べっぴんさん第６１回 | レベル999のマニアな講義

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2016.12.12

『やるべきこと』

１０日間の大急への出店を終えたすみれ（芳根京子）たち。
その直後、大島（伊武雅刀）から、正式な支店の出店を持ちかけられる。

一方、大急で行う洋裁教室の説明会で、紀夫（永山絢斗）が緊張で倒れてしまう。
ゆり（蓮佛美沙子）潔（高良健吾）は心配するが。。
他の同僚たちの信頼を失うことになり。。。。

敬称略

いきなり、アバンで。。。祝い。。。

そもそも。前回。

なぜだか“夫に合流して、明美を仲間はずれにした上で、祝いをした”

んだよね？？？

そらね。夫にも世話になったかもしれませんが。

“４人組”の明美は、当然のことながら、

“ベビーシッター”足立も含めて、“皆”で出店を頑張ったはずなのに。

仲間はずれ。。。。（失笑）

先ず大急のエピソードのシメは、

今回のアバンこそが、本当に描かなければならないコトじゃ？？

じゃないと

たとえ、良子の子供のために。。とはいえ。

が、嘘になる。

本来、このセリフこそが、“キアリス”を象徴する言葉だろうし。

それこそが、亡き母から。。。そして麻田から教わった“思い”のハズだ。

“１つ１つ、相手のことを思い。。。丁寧に。”

だからこそ、

ほんと、一貫性がなさ過ぎる。

他にもある。

当然、

ナレ“すみれは、紀夫くんが苦しんでいることに気がつきました”

にしても、同じだ。

復員直後からの流れでも、同じことがアリ。

今作では、なんとなく解決したことにした。

しかし。。。復活。

まあ、そういうキャラだと言えば、その通りだけど。

結局、ドラマとして、アイデア不足で同じコトしか描いていない。。。

というだけでなく。

すみれが、紀夫を思っているとナレなどで良いながら、

全く見ていない。。。ということも意味するのだ。

これまた、一貫性の無さ。

思うんだけど。

ほんとうに、ひとりの脚本家が書いているのか？？

いや、精査している“上の人”。。。脚本、読んでないのか？？？

演出は、バラバラだから、ある程度仕方ないけど。

それでも、他の人の部分も見なきゃ！！プロだったら。

“朝ドラ”という以前に、“連ドラ”なんだから！

それとも、あれかい？

一部で噂されているように。

評判を呼ぶ作品になってしまったら、“裏”が苦戦するからですか？（苦笑）

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