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2014.08.19

「運命の再会」

内容
美術コーディネーターの緒沢まりあ、こと、肘井基子（広末涼子）が、
詐欺の疑いで逮捕された。

９年前、高校３年の中村晴樹（永山絢斗）は、
母・百合子（筒井真理子）から、強引に家庭教師をつけられてしまう。
有名大学に行った兄・克輝（青柳翔）のことを出され、嫌気がさす晴樹。
そんなとき。。。家庭教師の内藤あかね、がやってくる。
「頑張れば、何だって出来るようになる。だから、今頑張らなきゃ」

やがて、事情があって、内藤あかねではないと告白される。緒沢まりあだと。
その後、まりあのおかげか、成績が上がっていき、
それと同時に、晴樹は、まりあに惹かれていく。
そしてついに２人は。。。。
だが、それを最後に、まりあは、姿を消してしまう。

９年後、大学を卒業した晴樹は、弁護士になっていた。
そんなある日のこと、テレビを観ていた晴樹は、
殺人の容疑で逮捕された肘井基子を見て、驚く。。。。まりあソックリだった。
そんななか、裁判の直前に、弁護団を解任した基子。
晴樹の働く弁護士事務所の前原光郎（岸部一徳）は、
弁護団に名乗りを上げようと、晴樹を連れ拘置所を訪れる。

脚本は、大森美香さん

演出は、日比野朗さん。。。ほか。

プロデューサーが高石明彦さん。

なんか、どこかのドラマの雰囲気であるが、

そう言うコトをあまり感じさせないのが、“そう言う脚本”だからでしょう。

今回は、その序章という印象だけど、

今後のために、十分すぎるほどの描き込みだったと思います。

まあ、“どこかで見たような”という部分もあるんだけど。

それを、あまり感じさせないように、

どんな感じで魅せてくるか？が、、、ポイントになるでしょう。

初回を見た限りでは、良い感じだったけど。

結末次第なのかもね。

ちなみに、今回を見ていて、１つ思ったのは。

今回の配役。。それも弁護士の部分だけでスピンオフ出来ないのかな？

もちろん、タイトルは。。。《マチベン》

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