。 いつの間にか、別の職業のイメージの方が強くなっています。 前回のワインフェアはニュージーランドフェア。 夏にこちらは大好評でした。 ニュージーランドのワイン日記はこちらです。 2009年06月30日 ワインカフェ新フェア手描きメニュー完成!一つずつを手作りで。 カフェコーディネーターゆみのお仕事のいきさつを報告。 2009年07月01日 恵比寿でワインのゆみ。 7月のニュージーランドワインフェアのワインをゆっくり味わってきました。 日本人が一から手作りしたワインのお味は? ワインカフェだから、おいしいワインが飲めるのは当然ですが、 今回のワインフェアは、「みんなに飲んで飲んでいただきたいワインが注文される。」 というフェアでした。 これは、メニューを描いたものとしては、一番の嬉しいことです。 そして、マスターもとても喜んでくれました。 「メニュー」というものによって、「このワインを飲んでみよう!」と思っていただけたら、 それは最高の「よいメニュー」なんです。 ゆみちゃんの腕が上がってきたと思う。 と褒められゴキゲン。(*^_^*) なので今回もがんばろう!! 今年最後のワインフェアです。10,11,12月は毎年3ヶ月連続のフェア。 しかも最初に書いたように、二つのフェア、同時開催!! このたび、その二つのメニューが出来上がって、 10月1日、納品してきました!! ごゆっくりごらんくださいませ。 その1、毎年恒例 オーストラリアワインフェア その2、昨年好評 ボルドーワインフェア 去年に引き続き・・・オーストラリアワインフェア ボルドーワインフェア の豪華二本立てです。 おまけに、カリフォルニアワインフェアに引き続き、恵比寿コラボレーション、 中華のHOIとの競演。 今回はHOIの分のメニューは別バージョンで作りました。 次回日記は、HOIのために作ったメニューをご紹介します。 ☆ランキングに登録をしています。何位か見てくださいね。☆日本ブログ村のランキングは おかげさまで「カントリー雑貨で1位」です。いつもありがとう!!FC2ブログランキングは 50位以内に入ってるかな? 楽天日記が好きな方は、ここをクリックしてね! あなたの一票がすぐに反映されます。何度でも投票できるランキング。
2009年10月03日
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7月のニュージーランドワインフェアのメイン特集は・・・ 日本人が作ったニュージーランドワインです。 「Ohsawa Wines」 大沢ワイナリーのワインのご紹介。 昨日の日記で、カフェコーディネーターゆみのちょっとしたいきさつを書きましたが、 2009年06月30日 ワインカフェ新フェア手描きメニュー完成!一つずつを手作りで。カフェコーディネーターゆみのお仕事のいきさつを報告。 2003年から、恵比寿のワインカフェ「イーネ・イーネ」のメニューを手がけて、 ワインフェアは、年4,5回。 それぞれのメニューに思い入れを持って、描いてきました。 今回は、急にニュージーランド。 そこには、マスターがご紹介したいワイナリーがあったんです。 大沢ワインズ。 ニュージーランド、ホークス米地域の川沿いにある新生ワイナリー。 ここは日本人が、既存のワイナリーを買い取ったのではなく、一から土地を耕して、 葡萄の木を植えるという原点から出発して始めたワイナリーです。 ”自然との共生から育まれる安全で美味しいワイン” そのコンセプトに共感して、今回イーネ・イーネではこの大沢ワインを特集します。 それに伴い、ゆみも資料を読み込み、写真のコラージュなどを作って、 一枚のメニュー表にまとめていきました。 大自然の中のワイナリーがイメージできるように、画像をコラージュして真ん中TOPに 配置しました。 ワインの名前にも思い入れがあるのを、メニュー上にも表現したかったので、 こちらもメニュー上に載せました。↑ ニュージーランドのふわふわの雲のことを、「フライングシープ」と呼ぶそうです。 ピノ・ノワールは「フライングシープ」です。 これにちなんで、ワイナリーのイベントでは、マスコットシープとして、赤い羊の ピノ君を登場させています。 ニュージーランドのワイン地図と、ワイナリーのピノ君をコラージュして、メニューの 真ん中に持ってきました。 ニュージーランドのイメージカラーは、キウイ、とのことだったので、 今回は黄緑二色の色画用紙で、メニューそれぞれを縁取りました。 画像部分はそれぞれにプリンアウトして後貼りにしました。 コピーで仕上げるより、臨場感があります。 ワインカフェに来て、ただそのときのフェアのワインを飲むんじゃなくて、 そのワインの背景にある物語をちょっとでも感じて欲しい、 毎回そういう思いでメニューを描いています。 どんなワインにも自然の環境の背景があります。 そして心を込めた作り手のエピソードがあります。 それを名前に反映させているワインも多く在ります。 だから、ワインは興味深く、一つ一つ味わうものなんです。 それがワインカフェでお仕事して一番感じたことです。 ワインが全く飲めなかったゆみが、ワインて美味しいんだと感じられるようになった きっかけでもあります。 ワインが味わえるようになると、お食事も楽しいですし、新しい世界観が広がります。 不思議ですが、本当にそうです。 ゆみは30半ば過ぎまでワインのない暮らしをしてきたので、この「ワインとの出会い」 は、いろんな意味で自分の世界を広げたと実感しています。 さて、そんな中で、今回の主役、大沢ワインを味わって見ましょう。 イーネ・イーネのカウンターに、赤ワイン、ピノ・ノワールの「フライングシープ」と、 白ワイン、ソーヴィニオンブランの「フライングムートン」をおいて、写しました。 こんなコラージュを作ってみました。 ワインを飲む時に、こんな風に葡萄をイメージして味わっていただけたら と願いを込めて。 ラベルのデザインもシンプルで素敵ですよね。 では、いよいよいただきます。 最近ワインを飲んでいなかったので、両方飲みきれるかな?と思ったんですが、 ちょっとずつお料理をいただきながら、じっくり味わって飲んだら、 最後まで美味しく飲めました。 この日、ゆみは独りワインです。 でももしかしたら、そのほうがワインは味わえるのかもと思いました。 誰かとお話してると、ワインは添え物になってしまうのですが、独りだと、 ワインのお味の変化が敏感に感じられます。 自分が完成させたワインメニュー表をバックに二つのワインを置いて ゆっくり楽しみました。 チーズ盛り&バケットと、タコとブロッコリーのプロヴァンス風と 明太子ポテトサラダと、天使のエビのリングイーネをいただきながら・・・ ピノは思ったよりも甘くて、濃厚なチェリーの香りが美味しいワインです。 口当たりがまろやかで、ワインがあんまり得意でない人も大丈夫な感じ。 ソーヴィニオンは、はじめはグッとドライな感じだったのですが、 時間をかけて味わっていくと、酸味が広がっていくワインです。 ワインの味が変化していく、という楽しさをじっくり味わえた時間でした。 すっかりお客さん気分。 これはワインカフェに従事する時には味わえなかった、ワインの贅沢ですね。 あの頃は、いかにしてワインをお客様に楽しんでいただくか、がお仕事でしたが、 離れて、もうすぐ4年という月日の流れが、ワインを楽しめるゆみちゃんを やっと作り出しています。 大きな場所でワインフェアのお手伝いをしたり、ご紹介販売をするお仕事にも ずいぶん就きましたが、今は公式の仕事的にはワインから離れているので、 純粋にお客様として楽しめるようになったんですね。 先月も、お知り合いのグループをイーネ・イーネにご案内して、ゆみさんもご一緒に と誘っていただき、仲間入りしたんですが、少しずつクロスティーニをつまみながら ワインをいただくのが、こんなにも美味しいものだったのか、とちょっとびっくり でした。 ゆみの日常生活の中にはワインが無いので、こんな風に専門店で、 ソムリエと気さくに話しながらワインを味わうのって、 本当に心の贅沢だなと実感しました。 ワインが生活に無い方も・・・まずはちょっとワインに興味を持っていただいたら きっとお料理の味わい方も変わってくるんだろうと思います。 敷居が高いワイン専門店ですが、その敷居を低くするためのネーミングである 「ワインカフェ」 ゆみでも入れるんだから大丈夫ですよ。 お一人様でも怖くないです。 わからないことは聞けばいいからね。 ちなみにホームページはこちら。 ゆみの手描きメニューのアップも見れます。 恵比寿駅東口1分。くつろぎのワインカフェ「イーネ・イーネ」 ★「ゆみちゃんの日記見ました!」と電話でご予約ご来店の方に、 フライングシープ、グラス1杯サービスします!! まずは、ワインも一歩、一歩。 久々のワインの日記でした。 ランキングも一歩一歩。よろしくお願いします。
2009年07月01日
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自宅カントリーハウスの画像を公開した日記が好評をいただいています。 嬉しい反響、ありがとうございます。 今日は、カフェコーディネーターゆみのお話。 新メニュー、完成しました!! 恵比寿くつろぎのワインカフェ「イーネ・イーネ」、新しいフェアの準備完了。 7月は <ニュージーランドワインフェア> まずは、ゆみの手描きメニュー、完成形! ここ数年、ニューワールドのワインは何かと話題ですが、 ワインカフェ「イーネ・イーネ」は、日本のオーストラリアワインレストランの チャンピオンであることは、何度かご紹介しました。 毎年賞をとるから、いわゆる殿堂入り、のような地位になりました。 でもオーストラリアだけでなく、メニューにはずっとニュージーランドワインも 載せていて、OPEN以来の日記を誇っています。 メニュー右上にある、「キム・クロフォード」は、大人気のワインです。 毎年、7月は「オレゴンワインフェア」を開催していました。 もっと前、ゆみがフロアをやっていた頃は、7月と言えば、「ドイツワインフェア」でした。 今年は、この時期、特別なお話が舞い込んできて、 初の「ニュージーランドワインフェア」 を開催します!! さて、ワインのお味の感想は次の日記に回して・・・ 今日は、メニューの作り方をちょっとご紹介。 その前に「カフェコーディネーターゆみ」ってなんだろう?とお思いの方に ちょっといきさつ。 もう、最近ゆみの日記を読んでくださってる方はご存じないかも知れないですが、 ゆみはマスターと、恵比寿のワインカフェ「イーネ・イーネ」にいた頃がありました。 最初のうちは、この日記は、テディベアテラスよりイーネ・イーネばっかりでしたね。 それほど毎日、恵比寿にいましたが。 実は、ワインカフェにいたのは三年間でしたが、もうフロアに出るのを卒業してから、 四年になりそうなくらいなんです。 最初にお店に関わることが決まった時、トータルコーディネーターとして、 ということでしたが、お店の中やエントランスのインテリアや、メニューや食器などを コーディネートしたり、メニューブックを描いていったりするためには、 実際にお店に出て、お客様の反応を見て、お店へのニーズを把握しなければ、 より良いお店は作っていかれない、ということで、 仕事は夕方から深夜になるけれど、お店を一緒にやってくれませんか? ということで、ゆみは東京のはずれたところから、恵比寿まで通う人になったわけです。 そこらへんのいきさつはまだ書いたことがないけれど、それなりの葛藤があって、 でも飛び込んだ飲食店の接客業の世界に、ゆみは自分では知らなかったんですが、 相当向いてたらしく、だから毎日が楽しくて、すっかりはまり込んでいっちゃったんでした。 そのまま、そこに骨をうずめても良かったのですが、人生には思わぬ転機とか、 やってくるチャンスとか、発展とかがあるわけで、今はこのお店には出ていませんが、 やっぱり飲食業界だったり、接客サービス業界だったりで、お仕事を続けています。 イーネ・イーネのような個人店契約と違い、メジャーな分だけ日記には書けないのですが、 全ては、このワインカフェの経験からスタートしていったものです。 自宅ショップ「テディベアテラス」とは、別の面のゆみのお仕事です。 実際に恵比寿のワインカフェを卒業した時に、「コーディネーター」としての 部分のお仕事は、継続させていただいたわけですが、 「これからは専属でなく、ゆみちゃんはフリーになって、こういう仕事を他でもできるように」 と、オーナーであるマスターが配慮してくれて、肩書きを「カフェコーディネーター」 として、再出発させていただいたんでした。 それからもう約4年たちますが、ワインカフェを卒業した次の年、2006年の一年間は、 恵比寿の会社に就職させていただいて、初めてのOLさんになって、いろいろ学ばせて いただきました。 パソコンの技術も、会社的ものの考え方も、仕事の進め方も、そこで日々社長に 教えていただいて、今があります。 この年は、恵比寿の「ガーデンプレイス日記」ばかりでしたね。 四季折々のガーデンプレイスを毎日感じていた一年の思い出は貴重です。 (個人的にも波乱万丈な一年でしたが) その後は、ワインカフェでスカウトしていただいた方と一緒に接客サービス業で 銀座・日本橋・世田谷やホテルイベントなど、大きなお仕事をいろいろさせていただきました。 その一環として、有名レストランでお仕事させていただけるすごい経験もさせていただき、 とにかくお仕事には恵まれてここまで来ています。 今もこの関係のお仕事は都内某所で継続中です。 カフェコーディネーターのほうは、手描きでメニューやパンフレットやチラシ・ポスターを 描くお仕事の方が注目され、幾つかのお仕事をさせていただきました。 個人店様なので、仕上がったものをゆみが日記に載せられないことがほとんどですが、 作った作品を資料としてお見せして、また次のお仕事がくる場合が多く、 今も、写真撮りから引き受けて、ディスプレイして、パンフレットを作るお仕事に 取り掛かり中です。 これは本当にフリーで、大々的に宣伝はしていませんが、 時々お知り合いからの口コミでお仕事がきます。 得意なことが、喜んでいただけるのは嬉しいですね。 さて、そんな前置きで、ちょっとはゆみの経緯がお判りいただけたでしょうか? で、こちらは元祖、イーネ・イーネのメニュー。 グランドメニューは、ページ数のかなり厚いブック形式のものですが、こちらは 出来上がったら1,2年は描かないで大丈夫。 それに対して、ワインフェアのメニューは、1ヶ月から、長くても3ヶ月で、 テーマが変わるので、そのたび書き直しています。 ちなみに、2009年は4・5・6月は、カリフォルニアワインフェで、 恵比寿の中華料理のHOIさんとのコラボメニューでした。 そのフェアが好評のうちに終わって、今度は、ニュージーランドになります。 ゆみの仕事は、マスターが決めたフェアのテーマを、ビジュアル的にメニューの形に 描くことです。 ワインをセレクトするのは、もちろんソムリエであるマスターの役目。 ゆみは、渡された資料を読み込んで、マスターのフェアの目的を理解して、 メニューに何をどんな風に表現していったらいいのかを考えます。 それから画面構成を作っていって、必要な資料の画像をパソコンに取り入れて、 それを必要な大きさにプリントして、配置して、ここがポイントですが、 字は活字ではなくて、必ず手描きで書いていきます。 日記に載せる時には、出来上がったものをいったんコピーして、それをスキャナして、 画像としてから、ここに載せるので、つるつるの感じになるし、色も変わってしまう のですが、実際は、一つ一つ切り貼りして、手作りするので、ぼこぼこして立体感がある 仕上がりになっています。 お店に行って見たら、全部がちょっとずつ違うのがわかりますよ。 枠は、色画用紙を切って貼っています。 いつものワインのラベルの写真とかもみんな一つずつ貼っています。 コピーだとどうしても画質が落ちてしまうし、業務用(事務的)っぽくなるから 納得がいかないんです。 この、手作り感・素朴感は、お店の雰囲気に合ってるし、 ブティックワイナリーの紹介というワインフェアのコンセプトともマッチしてる と思っています。 毎回ゆみは、マスターに、「今度のワインフェアの色のイメージはなんですか?」 と質問します。 ゆみは行ったこと無いけど、マスターは行ったことがあるので、「あの大地の色」 とか、「あの沈む夕日の色」とか思い出の中で、イメージの色を教えてくれます。 だから毎年やっているフェアだと、もうイメージカラーは決まっています。 今回は初のニュージーランドフェア。 マスターの答えは・・・「やっぱりキウイのイメージですね」ってことでした。 だからほら、メニューの色に反映してるでしょう。 日記の画像は、周りをカットしてしまったんですが、実際には色画用紙の部分は、 両脇がもっと幅広いです。 今回は、大沢ワイナリーという、なんと日本人が作ったニュージーランドワインの ご紹介なんです。 そんなわけで特別のフェア、思い入れもひとしお。 さあて、どんなワインなんでしょう?? 次の日記でご紹介しますね!! とりあえず、カフェコーディネーターゆみちゃんのお仕事のご紹介でした。
2009年06月30日
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ついに完成いたしました。 何度も予告してますが、やっと発表。 <恵比寿コラボレーション企画> カリフォルニアワインフェア2009 ワインカフェ「イーネ・イーネ」 & 邦人式中華酒館「HOI」 2009年4月6日より、恵比寿の2つのお店で、 同じワインリストによる、ワインフェアを開催。 毎年行われているコンテスト形式のフェアに参戦。 コラボレーション企画で、グランプリを目指します。 ソムリエである「イーネ・イーネ」マスターのセレクト カリフォルニアワイン6種類を同時にラインナップ。 中華の「HOI」において、"中華にワイン"を提案。 HOI自慢の中華料理に、なぜこのワインが合うのか、 という解説付きで、ワインとのマリアージュを おすすめいたします。 ということで・・・ カフェコーディネーターゆみちゃんも、微力ながら その企画を皆様に伝えるための、手描きメニューを 製作することで、恵比寿コラボレーション企画を バックアップいたしました。 メニュー発表までのイーネ・イーネとHOIに通った日記を、まだお読みになってない方 読んでくださる方はこちらからどうぞ。↓ 2009年04月05日 カフェコーディネーターゆみちゃん出番です。 恵比寿コラボレーション準備に奮闘。(追記しました!!) 2009年04月06日 恵比寿コラボを成功させるべく、イーネ・イーネとHOIを行ったり来たり。 無事メニュー納品できましたよ。(*^_^*) ありがとです。 出来上がったメニューを発表します。 ピンボケみたいなのは、スキャナーの性能かなあ。コピーはきれいだったけど。 ★イーネ・イーネタイプ★ ★HOIタイプ★ ワインのラインナップは一緒なんです。 でも おすすめ料理→ のお料理が違います。 じっくり見てね!! 最初は、ワインの部分が同じなんだから、コピーでいいじゃないか、 お料理の部分だけ書き換えたら?と言っていたのですが、 手描きをいったんコピーしたら、すごく画質が下がるのです。 せっかくオレンジの帯とか、きれいな色なのに、用紙の字の色に反応して 全体が黒っぽくなっちゃうんです。 一個描いてコピーすればすぐ納品できるのに、 「ゆみ的に許せないから・・・」と一枚一枚手描きでお料理名をいれました。 12枚です。 HOIさんは、「全然大丈夫(コピーでも)」と言ってくれたけど、 「ゆみ的に許せない」ってことで納得してもらって、描きあがるのを待ってくれました。 ワインの写真も一枚ずつ切って貼っていきます。 これは毎度のことなので慣れた作業。コピーよりはやっぱり手貼りです。 そして今回もう1つ、こだわって提案したこと。 「中華にワイン」を提唱しても、本当に中華料理を食べに来た方々が、 定番のビールや紹興酒じゃなく、「カリフォルニアワイン」を注文してくれるのか? ということで、 どうしても、「料理から見たおすすめワイン」のメニューが必要だと考えたゆみ、 これも、倍以上の時間がかかるけど、ゆみのこだわりで、作らせていただきました。 出来たのはこちら。↓ ★中華料理に、おすすめのワイン★ なぜワインに合うのかの説明付き。 文章は、「これ全部ゆみちゃんが考えたの?すごいね。」とHOIさんに言われましたが、 いえいえ、ソムリエ監修です。もちろん。 機会があったらもっとアップにして載せますね。 お料理名を、おすすめワインの色で分けています。 どうにか一枚に構成できました。 気に入っています。 何もないところから、メニューを形作るのは、大変だけど楽しい作業です。 そしてこのメニューを、2ヶ月も3ヶ月も、それぞれのお店でお客様に見ていただけるのは とても嬉しいことです。 完成して一番嬉しいのはゆみです。 さて、もう始まっている恵比寿コラボレーションですが・・・ マスターとHOIさんが考えたのはこんな企画です。 そして更にゆみは、両方に本当に行ってくれた方には、何かプレゼントしてください! とご提案しておきました。 何かはお楽しみ。(*^_^*) HPよりコラボレーション企画詳細。スペシャルカードもらってね!! そして、ゆみちゃんの日記をご覧の皆様だけの特別待遇!! 「ゆみちゃんの日記を見て来ました!!」とHOIで言って下さった方に・・・ ゆみの大好きな、HOI特製「杏仁豆腐」をプレゼントします!! 是非是非行ってみてね!!&言ってみてね!! HOIさんは行ったらすぐわかります。ナイスガイです。 尚、お知らせ。HOIのホールに出てる方も「ゆみちゃん」という名前ですが 私本人ではありませんので、お間違えなきように。(あちらはまだお若いです。) そして是非、イーネ・イーネとHOI,両方に足を運んでみてくださいませ。 案外ゆみがいるかも・・・です。日本ブログ村のランキングは・・・雑貨日記がいっぱいです♪カントリーSHOP「テディベアテラス」ゆみの日記FC2ブログランキングは・・・インテリア日記がいっぱいです♪カントリーの自宅ショップ「テディベアテラス♪」ゆみの日記 template-まりもん ゆみちゃんの日記は、楽天ランキングに入っているかな? 楽天日記が好きな方は、ここをクリックしてね!→
2009年04月08日
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designed by *ま~ぶる***************恵比寿コラボレーション カリフォルニアワインフェア2009年4月6日・・・スタート!!やっとです。間に合いました。 毎回マスターをはらはらさせます。今回は、HOIさんとこも、ギリギリ前日の夜納品。そして、もう一パターンを、当日納品、というギリギリさ加減。それでも、「ゆみちゃんは当日までにはしっかり間に合わせてくれる!」と信じてくれてるマスターと、ゆみの手描きを採用してくれたHOIさんに喜んでいただけるように、最後は寝ないで製作。(いつものパターン)が、当日になって、お料理の値段に行き違いに気付いたりして、結局HOIさんのランチの時間にお伺いするはずが、夜の部始まってからの納品でした。(別パターンの方だけね!)お待たせしましたが、自分で納得のいく仕上がりにはなりました。このお仕事をやらせてもらえて、楽しかったです。ここから、HOIは2カ月、イーネ・イーネは3ヶ月、ずっとカリフォルニアワインフェアは続くので、是非是非、ゆみもお客様として通いたいと思います。(*^_^*)恵比寿のイーネ・イーネには、毎日通わなくなってからも、一年間は恵比寿で働いていたし(2006年)、月に何度もお邪魔していましたが、昨年4月からの仕事が、恵比寿より近くなったので、どうも"帰りに寄る"というパターンがなくなってしまいました。一ヶ月に一度は、絵付け教室を開催するので、ゆみが鍵を開ける日があり、毎回ランチはいただいてるんですけど、ワインが遠くなりました。なので今回は、本当に、お客様になるのが楽しみ。昼間メニューを作りながら、家で作業するよりも目の前にマスターがいてくれたほうが何かと便利なので、作業道具一式を持ち込んでカウンターで製作。ランチを出していただきました!ジェノバのリングイーネ on胡桃ロースト元気モリモリでHOIさんとこ。昼間の恵比寿をのんびり歩くのも、久しぶり。かの有名なパティシエさんのケーキをついに買ってしまった!!(このお話と画像はいつかまた載せます。)HOIさんとこは、日曜日も開店になって間もないのに、混み混み。中華って、子供連れとか、ファミリーでも来るからいいよね。今回のような、"中華とワイン"の提案は、オーストラリアワインで経験済み。イーネ・イーネと同じハウスワインとボエジャーエステートはHOIの定番です。カリフォルニアワインのHOIのおすすめは、ロゼワイン。そしてオーナーHOIさんのおすすめは、ピノ・ノワール。で、ゆみのおすすめは、ダッシュセラーズという、甘口のデザートのようなワイン。こちら→ちなみに50CCグラスで1500yenで、そのワインと合わせるおすすめデザートは、ダブルベリーとアイスのチョコマーラーカオなんておいしそうな名前なのかしら♪「ゆみちゃん、なんか好きなもの食べてけば?」とHOIさん。ゆみはカウンターで、せっせと、ワイン画像を切り貼りしてました。「え?じゃあ、これ。」と言ってみたら、「え?デザート?」とHOIさん。この写真の?」って持ってきてくれたのが、この画像→わあ、すっごい!こんなに豪華なの?じゃ、一人でいただくのはもったいない、と考えたゆみ。「じゃ、やっぱり杏仁豆腐!」 「え?杏仁豆腐でいいの?」 「うん(*^_^*)」だってずっと食べたかったんだもん。それにまだお仕事中だし。HOIも混んでるし。本当はおなかも空いてたかもしれないけど、それは全部終ってからにしますよん。ってことで、月曜日、全部完成してからいただいたのがこちら。えっと、春野菜いっぱいの焼きそば?これは麺ハーフサイズ。ペロッと感触。お野菜山盛りおいしいです!!ちなみに先日の汁そばは、こちら。もう一回食べに行きたいおいしさでした!!ホントにHOIさんの中華っておいしいのよん。ちなみにこちらの汁そばにはソーヴィニオン、焼きそばにはシャルドネ、が合うんじゃないかと思いますよ。(ゆみ的に)6種類ラインナップHOIには、日曜日にワインメニューが納品できたので、いらしていたお客様に、恵比寿コラボをご紹介しました。両方のお店に行くと、いいことがあるんですよー!!月曜日は、ゆみの提案の「お料理からワイン」逆メニューを納品。後はカウンターでHOIさんとおしゃべり。懐かしい話、思い出してました。「何年になる?」と話してたら、HOIさんのとこに生まれた赤ちゃんがもう5歳になったとのこと。飲食店経営者の、掲示板で知り合ったオーナーさんたち、+おまけのゆみちゃん、が、オフ会と言って集まってた時は、HOIさんはまだパパじゃなかった。「じゃあ、もう6年以上前ってこと?」「そうだねえ。」お話をしながら、当時のトピ主さんは元気かな?ってことになり、ゆみはHOIさんに聞いたのですが、お答えは、「仲良かったのはゆみちゃんじゃない。」「・・・」「ゆみちゃんが一番近くにいたんだからゆみちゃんが知ってるんじゃないの?」と、HOIさん。 あれ?仲いいって…内緒だったと思ったんだけど。全然内緒じゃないじゃん。 ま、いいっか。楽しい思い出。また一緒に集まりたいですよ、ゆみは。HOIさんとこの中華を囲んで、カリフォルニアワインで乾杯!!なんて、夢のような話を思い浮かべつつ、無事、恵比寿コラボレーションのメニューが完成し、ゴキゲンなゆみでした。次の日仕事があるというのに、イーネ・イーネに戻ってマスターと話し込み、結局終電。でも次の日ちゃんと、全体朝礼にも間に合ったよ。がんばった後はきっと、いいことありますよね。(*^_^*)では、いよいよ、出来上がったメニュー公開です。4月8日の日記で載せますねー!!**************日本ブログ村のランキングは・・・雑貨日記がいっぱいです♪カントリーSHOP「テディベアテラス」ゆみの日記FC2ブログランキングは・・・インテリア日記がいっぱいです♪カントリーの自宅ショップ「テディベアテラス♪」ゆみの日記 template-まりもん ゆみちゃんの日記は、楽天ランキングに入っているかな? 楽天日記が好きな方は、ここをクリックしてね!→
2009年04月06日
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カフェコーディネーターゆみちゃん、 お仕事でした。 毎年春と言えば、カリフォルニアワインフェア でも今年は一味違う特別フェアなんでした。 その名も、 恵比寿コラボレーション イン カリフォルニアワインフェア2009 くつろぎのワインカフェ「イーネ・イーネ」と 邦人式中華酒館「HOI」の 夢のコラボ企画なんでした!! 4月6日月曜日からスタート!! ということで、数ヶ月前から準備してきましたが、また最後の3日間で仕上げる、 といういつものパターン。 でもこれを頼まれた時には、HOIさんのお手伝いも出来るのはとても嬉しくて! 途中ご飯を食べに行きながら打ち合わせ。アイディアを膨らませていきました。 そんな様子を日記にしますので、ご期待くださいませ。 今夜はリアルタイムで真夜中なので、もう寝ますね。明日の朝、追記します!! ということで、追記です。 恵比寿のワインカフェ「イーネ・イーネ」で、ワインのフェアが更新するたび、 新しい手描きメニューをご用意させていただいています。 ワイン業界の年間スケジュールは、各主催によってだいたい時期が決められています。 イーネ・イーネでも、それをチョイスして、春はカリフォルニアワインフェアと、 毎年決まっています。 ゆみが初めてメニューを描かせていただいたのは、このカリフォルニアワインフェアで、 2003年の春のことでしたから、今年でなんと、7回目のカリフォルニアです。 業界の決められた用紙に、メニューをデザインして、それが後でコンテストになって お店の接客と共に、賞が出るのですが、次点、次点を繰り返し、ついに2007年には グランプリに輝きました。 そのときのメニューはこちら。イーネ2のHP内のメニューに飛びます。 カリフォルニアワインフェア手描きメニュー2007byゆみ (ページ内の戻るボタンをクリックすると、イーネ2のHPがみられます。) 「毎年優秀なメニューのリストが配られるけど、手描きなのは、ゆみちゃんのメニュー だけですよ。」とマスター。 それを(他のワインフェアでも)評価していただいたので、まだまだこの手描き路線は 続きます。 で、今回は、スペシャル企画!! 「ゆみちゃん、HOIさんとのメニューも描いてください。」との依頼。 なんと、2点共通のワインセレクトで、コラボレーションするんだそうです。 ゆみはこの日記でマスターマスターと気軽に呼んでいますし、あんまし敬っても いないような表現?が多いですが、実は彼は偉大なる「ソムリエ」です。 (もしかしたら最近日記を読んでる方は知らないかも、って思いました。 業界紙に、連載コラムとかも持っていますし、ワインの話の壮大なお部屋を ネットの中に作ってもいます。) これまでも、オーストラリアワインフェアなどで、HOIさんも同じメニューで ワインを出したことがあります。(実はイーネ2はオーストラリアワインチャンピォン!) その時は、ゆみがメニューを描いたのではなく、HOIさんがパソコンで作ってましたが、 今回は、ゆみがHOIさんのところのも、手描きで描いていいんだそうです!! わーい!! ついにそんな依頼が来ました。 ゆみさん張り切り!!です。 打ち合わせと称して、中華食べに行きました!! 2009年03月26日 恵比寿コラボレーションカリフォルニアワインフェア・・・イーネ・イーネ&HOI。 HOIの中華おいしいですよー。 HOIさんとは、恵比寿に在る中華料理のお店です。本当は漢字を書きます。 パソコンで出せます?(今度聞いときます) で、オーナーは日本人ですが、ゆみ達はHOIさんと呼んでます。 今回、同じワインリストで、メニューの「おすすめ料理」の部分だけが、 イーネ・イーネとHOIで、それぞれになっています。 イーネ・イーネは、ワインの解説があれば、ワインを飲みに来る方なのでいいのですが、 HOIは、中華を食べに来た方に、ワインを頼んでいただく、ということで、 かなりハードルが高い。 ・・・ということで、もう一個、HOIバージョンは、 お料理から、おすすめワインへ、という逆パターンを作りましょうと提案。 ゆみ的には、自分の描くこと増えてしまいますが、せっかく描くならわかりやすく よりワインが注文されるように描きたいものです。 今回は、マスターが、「HOIさんに賞を獲ってもらいたい!」と言うので、 そのつもりでゆみもがんばりました。 さ、どんな出来上がりになったでしょうか? 発表をお待ちくださいませ。 日本ブログ村のランキングは・・・雑貨日記がいっぱいです♪カントリーSHOP「テディベアテラス」ゆみの日記FC2ブログランキングは・・・インテリア日記がいっぱいです♪カントリーの自宅ショップ「テディベアテラス♪」ゆみの日記 template-まりもん ゆみちゃんの日記は、楽天ランキングに入っているかな? 楽天日記が好きな方は、ここをクリックしてね!→
2009年04月05日
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ゆみの仕事の一つに、カフェコーディネーターがあります。 これは、イーネ・イーネから始まったものです。 イーネ・イーネは、恵比寿東口1分、ソムリエの経営するワインカフェです。 なんでそこのコーディネーターになったか話すと長いので、今日は割愛。 トータルコーディネーターっていう肩書きで、最初にお仕事始まったのですが、 それはいわゆる何でも屋さんです。 食器や備品も選んでくるし、メニュー一切を書くし、エントランスや店内も作るし、です。 三年間、お店にいたころは、フロアの接客と、簡単なお料理とマスターの助手と、 お掃除もやっていました。 毎日いたところを辞めて、いろいろ生活も変わりましたが、今では辞めてからの方が、 長くなってきました。 手の届かないところもいっぱい出てきたし、逆に毎日中にいる時より、よく見える部分も あったりします。 目線は客観的になりました。 たまにはお仕事を、画像でまとめてみようと思います。プロフィール代わりに。 辞めてからの方が大作が仕上げられるようにもなりました。 まずは、外看板をウッディパパと一緒に作り直しました。 この看板手描きです。 かなり出来がいいと思っています。 自慢は下のプランターボックスで、焼ゴテで絵を描いています。 この「ボエジャーエステート」は、オーストラリアのブティックワイナリーで、 イーネ・イーネにとって、とても大事な場所なんです。 ゆみにとっても、思いの詰まった場所。 何度か描いています。 この気に入ってる看板セット、今や痛みが激しくて、今年中には、新しいものを 作り出す予定です。 そして、主なメニューが一目瞭然の、外のパネル。 こちらもゆみのお気に入りです。 実はけっこう写真撮りも好きなんです。 こんな風に紙にコラージュするのは、一番好きな作業です。 そして、切り絵も気に入っています。 こちらは陽に当たるので、少し色がさめてきましたが、まだ今年は書き直さなくてよさそうです。 イーネ・イーネは定番メニューのほかに、季節ごとにワインフェアに参加します。 各大使館や、人気雑誌が主催となっていて、コンテスト形式がほとんどです。 イーネ・イーネは、何回もいろんなフェアでグランプリになっているんですよ。 そんなフェアのメニューの一部です。 こちらは毎回、手描きです。 色画用紙を切って、枠などを作っています。 毎回フェアのイメージにあわせて、趣向を凝らすのが楽しみです。 こちらは次回、四月から、カリフォルニアワインフェアが始まります。 ちょっとサプライズな企画あり・・・お楽しみになさってください。 もちろん、定番のメニューブックも、ゆみの手描きです。 別の機会にまた、ご紹介しますね。 いろんなお仕事をやってきました。 ゆみちゃんのデザートメニューがあったときもあったし、 お誕生日の予約があったときは、ケーキプレートも手がけています。 お皿に描く、メッセージが好評です♪ 最近はイーネ・イーネの日記がほとんどないんですが、 これからもお仕事は続いていきます。 いろんな場面をコラージュしてみました。 お花のアレンジもしています。 一度には紹介しきれないので、また機会があったら、カフェコーディネーターのお話も 書きますね。 好きでやらせていただいてるお仕事ですので、これからもがんばっていきますよー。 ゆみちゃんの日記は、楽天ランキングに入っているかな? 楽天日記が好きな方は、ここをクリックしてね!!→ 日本ブログ村のランキングは・・・雑貨日記がいっぱいです♪カントリーSHOP「テディベアテラス」ゆみの日記FC2ブログランキングは・・・インテリア日記がいっぱいです♪カントリーの自宅ショップ「テディベアテラス♪」ゆみの日記 template-まりもん
2009年01月22日
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毎年1月4日は、ゆみがイーネ・イーネに奉仕する日です。(って…いつから決まったんだか。) 賛否両論(?)ありますが、今年もしっかりイーネ・イーネのお世話をしてきました。 お正月に撮った画像いろいろが、まだご紹介できないでいるのですが、月日はどんどん 進んでしまうので、とりあえず先に進みましょ。 今日は1月4日のイーネ・イーネ日記を書きます。 ゆみの日記を、最近ご覧になり始めた皆様、イーネ・イーネって何?って思われるかも 知れませんが、恵比寿にある飲食店です。恵比寿東口一分です! 正式名称は くつろぎのワインカフェ「イーネ・イーネ」と言います。 ワインに合うお料理が美味しい、ソムリエが経営する、ワインをグラスでも楽しめるカフェ です。 1月4日は豊川稲荷の初詣。 豊川稲荷と言っても、もちろん豊川稲荷東京別院のことです。赤坂にあります。 目の前に、虎屋本店がありますね。 マスターはイーネ・イーネOPENの時にここに来てから、毎年1月4日に初詣 に来て、前年の熊手を返し、新年の熊手を買います。 ゆみも、黄色い袋にはいった融通金(10円)を返し、新しい袋をいただきます。 東京別院は大岡越前が豊川からここに持ってきたとされていて、芸能人やスポーツ選手が 多くお参りするところですが、なぜか商売繁盛のお願いに行くゆみ達です。 例年4日の朝ですが、その日に会社が始まっちゃう年は、長い列に並ぶことになります。 今年は大丈夫でした。でも車は多い通りです。 お正月の豊川稲荷前は、こんな感じ。 ゆみは去年は、全然違うレストランをお正月2日から手伝っていて、イーネ・イーネの 新年のお世話はできませんでした。 有名レストランでエキサイティングだった年末年始。 あのまま、まるでテレビドラマの中のようなあのレストランにいたら、どうなっていたのかな? と時々思います。 それはそれで、すごく素敵な毎日だったでしょうが、体力が持たなかったかな? 今年は古巣イーネ・イーネ。 立ち返ってみれば、普段お手入れする人がいないイーネ・イーネにはゆみを待ち構えて いたようにお仕事が満載です。 前の日は同じ恵比寿の中華のHOIさん(日本人です)が、遅くまでマスターと飲んでたようで、 残骸いっぱいの店内。 ほんとは、1月4日は、HOIさんのとこでランチと決まっていたんだけど、 今年は4日が日曜なのでHOIはお休み。残念。 お昼がイーネ・イーネのパスタになっちゃいました。(ん?いいけど。) ホントのホントはさ、HOIさんが来るならゆみも呼んで欲しくて、 それで、もう一人の仲間だったマルゴーさんも呼んでくれたら逢えたのに・・・ そんなこと、毎年期待して、やっぱり実現はしないのでした。ねぇ、どこにいるの? 独り言。 2009年から、ドリンクのページが改変です。 世界の優秀ブティックワイナリーのおすすめワインをソムリエが選んだメニューは、 グラスワインも一新し、ボトルワインは更に増えました。 1月3日は一日中メニューと格闘のゆみ。 多すぎて1ページじゃ入らないよぉ。と文句言いながらもなんとか纏め上げました。 メニュー画像は別日記にUPしますね。 まずは陽のあるうちに外を整えましょうと、エントランスの片付け。 入り口付近はテラス用の椅子が置いてあって、ごちゃごちゃしてたのですが、 暮れに隣の不動産屋さんのママさんに「マスターに言ってもやってくれないよ。」 と注意され、「ゆみちゃんに任せます。」と言われていたので、 思い切って、ウッドチェアー2脚は処分。脚がアイアンになってる2脚は テディベアテラス♪にリハビリ入院。 ワインカラーのクロスを引いて、シンプルにしました。 WELCOMEボードは、今年描くお約束をしてます。今のところこれで。 ボジョレーの樽は ワイン屋さんらしくていいでしょ。 こちらのシクラメンは、 花の季節が終ってから毎年テディベアテラスで面倒を見て、咲いた頃に戻します。 これはTOPページの2年前の写真。 毎年1月4日はマスターがクルマでゆみの家に寄ってくれて、寄せ植えなどを運びます。 今年はアレンジ一個とシクラメン二鉢。 今は咲いてない株もつぼみをいっぱいつけています。満開になったらまた撮りますね。 7冊あったメニューブックが、(持って帰っちゃう人がいて)五冊になっていたので、 また7冊になるように作り直しました。 ゆみの日記に、イーネ・イーネのゆみちゃんの話題をすることが驚くほど少なかった 昨年でしたが、イーネ・イーネったらまた賞を獲ってました。 今度はオレゴン。 またグランプリ。 これは、ソムリエのセレクトしたワインもよく、それをご提供するためのメニュー表が 優秀だったということです。 ムフ。。。描いたのゆみですぅ。 よかった。よかった。 こうして毎年、イーネ・イーネはワインの世界では何かしらの賞を獲ってる けっこう有名なお店であります。 んで、ゆみちゃんも細々と役立っております。 (だから辞められましぇん!) イーネ・イーネは、夕暮れ時がきれいです。 外が薄暗くなってくると、中のライトにグラスが反射してが映えます。 ゆみが、赤いドアのガラスを一人で頑張って磨きました。ぴかぴか この赤いドアも、特注の色なので、業者さんにペンキをいただいて、自分達でメンテナンス しています。 真っ赤じゃなくて、ちょっとワインぽいの。気に入ってる色です。 イーネ・イーネのキーカラーの黄色も、まっ黄色じゃなく山吹っぽい卵色っぽい 可愛い色でしょう。 この色の組み合わせも気に入っています。 椅子は全てソファのような座り心地の、イタリア製の本皮のオーダーで、 一度落ち着くと立ちたくなくなっちゃう魔法のような椅子です。 こんなに自慢がいっぱいあるのに、 ゆみが毎日行っていた頃のようには、お掃除が行き届いていない店内。 マスター一人じゃムリです。 あれから本当に一人なんだもの。 (誰かいるかと思ったのにさ) 「ねえ、一ヶ月にいっぺんくらいは、お掃除のおばさんでも雇いなよ~。」と 言ってみたのですが、余裕無いとのお返事。 ・・・そのおばさんって、ゆみのことなんだけど~。 で、結局雇われなくても、いつかゆみがやることになるわけです。ハイ。 昨年は、他の会社のお仕事がいっぱい入っていたので、なるべくイーネ・イーネのことには 目をつぶっていたのですが・・・やっぱり面倒見てあげないとダメですね。 当時マスターは、「イーネ・イーネはまだ三歳の子供だから、と、本気で目をかけて あげないと育たない。」って言って、二人でがんばっていたのですが、 そのイーネ・イーネももう7歳です。 でも子供には変わりないか。 新しいおか~さん、来なかったみたいなので、やっぱしゆみ、もうちょっと かまってあげないとね。 なんて言うとまた、ゆみ友に注意を受けますか・・・ いえ。おか~さんじゃなくて、親戚のおね~ちゃまくらいならいいんじゃないでしょか? どう? とにもかくにも、今年もイーネ・イーネスタートしました。 メニューブックをはじめ、いろんな陰の力でまたお手伝いしていきたいと思います。 ゆみがいない間も、イーネ・イーネにはお客さまがいっぱいいらしてくれてて、 ゆみが作ったお客さまノートに、記入してくださる方もいて、嬉しく読みました。 ゆみが毎日いた頃、毎日のようにイーネ・イーネでデートして、結婚したカップルの方、 妊娠して引っ越されて、常連さんじゃなくなっていたのですが、 大晦日も元旦も休まずお店を開けていたマスターへのプレゼントのように、 3歳9ヶ月の息子君を連れて、もう今年、お客さまになってくれてました。 ありがとう!! ゆみもお会いしたかったです。 「子供が二十歳になったら一緒にイーネ・イーネに来るね」とおっしゃってた皆様のためにも、 まだマスターに頑張り続けてもらえるように、今年はもう少し、イーネ・イーネに関わろうと 新年に思ったゆみでした。 イーネ・イーネ、今年もよろしくお願いいたします。
2009年01月04日
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イーネ・イーネの絵付け教室があった日、思いがけない再会劇がありました!! この日記は、下の日記の続きです。 2008年10月22日 イーネ・イーネ10月の絵付け教室開催。展覧会に向けて、みんな頑張っています。 &クリスマスプレート一日講習のお知らせ。 絵付け教室のあと、夕食にも、仕事の友人とイーネ・イーネで約束していました。 だいたいゆみは、誰かと知り合って仲良くなると、相手が女の子でも男の人でも イーネ・イーネに連れて行きます。 そこに居るマスターは、いわば実家の父的立場。(と言うと悪いけど、兄貴って感じじゃ ないもんね。) これまでマスターが、ちょっとね、と首をかしげるとあとで本当に何か起きたり。 「行く行く」と言いながら、イーネ・イーネに行くのを避けてた人とは、長く続かなかったり。 ゆみ自身もいつしかちょっとバロメーターにしてるとこがあるかもしれません。 さてそんな中、ゆみが勝手にチュモンのイエソヤに似てると思ってる彼女は、 最初からマスターとも打ち解けて、 「そんな風に、明るくよく喋る人はゆみちゃんともよく合うでしょう。」とマスターに 言われていました。 念願のイーネ・イーネで・・・ゆみとマスターおすすめの定番メニューを注文。 エビとホタテのアボカドクリーム 地鶏の赤ワイン煮込み 天使のエビのリングイーネ 1,600円 2,000円 1,600円 おいしそうだなあ、とHPを見ていてくれて、食べて、「感激」してくれました。 お料理とお喋りが弾んでいた頃、 ガラスドアの向こうに不振な人影。怪しい男がこっちを覗いてる。 もう時効だと思うが、ゆみにはイーネ・イーネにそうやってゆみを見に来るストーカー みたいな事件があったので、過敏になってるマスター、 「ゆみちゃん見ちゃダメです。知らん顔してなさい!」と厳しい声。 「ハイ。」とゆみが後ろを向くと、ドアが開いてその男が入ってきた気配。 緊張しながら、じっとしてると、「おいーっす!おいーっす!」と、ゆみを覗く男。 なんだろ。怖いな・・・と、思った矢先、脳裏にひらめく彼のあだ名。 「もー!!なんで脅かすのよー!なんでいるのよー!!やだやだー!!」 と、ゆみは突然訳わかんない大騒ぎをして、気がつけばその人の隣まで立ち上がって、 バシバシと彼を叩いていた。 「なんだよー。お前が居るかと思ってさ、ちょっと会いたくなって、来てみたら居たから。」 あ、そうなんだ。あたしいつも居ないんだよ。すごい偶然じゃん。 と、ひとしきり騒いで、はたと気づくと、マスターは目が点。 イエソヤの彼女は、怖がってる? 確かに彼の風貌は、ちと怖い。細身のおしゃれなスーツは逆にそっち系の人に見える。 「あれ?マスター、わかんないんですか? 同級生だよ。 同期会にも来たし、その後も遊びに来たじゃないの。」とゆみ言ってみたけど、 「いや、ごめん。さっぱり覚えてない。」って。 怪しいものじゃないんならよかった、とようやく落ち着きを取り戻して、 「じゃあゆみちゃん、2人の間に座りなさいよ。」と、マスター。 ワインをすすめて、やっと席に着く。 興奮冷めやらないのはゆみだけ。 「だってねー、この人、まだゆみがカウンターの中の人だった時に、 突然現れて、子供できた、二十歳のこと結婚する。って言ってさ、 それきりなんだよ。音信不通。 ちょっとあれからどうした?赤ちゃんはいるの?」 もう、聞きたいことがいっぱい。風来坊で、40近くまで一人で海外を旅してて、 いきなり二十歳のお嫁さん。 「うん。三歳。」 「なんだ、そっかぁ。おめでとう。パパなんだね。あー、嬉しい、乾杯しよ。」 ここで解説ですが・・・ 彼が前にイーネ・イーネにゆみを訪ねてくれたときにも、「同級生が突然やってきた!」と 日記にしたんだけど、それがどこにあるか今見つかりませんでした。 でも、どうか幸せになってね!と祈っていたのです。 ゆみにとって、同級生の男の子の何人かは、ほんとにすっごく仲がよくって、 それはもちろん恋愛じゃなく、グループ交際とも違い、それでも、小学校・中学校を 9年間共に過ごしたあとに、男子校・女子校に進んでもずっと日曜とかにみんなで 会い続けて大人になった仲間たちなのです。 いきなりテンション変わったりして、やけに仲良しだから、普通の人はびっくりするんだけど、 そういう校風なんです。 マスターは同窓生なので、その雰囲気をよく理解しています。 「ごめんね。びっくりするでしょ。男女関係なく仲がいいんですよ。」と、 マスターがイエソヤちゃんに気遣って、フォローを入れる。 彼も、「あ、ごめんなさい。お話中だったのに。」と急に紳士になって、 「マスター、レディ達に何か飲み物を。」と気取る。 「一緒に話をしましょう。」 こういう対応はみんなスマートで嬉しい。 彼は、実はデザイナーさん。ネクタイやスカーフのデザインをして、ほとんどパリとか、 イタリアに行ってしまってる。 会えたのはたぶん三年ぶり。 「恵比寿で展示会で、ウィスティンホテルまで来たから、お前いるかと思って寄ってみた。 今日はお客さんしてるの?」 あ?そうなんだ。なんにも知らないんだ。 「あたしね、ここやめてるんだよ。もうお店に出てないんだよ。」 「えー?なんで。一生いるかと思ったのに。」 「うん。そう思ったら、クビになったー。」 「なんでまた…」 「人生いろいろよー。」 メニューの仕事はまだやらせてもらってるけど、今日は久々、偶然いたんだよ、と言うと、 そこでマスターが口を挟む。 「ゆみちゃんは最近、全然いらっしゃいませんよ。今日は、9月20日以来、一ヶ月ぶりです。」 げ。マスターすごい。ちゃんと覚えてチェックしてるんだ。足が遠のいていたゆみでした。 「じゃあ、すごいじゃん。偶然、ってこと?それ、結構すごいね。」と彼。 「うん。びっくりした。前回も大事な決断の時にゆみいたしねー。」とゆみ。 「おい。勝手に運命感じんなよ!!」 と、言われてしまった。。。 でも実は彼も、人生の転機に、ちょっと同級生の顔が見たくなって相談に来たんだった。 別にゆみじゃなくてもよかったのでしょうが、同級生が頑張ってる、って思うと、 また元気が出るのはゆみも同じ。 共に育ったゆみ達は、くだらないおふざけも得意だけど、かなりなシリアスモードもいける。 今の深刻な分岐点の事情を聞く。 ゆみはゆみの意見を言うけど、それよりも、誰かに話せただけでも、心が楽になるのでしょう。 「よかったよ。今夜お前に会えて。」と、しみじみ。 んじゃ、よかったよ。なんか役に立って。「どうせ次はまた三年後でしょう?」 「そんなことないよ。いつだって電話できるようにちゃんとアドレス帳にさ・・・」と携帯出す。 「ちょっとー、何これ、070ってさ、あたしもうピッチなんか、6年前くらいのだよ。」 「うそ。携帯変えた?」 もー。これじゃあ、いざって時にかからないじゃん。 やっと番号交換。 たまには連絡してきなさいよ。と、念押し。 こちらの事情もいろいろわかってるので、ついゆみもいろいろ話す。 「俺、今日わかった。ゆみちゃんて子は、遅咲きなんだな。 で、今、元気がよすぎるから、だから、パートナー、しんどくなるんだよ。 着いていけないんだもん。」 と彼は確信に触れる。 「おとなしい人だったのにね。」とポツリ。 聞き逃さないマスター。「ゆみちゃんは最初から元気印でしたよ。おとなしくはないでしょう。」 「いや、ホント、ゆみ、おとなしかったんです。みんな活発だったから。」と言い訳ゆみ。 「ホントですよ。マスター、この人ボーっとしてましたよ。」って、それフォロー? 「中学までかあ。高校で変わったのかな。とにかくダンス見に来いって。 ピンクのレオタード、刺激的なの見せちゃって。」 ここでゆみ、レオタードのエピソード書いてみたんだけど、文字数制限になったから、 カットしました。 確かにゆみはおとなしい子だったんだけど、人生いろいろあって、 マスターと出会った時は、もう30代の大人だったんだから、たくましくもなるさ。 だからこそ、ゆみにとって、小・中時代の友達は、ゆみの鍵を握ってるような 大事な存在。 彼もしみじみ。 「俺達、小学校・中学校が楽しすぎたんだと思わない?」 その話には、ゆみよりも、同窓生であるマスターがのって、2人話が盛り上がっていました。 ゆみの記憶力をよく、感心されることが多いんだけど、この2人も、ゆみと同じくらいの すごい記憶力。 これは、ゆみ達同窓生の特徴なのかもしれない。 思い出話に花が咲いたら、一晩じゃ足りないよ。 時代の波の中で、社会の荒波にももまれつつ、幼いときに培った何らかの共通精神を持って、 大人として頑張っていく中で、たまにはこんな風に無防備に話せる日、素敵だね。 思えばゆみとマスターもそんな同窓意識の高まりから始まったのでした。 学校というものはいまやイーネ・イーネに形を変えて、ゆみ達の帰巣本能を 満たしてくれているのかもしれません。 同級生のみんなのことなんか普段は意識していないんだけど、こうして会えて話せると その存在感はすごいです。 迷いや悩みの中にあっても、彼はきっと強く波を乗り切っていけるでしょう。 ふと立ち止まった時、また偶然会えるといいなと思います。 イエソヤちゃんは彼が駅まで送ってくれて、ゆみは残ってマスターに相談事。 仕事の方向性について、実はゆみも分岐点にいて、その鍵を握るのはマスターの言葉でした。 「もうゆみちゃんは充分ご恩返しは出来たと思う。」と、マスター。 聞きたかったのはその一言でした。 だから何かから解き放たれて、進むべき道に灯りがさした夜でした。 朝から最終電車まで恵比寿イーネ・イーネ。盛りだくさんの一日でしたよ。
2008年10月23日
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恵比寿はゆみのほっとする場所なのですが、今は勤め先が恵比寿を通らないので、 なかなかイーネ・イーネにも寄れません。 マスターに言ったら、「そりゃあゆみちゃん、わざわざ来なくても、まっすぐに帰った 方がいいですよ。」と言うので、お言葉に甘え、全然顔を出せなかったドイツフェアでした。 ドイツのリースリングのフェアは、ゆみが一年中で一番好きなワインのフェア。 大好きなシュタインベルガーが、飲める唯一の季節なのですが、 リースリングフェアのメニューを提出してから、一回もお客さんとしてはお食事しないまま、 フェアの期間が終ってしまいました。 こんなことは初めてでした。 おかげで、毎回しっかり食べているフェアに合わせた限定メニューを食べ損なった!! なんと、地鶏の白ワイン煮、リースリング仕込みだったのに~。 さすがにこれは、お高いので、「まかない」では食べさせていただけず。 ダメもとで、「白ワイン煮食べ損ねちゃいましたよ!!」とマスターに言ってみたけど、 「あー残念でしたね。」と言われてしまいました。来年まで我慢。 さて、日曜日は、お昼前に家を出てイーネ・イーネに到着。 メニュー表は、ほぼ完成するも、最後の仕上げは、マスターの指示を仰ぎます。 「ねえ、ここ、もっと目立った方がいいかな?」 「うん、ワインの名前だけ、蛍光ペンでも引いてください。」 「え?蛍光ペンじゃ、あまりに手作り感ありすぎでしょ。もうちょっと格調高くないと。」 「お任せします。あ、色鉛筆で塗ったら?」 「はいはい、持って来ましたよ~。ゆみの七つ道具。」 というわけで、50色色鉛筆持参。色をつけてみる。 「あ、いい感じ。これでいきましょう。」 と、決まったら、6個ずつ同じに作るだけ。 で、お昼がまだだったゆみは、「お腹すきました。」と言ってみる。 「お蕎麦ならすぐ出来ますが、パスタがいいですか?」とマスター。 マスターは自分はお蕎麦を食べるのだ。 でもゆみは、イーネ・イーネに来たら、絶対食べたいものがある・・・ 「はい、パスタがいいです。」 「じゃあ、ちょっと待って、やることやったら作るから。」 わーい。 マスターもお店の準備をゆみと分担していろいろやってます。 ワインと料理はマスターの担当。今日からでも、フェアの特別メニューが出せるように、 仕込みだっていっぱいあります。 そう、食べ損ねた地鶏の白ワイン煮に替わり、本日から、新しいスペシャルメニュー。 なんとお料理も二本立て。(そりゃあ、ワインに合う料理の店、だからね!) 料理メニューは、パソコンで仕上げて、透明なついたてにセットします。 ボルドー編。 オーストラリア編。 どちらも、おいしそうでしょう。期待していただいていいですよ。 まだ夏の時、「ゆみちゃんがいないと出来ないこと以外は、みんな終らせておくから。」 と、早々お料理完成していました。 ゆみがメニューを描きさえすれば、いつでもフェアが始められる状態です。 「まあとにかく夏のイベントをがんばって来て。」ということで、 ボスとの仕事を全て終わらせて、やっとイーネ・イーネ。 「パスタできましたよ。」と、出された「まかない」。 これよ、これよ。これが食べたかったのよ。(さすがツーカーなマスター。) しばらく銀座ご飯が続いた夏、「やっぱりこれが一番おいしい!」とゆみを感動させた 天使のエビのリングイーネ。 と、大好きなタコブロ。(タコとブロッコリーのプロヴァンス風。) 今日のはエビがしっかり焼いてあって、これもけっこういける。 (メニューのは半生、エビ味噌が美味!で、エビは三尾。) 寝不足もなんのその。(コーヒーは飲み放題だし。) 食べると元気になるゆみ。 黒板も仕上げる。 これは外に出す看板。毎回ゆみが描いてます。 雨で落ちたりもするので、期間中時々書換えるのですが、ドイツフェアは、書換えに 来れなくてボロボロ。 今度は、ボルドーと、オーストラリア。 ボルドーはここでも、トリコロールにこだわってみました。 昔ながらのチョークしかないので、あんまりうまく描けませんが、 最近流行の、ブラックボードに蛍光マジック、というのに変えるつもりは無いそうで・・・ ずっと素朴なチョークの黒板。 毎回ね、いろんなフェアというのは、勝手にイーネ・イーネでやってるわけじゃなくて、 ワイン業界の大きなフェアに参加してるのです。 春のカリフォルニアなら、HANAKO、夏のドイツワインならクロワッサン、 というように、雑誌も協賛しての、大々的フェアなのです。 そこで審査があって、上位だと雑誌で発表もあります。 今までに数々の賞もあちこちでとってるイーネ・イーネ。 今年の春は、HANAKOで読者が選ぶNO、1のお店になりました。 ドイツもグランプリとったことあるし、 オーストラリアはもちろんグランプリ殿堂入りだし、 ということで初挑戦のボルドーフェア。 今回は、メニュー表だけでなく、お店のディスプレイも評価されるらしく、 黒板も応募写真につけるんです。 横のコルクボードには、ボルドーの地図も貼ってみました。 まだ写真に撮らなかったですが、お店の壁やおトイレにも、ボルドーのイメージ写真を 貼ってきました。 ゆみの手描きメニュー、もし評価されたら、ゆみに2万円の賞金も入るんですよ。 ってことで、一つ一つを丁寧に作ったつもりです。 どんな仕上がりか、見てくれる方はこちらね。是非覗いてくださいな。 2008年09月22日 新しいフェアのメニューやっと完成!! イーネ・イーネはいつだってゆみの手描きメニュー!! 2008年9月23日 ワインフェアの前はイーネ・イーネでお仕事<その1> フェアにあわせたメニュー表作りは、ゆみの大事なお仕事です。 さて夕方、メニューはすっかり仕上がり、ホームページに載せるために、 B4をB5にコピーしてスキャナをとる準備で、キンコーズへ。 キンコーズまでは近いんだけど、マスターがミニストップに用事を頼んだので、 帰り道・・・ ガーン!! 大雨洪水注意報!! 傘をさしていたのですが、抱えた原稿が濡れないように気を使ったので、 スカートの後ろはびしょびしょでした。冷たい。。。 で、赤いドアを開けようとすると、あれ?お客さま、満杯~? 急な大雨に、みんな駆け込んできたんですね。 お客さまが入ると、もうすっかりマスターは、ソムリエ&料理人の顔になってました。 ゆみはまだ、自分の指定席で、もくもくと作業。 気がつけば、アウグスビールや、アイスワインや、アールグレイティーや、 いろんなドリンクがちょこちょこと置かれ、快適なお客さま気分。 フェアのハガキの準備や、細かいことをひととおり終える頃、 あ、最後のお客さまになってました。ゆみが。 久々、イーネ・イーネで過ごした一日。 やっとマスターとの会話も出来ます。 マスターは泊まりなので、「自分の時間までゆっくりしてらっしゃい。」と言われ、 「タクシーにならないうちに帰りますよー。」と言ったものの、久々の話は募り、 結局終電。ってことは駅からタクシーですが、ま、いいか。 この夏のボスとのイベントのことや、新しい(出戻りですが)就職先のこと、 展覧会のこと、将来のこと、など、たまっていたものを吐き出す会話です。 新しい就職先について。 「今度は、あちらとゆみちゃんのタイミングがあったねえ。」と言っていただき、 ゆみも本当に頑張っていこうと思うと話します。 この仕事の話は、改めてまたしていきますよ。焦らず。 「最近はどんな感じなんですか?」と、食品や、流通業界のことをマスターに 質問され、したい話がいっぱい!! 情報の最先端に日々自分がいるというのは、とてもエキサイティング!! 同じだけれど、決して同じじゃない毎日・・・ と言うのが、ゆみの仕事の一番の面白いとこなんですね。 まあ、ゆみちゃんなら大丈夫、とマスターにも太鼓判を押していただき、 今回はやる気充分、(前回はやらされてる感でしたが) イーネ・イーネでお話できて、元気いっぱいになった日曜日でした。 だからみんなも、まずは、イーネ・イーネに足を運んでみてください。 きっと居心地の良さから得る、明日への希望がみなぎってきますよ。 とりあえず・・・ワインカフェイーネ・イーネのコーディネーターとして、 久々頑張ってきたゆみなのでした。 それぞれのワインは、また誰かと一緒に飲みに行って、確かめます。 是非一緒に~♪と立候補の方、いらっしゃいませんか?(笑)
2008年09月24日
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日曜日は、久々に、一日をイーネ・イーネで過ごしました。 昼間、家から恵比寿に向かうのは本当に久しぶりでした。 恵比寿はゆみにとって、第二のふるさと、と言うか、第二の人生がスタートした地、 駅から東口に下りる階段・・・何度ここを降りてイーネ・イーネに向かったでしょう。 駅に着くと、なんだか懐かしいにおいがしました。 やっぱり銀座や日本橋にはそれを感じないですものね。 思い出いっぱいの恵比寿。 「毎日がイーネ・イーネ」だった頃のことを、いま客観的に見られるようになった ゆみがいます。 恵比寿にいる中で9月は・・・出逢いがあった月でもあり、恵比寿生活が終ってしまった月 でもあり、5年半の思い出を抱えながら、久々のお仕事で、あの赤いドアを開けました。 さて、新しいフェアの準備。しかも今回は二本立てに初挑戦。 あれこれ語るとキリがないので、それぞれに分けてまた書こうと思いますが、 イーネ・イーネ、2008秋冬は、 イーネ・イーネ史上初の ボルドーワインフェア イーネ・イーネ毎年最大の オーストラリアワインフェア がスタートです。 この、イーネ・イーネにとって、真っ向から対立するような二つのフェア。 ゆみがボルドーを語るのは、10年早い、と言う感じで、 全部ちゃんと飲んでから、語りたいですが、 ボルドーフェア・・・ゆみはこのフェアは、イーネ・イーネでは、絶対ありえない と思っていました。 と言うのは・・・ ゆみがまだイーネ・イーネに出て間もない頃、お客さまに質問されたことがあります。 たぶんあの方たちは、ワイン愛好家かワイン学校の関係の方だと思いましたが、 「なんでこれだけのワインバーに、ボルドーはないんだね?」とお聞きになりました。 うーん、なんでだろ、そう言えばフランスのワインって、そんなにないんだなあ、 と思って、 「ソムリエに聞いてまいります。」と言った時のマスター(ソムリエ)のお答えは、 「ボルドーは嫌いなんです!!」 かなり斬新なお答え。 その深い意味は、その後長年かけて学んでいくことになるのですが、 そのお客さまは、「ニューワールドのワインのお店なんですか?」と 聞かれたような気がします。 またまた、そのときのマスターのお答えは、 「ワインバーじゃなくて、ワインカフェですから。」 と・・・。 こちらの意味も、長年マスターと2人でいたゆみは、いまなら説明できるのですが、 いま思うに、あの時マスターは、お客さまにちゃんと答えたくなかったのでしょうね。 その後、 ゆみとマスター、協力し合って、イーネ・イーネの秋冬は、オーストラリアワインフェア が恒例となり、なんと、2004年にグランプリ受賞。 まあ、そのために、語りつくせないいろんなことがその後起きたわけですが、 日本一の、オーストラリアワインを出すお店、になって、しかも毎年成績がすごいので、 2007年、オーストラリアワインチャンピオンと言う称号をもらい、 ベストジーニストみたいに、「殿堂入り」を果たしたのです。 だから、イーネ・イーネといえば、オーストラリアワイン。 オーストラリアワインといえば、イーネ・イーネ。 となったのでありますが・・・ そこで今回突然の! ボルドーワインフェア!! 「どうして?オーストラリアじゃなくて?」と聞くゆみに、ソムリエの答えは、 「そろそろやってもいいかなと思って・・・ 店も成長してきたことだし・・・」 でした。 わかりますかね。 きっとワインに詳しい方だったら、ふーん、そういうことね、とわかるのでしょう。 そんなわけで・・・ ゆみはいつものごとく、マスター(ソムリエ)が セレクトしてきたワインと、 リストをもらって、「メニュー表」を、作ります。 イーネ・イーネのメニューコンセプトは、「ゆみちゃんの手描き」。 あとは全て、ゆみちゃんにお任せ、というマスターです。 毎回・・・ デザインをどうしよう、とか考えるわけです。 それぞれのフェアごとに、4・5月カリフォルニアはオレンジ、6月オレゴンは紫、 7・8月リースリングは、きみどり、とカラーイメージがあります。 この夏のリースリングフェア。 夏らしく作ったのですが、あまり目立たなかった、と聞きました。 こちらがリースリングメニュー。 リースリングの時に使う、このブドウのイラストは、もちろんゆみの手描きですが、 結構気に入ってるから、パソコンにとってあります。 元は本当に、イーネ・イーネで夜中、描きあげたイラストです。最初の年。 見開きメニューの表紙に使いました。 (この年は、このメニューブックが、リースリングワインフェアのグランプリをとりました。) 余談ですが、この年は、このリースリングフェアのコース料理のデザートを、 ゆみが作らせてもらってました。 「毎日、ゆみちゃんがいるイーネ・イーネ」と言うマスターの願いへの挑戦でした。 リースリングワインゼリーは、ノンシュガーで、フルーツやジェラートと一緒に お召し上がりいただき、好評でした。 で、今年のリースリングフェアのメニュー、見た目は綺麗なのですが、 夜は店内が暗いので、目立たなかったみたいです。 話は元に戻って、「だから今回は、ボルドーは、目立つようにお願いします。」 と、言われました。 それじゃあ、と思い浮かんだのが、トリコロール。 フランスワインのフェアが初めてなので、もちろん今までには、この色使いはありません。 前回、一つだけ切り貼りしたものを、後のはコピーで仕上げたのですが、 それだと最初の色よりは薄い印刷で、ますます読みにくいので、 今回、せっかくのボルドーワインフェア、 ぜーんぶ切り貼り、一つ一つが手描き、手作りのメニューを作ってみました。 こちらがトリコロールボルドーメニュー。 いかがでしょう。 もっと大きく見てくださる方はこちら。 2008年09月22日 新しいフェアのメニューやっと完成!! イーネ・イーネはいつだってゆみの手描きメニュー!! 今回、この日記を見て、ワインのブログのシロワンコさんが、 ListがRistになっちゃってますよ、と教えてくれました。 が、まだ直しに行けないので、このまま載せますが・・・。 このメニュー、 何に時間がかかったって、色画用紙をテープに切るとこです。 ひたすら何本も、計って切りました。 同じように、オーストラリアの方も頑張りたかったのですが、 なんと今回は、「力の入れようは9対1でいいから。オーストラリアは白黒でいいくらい。」 と注文がつきました。 プレゼントの部分は、活字を使うことになりました。 これは、教訓で、全部手描きだと、スペースもいるし、かえって見にくいんです。 またオーストラリアワインについては、(チャンピオン店なので)語りますが・・・ 何も新しく用意しなくても、普段からこんなにオーストラリアワインはあるんです。 と言うのが、今回のフェアの見どころ。 イーネ・イーネ恒例 オーストラリアワインフェアメニュー。 こちらのキャッチコピーは、だいぶ考えましたが、 グランプリ受賞店の誇りで選ぶ情熱ワイナリー ということで決定! このフェアの二本立ては、9月23日から、年末まで続きます。 普段なかなかイーネ・イーネに足を運んでいただけない方も、 この年末までには是非!イーネ・イーネにお越しください。 イーネ・イーネでの、ワインフェア前の作業は、このメニュー描きだけではありません。 日曜日、大雨の中、イーネ・イーネでせっせと準備作業をしたお話は、 ワインフェアの前はイーネ・イーネでお仕事<その2>で、書きますね。 では、続きます。 ブログランキング・にほんブログ村へ マークをクリックをお願いいたします。 カテゴリは、 の中の、 にいますー。 楽しそうなブログがいっぱいありますので、覗いてみてくださいな。 クリックしていただくと、この日記の順位がすぐわかります。
2008年09月23日
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新しいワインフェア始まるよー!! ゆみの手描きメニューが、いよいよ完成です!! 恵比寿くつろぎのワインカフェ「イーネ・イーネ」、コーディネーターのゆみです。 2008秋・冬は、i:ne2 初のワインフェア二本立て!! しかも、お店のコンセプトを覆すような、初めてのボルドーワインフェア。 いろんな詳しいことは、徐々に日記にアップしますね。 いっぱいお知らせもありますし。 まずは、ゆみが描いたワインフェアメニュー、ボルドー編を、ご覧ください。 ゆみはお仕事に行ってくるので、皆様はごゆっくりワインフェアメニューを見ていただき、 いつ行こうかな?とか、夢を膨らましていてください。 印刷の関係で、すっきりパキ!っと仕上がって見えますが、一枚ずつの手描きです。 本物は、もうちょっと立体感があります。 今回モチーフにしたトリコロールは、 一つずつ、色画用紙を細く切ったり、ダイヤ型を張り合わせたりして、手作業、手張り で仕上げてあります。 納品は6セット。 徹夜モードで頑張りました。 ワインの写真もゆみが撮って貼っています。 今回は、デザイン中心にご覧ください。 ほんとはイラストカットも入れたかったけど、今回のコンセプトは、すっきり感。 ゆみちゃんらしくない(?)シンプルさと、斬新なデザイン、とマスターに褒められました。 ワインの解説は、改めていたします。 では、こちらですー!! いかがでしょう! 実は毎年恒例のオーストラリアワインフェアも同時開催。 そちらのメニューも今回、一緒に納品、 コンテスト形式のため、ボルドー・オーストラリアともに黒板も描き、 日曜日は丸一日中、イーネ・イーネにこもって、終電で帰ってきました。 そんな報告は、次の日記でしますね!! 先日のアクセス484に続き、毎日300を超えるアクセス、ありがとうございます。 本当に嬉しく、感謝しております。 では、お仕事行ってきますね!!今日も混みそうだなあ。。。 ブログランキング・にほんブログ村へ マークをクリックをお願いいたします。 カテゴリは、 の中の、 にいますー。 楽しそうなブログがいっぱいありますので、覗いてみてくださいな。
2008年09月22日
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久々、イーネ・イーネに行ってきました。 里帰り!! 今までもこんな出だしの日記は何回かありましたけど、 そういうときの[久々]って、長くても二週間でした。 二週間でもマスターの顔を見なかったら、本当に久々~!って感じで、 ゆみは話したい話やお仕事がいっぱいたまっているのでした。 ところが!! 今回の久々は、すっごい久々で、こんなのはマスターと知り合ってから、前代未聞でした。 あまりに久しぶりで、いったいいつからだっけ?と思って日記を見れば、 イーネ・イーネの一歩一歩(日記トータル111個)というカテゴリの最新はこちら! 2008年06月28日 アイスワインも新登場!ドイツリースリングフェア開催。 今年もメニュー出来上がりました!! わあ、ってことは2カ月ぶりですか?? ゆみが勝手に忙しがって、マスターにメールもせず(過去は毎日メールしてたのにね)、 次のフェアの相談に痺れを切らしたマスターから携帯にメールが来るまで、 顔も出さなかったこの夏でした。 決して忘れていたわけじゃないよ!! 仕事の人にも、イーネ・イーネに連れてってあげるね、といつも宣伝してたし、 『今日早く帰れたら、イーネ・イーネに顔を出そう!』と、いつも思っていたのですが、 なんだかんだと遅くなり、食事は銀座で済ませてしまっていました。 毎日通って、第二の故郷かと思った恵比寿なのに、恵比寿駅に行ったこと自体が 二ヶ月ぶりでした!! カウンターの指定席に座って、開口一番「ご無沙汰しました。」と謝り、 「ねえ、こんなに来なかったのは、今回が初めてのことだよねー。」と言うと、 「そうだね。リースリングフェアになってから一回も来ていないから二ヶ月ですね。」 と、マスターは正確に覚えていました。 本当に申し訳ないことで。 お茶のストックも、ギリギリになっていましたよ。すみませんです。 秋からの新しいフェアのプランも、マスターが悩んだ末、もう出来上がっていました。 「あとはあなたが形にするだけです。」 ・・・はいはい。頑張らないとね。 秋から冬と言えば、例年オーストラリアワインですが・・・ イーネ・イーネは、オーストリアワインチャンピオン!! つまり日本一と認められて、ベストジーニスト賞のキムタクのごとく"殿堂入り"です。 さぞかし今年も力が入ってるかと思いきや・・・ おっと、今年のイーネ・イーネは、ゆみもびっくりの斬新な試み!! すごい冒険。 マスターはチェレンジャーだな、とゆみ思いました。 で、そのチャレンジの詳細は? ゆみが、メニューを完成させるからね、発表はそのときに。 お楽しみに~! ワインの写真撮りは、済ませてきました。 イーネ・イーネ初の出番を待っています。 久々、イーネ・イーネでお食事しました!! そして思ったんです。 ああ、イーネ・イーネのお料理は、お腹に優しいな♪ ワインに合うシンプルな素材の料理。 人って、こんな感じにゆっくりと飲みながら、語りながら、お食事することが自然なのかも。 食べることより、飲みながら楽しむことを教えてくれるイーネ・イーネのメニュー。 そしてゆみは、天使のエビのリングイーネを、ハーフサイズでいただいたこのとき、 「おいしーい!!おいしいよー!!なんておいしんでしょう!!」と、涙が出そうに なっちゃったのでした。 これは食べた人じゃないとわからないです。エビのだしを吸わせたこのリングイネと、 生で食べられる天使のエビのこの絶妙な火の入り加減。 「ねえねえ、この夏いろんなもの食べたけど、これが一番おいしいよー!!」と 絶賛するゆみに、 「そりゃあそうでしょう、ここまで来るのに何年もかかったんだから。」 とマスター。 本当に自信の逸品なのでした。 銀座にはこういうのはなかったよ。 ちなみに皆様は、ハーフサイズはありませんから、天使のエビが三頭(三尾?)ついた フルサイズで、ゆっくりおいしさを味わってくださいな。 この日、ずっと飲みたかった、ゆみが一番好きなワインの シュタインベルガーを やっといただきました。 そして今回だけ特別登場の、リースリングのアイスワインも今期初めて飲みました。 「わあ!何これ、おいしー!!」とゆみが言うと、 「これは究極だから。もう出せないです。本当はグラス一杯3000円でも、5000円 でもいいくらい。赤字です。」と、マスター。 なんとイーネ・イーネでは、1500円!! 「だったらせめて、1800円にすればいいじゃない!」とゆみが言うと、 「いやなんです!!グラスワインは、1500円までに決めるんだから。」って。 そういうとこ頑固です!! 高くても、こんなおいしいならいいってみんな言うよ、と思うのですが、 お店がそういうコンセプトじゃないから、と断固否定です。 だから皆様、リースリングのメニュー(上に日記の入り口があるからね)を参照していただき、 飲みたいワインは 9月の20日くらいまでに、飲みに行って下さいませ。 次のフェアの開始が決まったら、またお知らせしますからね。 ちなみに、イーネ・イーネは「アイスワインの店」ですから、定番アイスワインは 数種類、いつでもグラスでいただけます!! この日、久々のイーネ・イーネで、もうゆみの話がたまりすぎてて、時間が足りませんでした。 食い逃げみたいになって、久しぶりに山手線に詰め込まれて、終電に乗って帰りました。 あとはゆみががんばらないとね。 でもやることぎっしり。順番順番。 さて、イーネ・イーネのゆみちゃんいついて、あまりにも最近書かないので、 どういうところで、ゆみがどんな関わりなのか、わからない方もいらっしゃるみたいです。 なので、今日たまたま日記にたどり着いてくださった方に、 TOPページにゆみが出してる説明を載せておきますので、参照してください。 こんな感じなんですよ。 ***************************************************** ☆恵比寿のお店でカフェコーディネーターの仕事をしています。 約三年間、ワインカフェにいました。 接客やメニュー作りからお掃除まで何でも・・・マスターと二人三脚でお店に居ました。 2005年9月に卒業して、コーディネーターになりました。 さりげなく、気軽に、自分のおうちのリビングでくつろいでるみたいに ソムリエお奨めワインとお料理を味わってみて欲しい。 そんな願いで今も、お店の中、メニュー表などを作り続けています。 くつろぎのワインカフェ「イーネ・イーネ」 ★エントランスを作っています。プランターボックスも手づくりです。看板も手描きしました。★お店のメニューは全て手描きで、毎回好評です。 ***************************************************** これからもまだまだ、イーネ・イーネと関わっていきますよ。 忘れてたわけじゃないからね!! これまでの詳しくは、TOPページ左側の、「カテゴリ」から、イーネ・イーネの一歩・一歩 をご覧くださいませ。 あ、今ふと気付けば・・・もしかしてイーネ・イーネ辞めることになっちゃった日から、 三周年!! すごいです。 イーネ・イーネにいた時間より長くなったんだー。 あの時一緒に泣いてくれた皆様、力強く支えてくれた方、そして今でも見守ってくれてる方 改めて本当に感謝いたします。 あの日があったから、今のゆみがあるんだよねー。(しみじみ) ここには、いろんな雑貨のブログあります。 は、特におすすめですよ。マークをクリックして素敵雑貨をさがしてね!! ↑今日のゆみちゃんの日記、順位はいかがでしょうか?
2008年09月03日
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ドイツリースリングフェア始まったよ!! ドイツフェアメニュー完成!! イーネ・イーネ恒例! 夏はさわやかリースリングフェア!! 忙しいさなかですが、イーネ・イーネのお仕事はちゃんとしています。 この絵は、いつの間にかリースリングのときの定番になりました。 もう覚えてる人いないかな? イーネ・イーネに泊まることが結構あった頃の 明け方のいたずら描きです☆ あ、そうよ。ゆみが描いたのよ。 自分では気に入ってるので年に一度は使いましょ。 イーネ・イーネでは、フェアが変わるごとに、ゆみ手描きメニューをお届け。 いつも写真撮影からゆみです。 もちろんワイン選びは、ソムリエであるマスター。 今年も確かなセレクトで、しっかりお楽しみいただけると思いますよ。 では、メニューを大公開!! 今回は、ピノ・ノワールも。 そして目玉は 新しいアイスワイン登場!! ワイン好きな方は、しっかりよーく読んでね!! で、イーネ・イーネにGOですよ。 素敵なボトルのピノ・ノワールは、ゆみが「Ricaちゃんと合同お誕生日会するよ」と言って、 (強引に?)いただいてきて家にあります。 その日にRicaったらクルマで来たから、飲めなかったんだよね。まだ飾ってあります。 リースリングのシュタインベルガーは、毎年ゆみが楽しみにしているワインです。 イーネ・イーネではこの時期にしか飲めません。 一年に一度のチャンス! 夏のお仕事疲れに、冷たく冷やしたリースリング。 是非是非イーネ・イーネでどうぞ! ワイン好きな方も、そうでない方も、どうか遊びにいらしてね!! ブログランキング・にほんブログ村へ マークをクリックをお願いいたします。
2008年06月28日
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「ゆみちゃん、お忙しいのに悪いですが、パーティーのケーキプレーと頼まれました。」 と、お仕事依頼のメールが、イーネ・イーネのマスターから届きます。 あー、その日はダメだあ、と思っても、どうにか協力できるように計らいます。 これも大事なゆみのお仕事。…と言うと、「ボランティアでしょう?」と友達。 まあ、そうとも言うんですが、これも乗りかかった船。 じゃああなたなら請求できます?と言うと、「当たり前!」と友達。 いいよ、いいよ、ゆみはずっとこんな性格なんだから。 ただゆみも、9時5時ならぬ9時6時でお勤めしている身、 残業とかもあり、時には9時9時でお仕事です。 今回マスターから依頼された日は、マスターの希望時刻にゆみは遠くにいる予定だったから、 前日準備だけのお手伝いとなりました。 この日、6時で仕事を上がってから、二台のケーキ台だけ用意。 チョコレートのスポンジケーキです。 そして、プレート。 これがゆみじゃないと出来ない。 マスターが頑張ってくれたっていいのですが、やっぱりゆみじゃないとね。 今回は、同じパーティーの中で、女の子のWeddingと男の人のBirthdayの 二つのお祝いをするとか・・・ お皿こんな風に描きました。 ゆみがチョコレートで、このお皿を描くときに、お仕事の都合でイーネ・イーネに寄ってくれた ボスが隣にいて、「さすがだねえ。頑張るねえ。」と褒めてくれました。 当日にケーキのディスプレイが出来ないゆみ、材料は全部「成城石井」で買ってきてました。 フルーツいっぱいのケーキにするんです。 マスターが、ゆみのアイディアどおりに飾れるように、飾り方の絵を描いて、解説した メモを置いてきました。 当日は電話連絡、もう一回指示を出します。「やってみます」とマスター。 どうしたかしらと心配でしたが、次の日報告メールが。 「ゆみちゃん、お客様は大変喜んでくださいました。 これからもこの方法は使えるかもしれないですね。」 よかったです。 次回も・・・と言うのはどうかわかりませんが、とりあえず、今回大成功!! と言っていただけるなら、頑張った甲斐がありました。 実はこの日、イーネ・イーネを夜中の1時にボスと出て、それから二人でお仕事に行きました。 決して怪しいもんじゃありません。 東京だけかは知りませんが、公けの場所はみんな眠らずお仕事してる人がいます。 ガーデンプレイスの会社も一晩中明かりがついて、誰かが仕事しています。 どこかで翌日フェアが始まるとあらば、真夜中に準備することだってあるわけなんです。 この夜中、二時までボスと仕事して、車で送ってもらい、お腹空いてたので家の近くの ジョナサンでご飯。 仕事の話を熱く語って、ジョナサンを出たら4時半でもう明るかったです。 ゆみは次の日午後からでしたが、ボスは朝8時半に「もう会社です。」とメールありました。 ほんとに偉いです。 でも夜中の準備のおかげで、大きなフェアが始まるんですよね。 イベントはそうやって成り立っているんだなと勉強になりました。 さて、もう一つ、イーネ・イーネで続けているのは絵付け教室。 ゆみは地道に描いてます。展示会作品と違って、ここで描くのはオリジナルじゃなくて、 課題の作品です。テクニックの練習ですね。 チューリップと大理石模様は出来上がり。 そしてアメリカンの果物シリーズはまだ途中で、こんな感じ。 今回は縁取りを「盛り」にしてから模様をつけて、最後に金をかけます。 出来上がるのまだ先かな。 奈良の教室で、こんなだったのは、一重の薔薇のお皿。 葉っぱが描けましたよ。 こうやって少しずつ課題を仕上げます。 秋の展示会には新作を描かなくちゃいけません。 ゆみの中には既にプランはありますよ。 自分でも楽しみです。 東京の展示会のあとは、京都でも決まっているので、頑張らなくっちゃね。 毎月第3月曜日が絵付け教室です。 随時体験も出来ますから、お気軽にどうぞ。 7月と8月は、こちらの課題です。体験学習は是非お勧めですよ。 一回1500円。課題はどちらかでも両方でもいいです。 朝顔とクレマチス デザイン鈴木仁香 興味がある方はどうかご連絡ください。 日々の仕事が忙しいゆみなので、絵を描くことは癒しになります。 皆様もちょっと始めてみませんか? きっと新しい自分が生まれてきますよ。 これからもゆみはイーネ・イーネに関わっていきます。。。 この日は7月からのリースリングフェアの打ち合わせをしました。 またドイツフェアが始まります。ワイン好きの皆様、ご期待ください!ブログランキング・にほんブログ村へ マークをクリックをお願いいたします。 カテゴリは、 の中の、 にいますー。 一位かどうか、クリックしてみてね!!
2008年06月09日
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5月5日は、我が家の記念日です。 「ゆみちゃんは子供だから、こどもの日を記念日にしよう。」ということになり、 昔々、その日に一大計画を実行しました。 今考えてみれば、大学生がゴールデンウィークに、ちょちょいとこなすようなことではなかった。 良くぞあれだけたくさんの友達が集まってくれたと思う。 当時それはとてもエキサイティングなことだったので、友人たちも興奮気味にいろいろ 計画してくれました。 ゆみは、あれは感動だったのか、悲しかったのかわからないくらいに、昼も夜も 涙流してばかりの一日でした。 当時エキサイティングと言ったけど、今考えるほうがもっと、エキサイティングなこと やらかした自分に気付きます。 ゆみが親なら反対するわ。 が、しかし、当時なぜだか誰も反対してくれないまま、 大事なことが、当たり前のように進行していってしまったのでした。 ってことで・・・毎年こどもの日は、「子供ゆみちゃん」の記念日。 当時の予想では、ゆみはいつしかしっとり大人の女になるはずだったのだが、 歳を二回重ねてみても、いまだキャラは変わらず・・・ 「わあ、ゆみちゃんらしい日でいいねー。」と、死ぬまで言われるんだ、きっと。 で、今年もその日がやってきて、一日前におなじみイーネ・イーネでお食事。 って言うか、寄せ植えを搬入したついで、って感じ。 さて、カリフォルニアワインフェアのメニューにも載せた、 今月のとっておきスペシャルメニューは、さんまのスモーク。 カリフォルニアワインフェアだって、言ってるのに、なぜだか「プロヴァンス風。」 でもこれが絶品! ここには写ってないんだけど、マスターお得意のプロヴァンスドレッシングが 薬味として付いてるんです。 これを植えに乗せて、味をきりりと引き締めます。 ほら、こんな感じ。 ゆみ的には薬味をお替りしたい。 ゆみの大好きなプロヴァンスドレッシングの中身が薬味。 説明はあえてしないので、ご興味のある方は、イーネ・イーネに食べに行ってください。 ゆみは一人でペロッと食べちゃえます。 前菜にするなら三人分。 初夏のイーネ・イーネは、さんまスモーク一押しです。 我が家の若者は、お気に入りメニューがあります。 今回、豚の角煮白ワイン仕立てを初めて食べさせたら、お肉の柔らかさに感動してましたが、 我が家の一番人気は、「ミラノ風カツレツ」です。 イーネ・イーネの常連さんも、意外と頼んだことないでしょ。 ミラノ風カツレツは、豚フィレ肉を、チーズ風味で仕上げたカツレツです。 だけどこれがもう、ほっぺたが落ちるー、って感じにおいしく仕上がったお料理なんです。 あげたて熱々。 カリカリでチーズいっぱい。 我が家の若者が「これさえ出来たら、ホームパーティーはもうばっちりだね。」と この夏修行に入ることにひそかに意欲を燃やしてます。 マスターいわく、「粉はS産業のじゃなくちゃだめだよ。」 そう、ちゃっかり前職の会社も宣伝されてしまった。 でもこれはマスターが食品会社の研究室で長年培ったノウハウを生かした逸品。 ゆみも家でチャレンジしたけど、イーネ・イーネみたいにおいしくは出来なかったなあ。 今に料理に興味のある若者が同じ味を体得してくれるでしょうか? イーネ・イーネはワインカフェだけど、なぜ入れ代わりの激しい恵比寿駅前で、 人気のままに続けていられるかというと、実は料理がおいしいんですよね。 マスターはソムリエだけど、実はシェフだし、大手食品会社の食品の研究者なんですよ。 北里の水産学科卒だから、お魚のプロだし。 そんなマスターが作るお料理、ホントにおいしいから、食べに行ってみてね! ご飯も二種注文。 ドライトマトのガーリックご飯は、ドライトマトがすっぱくておいしい。 ラタトゥユのチーズリゾット風ご飯は、チョリソーが利いた意外とさっぱりしたご飯。 こんな食事には、おいしいワインが飲みたいわけなんですけど、 お酒を飲むにはちょいと早い人たちと運転手さんなので、ソフトドリンクで。 若者はマスターとお話しするのを楽しみに行ってるわけなんですけど、 最近いつ行っても満席で、マスターはなかなか相手にしてくれないんです。 混んで来ると、マスターは雑談してる余裕がなくなっちゃうからねー。 いっつも「ゆみちゃん、手伝ってけば?」ってことになるんだけど、 もうそれはしないお約束なので、どんなに満員でも、見捨てて帰ってこなければなりません。 毎日いーねさんとこのゆみちゃんだった頃の自分が懐かしいね。 一つのフェアが始まって、手描きメニューを仕上げたと思ったら、すぐにもう 次のフェアの準備です。 この季節の流れは毎年決まっているので、何も言われなくても次のフェアの様子が わかりますが・・・ まずは皆様はごゆっくり、カリフォルニアワインフェアで、さんまのスモークを お楽しみください。 カリフォルニアワインセットは、 ロダイセットと、ソノマセットがあります。 セットだと、350円引きになってるので、是非飲み比べしてみてくださいね。 ここでメニューをご覧ください。 2008年05月01日 カリフォルニアワインフェア始まります。 イーネ・イーネは昨年度、グランプリを頂戴いたしました。 今年、イーネ・イーネでの夕食は前日。5月5日の記念日夜は、家で手巻き寿司でした。 「時」というものは知らない間にたつものなんですねえ。 若気の至りもここまで年期が入れば、たいしたものじゃありませんか。 あちこちに、「想い」めぐらすゆみちゃんも、たまには感謝の念をひそかに抱きつつ・・・ それでもまた自由な心で進んでいきたくなるんでしょう。 でもね、みんなが思うよりゆみはずっといろんな事を考えてる人なんだよ。 (なんて、自己弁護をしたりして。) これからもゆみはきっとゆみでしょう。 どうかよろしくお願いいたします。ブログランキング・にほんブログ村へ マークをクリックをお願いいたします。 カテゴリは、 の中の、 にいますー。 さて、1位は、キープできてるでしょうか?
2008年05月05日
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カリフォルニアワインフェア、順調に始まりました!! 手描きメニューも無事に間に合い、ほっとしたのもつかの間、 ゆみの担当であるエントランスの寄せ植えのシクラメンが、ちょっと元気がないの気づきました。 奮発した甲斐あって、長い期間頑張ってくれたシクラメンたちも、そろそろ終わりかな。 華やかに、 頑張ってくれていたのですが。 そこで、 まだ咲いてるうちに、別バージョンを製作して、搬入することにしました。 ゆみのゴールデンウィークは、外の仕事と、ガーデニングと、イーネ・イーネのメンテナンス。 テラス前の、自分の寄せ植え、ちょっとアレンジして、作り直してみました。 初夏から夏は、こんな、ホワイトとパープルのコントラストが好きです。 いかがでしょうか? 恵比寿のお店の前の寄せ植えにしては、地味かな?と思いましたが、 休みのうちにセットしてしまおうと、夕方車を出してもらって、搬入してきました。 どうかな?こんな感じになりました。 初夏らしくていいよね。 ・・・と思うんですけど。 マスターはそこらへんのところはゆみにお任せで、ほとんど無頓着。 ゆみの自己満足の世界でもありますが、たまにお客様が、 「お花がきれいだったから、つい引き寄せられちゃいました。」なんて嬉しいことを 言ってくださるので、励みになります。 この日はちょうど家族でこのあと、イーネ・イーネでお食事。 メニューは次の日記で、アップしますねー。ブログランキング・にほんブログ村へ マークをクリックをお願いいたします。 カテゴリは、 の中の、 にいますー。 さて、1位は、キープできてるでしょうか?
2008年05月04日
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5月は、カリフォルニアワインフェアです!! イーネ・イーネは、カリフォルニアワインフェアで、昨年2007年度 グランプリを受賞しました。 2008年は、受賞感謝記念フェア。ゆみの手描きのメニューもついに完成です!! 昨年度も、ジンファンデルの魅力、と題してフェアをしましたが、 今年はその究極、ジンファンデル ベスト、というテーマでセレクトしてます。 カリフォルニアジンファンデルが大好きな方も、 なんのこと言ってるのか、さっぱりわからない方も・・・どうかイーネ・イーネに 遊びに来てください。 ソムリエ白井が選んだ、カリフォルニアベストワインをご賞味くださいませ。 カリフォルニアワインフェアは、毎年Hanako協賛で行われます。 審査員は、Hanako読者から選ばれた覆面審査員。 だいたい20代か30代の女性グループであることは間違いはないのですが、 いついらっしゃるのか、何人でいらっしゃるのか知らされてはいません。 審査は、カリフォルニアワインのメニューのセレクトと、そのお店の雰囲気、おもてなし お料理メニュー、などさまざまな観点からなされます。 今年で参加6回目を迎えるカリフォルニアワインフェア。 毎年同じ用紙が配られるのですが、その用紙を使って、いかにメニューブックを作るか、 ということが大事な審査のポイントです。 つまり、ゆみの役目は重大なわけです。 参加者の全てが同じ用紙に、自分のお店のメニューを印刷するのですが、 イーネ・イーネのゆみちゃんは、これを手描きで書きます。 これはもう、どのフェアのときもイーネ・イーネではおなじみですが、 他のレストランでは、こんなメニューを作ってる人はいないので、 黒字印刷文字のメニューの中では、かなり目立つ存在のようです。 昨年見事にグランプリを獲得したのですが、 これまでも実は毎年、最終選考まで残って、全国で10位以内だったのですよ。 アンケートや評価の結果はお店には知らされるのでしたが、 ゆみがフロアを切り盛りしていた頃も、たまたま審査員の方々がお店になったときに、 マスター一人だったりして、いつも感想に、 「25席あまりをマスター一人で、忙しそう。フロアのサービスをする人が欲しい。」 などと書かれて、悔しい思いをしていました。 これは実は、イーネ・イーネが、一番欲しかった賞なんですよ。 なぜかと言えば、こちらは、お客様が評価してくださる賞だからです。 オーストラリアワインフェアのように、お客様がワインを注文された数、 だったり、大使館の人が独自に評価してくださるのも嬉しいのですが、 やっぱりイーネ・イーネは、お客様のものですので、 お客様たちの投票による評価だったら、より嬉しいのです。 昨年、そのグランプリをとった時、「ゆみちゃんのお手柄」とマスターが 言ってくれたのですが、 本当はゆみは、手描きメニューだけじゃなくて、接客でも評価されたかったです。 まあでも、マスター一人で、接客サービスにもよい評価がついていたので、 頑張ったんだなあと思います。 ともあれグランプリ。 今年、二年続けてグランプリはないのだと思いますが、 昨年度のグランプリ感謝。と題して、今年は開催いたします。 まずは、飲みに来てくださいね。イーネ・イーネに。 もちろんおいしいワインです。 さて、日記上、イーネ・イーネのゆみちゃんの日記が、少なくなってきていますが・・・ ちゃんとお仕事をしていますよ。 今回は、写真取りして、段取りしたあと、ゆみはまたお外のお仕事に入ってしまったので、 マスターはヤキモキしたかもしれません。 外のお仕事にはまってしまいながら、ちゃんとゆみはメニュー描きの準備は 出来ていましたよ。 月末までお仕事で、1日からカリフォルニアワインフェア、ということで、 相変らず言うまでもなく、徹夜で仕上げましたです。 用紙はいつものものですが・・・今回のメニューはいかがですか? 今回初めて、この手描きメニューに「お料理」も入れることになりました。 今月のとっておきスペシャルメニュー。 今回は珍しくさんまのスモークでしたが、試食させていただいたら とってもおいしいので、是非注文してもらおうと、メニューにも載せときました。 手描きメニューの出来はいかがですか? ごちゃごちゃぎっしり・・・って言うのは、ゆみの狙いでもありますが、 仕上がりの評価はいかに・・・。 何か感想がある方は遠慮なくご意見をお寄せくださいませ。 外の仕事をやっと終えて、イーネ・イーネのカリフォルニアワインフェアのメニューが 仕上がったら、ゆみにもゴールデンウィークがやってくるはずでしたが・・・ なぜだかフルタイム、お仕事が入ってしまいました。 なんで引き受けちゃったんでしょう。 また人助けです。。。 また新宿に通うことになりそうです。 これって、仕事運があるというのか、ないというのか、とにかく仕事が途切れない状況。 我ながら、丈夫だわ。 人から頼りにされるのは、嬉しいことなので、体が続く限りはご奉仕に行こうかなと 思います。 っちゅうか、貧乏暇なし、ってことみたいです。 ま、マスターも一人で頑張っているのだから、ゆみもがんばらないといけないですね!! カリフォルニアワインフェア、大盛況でありますように。ブログランキング・にほんブログ村へ マークをクリックをお願いいたします。 カテゴリは、 の中の、 にいますー。 さて、1位は、キープできてるでしょうか?
2008年05月01日
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恵比寿で絵付け教室をしています。 よくチャイナペインティングとかポーセリンアートと言いますが、同じものです。 ゆみは、陶器絵付けと言っています。 粉の絵の具を油で溶いて、陶器に彩色していき、お窯で焼きながら、何回かに分けて 色を加えて仕上げていきます。 ゆみの絵付け暦もいつの間にか長くなりました。 元は有名な原宿陶画舎に通っていました。 最初はそこから先生に出張してもらって、恵比寿イーネ・イーネ教室を開きました。 お窯はゆみが購入してイーネ・イーネの厨房脇の倉庫に置かせていただき、 イーネ・イーネ内で陶器を焼いて、描いた陶器をイーネ・イーネで販売させていただいてました。 たびたびイーネ・イーネ営業中にお窯を作動させているときに電源が落ちたりして ご迷惑をかけるので、ゆみのイーネ・イーネ引退と共に、お窯は撤退してしまいました。 その後、ゆみがどうしても、イーネ・イーネで絵付け教室を続けたかったので、 新しく講師の先生を探して、ご縁あってきてくださったのが今の先生です。 仁香先生は、時々ゆみの日記に登場しますね。 ゆみは一度はお窯を手放して、一昨年、新たに土から陶器が焼ける最新のお窯を 家に購入しました。 なかなか活躍させてもらえないお窯なのですけどね。(ご主人が多忙にて・・・) 家のお窯は出番がなかなかないのですが、ゆみ自身は、新宿の絵付け教室に通いながら イーネ・イーネの絵付け教室は、続けています。 ここの仕組みは、ゆみがいったんイーネ・イーネを借り切って、絵付け教室を開催し、 講師の先生と、生徒を呼んでいる、という形です。 定期で、毎月、第三月曜日に開催しています。 時間は、10:30集合。ランチには、マスターが希望メニューを作ってくれて、 午後5時までの貸切です。 丸一日で、8000円の講習です。 これはほかに比べたら、お安いと思います。 ほかの日にちで希望があれば、開催することもあります。 お問い合わせください。 この日記の最後に、4月・5月・6月の体験教室の案内を載せます。 忙しいゆみにとって、大好きなイーネ・イーネでお絵かき三昧できる第三月曜日が 楽しみです。 陶画舎時代からのお友達のえみちゃん・きいちゃんは、日記にもしばしば登場の ご飯や映画に行く仲。恵比寿の銭湯まで一緒にいったことがあったよね。 この二人、最初会ったとき、21とか、22の若さだったような気がするのに、 昨日聞いたらいつの間にやら20代最後の歳? 同じだけ自分も歳が増えてるかと思うと、びっくりです。 そういえば、イーネ・イーネに出会うよりもっと前からのお付き合いだもんね。 お話は毎回弾みながらですが、 ちゃんと手のほうも動かして、作品も出来上がっていきます。 前回仕上がったのはこちら。 普段使いにぴったりなお野菜5枚皿セット。 メロウな色とPOPなデザインが可愛いでしょ。使いやすい大きさです。 今回焼きあがってきたのはこちら。 もっとバラや葉っぱをボタニカル的に仕上げてもいいのですが、とりあえずここまでで 使い始めようと思います。 シャドウ的に、白で抜いた淵の葉っぱ模様が気に入っています。 二回目絵付けは、こちら。 チューリップと大理石。 これは、まだ3回目を描かないといけません。 もっとチューリップには色を入れたいですよね。 こんな風に、徐々に焼きながら仕上げていくので、いつでも作品は何個か平行して、 作っていくことになります。 今回の一回目の作品はこれ。ここまでで第一焼成。 アメリカンの野いちご。 ゆみは毎回かなり手が早いので、一日で三枚くらいを掛け持ちします。 もちろん自分のペースでゆっくりやっても大丈夫です。 今回は、お友達のあ~さんが、絵付け体験教室にチャレンジ。 器用な人なので一日でここまで。これは、れんげの課題です。 体験用カップ&ソーサー、1500円に加え、ミニ皿(実費400円)まで 仕上がりました。 先生が持ち帰り、ちゃんと焼成して、後日ご自宅にお送りします。 体験の課題は、季節を問わない基礎課題がいくつかと、季節モノの課題があります。 ★春の体験課題ご案内★ 4月21日・5月19日・6月16日限定 いちごのセット カップ&ソーサー1客 OR マグカップ2個 で、1500円 4月21日限定 こいのぼりのお皿 お皿一枚 1500円 ★上記三種体験料とお皿代込みの値段です。 どなたでもお気軽に体験できます。 ご興味がある方は、 ここにメッセージをください。 イーネ・イーネ公式ホームページはこちらです。←クリックしてね。 下までスクロールすると、ゆみの絵付け作品が載っています。ご覧ください。 春の一日美味しいランチをいただきながら、絵付け体験しませんか? ブログランキング・にほんブログ村へ マークをクリックをお願いいたします。
2008年03月18日
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完成です。 オレゴンワインメニュー!! 3月1日から、オレゴンワインフェア。 と決まっているのに、そのメニュー表も出来てないままに、29日夕方からダウンし、 そのまま寝込んでしまったゆみ。 オレゴン~!ワイン~~!! と、気持ち悪くて寝てるのに、オレゴンワインにうなされていました。 3月1日から1ヶ月はオレゴンワインフェア。それは必ず守らなくちゃならない締切日。 あまりに銀座が忙しいので、「29日に完成させて持って行くのは無理ですー。」と マスターには最初から言ってあったので、とりあえずは、3月1日に持って行ければ合格。 夜中に一応「ダウンしてますー!」とマスターにメールをするも、無視(?) それが、「今倒れてようと、明日には間に合うよねえ。」という、無言のプレッシャーになり・・・ とにかく、「早く治せー。オレゴンだぞー。」と、うなされる。 さて、翌朝。 あれ?? 目覚めがいい。気持ち悪くない。 さすがゆみの飲んでるハーブティーは、二日酔いにも具合悪いときにもすごくいいと聞くけど ほんとに昨日の具合の悪さはすっかり取れてる。 九時まで寝たからかな。やっぱ、二週間睡眠不足だったのね。 あ、マスターからメールです。 なになに? あ、「今日はワインが揃ってないから、今日来れなくてもよい。」とのこと。 慌てて電話して、「今日これから仕上げて、夜までに届けるつもりだけど・・・」と言うと、 「それがベストですね。」とマスター。 う、やっぱり。。。 「何時までいますか?」 「今日は九時で帰ります。」とのこと。 マスターの個人的事情であたふたしてる。 こんなときにゆみの締め切りを延ばしちゃうと、いつできるか気が気じゃない。 その気持ちは大いにわかる。 ゆみも、ここですっきり納品出来ちゃったほうがいいしなあ。 よーし・・・張り切ってやってみるかあ・・・。 ってことで製作開始。 実はこの時点では、製作は間に合いそうなものの、フラフラしながら恵比寿まで行かれるか 自分でも不安でした。 電話のあった友達に言ったら、「誰か届けてくれないの?」と心配された。 でも無理よ。 ゆみが行かなくちゃ、訂正やダメ出しが受けられないもの。 ワインの写真は絵付け教室の日に、ばっちり撮っていました。 ライトを当ててもらって、ラベルを撮っていたし、オレゴンの景色や、ぶどうの品種の画像も 集め終わっていました。 それを好みの大きさに「ワード」に引っ張って、配置して、画像を最高画質で印刷。 入れたい文字は原稿が出来てるので、後は画像と文章をレイアウトするだけ。 今回はワインは5種類しかないし、レイアウトのイメージは出来てるので、 「絶対今日仕上げられる!!」と自分を信じていました。 メニュー数は、7部だけ。 全部手作業ですが、たいした量じゃありません。 それでも刻一刻と、夕方に近づいていきます。 やっとレイアウトして、印刷が仕上がります。 手描き部分に、画像を貼り付けていきます。 ま、こんなもんかな。 これだけではインパクトがなく、淵が締まらない感じなので、台紙に張ります。 一枚ずつ、飾り切りをして、仕上げていきます。 で、やっと出来ましたー。。。 TOPを見てみて下さいませ。 ここで、もう7時近くです。え?そうです。いつの間にか夜です。 根性、根性!! 「待っていてくださいよー。」「はい、わかりましたー。」とお返事いただき・・・ 着いたら、なんと、まだお客様が二組。 なんだあ。結局マスター、九時にはお店閉められないですよね。いつものことながら。 「コーヒーでも飲みますか?」 「いえ、病み上がりだから、紅茶がいいんですけど。」 「めんどくさいから、ワインにしてよ。」 もー、まだお昼におかゆを食べてみただけのおなかに、いきなりワインですかい? 「ゆみちゃん、声が変ですね。」 「何今頃言ってんですか?こないだから、電話のときに、もっとすごい声だったでしょ。」 「全然、気がつきませんでした。」 「え?だいぶ声、出るようになってきたんですよ、これでも。 極楽トンボの加藤と言われていたんですから。」 「だれですか?それ。」 「スーパーサッカーの司会やってる人ですよー。」 マスターにテレビの話は無理だった。 「じゃ、のど飴代わりに、貴腐ワイン飲みましょう。」 「え~?」 「甘いから、きっと喉にいいですよ。」 と言うことで、病み上がりに、貴腐ワイン。 喉からおなかに入っていく道を感じながら、 あ、おいしい。 体があったまって、元気が出せそうでした。(^_-)-☆ さて、メニューはいかがでしょう。 「うーん、芸術的センスは抜群だけど、値段が目立つほうがいいな。」と言われ、 その場で、色鉛筆で囲みを入れます。 あ、ほんと。よくなりましたね。 手描きって、これだから便利です。 「わあ、いいのが出来ましたねえ。」と言っていただく。 このパープルは、毎年定着した、オレゴンワインのイメージ色。 マスターには、ゆみがお仕事してた、最高級の「夕張メロンゼリー」の一箱をお土産に。 「お客様に配らないで、たまにはおうちに持って帰ってくださいよ。特選品だからね。」 と、お願いする。 「そういえば、昨日ダウンしてるって言うメール、届きませんでしたか?」 と、聞いてみたら、 「ああいうメールには、お返事しないのが礼儀と思いました。」とマスター。 何か言うと、プレッシャーかける、と、気を使ってくれていたのですね。 マスターと仲良く喋っていたら、カップルのお客様が「常連さんですか?」と 声をかけてくれました。 「マスター。常連さんですか?って聞かれてますよ。」と、わざとマスターに振ってみる。 「ああ、彼女は、ここのメニューやエントランスを作ってくれてる人ですよ。」とご紹介いただく。 「わあ、可愛いメニュー、どなたが描いてるかと思ってたんですよ。」と彼女のほう。 「私が描いてるわけじゃないんですよ。」とマスター。 「それはすぐにわかりましたよ。」と彼氏のほう。 この後、とっても素敵なこの若者たちと、お話が弾みました。 でも長居をすると、マスターが帰れなくなっちゃうから、ゆみはおいとまして・・・ マスターはちゃんと帰れたでしょうか。 3月3日、4日は、おうちの都合でイーネ・イーネお休みです。 めったにないことですが今回は緊急事態。 皆様。 オレゴンワイン、期待してくださいね。 比較的お安いロゼのワインも、いいお味ですよ。 三大ワイナリーの味比べを是非、してみてくださいな。 ご心配いただきましたが、 ゆみはすっかり元気です。 無理するからぁ・・・と相変らず友達のお叱りメールが入っていましたが、 もう大丈夫だよ。 ただ・・・声がまだです。 自分の声を忘れてしまいそう。 3月になったら、お仕事がないからのんびりしましょ、って思ってたのに、 バタバタお出かけしたり、雑事に追われています。 忙しいのはゆみの宿命かもね。 日記追いつけるように頑張ります。 皆様の日記も見に行きますねー。 お願いしますー。頑張りたいです。。。 最終更新日時 2008年3月4日 19時37分30秒 誤字訂正ですー。
2008年03月01日
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イーネ・イーネのメニュー看板、完成です!! の続きです。 昨日は日記を書きながら眠くて、看板お披露目まで書けませんでした。 なんだか中途半端な日記でしたよね。 今日は早速お披露目ですー!! こんな感じで、納品してきましたー。 カフェコーディネーターというお仕事・・・ その道を開いてくれたのは、ここイーネ・イーネのマスターです。 たとえば普通は、お店の内装やインテリアなどをアドバイスしても、店内撮影禁止だし、 メニューや、パンフレッドなどを製作しても、転載禁止、持ち出し禁止だったりします。 なかなか、ゆみの仕事ぶりを披露できるチャンスは無いのですが、 イーネ・イーネのマスターとゆみの契約は、 ゆみの製作物は全てゆみに著作権があるので、どんどん自分の仕事として、 ゆみの日記やお仕事の資料として公開してもいいのです。 ゆみが公開することで、イーネ・イーネも多くの人に知っていただくことが出来るし、 「持ちつ持たれつ契約」なんです。 今は、毎日フロアに出ることはしなくなったけれど、やっぱりマスターの次にイーネ・イーネを よく知ってるのはゆみです。 お父さんとお母さんのように、と、イーネ・イーネを育て始めてから、 諸事情で現場にいなくなった今も、やっぱりゆみはイーネ・イーネを育てているつもりです。 フロアは手伝ってくれる人がいてくれるけど、お母さんになってくれる人は現れないから まだまだ育て上げないといけないのですよね。 なので今もチョコチョコいろんなお手伝いをしてるのですが、 メニューブックや、エントランス関係は、ゆみの管轄です。 先日載せた、新メニューブック、評判いいのですよー。 で、今度は、外に出すメニュ看板作りに精を出していました。 レストランで、外に出しているメニュー看板は、言わばお店の顔。 第一印象って大事ですよね。 今まではこれでした。 これも作ったのはゆみです。もともと開店のときに、業者に発注して作った一枚パネルを メニュー改定と共に、模造紙に切り貼りして仕上げたものです。 まだイーネ・イーネにいる頃に、奥の個室コーナーで泊り込みで作ったものなので、 かなりの年季が入ってました。 新しく作り直すに当たって、ゆみが重視したのはテーマカラーです。 イーネ・イーネといえば、赤いドア、黄色い文字。 ロゴにちなんだ色でまとめたいと思いました。 この赤ペンキは特注ですが、紙の場合はエンジとヤマブキになります。 昨日の日記に載せたとおり、その二つのテーマカラーで台紙と部品を作りました。 イーネ・イーネのメニュー看板完成のご報告1 ・・・まずはテーマカラーと、パーツのデザイン。 それから、肝心のメニューパーツを作っていきました。 写真は、メニューブックに使ったもので、更に拡大しました。 文字は、平型マジックで手描きしてから、パソコンに出して、プリントアウトしました。 そうしないと、マジックだと光で色褪せするかと思ったのです。 で、パーツをまっすぐ並べたり、ちりばめたりしてみました。 まっすぐは見やすいけど、芸が無い。はみ出すくらいに散らしてみよう。 ウン。やっぱりこれだね。 ってことで配置はだいぶ動かしてみました。 ここでセンスが出ますよね。それと、目立って欲しいもの、さらっと見せればいいもの、 という強弱も、この配置で表現してみました。 メニューや価格に変動があったときに、改定がしやすいようにこんな風にしてみましたが いいアイディアだったでしょう? 2月4日、六本木に行って絵画4点の搬出のあと、イーネ・イーネに納品に行きました。 昨年ゆみが描いた、プランター付き外看板ともよく合いますね。 そしていよいよ設置です。 イーゼルに取り付けました。かなり大きなものです。 そして、ゆみ持参のライトを取り付けて、ばっちり完了です。 いかがでしょうか? 外仕事の日本橋通いの間に、準備した看板。 出来上がり、ゆみは気に入っていますよ。(*^_^*) 設置したら、出入りの業者の人がいきなり、「あ!!看板発注したんですか?いいなあ。」 と、気がついてくれました。 隣の不動産屋さんの社長が、「これ、盗まれないようにしないとねえ。」と感心してくれました。 やっと納品できて評判も上々、ゆみはホッとしましたよ。 肩の荷が降りました。 やっぱり締め切り抱えてる生活はプレッシャーかかるんですよねー。 ご褒美にマスターに、パスタご馳走になりました。 天使のえびのリングイーネと、アマトリチャーナのリングイーネです。 メニューを書いたり写真を貼ったりしてると、すごく食べたくなるんですよねー。 なので、やっとやっとのご褒美、 やっぱりいつ食べてもイーネ・イーネの生パスタはおいしいわ♪ とにかく無事にやり遂げましたよー。 もっとじっくり見たい方は、恵比寿駅前1分くつろぎのワインカフェ、イーネ・イーネ にいらしてくださいませ。 HPには、ゆみの手描きメニューも1ページずつ載ってますよ。 帰りがけにマスターが言うのです。 「ゆみちゃん次は、オレゴンフェアです。」 「はい。わかりました。いつから?」 「3月から始まります。」 「えーーー??」 もうすぐじゃん。今2月だよー。 フェアということは、ゆみがメニューブックを描かないと、何も始まれません。 もうまたお仕事です。 マスターが、ワインのラインナップを正式に決めるまで、束の間の休息。 あーあ。結局ずーっとイーネ・イーネも途切れずお仕事があるんですよね。 でも、ゆみの使命だからなあ。 がんばらないとなあ。 ということで、またそのメニューが出来たら、発表しますねー。 東京地方は今日も。寒かったです。 そんな中、トールペイントの生徒さんが来ていて、お昼過ぎから6時までずっとペイント していました。 そんな話は、またいつか。 明日は、カントリーSHOP「テディベアテラス」のオーナーらしい場所に行ってきます。 招待状届いてました。 先立つものは手持ちが乏しいのですが、目の保養に行ってきますね。 展覧会日記の続き、きみとのその後、は、次回ね。 こちらは1位です。 こちらは45位から30位くらいを変動中。 クリックしてくだると嬉しいな。
2008年02月06日
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今日は一日お絵かきでした。というのは、トールペイントです。 講師をしてる者たちの新宿の教室から仲良くなった同世代三人組。 不定期に、勉強会をして集まっています。 毎回、朝は九時半前から、夜は九時近くまで、ずっとトールペイントをしている仲間です。 その模様や、作品は後日ご紹介しましょうね。 展覧会日記に続きも気になるところですが、 今日は、2月4日の展覧会作品搬出の日に、納品してください、と言われた課題のお話。 イーネ・イーネの、エントランスに置く、看板メニューの製作のことを ご紹介します。 本当はこの看板、1月4日が締め切りでしたが、メニューブックの締め切りと重なり、 ちょっと納品が無理そうだったので、1ヶ月延長してもらいました。 なので展覧会期間中、この製作物の準備をしていました。 「ゆみちゃんの感性で、自由に作っていいよ。」と言われたオーダーは、 カフェコーディネーターとしては、嬉しい大仕事でした。 どんなメニューを?と思ったときに、まずはテーマカラーを選択。 イーネ・イーネのロゴには、色があります。 もちろん文字のフォントもあります。 まずは、エンジとヤマブキの画用紙を用意。 そしてロゴを切り抜いて仕上げます。 この文字は、ステンシル型のように、切り抜くとすぐ出来ますよー。 一緒にこんな部品も作ってみました。 全部カッターでの切抜きです。 ワインボトルと、グラスが、なかなかいいでしょう? さて、配置です。これはパーツをいろいろにおいてみました。 実際の仕上げはどうなったでしょうか? メニューはどんな配置になるかな。 イーネ・イーネのエントランスで、目立って人の目を惹き、思わず入りたくなっちゃうような 効果のあるものは出来たのでしょうか~? 今日はここまでのご紹介にしますね。 続き 書きます。 いろんなことが重なって同時進行のゆみ。 ひとつ終わる頃には、また次の仕事が入ってきて、とても全部は日記に書ききれません。 昨日は、展覧会からの搬出の帰りに、お約束どおり、大きな看板を納品できました。 最終的にどんな風に設置してきたかは、まだ続きを書きます。 マスターも、びっくりしていました。 「ゆみちゃんの好きにしていいよといったけれど、こんな風になるとは思ってなかった。」 と言うので、「あんまり気に入ってませんか?」と聞いたら、 「ここまでやってくださるとは思わなかった。」と言われました。 とにかく、喜んでいただけたからよかったです。 いつものごとく寝る時間を削ってがんばった甲斐がありました。 やっと納品出来た今週、毎日予定がぎっしりです。 いよいよ今週末はテディベアテラス♪ その前に、明日は、トールペイントの自宅教室。 生徒さん、張り切りモードです。ゆみもがんばらねば。 メニューの紹介、展覧会の日記、みんなちょっとずつですが、更新していきます。 また読みにいらしてください。 今日は眠いから、いつもよりは短い日記でした。(読むの楽?) おやすみなさい。 こちらは1位です。 こちらは45位から30くらいを変動中。 クリックしてくだると嬉しいな。
2008年02月05日
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この日記がほとんどイーネ・イーネだった頃が懐かしいくらい、最近イーネ・イーネの話題を 書く機会が無かったのですが、カフェコーディネーターゆみちゃん健在です。 昨日までは日本橋でしたが、帰りにイーネ・イーネに寄ることもありました。 日本橋にいても、銀座にいても、恵比寿は寄り道しやすい場所です。 一応ゆみは常に何らかの形で、用事を言い付かっています。 お花や飾ってあるものの管理から、ケーキプレート製作や食器の手配や、 メニューブックの作成全て。 今回は、2008年スタートの、メニュー大幅リニューアルでした。 9月くらいから話をし始めて、新年スタートを目指してメニューブック改定を 任されていたのでした。 試行錯誤で二転三転しながら、ようやく本決まりの原稿をいただいたのが12月。 もう年末もお正月も無い感じで、メニューのレイアウトやってました。 そして1月4日、新メニューのスタート。 本当は新しいお料理の紹介もゆっくりしとしたいですが、まずは全体の仕上がり 見てくださいませ。 1月4日にはまだ不備があって、一部書き直し。 締め切りを月曜日までにのばしていただいて、納品無事終わらせました。 新しいメニューになってますます好調のイーネ・イーネ。 テディベアテラスがあったり、展覧会に出展したり、いろいろ自分が忙しかったので、 なかなかイーネ・イーネの話題の番がきませんでしたが。 やっとメニューブックのページ載せられますね。 これで全部じゃなくて、まだオードブルやデザートのページもあるのですが・・・ 今日は6枚載せてみます。 じっくりじっくり見てくださいね。 ほら、食べたくなってきたでしょう? <超スペシャルメニューと、クロスティーニ> <二日仕込みのスペシャルと人気一品料理> <自慢の生パスタと、個性的ご飯> 一つ一つを思い浮かべると、ゆみもほんとに食べたくなります。 イーネ・イーネのお料理って、かっこよくは無いのですけど、食べたら病みつき、 後を引くおいしさなのですよね。 見島牛の牛ほほ肉の地ワイン煮込みは、ゆみが今まで食べた牛肉の中で 一番おいしかったです。 この特別料理は、いつか誰かのお誕生日を祝ってあげたい特別な逸品。 誰とは言わないけれど・・・いつかそんな日が来るかなあ。 まずはお金貯めないとね。 定番クロスティーニもちょっとリニューアル。 これは一人でゆっくりしたときにもいいですよ。 おつまみも、セミドライトマトやドライイチジクなど、新顔を加えてあります。 やっぱり最高にイーネ・イーネを代表してるのは二日仕込の地鶏の赤ワイン煮ですね。 初めて食べたとき、感動しましたよねー。 思えば一番先はこのお料理に惚れたのかも。 エビとホタテのアボカドクリームも、ゆみは大好きな一品。 独り占めして全部食べたいです。 豚の角煮の白ワイン仕込みは、さっぱりあっさりとした味と脂分の無さがおいしい一品。 この三品は全部食べて欲しいイーネ・イーネの定番。 そして、イーネ・イーネはワイン屋さんですが、隠れておいしい名物は、 生パスタの数々。 もちもちっとした食感が最高においしい生パスタ。 ゆみが一番好きなのは、ほうれん草のフィットチーネ・チーズクリームだったのですが、 天使のエビのリングイーネが、登場してからは、何回食べても 「こんなおいしいパスタ他に無い」といつも思うのでした。 かなりはまっています。 でも今年登場のパンチェッタのアマトリチャーナが、濃厚でおいしくて、 先日も展覧会初日記念でなにを食べようと思ったときに、ゆみが選んだのはこれでした。 自分にご褒美。アイスワインと・・・。 昨年11月末からお正月明けまで、究極のイタリアンの有名店に呼ばれて働いたゆみ。 そこのシェフたちの華麗なお料理ももちろん素敵だったのですが・・・ ゆみはやっぱり、素朴な感じがして今日食べてもまた明日も食べたい、と思わせる イーネ・イーネのお料理が大好きです。 ほんとに癖になる味。。。 あ、おなかすいてきました。 ゆみがメニューを語るとキリが無いからねー。 さて、こういうメニューというものは、ただ順番に項目が並んでるわけじゃなくて、 何らかの意図を持って、配置を組み立てているんですよね。 それがカフェコーディネーターの腕の見せ所です。 どれを頼んでもらいたいか、もっともっと出て欲しいものと、あんまり頼まれたくないもの、 そういうものを操作しています。 ゆみがいたらどんなオーダーでもお手伝いできますが、今はマスター一人。 一人でもさばけるような仕掛けが、このメニューブックには込められているんです。 あ、お客様は遠慮しないで頼みたいものを頼んでくれていいんですよ。 今、ゆみ的には展覧会たけなわですが、大きなお仕事がイーネ・イーネから入ってきます。 それも仕上げたらまた載せますねー。 仕上がるかなあ。 家にいて熱中したいんですが、外のお仕事の用事が 入ってしまいました。 間に合わせるにはまた徹夜かなー?と覚悟してるゆみです。 頑張るよぉ~!! 本日は、トールペイントの自宅教室でした。 1時から6時。 とっても楽しそうに頑張っていく生徒さんたちにはいつも元気をいただきます。 ゆみが疲れちゃってるわけにはいかないので、張り切ってがんばりましたよー。 ゆみちゃんの日記、ごちゃ混ぜですが、皆様それでもいいでしょか。 やっぱりたまにはイーネ・イーネ。ちゃんと書いていかないとね!! ここに入りました。よろしくお願いします。 ↓ 一応こういうのも登録してたんだけどねえ・・・どこにもいないかなあ。 人気blogランキングへ 恵比寿ワインカフェイーネ・イーネのゆみ レストラン・飲食店ブログランキングRanking メニューを見て、イーネ・イーネに行きたくなった方は、恵比寿駅一分の くつろぎのワインカフェ「イーネ・イーネ」においでくださいませねー。
2008年01月29日
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思えば、ゆみのワインとの出会いは、アイスワインからでしたー。 ってことを今日は、書こうと思います。 イーネ・イーネのメニューブックが完成して、それはゆみの仕事の軌跡でもあるから みんな載せていこうと思うのですが、 途中に他の話題になってしまって、また進まないのだろうと思います。 仕事もあちこち、頼まれては引き受けてるゆみちゃんですが、本来、カフェコーディネーター。 「イーネ・イーネのゆみちゃんの日記」でもあるこの日記は、まだ続けていきます。 あんなに生きがいを持っていたイーネ・イーネのフロアの仕事を、 急に止めることになったいきさつは、まだここでは正式にはお話していません。 ただ、涙涙の日記は、ご記憶の方もあるかと思います。 過去日記を読んでみたい方は、2005年の9月です。 ここで、リンクを張るほどの日記じゃありませんが、とにかくゆみは、 夢であって欲しいと思ったけど、夢じゃなかった。 もう、アイスワインや貴腐ワインを知らないと言うお客様に、得意がって その良さをご説明することはないんだ。 と、泣いていたと思います。 「これからもずっと、アイスワインをご紹介したかったよー!!」 と涙を流していました。 それでも動かなかったマスターの決意。 でも、代わりにゆみは、半永久的に、イーネ・イーネのコーディネーターであることを 任命していただきました。 ゆみちゃんが、フロアに立たないこと以外は、何も役目は変わらないのだと。 もともと、なぜイーネ・イーネにゆみが入ることになったのかと言うことも、 日記上、ちゃんと説明はついていなかったと思います。 もしゆみが、自叙伝を書くとしたら、 まさしくそこが人生のターニングポイントなので、そういう大事な話は、 まだできる年齢に達していないなあ、と思っています。 ただ、マスターに交渉されたときに、(口説かれたと言うと誤解が生じるのでここは硬く) はじめは、トータルアドバイザーとして・・・ と、契約書はなっているんですけど、 名刺を作る段階で、トータルアドバイザーだと、なんだかマスターより偉そうな肩書きなので、 とりあえず、「コーディネーター」と、マスターが印刷してくれました。 この名詞は今も使わせていただいてますが、 イーネ・イーネを辞めるとき、もうひとつ、マスターから提案が。 「ゆみちゃんは今後、ここでやってきたような全てのことを、たとえば他のお店でも やっていったらいいと思います。」と言っていただき、 「それには肩書きというものが必要でしょう。」ということになって、 ただ、あまりにもその仕事が多岐にわたっていたので、既存の肩書きには当てはまるものが ありませんでした。 そして、二人で何日も考え、生まれた名前が、「カフェコーディネーター」。 「ゆみちゃんは、日記と別にこの肩書きでHPを持って、お仕事をやっていくと良いです。」 と言っていただき、たぶん日本で一人のカフェコーディネーターとして、 HPを、確かアメーバで作ったと思います。(そのまま放置) 本当は、そこに、カフェコーディネーターとは、何ぞや。ということを日々書いて、 お手伝いしてもらいたいカフェやレストランを募っていくはずでしたが・・・ 結構日々忙しかったし、実は、看板や、メニューや、チラシやパンフレットの仕事は 口コミなので、頼まれていくことになって、追いつかなくなり、 わざわざカフェコーディネーターとしての自分を主張してる時間もなくなりました。 結局、広告なんかより、自分への評価は、 自分の作品や、実際の仕事を見て、誰かに見初められるもので、 あれからずっとなんとなく途切れず仕事は来て、 縁あって、イベントやフェアでのお仕事も頂き、このたびついにレストランで フロアをやらせていただくまでになりました。 そして・・・ もうゆみはイーネ・イーネでは、アイスワインや貴腐ワインをお客様に直接ご紹介が 出来なくなった代わりに、 やっぱり今でも、アイスワインや貴腐ワインは、ゆみの手によって、 皆様にご紹介できること、幸せに思います。 天下の銀座のデパートでワインをご紹介させていただく仕事についてみて、 ワインの専門家でさえ、まだまだアイスワインについて語れる人が多くないことに 改めておどろいた昨年でした。 まだまだ平気で、「アイスワイン?凍ってるの?」「ワインのアイスクリーム?」 って、皆様おっしゃいます。 さて・・・今となってはみんなびっくりしますが、ゆみはワインは飲めなかったです。 イーネ・イーネで同窓会をやった、2003年2月。 ワインカフェだから当然、乾杯はワインですが、それでも「ワインが飲めない方居ますか?」 と、マスターが尋ねたときに、「はい」と手を上げて、ウーロン茶をもらったのは 女の子ではゆみだけでした。 「乾杯で口をつけることさえ出来ないんだ。」と、マスターには印象に強く残ったみたい ですが、ゆみは感じだったこともあり、一口でも飲んで、酔ったら困る、と思ったくらい 飲めない子だったのです。(実はビールは飲めたのですが。) ワイン飲めるようになりたいなあ、というゆみの希望にこたえて、 マスターが、「これなら味も気に入ると思うし、アルコール度も少ないから、 飲んでみませんか?」と、ゆみに勧めてくれたのがアイスワイン。 初めて飲んだとき・・・「こんなおいしい飲み物があったのか~♪」(*^_^*) と、幸せな世界がパーッと広がりました。 そのとき飲んだのが、ドイツのショイレーべ種のアイスワイン。 今でも世界で一番おいしい、とゆみは思ってるワインです。 アイスワインっていったい何? イーネ・イーネマスターは、ネット上のまたの名をアイスワインさんといいます。 ネットで有名なマスターですから、アイスワインさんとしても幅広く知られています。 何せ、ソムリエであるマスターは、アイスワインをこよなく愛し、アイスワインを 一般に広く伝えるために、ワインのお店を開いた人です。 アイスワインは、高級で、ハーフボトル一本15000円なんてざらです。 高級レストランや一流ホテルにはありますが、気軽に庶民が味を試せる機会はありません。 そこで・・・イーネ・イーネは、「アイスワインが、グラスで飲めるお店」として OPENしたわけです。 都内でもここだけ!と言っていますが、お客様に言わせると、全国でもほとんどない、 と言う貴重なお店らしいです。 そして、その、アイスワインで有名なイーネ・イーネのアイスワインをご紹介するページを 作らせていただいてるのがゆみです。考えてみたら、すごい役目です。 お店にゆみがいたら、語らせたらいっぱいありすぎて朝になりますが・・・ と言うか、どのお客様にももれなく飲んでいただける自信はありましたが・・・ 今はゆみがいなくても、マスターが忙しくても、お客様がメニューを見て、 アイスワインとは何か?に興味を持って、飲んでみたいな、って思ってくれないと いけません。 たった1ページなので、解説ぎっしりになってしまったのですが、 これが今回のアイスワインと貴腐ワインのページです。(前置き長すぎ) どうか皆様。めんどくさいなどと言わずに、じっくり読んでみてくださいませ。 いかがです? もしもこれを読んで、アイスワイン(貴腐ワインでも)飲んでみたいなって思って、 イーネ・イーネに飲みに行って下さる方がいたら、 「楽天で、イーネ・イーネのゆみちゃんの日記を見ました。」と言っていただけたら、 50CCのアイスワインですが、増量サービスいたします!! ねえ、皆様も知らなかった人いましたか? アイスワイン、って、凍ったワインとか、ワインのアイスクリームじゃなかったでしょ? ゆみは、このアイスワインをきっかけに、「ふうん、ワインっておいしいんだー。」 って思うようになって、その後ワインカフェに従事し、いろんなワインを飲む機会があって、 最初は軽めの白ワインから、今では重渋赤ワインまで、5年かかってワインのおいしさが わかるようになりました。 それはもう、人生でいっぱい得をした、と思っています。 実はゆみ、二十歳のクリスマスにワインがおいしくて飲んじゃって、その後失態。 彼の家で寝込んでしまったという経歴があり、ゆみ自身も「ゆみはワイン飲めないんだ」 と思ってしまったうえに、相手も、「ゆみちゃんにはワイン飲ませるの止めよう。」 と思ってしまったので、 その十何年後、イーネ・イーネに出会うまで、 ワインのない人生を歩んでしまったわけです。 (知らなかったでしょ?) それを取り返すかのように、その後、ワイン関連のお仕事をずっとさせていただいてます。 なのでゆみは、まったくアルコールを体が拒否な人以外は、ちょっとアイスワインを 飲んでみて欲しいと思います。 もちろん、貴腐ワインでも、他のデザートワインでもいいんですよ。 まだまだおいしいデザートワインもいっぱいあるんです。 実はケーキにも合うんですよねー。 ってことがご提案したくて、イーネ・イーネがご提案させていただくのが、 こちらのセット。 ソムリエ、アイスワインさんが選びぬいた究極のデザートワイン&ドルチェSET ゆみちゃん日記をお読みの皆様。 ぜひぜひこちらのセットもお試しくださいね。 マスターの意図を察し、こんなページを作っていくお仕事がゆみの使命。 ゆみは、2005年9月からフリーになったので、 こういうお仕事は、他のお店からでも依頼があれば、やらせていただいています。 活字に飽きた皆様、手描きのカードや、メニュー、チラシなど、 ゆみに作らせてみませんか~? ワインのお話は、いつかまた語りますねー。 素人の雑談ですが、生きた現場のお話です。 あ、人に言わせるとプロですが、ゆみはソムリエじゃないので素人と思ってます。 おやすみなさい。
2008年01月10日
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イーネ・イーネの年の初めの営業はここ数年4日からと決まっています。 朝早くマスターとゆみとで車に乗って、ゆみが用意してたお花の鉢を乗せて、 商売繁盛の豊川稲荷にお参りをしてから、 イーネ・イーネに行って、マスターは仕込みやキッチン関係、ゆみはフロアを。 暮れは30日夜中まで営業で、マスターは31日の朝家に帰るようになったから、 大掃除はこの日、1月4日。 そして5時過ぎには、お店をOPEN、とかなりハード。 今年はそこに、ゆみに宿題が出ていて、メニューブック、全ページ一新!! となりました。 つまりメニューチェンジがいっぱいあったわけです。 本当は外に、大きなパネルのメニュー看板もご用意するはずで、11月にゆみんちの車で パネルは運び込まれていたんですけど・・・ 結局ゆみちゃん、出稼ぎばっかり行ってて、そのパネルのほうは、まだ手付かず状態なので そっちは延期になりました。 (ごめんなさいー!) で、さらに・・・1月4日、店内のメニューブックのほうも、完全仕上がりでは ありませんでした。 ゆみがクリスマス期間、恵比寿ガーデンプレイスでの仕事もあったので、 マスターに、打ち合わせや確認をお願いすることが出来ると思ったけど、 始まってみたら、朝から夕方までガーデンンプレイスのあと、世田谷のレストランまで 行かなくてはならなかったので・・・ 思うように確認作業も出来ず、今度はマスターがワイン会や、暮れの最後のご予約などで 大忙しになり、「ゆみちゃん、ドリンクだけでもいいですよ。」ってことになってしまいました。 ゆみは、今年1月4日も夕方からレストラン勤務だったので、お料理のメニューは 新旧混合スタートとなりました。(逆にお得?) いよいよ・・・ 明日7日からは、新メニューになります。 と言っても、まだ仕上げはこれからなのですが・・・。(徹夜になりませんように) ひとまず日記。 今日は、いとこ君や親戚が25人中19人揃って、にぎやかなお墓参り&食事会 だったのですが、そのお話は次回にして・・・ イーネ・イーネの新ドリンクメニューを発表します!! まずはアペリティフ。 イーネ・イーネの自慢の一つ、アウグスビールは、シャンパーニュのような きめ細かな泡が特徴。 先日、ここの社長さんとお会いして仲良くなったのですが、ゆみがちゃんとビールの話を 聴いたので、「ゆみさん、気に入った。」と、「今度は職人さんが、泡について語るから 聴いてくれ。」と言われました。 ワインでもそうですが、作り手の思い入れを聞くのはゆみは好きです。余計おいしく 感じられますよね。 作り手、と言えば・・・イーネ・イーネオリジナルサングリアも、マスターが 開店以来ずっと作り続けてるおいしい逸品です。 ゆみは、よく白のサングリアを飲みますよ。お試しください。 グラス&デキャンタで飲めるワインも、種類が変わりました。 ずっとやりたかった、日本の究極ワインも始まりました。 もちろん、イーネ・イーネ名物、オーストラリアのハウスワインも安くておいしいですが ぜひ一度、ソムリエの目にかなった日本のワインをお試しくださいませ。 イーネ・イーネは、いろんなワインがグラスで飲める店、として有名です。 それこそ、ワインカフェの由来です。 およそのレストランじゃ、グラスで飲めるワインなんて、1個か2個しかありませんよ。 それが普通です。お食事の添え物みたい。 でも、さすがイーネ・イーネ。 ワインは、グラスで何種類も違うのを選べて、一杯ずつワインを楽しむことが できるし、飲み比べもできます。 さてそれで、 気に入ったものが見つかったら、ボトルでお飲みくださいませ。 もちろん、大人数様だと最初からボトルにしても何種類も飲めますよね。 ボトルリストも大公開!! 白と、赤と、いっぺんに参りましょう。 まずは、白ワイン。 続いて赤ワイン。 いかがですぅ?ワイン飲みたくなっちゃいました~? イーネ・イーネのドリンクメニュー、今年はこんな感じでいきます。 もちろんこの他に、ノンアルコールドリンクや、カフェのページがありますよ。 それは、ドルチェと一緒にまたご紹介しますね。 さて今夜は、ちょっと咳が出てるゆみですが・・・ でも頑張って、お料理メニューのページを完成させて、明日からのスタートに 備えたいと思います。 そ、明日はイーネ・イーネの絵付け教室です。 今日の日記は、画像で幅とっていますが・・・こんな感じにしておきます。 このメニュー画像は、ゆみの作品、と言うことで、ここに載せる許可をいただいてます。 所有権はお店なので無断転載はしないでくださいませ。 では、まだ頑張って書きますー!!
2008年01月06日
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だいぶ皆様に心配かけちゃったみたいで・・・めずらしく日記4日間サボってしまい、 すみませんでした。 ゆみちゃん、倒れちゃった? おーい、お店、開いてる~? とメール。 そうですよねぇ。ゆみが日記を書くことで繋がってる方々は、ゆみがこんなに長い間日記から 遠ざかっていたら、ついに倒れちゃったんじゃないかと、お説教のひとつも書きたくなりますよね。 まずはご報告。元気です。 と言うか、無事、倒れないで4日間やり遂げました。 今回は自らハードなことに首を突っ込んで・・・久々全身の力を注ぎ込んで活動 しておりました。 やり遂げたらきっといいことあるー!! と信じてたら・・・ホントに、嬉しい感想が届いたり・・・ 遠くからわざわざいらしてくれた大事なお友達が喜んでくれたり・・・ 三日間のテディベアテラス♪、たくさんのお客様に大好評だったり・・・ と、いいこといっぱいでした。(*^_^*) 皆様は三連休、楽しかったですか? 夜中、ほとんど寝ないで活動してたゆみ。パソコンの時間を持つことが無くて、 みんなの日記も全然読みにいけてません。なにせ恋人(?)にメールもせずに活動でしたから。 明日からまた、パソコンゆみちゃんになるから、みんな待っててね。 んで、ため込んだ画像と共に、日記もいっぱい書くから待っててね。 三日間もアクセスが100を下回ってしまいました。 そりゃあ、更新されてないんだから、当たり前ですよね。 せっかく見に来たのに、まだ更新されて無いや、ってがっかりされたゲストの方々 ごめんなさい。 ほんとにご心配かけました。 さて・・・三日間、初日にスペシャルなお客様を迎えてのテディベアテラス♪、 今回は、雨の今日まで大盛況で、お菓子も完売でした。 今夜はテディベアテラス♪前日のイーネ・イーネのお話。 前日は、アーティストさんたちの搬入日として、仕事は入れず、 3時くらいまで作品を受け付けて、その後、お菓子教室に行くのが恒例です。 最近は、もう先生におんぶに抱っこ。こんなわがまま言う生徒も居ないよねって感じです。 何せ量が多くなって・・・種類も欲張りになってます。 しかも今回は、遠くから来てくれるお友達に、せっかくだから生ケーキも出したいよ、 とわがまま言ったゆみ。 そのケーキをセレクトするのに、先生とお電話しながら、パソコンで画像をアップしていただき ・・・決まったのが、「オレンジのアントルメ」です。 そこに、タイミングよく、(というか悪くと言うか)イーネ・イーネから、 デザートプレートのご注文。 「ゆみちゃん、金曜日の夜来てください。またバースデープレートお願いします。」 いつもはそんな時、喜んで飛んでくのですが、 さすがに、テディベアテラス♪前日の夜は辛いでしょ、 しかもゆみは今回は、一世一代、遠くから来てくれるお友達のために頑張りたいのよ。 「ゆみちゃん、普通断るでしょ。」と後から友達に言われたけれど、 ゆみは・・・ちょっと待てよ、ケーキ、あるじゃん、 と思いついてしまった。 お友達にケーキを出したくて計画してるんだけど、実際召し上がっていただくのは ゆみの分とあわせて二切れ。 ってことは、正方形なケーキがちゃんと取れるじゃないの。 「マスター。ゆみがお友達に出す、オレンジのケーキでよかったら、それをメインに アレンジできますけれど。」 とご提案。 マスターの予算は、全然足りなかったのだけど、とにかくまあ、それでいいよと ゆみが言って、契約成立。 って、ことで、なんとテディベアテラス前日のお菓子教室のあと、更にイーネ・イーネへ 行く羽目になっちゃいました。・・・いえいえ、喜んで行かせていただいたんですー。 で・・・山ほどの焼き菓子持参で、当日夜、混みあったイーネ・イーネに到着。 女性のお一人様どうしが、話が弾んで、席をお隣に移動して嬉しそう。 あ、やっぱりイーネ・イーネっていいじゃん、と感じ入りながらの作業。 オレンジのアントルメ。正方形にしてセッティング。 うん、いいじゃない。 で、マスター。いっぱい焼き菓子あるんだけど、どれを買ってくれますか? と聞けば、回りの分の予算は500円だと言う。 え~?ってことで、クッキーのみ。 でもメインのケーキが、豪華だからシンプルでいいのかもね。 クッキーはいっぱいあるから、多めに置いてきました。 バースデーパーティーって、飛び入りで人数が増えることもあるのよね。 今月のクッキー。 いつものように、チョコレートで文字。 まずはシンプルに音符のクッキーだけで・・・ いかがでしょう。フルーツも持参して行ったのですが、ゆみはここまで。 実はゆみはこれで、お暇させていただくわけなので、 お客様に実際にお出しするのはマスター。 マスカットと、オレンジを切って添えてもらうように頼みました。 なんと実際は、メンバーが9名に増えたので、くまちゃんクッキーもみんな出したとのこと。 セレモニーに参加できなかったゆみに、マスターからメールで嬉しいご報告。 お客様はとってもおいしくてかわいいプレートだったと、大好評。 喜びのお礼メールが来たそうで、まずは一安心。 「それだけの価値が充分あったと思います。」と、 マスターにも喜んでいただけたので、疲れも吹っ飛びます。(*^_^*) 実はこの日(と言うか前日)は、寝たのが朝方4時半でした。 で、そのまま身体を動かせるだけ動かして、お店の片付け。 搬入品を預かって、片付け終わらないまま、お菓子教室へ・・・と、ハードでした。 「何か一杯だけでも飲んでいけば?」と、マスター言って下さったけれど、 「今日だけは、帰ります。今夜が勝負ですから。」 と、座りもせずに失礼して。 もー、ゆみが5人欲しいよー!! と朝から騒いでいたゆみ。そういう時、勝手に孤独を感じます。 「好きで忙しくしてるだけでしょう? もっとのんびり暮らせばいいのに。あなたは忙しくしないと居られない人なのよ。」 と、母に言われ。。。 そう、好きで勝手にやってることなんだから、勝手に煮詰まったり、人に当たるな、 嘆くな、ってことなんでしょう。 めずらしく弱音を吐いてたら、友達が、励ましに来てくれて、思いがけずファイト もらいました。 ってことで帰宅して、もうひと頑張り。徹夜覚悟。 自分の限界を超えても頑張りたい日があるものです。 誰かが喜ぶ顔見たさに、何かを準備する時、身体はしんどくなってきても 心の喜びが勝ちます。 まさにそんな夜でした。 名古屋から、お友達が来てくれます。そう、musicエンジェルさん。 ゆみが名古屋に行ったとき、彼女はどんなとこに連れてったらゆみちゃんが喜ぶかな? って、一生懸命考えて、ゆみをすごーく感動させてくれました。 一面のコスモス畑や、サプライズなベコニアガーデンや、イルミネーション、 おいしいシチューランチ。帰る直前の食べきれない甘味処。 ただただ楽しかった2日間。 それに比べて、わざわざ東京で・・・テディベアテラス♪でいいの~?? と何度も聞いちゃったんだけど、 「ゆみちゃんに会いに行くんだし、テディベアテラス♪に行きたいんだから。」と 言って下さった優しいお友達。 12時過ぎ、「もう寝ますね、明日楽しみ~。」とメールをいただき・・・ きっとワクワクして、お布団に入ったんだろうなあ、と思ったら、 ゆみは、出来る限りがんばろう!って意欲がわいてきました。 べつに何も頑張らなくてもいいのでしょうが、これは性格だね。 自分が思いついたことは、自分でやれること。っていうのがゆみなの。 なので人から見たらどっちでもいいかもしれないディテールにこだわって、 もくもくとお店を整えて・・・ 結局、完徹!! でも気持ちは高揚してました。 きれいになったら、きっと他のお客様も喜んでくれるでしょう。 そして、遠くから来てくれた思い出が、ずっと二人の中に残っていくように・・・ って考えたら、とても眠るどころじゃなかった。 どこかハイになりながら、朝を迎え・・・ 名古屋を8時に新幹線に乗り込んでくれたお友達を迎えに行きました。。。 そして・・・ 大きな荷物を持ったお友達が、無事バスから降りてきてくれて感激。 この続きは次回ね。どうかお楽しみに。 好天に恵まれ、予定通り、パラソルの下、テラスカフェ開催。 お店をやりながらなので、気取らないおもてなし。こんなテーブルになりました。 果たして、お客様♪は、喜んでくれたでしょうか~? ☆人気ブログランキング、一応参加中。 人気blogランキングへ 社長ブログ Ranking ページ名称: 自宅ショップオーナーのゆみちゃんの日記 紹 介 文: 自宅ショップ経営&カフェコーディネーターやってます。
2007年10月08日
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お待たせいたしました。ワインファンの皆様。メニュー出来上がりましたよ。 2007 オーストラリアワインフェア スタート!! 今年も自信のラインナップ。 オーストラリアワインのファンの皆様、どうぞごゆっくりごらんください。 今年の注目は、オールドヴィンテージ。 ピーターレーマンが、セミヨン99、バルネイブズがカベルネソーヴィニオン97と なっております。 めずらしいオールドヴィンテージを是非お試しください。 ゆみは、カフェコーディネーターという肩書きでお仕事してるわけですが、 そのうちのひとつが、メニューデザイナーです。 箇条書きになったラインナップをどのように表現したら、お客様にわかりやすく 示すには、どのようにレイアウトしたらよいか。 ゆみの仕事は、それを手描きで表すことなのです。 さて、今までフェアごとに数々のメニューデザインを発表してきましたが、 今回のはいかがでしょうか? イーネ・イーネの誇るオーストラリアワインと言えば、ボエジャーエステート。 このメニューのデザインとして、去年に引き続き、自分の絵を使わせていただきました。 ボエジャーエステート。byマーガレットリバー マスターが1998年に南オーストラリアに行った時に出会った、ブティックワイナリー。 全てはそこから始まった・・・。 そして、ゆみも・・・このボエジャーエステートの額絵から、今のゆみが始まって いるのでしょう。 マスターにプレゼントした、ボエジャーエステートセット。 原宿陶画舎展・・・青山ダイヤモンドホールにて。 作者・・・ゆみ 2004年。イーネ・イーネは、オーストラリアワインフェアにて、レストラン部門の グランプリを獲りました。 マスターとゆみ、正装して、オーストラリア大使館に行ったっけねえ。 表彰式があって、マスターがスピーチしたら、オーストラリア大使の方が 話に声を出して笑ってくださいました。 そして、オーストラリアのワイナリーめぐりに、大使館の主催で招待旅行があるというとき、 ゆみにお店をやらせるのが心配で行かないとごねたマスター。 マスターがワインカフェを始めるきっかけになったボエジャーエステートに、 どうしてもマスターを行かせたかったゆみ。 この陶器に絵付けたボエジャーエステートをプレゼントして、行って欲しい気持ちを 伝えたかった。 で、一人じゃ説得できそうにないから、周りからの風を送ってもらおう、と始めたのが、 この、ゆみちゃんの日記なんでした。 それでとうとう、マスターはゆみにイーネ・イーネを任せて、オーストラリアに旅立ったのでした。 といういわくつきのオーストラリアワインフェア。 イーネ・イーネは、2004年にグランプリを獲って以来、変わらずずっと 好成績を残して来ました。 その栄誉をたたえられ、このたび、初代レストランチャンピオン!!に選ばれました。 これはグランドチャンピオンと同じ、栄誉称号です。 これからもイーネ・イーネは、チャンピオンの名に恥じないようオーストラリアワインの 素晴らしさを伝え続けます。。。 これがその賞状です。 左側ね。右側は、これはHANAKOのグランプリで、またゆみが紹介したいもの。 で、一緒に写ってるのは、これもまたゆみがマスターにプレゼントしたかった ボエジャーエステートを描いた小箱。 こちらは、トールペイントです。木でできています。 (さっきのはチャイナペイント。陶器ね。) こんな風に店内のさりげないディスプレイをするのも、ゆみのお仕事。 お店にはゆみの絵の作品が色々置いてあるので、是非一度足をお運びください。 オーストラリアワインフェアは、じっくり年内いっぱい。 イーネ・イーネでは、お店の顔であるハウスワインも南オーストラリアのもの。 そして皆様注目の、貴腐ワインも、 オーストラリアから二種あります。 ボルトリとダーレンベルグ 是非お試しください。 高級デザートワインがグラスで飲めるのは、都内ではイーネ・イーネだけ。 さあ、皆様。いつ行かれるか、日にち決めなくちゃいけませんね! どうぞ年末まで、ゆっくりじっくり、オーストラリアとお付き合いくださいませ。 ゆみのメニュー、見に来てね!! ワインカフェ、イーネ・イーネ公式ホームページこちらから入ってくださいね。 ♪くつろぎのワインカフェ イーネ・イーネへようこそ (イーネ・イーネ公式HP) ☆人気ブログランキング、一応参加中。 人気blogランキングへ 社長ブログ Ranking ページ名称: 紹 介 文: 自宅ショップ経営&カフェコーディネーターやってます。
2007年09月19日
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今日はイーネ・イーネのメニュー製作の日でした。 こもって考えたり書いたりしてると、なんか動きたくなってくるので、 夕方からはまたガーデニング。 夕方は涼しいのはいいんだけど、日が短くなってきましたね。 植え込み作業はあまり進まず・・・ゆみって、計画に必要なだけの 時間が取れない。…ってことは、時間はみんな平等だから、 やっぱり欲張りってことなんでしょう。 さて、イーネ・イーネのリースリングフェアももうすぐ終わり。 今回は、ドイツだけじゃなくアルザスの辛口リースリングも加えての スペシャルフェア。お客様にも好評のようです。 思えばこのぶどうの絵は、2004年のリースリングフェアのときに描いたもの。 当時はイーネ・イーネに朝までいることが多く、寝てしまっては始発の乗り遅れてしまうので カウンターで一人、朝方にこんなお絵かきを楽しんでいました。 リースリングは白ワインということで、メニューの表紙に使って以来、 毎年メニューのデザインの一部に、使わせていただいてる絵です。 <リースリングフェア2007> 今年のはこんな感じでした。 夏ももう終わり・・・ ゆみにとっては夏!って感じの思い出はたった一日かな。 って話は今はどっちでもよくて・・・ イーネ・イーネでは、もう!毎年年末恒例の、オーストラリアワインフェアがスタートします。 イーネ・イーネと言えば、オーストラリア、ってことで、グランプリとか、チャンピオン とかをいただいたお話もしたいですよね。 まずは、ゆみが、今年のメニューを描きあげなくちゃ、フェアが始まりません。 で、その前に、出来上がったのが、新しいスペシャルなメニュー!! ひとつは夏前に出来上がっていた例のアレですが、涼しくなるここからが本番。 冷たい白ワインや、泡泡のアウグスビールにばかり目が行ってた皆様も、 ここからはじっくりと赤ワインで決めていただきたいところ。 公式HP上、いっぺんにアップされてるので、こちらでも一挙ご紹介!! ごゆっくりご覧になって、是非是非、食べたくなってくださいませ。 どう? あ~、食べてみたいなあ・・・と思われたでしょうか。 ゆみはこのメニューを、マスターからお誕生日プレゼントとしていただきました。 贅沢にも、一人でゆっくりと味わっていただきました。 お肉って、こんなに柔らかいものだったの? と、この歳になって初めての体験。 今度は絶対、二人で食べますー!! 誰かのお誕生日に。 だってやっぱり・・・「おいしいね。」「うん。ホントにおいしいね。」って 言いながら食べたいものでしょう。 お値段的にも、スペシャルだし。 先日親友のRicaに、「今日はダメだよ、ゆみと食べちゃダメ。食べる相手は、 ちゃんとゆみが限定する!」と言いました。 マスターも、お金があるから食べるって言うんじゃなくて、特別な気持ちで食べて欲しい って言ってます。 なぜなら、東京育ちのマスターですが、生まれたのは「萩」なんですよ。 だから特別の思い入れがあるこのメニュー。 6年目にして、満を持して登場したのです。大切なメニューなんです。 Ricaは、「え、やだ、あたし一人で食べたいよ。」というお返事。 だったら、すごく頑張って結果出した後かなんかに、自分へのご褒美で食べて下さい。 さあ、皆様も、心の隅に置いといて。 記念日やとっておきのデートに、スペシャルなこのメニュー。 さて、イーネ・イーネと言えば・・・ 都内で唯一、アイスワインや貴腐ワインがいろいろ、なんとグラスでいただけるお店。 もうかなり有名ですよね。 デザートワインというものをこんな気軽に飲めるものにしたのは、ソムリエ白井だと ゆみは思っております。 で、そのソムリエがまたまた、スペシャルなデザートワインを、今度はドルチェと セットでご紹介です。 それがこちらの二つの新メニュー。 ワインそのものがデザートのような、甘~い輝きのワイン。 お好みで、赤・白をお選びください。 ゴルゴンゾーラのチーズケーキは、独特の塩気もあって(ゆみが思うだけ?) 甘いワインとベストマッチ。 ガトーショコラは、どこにもないくらい濃厚で、ほろ苦く じっくりゆっくり赤ワインとともに味わっていただきたい。 あの人に食べさせたいなあ・・・元気なのかなあ。 (ゆみの独り言) って、他人事じゃなく、皆様も一緒に食べたい誰かを思ってくださいませ。 大好きな人と、甘い時間を過ごしてくださいませ。 どうぞ、イーネ・イーネは真夜中までやっておりますからね。 今にイーネ・イーネの定番人気メニューになること、間違いなしです。 さて、この度はついでに、CAFEメニューのページも一新しました。 ご参考までに、一緒に載せておきますね。 このカフェの中のTeaメニューについては、ゆみちゃんにお任せ、ってことに イーネ・イーネでは、なっております。 なので、どの茶葉もゆみが厳選した高級茶葉ですので、隠れたホンモノのおいしさ、 是非、ワインのあとの一杯としても、お楽しみくださいませ。 ゆみセレクト、絞りに絞った逸品でございます。 また、女性の方は、ポリフェノールが通常の3倍。プレミアムぶどう果汁も お試しくださいませ。 お味も効果も全然違います。 お話がいろんなとこに飛ぶ、ゆみちゃんの日記ですが、今日は珍しく、 イーネ・イーネだけのお話にしておきます。 最近、ゆみがイーネさんとこのゆみちゃんだった頃の日記を、読んだことない方が 増えてまいりましたので、たまには、 イーネ・イーネとは何ぞや、という疑問にお答えすべく、公式ホームページの入り口を 載せておこうと存じます。 恵比寿駅、東口、ホントに徒歩一分。 くつろぎのワインカフェ、イーネ・イーネ の お手伝いをさせていただいてるゆみなのでした。 ♪くつろぎのワインカフェ イーネ・イーネへようこそ (イーネ・イーネ公式HP) どうぞ ごゆっくり ごらんくださいませ。。。 人気blogランキングへ 社長ブログ Ranking ページ名称: 紹 介 文: 自宅ショップ経営&カフェコーディネーターやってます。
2007年09月14日
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昨日は、深夜一時過ぎのタクシー帰宅。 イーネ・イーネでワインとお食事。ついついデートが嬉しくて、時間を忘れる。(ん?) 今日は雨のお休みデー。一日パソコンかな、と思いきや、午後からクルマでお買い物の旅。 ということで・・・このままじゃあ2日続けて日記おさぼり、になっちゃう。 そうするとゆみ、倒れちゃったかと心配されたりするので、眠いけどちょっとだけ日記。 昨日は一ヶ月ぶりのイーネ・イーネでした。 8月13日の絵付け教室以来のイーネ・イーネ。 考えてみたら、絵付けと絵付けの間に、一回もゆみがイーネ・イーネに行かなかったのは たぶん史上初。 別に足が遠のいてたわけじゃなく、ただ忙しすぎただけです。 銀座の帰り、日比谷線なら恵比寿はすぐですが、次の日に身体を温存しておくために じっと我慢してたのです。 マスターの手入れで、お花が干からびてないか心配でした。 8月のお花の状況 クロサンドラのオレンジが綺麗。 そして今日。 約一ヶ月ぶりのイーネ・イーネだし、その間に猛暑があったし、大丈夫かなと心配して、 せっかくのプランターBoxが、スカスカじゃ大変だから、家から苗を持参。 少し背の高くなったカラーリーフを入れてみたら、 ぎっしりこんもり いい感じ。 裕実が手入れをサボってる間、マスターがせっせと水遣りをしていてくれたんですね。 ガーデンシクラメンも再び咲き始めたようでイキイキでした。よかったー。 さて・・・ イーネ・イーネ絵付け教室。 先月は、この額絵。 ワインレッドのほう。 これは二枚セットの課題だったので、ブルーブラックのほうも描く。 先月は、下絵のペン描きです。 で、やっと今週は色付け。 いかがでしょうか? 合格? 来月ちゃんと焼きあがったら、揃ってお見せしますね。 ワインレッドのほうには、四隅に薔薇を描きました。 ブルーブラックは、つりがね草を描きます。ベルフラワーと言われるこのお花は このままコップなどに描いてもかわいいです。 絵付け教室は、根をつめた状態で描くので、お腹も空きます。 お待ち兼ねのランチタイムー!! 先月以来どうしても食べたかった「天使のエビのリングイーネ」。 大好き。この味。 きみえちゃんにも勧める。 おいしいものを食べて、至福のときだねー。 とみんなで感激。 プリップリのエビ。リングイーネにしみこんだエビのだし。 で、なんとゆみちゃん。 この味を味あわせたくて、ゆみからデートに誘う。夜にもこれ。 え?ゆみちゃん朝も夜も天使のエビ? いいじゃん、おいしいんだから。 ということでひとまず画像日記。 深夜帰りデートの模様は、明日発表しますー。(?) ホントかい? (@_@) あ、新しいメニューのお話もしなくちゃね。 最終更新日時 2007年9月12日 1時56分8秒
2007年09月11日
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お盆休み真っ最中、皆様いかがお過ごしですか? 帰省中の友達から、40度を越えた~暑い~!と便りが届き、テレビで見たら、ホント、42度。 昨日も今日もそこが最高気温。 これじゃあ、九州を旅してる友達より暑いってことねー、と他人事のように思ってたら、 ここ大泉学園のはずれも、「都内で一番暑い。」と、テレビで近所が映ってました。 そんな中、「戦争が終わった日も、暑かった気がする。」と母。 幼い子どもの記憶の中で、やっぱりその日は、暑かったんだね。 小学校のときに、「わたしの8月15日」という本を読むのが宿題でした。 ゆみの小学校は、そういう本をたくさん読む学校で、「おかあさんの木」「ガラスのうさぎ」や、 象の花子の話にそのたび泣いた記憶があります。 そういう本を読むことで、子供心に培った、怒りや悲しみは、「必ず次世代に伝えて。」と、 先生に言われて育ちました。 ふと、自分のの母から漏れる一言を、今、ゆみたちの世代が聞き逃しちゃいけないなあ と、強く思い、今日は、若者達に、「12時に黙祷をするよ。」と言ったゆみでした。 たった一年に一度でも、そのことを考える日、として・・・ 戦争を知らない世代のゆみたちも、自分たちが知ったことは、語っていくことがきっと大事。 お盆真っ盛り、レジャー満喫!の8月15日だけど、8月15日がなんの日かって、 ちゃんと次世代に繋いでいかなくちゃなと思います。。。 さて・・・日記をちょっとサボりましたが、お盆休みもゆみは全快。 いえ、今年は、家族はレジャーなどと言ってる場合じゃない人たちなので、 たてまえ上、ずっと東京にいるのですが・・・ 東京に居ても、いろいろ忙しく、何かが起きたりします。 お盆の始めはまずはイーネ・イーネの絵付け教室でした。 夏休み、特別体験絵付け教室。 レギュラーメンバーのきいちゃん、えみちゃんはお休み。 体験の応募はお二人。 そのほか、遠くは神戸教室から、夏休みを利用して恵比寿教室を体験しに来た方。 新宿教室から、恵比寿ランチ体験しに来た、かのこちゃん。 にぎやかに開催!! 体験は、費用が1500円。イーネ・イーネのお客様が横浜から応募です。 もちろん初体験ですけど、そうとは思えないくらいたくさん楽しんで書いてらして・・・ 来月からレギュラーになってくださるそうです。 イーネ・イーネの公式ホームページで紹介してる、ゆみのスミレの課題に一目ぼれ、 ってことで、応募があったのですが、 こちらに来て、イチゴのお皿を見たら、これもやりたい!ということになって、 短い時間なのに、こんなに仕上げていかれました。がんばってくださいましたよ! 初めてだというのに、 こんなに素敵に書けました。 喜んでくださると、体験教室はやりがいがあります。ホント、よかった。 体験の方は、いらしてみたら、昔ゆみがいた頃からのイーネ・イーネのお客様。 年に2,3回のペースでしょうか。 「あのね、今年来たら、その日、ゆみさんがいなかったの。」と、お客様。 「あーごめんなさい。今は私、フロアに出ていないんですよ。」と言うと、びっくりされた様子。 そーなのよねー。前から、毎日出ていたわけじゃないからだね。 別にどこにも、「ゆみちゃんはもうやめました。」とは書いてないし。。。 だから、「あ、今日もゆみちゃんお休みか。」と思うのがお客様心なんですって。 もうすぐ、辞めて二年がたつんですけどね~。 こちらはかのこちゃんたち。このたび結婚して韓国に行っちゃうかのこちゃんは、 これをお母さんにプレゼントしていくのだそうです。 素敵だよねー。絶対喜ぶよ~。コンポート皿です。力作。 神戸から来たのは、幼稚園の園長先生。作品は看板なので、ちょっとお見せできなくて残念。 実はゆみ、幼稚園にスカウトされました。 唄って、踊って、ピアノ弾けて、読み聞かせ得意で、紙芝居も作れて、 幼児教室の先生をずっとやっていた・・・と言うのを絵付けの先生から聞いたのね。 で、ゆみちゃん、是非!!って。神戸においで。って。 そりゃあ神戸は、行ってみたい街NO,1の憧れの場所だし、いつか暮らしたいところでもある。 でも、今は無理だよー。まだこっちに使命がある。いくら今が旬と言われてもね。 60歳になったら行きます、とお返事。(それじゃいらないって?) こういうスカウトは二回目です。以前、千葉の保育園を、一緒にやって欲しいと 真剣に言われたことがあって・・・ゆみは一人しかいないので、お断りしました。 (その話は、すると長いからおしまい。) で、ゆみさんは、と言えば、仕上がったのはこれです。 で、先月のがパンジーで、今月下絵に入ったのが、ブルーバージョン。いかが? こちらは、薔薇じゃなくてつりがね草で、周りを飾りたいです。来月のお楽しみに。 待ちに待ったランチは、こちら。 天使のエビのリングイネ。リースリング風味。 ゆみの一押し。お盆だから奮発!! こんな贅沢なランチが出来るなんて、本当に幸せ。月に一度の楽しみです。 ワインは、ドイツリースリングの、エゴンミュラー。 最高においしい組み合わせでした。 やっぱりイーネ・イーネの生パスタは絶品です。 噛むごとに味のしみこんだ歯ごたえあるリングイネ。 天使のエビは半生で、そのおみそを搾り出して、あえていただく。(*^_^*) あー、誰かさんに食べさせたいな~♪と、ゆみが思う味。 この日は、半端じゃない暑さ。 神戸の園長先生が、ソフトクリーム大好き!!っておっしゃったので、 ゆみさん、ワーイ。食べよ。と賛成。 お隣の備屋珈琲店で、モカソフトを調達。 イーネ・イーネに持ち込んで食べる。 濃い珈琲味がおいし~い! 一日じゅう、細かいものと取り組んでたら、甘いものも欲しくなる。 念願のソフトクリームが、食べられて満足。 ということで、無事に終わったイーネ・イーネ絵付け教室。 「ゆみちゃん、また痩せた??」と言われたのですが、そんなことありません。 夏になると、「え?そんなに細かった?」って言われるのですが、 じゃあ普段いったいどのくらい太って見られてんだろう。 「違いますよ。顔がぽっちゃりだからそう見えるんですよ~。」と言ったら、 「じゃあ、また整顔しましょう。小顔になるわよ。」と、先生。 女性は、次から次へと、お金がかかってたいへんですよねー。 いつもそういうサロンに行けたら、きっと小顔になっていくんでしょうね。 で、結局、こないだ全然食べられなかったワリには、痩せないゆみですが、 いろんなお話をしながら、絵を描いていくことは楽しいです。 イーネ・イーネ絵付け教室体験者随時募集!! となっております。 皆様もどうか、お気軽にご参加くださいませ。 絶対楽しいですよ。\(~o~)/
2007年08月15日
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家にいて、お仕事ができるって、便利な世の中になったものですよねー。 テディベアテラスの広告を、手描き原稿で・・・と頼まれていて、 「締め切りですよー、どうしますか~?」と、reinさんからメール。 「もし待っていただけるなら、原稿お持ちします。」と携帯に電話。 「持ってこられるより、スキャナで撮って、メールに添付して。」と言われた。 「ついでに、新しくOPENするガーデンSHOPのアピールをメールしてくれたら 原稿にするよ。」と、言っていただく。 家の中の作業で、無事手描き原稿は届けられ、もう今頃印刷に回っている。 すごくありがたいこと。 同じように・・・ ゆみのもうひとつのお仕事であるイーネ・イーネのメニュー。 ゆみが今、充電期間に入ったことを知ってるマスターから、電話が来る。 「今から案を、FAXで送るから。」 すぐに三枚のFAXが届く。 「着きましたよ。それでね・・・」とすぐに電話で打ち合わせ。 言いたい放題ゆみは自分の意見を言う。マスターもまた、意見を返す。 そうやって、恵比寿まで行かなくても打ち合わせが進む。 しばらくしてまた二枚。書き直して原稿が届く。 また忌憚のない意見を言う。ゆみだからこそ言える意見もある。 マスター一人で、切り盛りして行く中でのメニュー。 理想だけで、山盛りにしても、立ち行かない。 かと言って縮小よりは、発展を目指したい。 原稿はFAXで、料理画像はメール添付で。出来上がりはゆみからスキャナで 送って、HPに載せる。 一連の作業が、恵比寿まで出向かなくても進むようになった。 世の中の進歩は嬉しいですね。 今・・・イーネ・イーネで新メニューが出来ようとしてる。 今までにないグレードのもの。 皆様の特別な日に、是非お二人で、味わっていただきたいメニュー。 べつに一人で召し上がるのは歓迎なのですが、3人以上だったら、二皿以上 オーダーして欲しい一品。 一口、二口試してみるだけじゃなく、じっくり味わって召し上がっていただきたいお料理。 ゆみの、メニューBOOKが出来次第のデビューですから、皆様後しばらく お楽しみにお待ちくださいませ。 実は、ゆみが食べさせてもらったことを、日記に載せたことがあるものです。 もちろん絶品。 いつかゆみも二人で食べるのが夢。何かの記念日にね。 さて、食べさせてもらったと言えば、こちらもです。今月のスペシャル!! 17日から始まったリースリングフェアの、メニューを仕上げに行った16日。 このプリプリのおいしさに出会いました。 そのとき、ご紹介できなかったから、やっと載せるね。 ☆☆今月のお勧めメニュー☆☆ 天使のエビのリングイーネ フランスが世界のエビから唯一認めた最高品質の称号QUALICERTを持つニューカレドニア産 全く汚染の無い海水飼育され、生でも食せるホワイトシュリンプをリースリング種の 白ワインでさっと炒め、生パスタ「リングイーネ」にだし汁を吸わせました。 ほのかな甘味と潮の香りの頭のみそを絞ってエビやパスタにつけてお召し上がりください。 イーネ・イーネの生パスタがおいしいのは有名ですが、これはまた絶品。 天使のエビ・・・って、何ものにも汚されていないピュアなエビ。 これが、リースリングでささっといためられただけの半生で登場。 お刺身のようにプリプリで、頭からみそがジューっと出てきます。 それをまた、パスタに絡めていただくと・・・(*^_^*) もうほんとに、おいしくて嬉しくなっちゃうメニューです。 決める前は、二転三転頭を悩ませるけれど、一度決まると味もピシッと決まるのが マスター流。 この味はもう、食べに行かないと語りつくせません。 だいだい一番最初にお味見できるのがゆみの役得。嬉しい瞬間です。 さて、ワインは・・・ 今回は、ゆみの一番大好きな、リースリングのフェア。これが来ると、夏です!! 白ワインだけの特集は夏だけのスペシャル。 あれもこれも・・・と増やしてみてから、厳選された4本。 どれも文句の付けようのないソムリエセレクト。 夏にすっきりと美味しい白ワイン。 中でもドイツとフランスの国境を流れるライン河の河畔にひろがるぶどう畑から、 酸のしっかりとした、フルーツの香り豊かなリースリング種の個性溢れるワインが誕生します。 毎年ドイツのみでしたが、今年はフランスのアルザスもラインナップ。 ぜひお楽しみください カリフォルニアも、オーストラリアも、そしてこのリースリングも・・・ 回を重ねるごとにゆみのほうも、いっちょ前になってきて、それなりの意見を言えたり するようになりました。 だって毎回、描いてるのはゆみだからね。 思えば最初は・・・ソムリエの原稿の文字の意味もわからなかった。 品種と地域とワイナリーの名前の区別も出来ないでいました。 今では、用語も要領もわかってるからお仕事がますます楽しくなりました。 で、今回のラインナップ。 ☆☆リースリングフェア2007☆☆ ライン河が育む世界最高の白ワイン リースリング種 毎回、リースリングフェアと言えば、ドイツワイン特集でもあるわけですが、 今回は特別、「ライン河の流れに沿って」フランスはアルザスのワインも入れました。 実はこれは、定番グラスメニューの中で、ゆみが一番好きなワインなんです。 すっきりした味わい。 甘いワインしか飲めないと思っていたゆみが、これが一番好き、と言ったら、 ワインに詳しいお客様が、「なんだゆみちゃん、辛口が好みなんだね。」と言われ 衝撃を受けたワイン。 そして・・・待ちに待ったシュタインベルガー。 これはもう、ゆみにとってうっとりするお味。 大好きなアイスワインのショイレーべの次に好きかも、と思うおいしさ。 なので、ページのトップに掲げさせていただきました。 もちろんエゴンミュラーも、素晴らしいワイン。 リースリングは、もう絶品ばかりのセレクトです。 夏は、ビール。 もちろんそうですが、冷たく冷やしたリースリングは、 夏の風物詩。 是非是非、イーネ・イーネで・・・天使のエビのパスタと共に召し上がってくださいませ。 というわけで、今日は久々、イーネ・イーネのメニューのご紹介でした。 本当は、先日のイーネ・イーネにもたらされた快挙、を書こうと思ったのですが、 肝心のHANAKOが見当たらなくなったので、また次回。 ゆみがイーネ・イーネの記事を描くと、マスターの日記のアクセスも上がるみたいですが・・・ 直リンクはしないので、公式HPから、たどって行ってみて下さい。 こないだ久々、お客様の「三人娘」にお会いしたら、 「快挙は、マスターの日記で読みました。」と言っていました。さすが。 「ゆみの日記はもう読んでないよね。」と恐る恐る尋ねたら、 「読んでますー。」「毎日読んでます。」「ネ!!」「ウンウン」というお返事。 あらら、お恥ずかしい限りです。 でも嬉しかったな。 時々道に迷ったり、ぶつかったりしますが、日々まじめに生きてると思ってます。 ここには、少しずつでもちゃんと自分を残していきたい。 応援して読んでくださる方には、毎日感謝しています。 もしも不快に思う方がいれば、お目汚しでした。通り過ぎてください。 そういえば、お馬さんの好きな、イーネ・イーネの「二人娘」はお元気ですか? 冷たいリースリングで乾杯しませんか? 働く女性の皆様。毎日お疲れ様。 暑い中、通勤だけでも大変だよね。 ゆみは、イーネ・イーネで迎えてあげることはもう出来ないけれど、 イーネ・イーネは変わらずあるから、いつでも気軽にお立ち寄りください。 あ、赤ちゃん連れも、大歓迎。(だと思うよ!) 先日、お得意様だった、長身の青年にイーネ・イーネでばったり。 「声でわかったー。まさかゆみさんに会えるとは。」と、しばしおしゃべり。 若いのにパパになるって~~?と言っていたのがついこないだのようなのに、 もうその子が二歳だそうです。 ゆみがフロアに立たなくなってからの歴史が長くなってきましたー。 それでもここは、半分は、ワインカフェイーネ・イーネのゆみちゃんの日記。 これからも・・・変わらないものは変わらないよ。 ご無沙汰の方も、ご遠慮なく、足を運んでみてくださいね。 今もメニューはゆみの手描きです・・・(*^_^*)
2007年07月27日
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夏はやっぱりリースリング!!リースリングフェア始まりましたー!! ゆみが一番好きなリースリングの特集が今年も始まりました。 メニューブックは無事こんな風に仕上がって、17日から開催しています。 この夏是非、イーネ・イーネでリースリングワインをご堪能ください。 また詳しくは日記に載せます。まずはメニュー見ておいてね! スペシャルなお料理も、今回は特にすごいですー! さて、もうひとつのイベントは・・・こちらも夏恒例、ぶどう品種当てクイズ。 ソムリエからリーフレットをいただくだけでも価値がありますよ。 是非挑戦してみてくださいませ。 詳しくはまた。 では今日も、行ってきますー!! 今夜こそ日記書くぞー!と思うゆみです。
2007年07月20日
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遂に完成!! イーネ・イーネは本日から カリフォルニアワインフェア!! 今年のテーマ。ジンファンデルの魅力。 昨日と今日、イーネ・イーネに出勤。メニュー、今日のお店までに、全て出来上がり。 まずはゆっくりご覧ください。かがですか? 飲みに行きたくなりますか~? それから、新しいドリンクが今日から。 待望の アウグスビール!! どちらも手描きメニュー表、間に合いまして無事スタート。 試飲してきました。 アウグスビール、もちろんおいしかった!是非おすすめ!! カリフォルニアワインは徐々にお伝えしていきます。 マスター、カリフォルニア、がんばりましょう!! んでは、今日は遅いので、おやすみなさい。 別件追伸 実は今日5回もあいつからTEL。 売り言葉に買い言葉。喧嘩して、泣きそうになる。 二人とも16歳のまま。話すとタイムスリップ! もう・・・! もう少し大人にならないとね。お互い。
2007年04月16日
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