テニスの体の健康



〇自然治癒力が大事!
治すのは自分でその意識を、心も体も持つことが大事である。子供には、疲労状態により、あまり手をかけ過ぎずに自然治癒力を高めさせれると良い。ストレッチが大事!

〇姿勢を良くする。(基本・基礎が大事)
基本である骨が曲がると、血行が悪くなり障害がおきてくる。まず、正しい骨の位置に戻すことが大事。
・背筋を伸ばすには、顎を上げ、視線を上にすると良い。
(私は猫背で、肩間接が硬いと怒られました・・・。)
・腰の位置がずれないためには、体の中心で立つこと。片足で立つ習慣はよくない。いつも重心を体の中心に置くことが大事。(テニスの基本と一緒!)

〇呼吸が大事!
息をゆっくり吐き切る。吸うことも大事だが、息を吐き切ることが大事!体の中の二酸化炭素を出し切り、体の隅々まで新鮮な酸素を送ってあげる。
・運動選手は早歩きで1キロ10分ぐらいで行うことで、体の隅々まで酸素が行き渡り、その後疲れづらい体の状態になるとのこと。マラソン選手が長い距離を走れるのは、体の二酸化炭素を吐ききり(悪い空気を残さない。)、新鮮な酸素を上手にとりこんでいるから。

〇足を暖める
足を暖めることで、血流が良くなり、健康な状態を作る事が出来る。足湯や半身浴はよいとのこと。子供たちにも、遊ばせながら、足だけ暖めることで健康によいとのこと。

〇アミノ酸と黒酢が良い
毎日、アミノ酸と黒酢を健康のために飲めると良い。水で薄めて一日3回から2回で、続けることが大事。

〇バランスが大事!
とくに利き腕と反対の腕を使う習慣を持つと良い。右手が利き腕の人は、左手は右手の3分の1ぐらいの力しかないとのこと。また、左手には心臓のツボがあるため、特に左手を鍛えることで心臓が強くなる。

〇見せる!
子供たちは、見ることが秀でているため、見本や姿勢を見せることが大事。コーチが努力している姿・基本姿勢など、後ろ姿を見せることが大事。見ることで影響される(真似をする)ので、短い練習時間だけでも精一杯の姿を見せることが大事である。(ただし、たまにだらしないところを見せても良い。子供に余裕を与える。)

〇怪我をしている部分には、血行を良くすることが大事!
疲労部分・怪我の部分は(状態にもよるが)その部分やまわりのストレッチをして血行を良くし、新鮮な酸素を送ってあげる。(悪い血を溜めないように。)


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