SUMMER SONIC 16 OSAKA 2016'8'20
画像付の詳しいレポはこちらどうぞ。
http://plaza.rakuten.co.jp/thesedays6/diary/201612170000/
http://plaza.rakuten.co.jp/thesedays6/diary/201612220000/
年で15年目の参加となるサマソニ。
というわけで、もはやどなた様も興味ないと思うほど遅くなりましたが、レポ書きます(´∀｀)
■10：15
コスモスクエア駅前からシャトルバスに乗車。
この分だと最初のバンドに頭から間に合いそう♪
・・・そう思っていた時期が私にもありました。。
■10：40
リストバンド交換をすませ、オーシャンステージへいざ！⊂二二二( ＾ω＾)二⊃ ﾌﾞｰﾝ
・・・と、オーシャンへ行こうと思ったら、、、
今年から大幅にステージ配置を変えてしまったので、どの道を行けばオーシャンなのかサッパリ。
幕がかかっていた場所(どこだよ)で、足を止めキョロキョロ＆あたふた。
そこに立っていらしたバイトのスタッフさんに道を聞くと、
この道をずっと真っ直ぐ行けばオーシャンにたどり着けると教えていただきました。
お礼を言い、真っ直ぐ真っ直ぐ真っ直ぐ真っ直ぐ・・・・歩き続けると、、
『オーシャンステージ、Uターン』
の張り紙が・・・。
あれ？これトンチかな？と一瞬思ったものの、私は思い出しました。
サマソニのバイトスタッフを信用してはいけなかった事に。。
というわけで信じた自分を心底恨みつつ、渋々Uターン(Φ曲Φ；)ｷﾞｷﾞｷﾞ…
そして適当に森のような所を入って10分ほど歩くと、ようやくありました、オーシャン。
翌日にはここの地面に「オーシャンステージはコチラ→」と案内が貼っていました。
初日からそれを貼っておいてくれたら、わしゃ延々とゴーストレイトせんで良かったんや・・・。
■11：10
そんなやっと辿り着いたオーシャンでNOTHING BUT THIEVES(ナッシング・バット・シーヴス)を。
UK/サウスエンド出身、平均年齢22歳の5人組ロックバンド。
新人の中では頭ひとつ抜きん出た存在(いや知らんけど)の彼ら。
ウワサ通り、めっちゃ格好良かったです！ちょっとMUSEっぽくて！
ヴォーカルさんの声がヘロヘロしてるけど骨太、っていう感じがいいです。
全然伝わらないと思うので、ご興味ある方はYouTubeでどうぞｗ
そんなヴォーカルさんが死にそうな顔して「ベリーファッ〇ンホット」と呟いていましたが、
ホントその通り。。この日の気温37度でしたもん。
完全にバンドもオーディエンスも殺しにかかってますよね。
そしてこのライブ中にサマソニ相方daisukeさん(同じく迷子になっていたらしい)とも落ち合い、
本格的に戦闘開始。(？)
・・・めっちゃどうでもいいんですけど「落ち合い」と打つたび「落合福嗣」と出てくる私のPC。
そんな福嗣くん推さんでいいから('A`)
■11：35
D「次マウンテンに出る人、インド人っぽかった気がする」
私「ほほー。そりゃ面白そうやねー」
みたいな会話と共に、マウンテンステージへ。
そして歩き続けること20分強。やっとマウンテンに到着＿|￣|○ｾﾞｪｾﾞｪ
動く歩道設置希望＿|￣|○ﾊｧﾊｧ
さて、そんなマウンテン。
舞洲スタジアムを使用するということで、巨大なステージを想像しワクワクしていたんですけど、
こ、これは思ってたんと全然ちゃう・・・(((( ；ﾟДﾟ)))
東京のメインステージであるマリンスタジアムみたいな感じだとばかり思っていたのに、
まさかこんなグラウンド半分しか使わないとは誰が想像出来たであろうか・・・！
・・・ここ数ヶ月で一番驚いたわ。
■11：55
というわけで、拍子抜けのマウンテンで、MØ(ムー)を。
デンマーク出身27歳の女性。
って、全然インドちゃうやんｗｗ
daisukeさん、あんた誰と間違えたのよｗｗ
と笑っていましたが、宣材写真見たら確かに何となくインドっぽかった。コチラね。
そして2曲くらいしか聴かなかったので、ほぼ記憶にございません。
とりあえず、歌っていました。(当たり前や)
■12：10
暑すぎて地獄なので、ソニックステージへ避難。
ここは今までと変わらず、舞洲アリーナです。室内本気でありがたい。
出来るなら毎年、朝から晩までずっとここにいたい。
しかもドリンクが良心的な値段で売ってる・・・！自販機も暗幕で隠さずにそのまま剥き出し・・・！
と、目を輝かせる私(*め∀め*)ソニック最高やわ～(*め∀め*)✨
■12：15
そんな天国という名のソニックで見たのはPOP ETC(ポップ・エトセトラ)。
NYを拠点とする3ピース・ロック・バンド。
木村カエラや日本のアニメのサントラに曲を提供していたりと、
日本と関りが深いらしいです。(たった今調べた)
だからなのかな？日本語上手でした。
そもそも見た目が日本人っぽかったので、普通に最初日本人だと思って見てましたよ。
ちょっと80'sっぽいサウンドが心地良く、楽しめました♪
■13：10
そのままソニックでBLOSSOMS(ブロッサムズ)を。
ストックポート出身5人組バンド。
こちらも先程のPOP ETC同様、どこか80'sっぽいサウンドでした。
シンセの音が心地良く、ちょっとサイケデリック。いいね♪
とはいえ、POP ETCといい、このバンドといい、ちょっとぬるいなぁ(´・ω・｀)
何かこう、もっとガツンとしたバンド見たいわー。
今年はパンクロック系が少なかったのが少し寂しかったです。
こういう時こそ無駄に毎年来るゼブラヘッドが恋しいです。
とはいえ、来たら来たで、MCで女性ドン引きのひどい下ネタしか言わないから、
「お前らもう来んな」と思ってしまうのも事実ですが。
■14：40
というわけで、ガツンとしたサウンドを聴きに灼熱地獄のオーシャンへ戻ることに。
その途中、こんな感じの無駄に広い広場みたいな場所を通りました。
もう、この広場をオーシャンにしとけと。
そしてお腹がすいたので、オーシャンの入口で売ってたピザを食べましたよー。
■14：50
そんなオーシャンでTWO DOOR CINEMA CLUB(トゥー・ドア・シネマ・クラブ)♪♪
北アイルランド出身、3ピースバンド。
相変わらず上手だし楽しいし、文句の付けようがない素晴らしいバンド！
彼らのライブを見た事ない人は是非是非！盛り上げ方がとんでもなく上手なんです。
飛び跳ねたくなくても思わず飛び跳ねてしまいますし、踊りたくなくても思わず踊ってしまいます。
もはや彼らの思うがままです。メンタリストであり、マインドハッカーです。
もう本当に本当に素晴らしいんです！
・・・と、ここまで絶賛しておいて何なのですが、
私、お手洗いに行きたくなったので離脱したのであります。(は？)
なので、トゥー・ドア・トイレ・クラブ状態で、
お手洗いの長蛇の列に並びながら、素晴らしい彼らのライブを遠目から眺めておりました。
とっても格好良いバンドなのに、ワイの膀胱のせいで台無しやでホンマ。。
そして、そのままオーシャンに残ってイエモンを見ることにしました。
■16：00
オーシャンに残って見たのはTHE YELLOW MONKEY(ザ・イエローモンキー)。
1988年結成、4人組ロックバンド。
2001年活動停止、2004年解散し、そして今年再結成した彼ら。
モロに世代ですが、好きでも嫌いでもありませんでした。
当時の家庭教師(大学生)がめっちゃ好きで、アルバムとか貸してくれましたっけ。
「聴きましたよー^^良かったですー^^」と言いながらも、
心の中では「エアロやメタリカの方がずっといいわ♪」と下に見て、中2病発症しまくりだった私。
とはいえ、当時流れていた曲はほとんど耳にしていましたし、
ベストオブな選曲できてくれたら楽しめるだろうな～・・・と。
で、結果。
01.SUCK OF LIFE
02.BURN
03.ROCK STAR
04.ALRIGHT
05.SPARK
06.楽園
07.バラ色の日々
08.パール
09.LOVE LOVE SHOW
10.JAM
な、なんという事でしょう・・・(((( ；ﾟДﾟ)))
超ベストオブ。イエモン初心者にはこれ以上ないベストオブ。
最後にJAMとか、どれだけ空気読んでくれてんのよ(((( ；ﾟДﾟ)))
そしてメンバー達が心からこの瞬間を楽しんでいるのが伝わる伝わる(⊃Д｀。)
その楽しそうな姿に心が洗われました。
そしてバンドメンバーのビジュアルが全盛期と変わらないのも素晴らしい！
(アクセル・ローズの悪口はやめろ)
始まる前は「何かさー、吉井和哉もさー、眞鍋かをりと結婚して株が下がったよね～┐(´ー｀)┌ﾔﾚﾔﾚ」
と、ほざいていた私ですが、終演後は「吉井和哉神すぎるわ！眞鍋裏山！(；ﾟ∀ﾟ)＝３」と大興奮。
そしてこの時「この人のあだ名何だったかなー？ビーン？とかそんなんやったかなぁ・・・」と、
ずっと思っていたのですが、ロビンでしたね。ビーンて・・・。
いやぁ、もうホンットーーーーにいいもの見ました！
イエモンのおかげで今年のサマソニもう大満足！
ひとまず当時の家庭教師さんには年賀状に「イエモン見ましたよ！」と書いておきます(・∀・)
そういえばこの方「イエモンって略、嫌やわー」と言ってましたっけ。
これってヘヴィメタルを「ヘビメタ」と言われてムッとする私らメタラーと一緒ですよね多分ｗ
そんなこんなで大興奮のままオーシャンを後にし、マウンテンへ。
■17：10
マウンテンへ移動し、THE JACKSONS(ザ・ジャクソンズ)を。
ザ・ジャクソンズってジャクソン5の？？まさかね(´∀｀)
と思ってたらその通りでした(((( ；ﾟДﾟ)))
こんな人らもサマソニ来てくれるとは(((( ；ﾟДﾟ)))
数年前に完全復活してたんですね。。知りませんでした。
で、とっても楽しかったです♪
さっきのイエモンもそうですが、誰もが知ってる曲のオンパレードっていいもんだなぁ。。
ジャクソン5メドレーとかたまりませんでしたし。
バックのスクリーン映像が、スタイリッシュで格好良かったのも印象的でした。
■17：45
オーシャンへ移動。
その途中、どちらかが言い出した「ところで去年のトリってケミカルと誰やったっけ？」。
・・・これホンット思い出せず気持ち悪かったです。
「スマホで調べたら負けな気がする」だの「誰か去年のTシャツ着てへんかなー」だの
言い合っていましたが、なかなか思い出せなかったなぁ・・・。
２時間後くらいに分かりました。ファレル・ウィリアムでした。
結構ライブ良かったのに・・・。途中で出てきた不人気のNIGOのせいという事にしておきます。
その時のレポ→コチラ。
そしてこのオーシャンで何か食べましたけど、またもや忘れました(ﾟ∀。)
とりあえずこの時間、夕焼けがキレイだったのは確か。
■18：10
そしてそんな夕焼けビュリホーなオーシャンでサカナクションを見ました。
北海道出身、2005年結成5人組バンド。
サマソニで見るのは二度目？三度目？？とかでしょうか。
久々に見たのですが、ヴォーカルの方のゲソり具合に「大丈夫！？(((( ；ﾟДﾟ)))」と心配に。。
でもどうやら、頬がこけるタイプなだけで身体は健康だそう。(調べた)
それなら良いのですが。。
で、もはやこの人のゲソり具合しか記憶にございません(´・ω・｀)ｹﾞｿﾘｸｼｮﾝ…
■18：30
トリのRADIOHEADに備えて、ちょっと前へ。
気付けば「ここヤバくね？」というほど密集地帯にいましたよ。。
■19：10
RADIOHEAD(レディオヘッド)ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
オックスフォードで85年結成、92年デビューの、言わずと知れたモンスター鬱バンド。
衝撃を受けたサマソニ03でのパフォーマンス。
その後単独にも行き、どっぷりとハマってしまった彼ら。
こんなクソ暗いバンドのどこに魅力が・・・と思っていましたが、
この唯一無二の世界観は他のバンドには出せない！と気付くと、この暗さがクセに。
というわけで、今回もとっても楽しみにしていました！
始まった瞬間、一気に潰されましたけどね(ﾟД。)
危険思想を持つ凶暴な奴らのみが集まった満員電車の中、って感じで死ぬかと。
で、そんなRADIOHEADの感想はというと、、、
「頼むからCreepしろや・・・・＿|￣|○」
これに尽きます。
今回こそは大阪でもやってくれるかも！？(；ﾟ∀ﾟ)＝３
と、心のどこかで期待してたんですよ。
13年前のサマソニで、東京オンリーで披露したCreep。
そして今回も翌日の東京オンリーで披露するという＿|￣|○
一体関西人のワシらが何したっちゅうねん・・・＿|￣|○
と、泣きたくなりましたよ。
いや、でもまた生で聴ける楽しみが野比のび太と思えば・・・。
うん、きっとそう。。。きっとね・・・。
まぁその分大阪はKarma Policeで〆てくれたからいっか。。
本編最後はidioteque→There Thereで最高でしたし。
と、色々思い出してもやっぱりCreep聴けなかったことが引っかかって泣けてきますｗ
とはいえ、総括すると非常に暗く、鬱になりそうな素晴らしいライブでした。(褒めてます)
01.Burn the Witch
02.Daydreaming
03.Decks Dark
04.Desert Island Disk
05.Ful Stop
06.2+2=5
07.Airbag
08.Reckoner
09.Pyramid song
10.Bloom
11.Identikit
12.The Numbers
13.Feral
14.Weird Fishes/Arpeggi
15.Everything In Its Right Place
16.Idioteque
17.There There
～encore～
18.Exit Music (For A Film)
19.Bodysnatchers
20.Separator
21.The National Anthem
22.Karma Police
■21：20
ふぅ～～、初日終わった終わった(´∀｀)
クソ暑かったし文句ばかり言ってましたけど、やっぱり楽しかったー。
daisukeさんお疲れー！明日はお仕事のあんさんの分も楽しんで来るよー！
そしてシャトルバス→電車で帰宅いたしました。
分かっちゃいましたがシャトルバス乗り場まで超遠かった・・・＿|￣|○
２日目に続きます。
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