0歳~



てらてら坊主




~乳児期~

2ヶ月で、首が据わりました。
視線も合います。
声を立てて笑う。
・・・・4ヶ月頃から、ハイハイをしだし、
5ヶ月には、しっかりお座りもできました。
この頃、ひとりでかなり段差のある浴槽までいき、
洗面器をとってきたりしてました。
はいはい競争で、100万円もらえる番組に
出たら、ゲット間違いなし。(爆)
そんなものすごい・・・速さのハイハイで、とにかくよく動く子でした。

掃除機に興味をもったり、まわりのあらゆるモノに
異常に関心を示し,常に絶え間なく
手当たり次第にやぶる、こわす、だす、・・・で
目が離せませんでした。

でも、その頃の私は、赤ちゃんがそのような興味を
過剰に示していても、好奇心が旺盛なのだと
とことん付き合う毎日で、悩みとは無縁でした。

8ヶ月の終わり頃には、ひとり歩きを始めました。
区の健診では、発達的にも優秀児だと
Drにいわれ。。(@。@;)有頂天でした。

10ヶ月の頃、TVがついていると突然別室に駆け出し、
私の読んでいた雑誌をとってきて、ページをめくり
必死で訴えます。
今ついているコマーシャルの、大○製薬のマークと一緒だというのです。
そうこうしているうちに、ほんとにTVのコマーシャルの最後に、
そのマークが出てきました。
あと、外に出たときもベビーカーにのっていて、
突然後ろを振り返り、遠くの線路を指差し必死で訴えます。
数秒後に、豆粒ほどの電車がこちらに向かってやってくるのが
見えました。
このような事が、そのほかたくさんありました。
私には、聞こえない次元の音や、感覚が確かにあると
感じ始めていました。

そして、ハイハイの時期から歩き出してから・・・
だっこすることは、殆どありませんでした。
絶え間ない動き(起きている間は・・・1分たりとも、じっとしていることはない)
だっこを自分から求めてくることはなかったのです。
だっこしても、すぐに嫌がりました。
もくもくと一人遊びというよりは、
私のいるところで、(後追いもすごかった)
手当たり次第”いたずらの嵐”といった毎日でした。
(身動きが取れない・・・私は、歯も磨く間がないほどでした。)

それと、気になっていたのは模倣がなかった事です。
いないないばぁ~とか、オツムてんてん・・・
無表情に,不思議そうにみるだけで、教えても全くしませんでした。
ちょっと心配で、電話相談にかけてみたら、
その子の個性ですから、好きな子もいれば嫌いな子もいる。
そういわれました。(そうやんな・・・・フムフム納得)
実母には、ひとりで遊ばしてるからじゃないか?
ちゃんとかかわってあげてるの?
っと、よくいわれました。

でも、ほんとにかかわりたくても関われない・・・
息子のひとりの動きだけが、いつも絶え間なく先行しているのですから。
その頃は、全くそれに私も慣れていて・・・
息子が自分で、やろうとしている行動優先に、、
無我夢中に必死でついていくのが、精一杯の毎日でした。

直接的な・・・
面と向かって落ち着いて、だっこしながらお話したり
非言語的コミュニケーションが、その頃なかった・・・(キッパリ・・・)
後で、振り返ってしみじみ思います。
次男が生まれて、こういうことも健常の子となら
できるんだ・・・・
っと、不思議な気持ちになったものです。(笑)





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