本を片手にポレポレ生活…札幌にて

本を片手にポレポレ生活…札幌にて

2004.10.04
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北海道に移転してきてくださって、プレーオフにまで進出し,第3戦まで進めたファイターズ!
 最後の最後まで望みを捨てずに戦ってくださった姿に感動しました。拍手で相手を称えていたとは・・・ナミダ!

 さて、その後は,読書の秋。
 アインシュタインは知っていました。
 でも、彼が相対性理論とやらを考えた人というくらいの知識しか持ち合わせない私に、
 「なるほどそうなのですか!」
 と,納得させてくれる本が出ました。


相対性理論の矛盾を解く

日本放送協会出版
著者 原田稔
定価 870円+税


物理苦手人間の私も,まず,長いプロローグの丁寧な説明で読む気が起きました。
 NHKブックスだけあって,とにかく分かりやすいのです。

 高校時代に初めて物理というものに出会いました。
 その先生はすごく変わった人で,(他にも変わった先生はいましたが特別に)画家のダリを思わせる人で、生徒なんてお構いなし,勝手に授業を進めていたのです。
 面白くも何ともない授業。当時はまじめ人間だった(今とは違って・・・)のでテストのための勉強はしましたし,それなりに点は取れていました(?)が中身は一つも分かっていませんでした。

 この本を読んでみて,第1に驚いたこと、アインシュタインはノーベル賞をもらっていることは知っていましたがそれは相対性理論ではなく,量子論でもらっていたと言うことです。
 私の頭の中はまことに単純で,アインシュタイン=相対性理論=ノーベル賞という勝手な思い込みがあったのです。
 お恥ずかしい!

 アインシュタインは相対性理論で時間と空間に対する人々の認識を大きく変えたけれど、未解決のまま残された問題も多かったということ。
 アインシュタイン自身が,晩年この理論を改めなければならない旨の発言を残していること。
 にもかかわらず、現在の物理会では奇妙な説がまかり通っているということ。それは、ヘイフリーとキーティングの二人の学者が実験によってアインシュタインの理論が正しいと証明されたと言っていること。ところが、そのデータそのものが捏造であったこと。
 その捏造に対し,ニューヨークのメンデル・サックスという学者や,著者が『単位の相対性』という理論で反論していること。 

 などなど,興味深く読むことができました。
 現在、主婦業専念で,さび付きそうな脳が多いに活性化される本でした。
 一度、直接講義を受けてみたくなりました。そうすれば,高校時代からの物理に対する悪いイメージが払拭され,もう少し身近なところに物理の世界が,広がるような気がいたしました。
 読書の秋,色々なジャンルの本にチャレンジしてみたいです。






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最終更新日  2004.10.04 19:32:30
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