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2020.03.10

内容

今年の穴窯での作品作りを辞めると聞いた住田（田中美央）は困惑する。
陶芸教室などがあるからだと説明する喜美子。
そこに、照子（大島優子）がやって来て。。。。

一方、武志（伊藤健太郎）は、自らの病が気になり始め、
家庭の医学書を購入し、調べはじめる。
そんななか、友人から、たこ焼きパーティーに誘われたものの、
その当日、体調不良で断りを入れる。

その夜、貴美子を訪ね、大崎（稲垣吾郎）がやって来る。

敬称略

“ホームドラマ”としては、そんなに悪くないんだけどね。

現在、扱っているネタがネタなので、丁寧に描いているし。

緩急も付けているし。

それに、今作にしては、無駄な演出が少なく。

大崎の登場も、流れを考えれば、悪くないし。

そのうえ、全体的に、意外とテンポが良いし（苦笑）

“今回だけ”を見れば、心地良ささえ感じる。

ただ。。。。今作って“連ドラ”なんだよね。。。。

そこがね。どうしても、引っかかってしまう。

息子との関係を、シッカリと描いていれば、

全く印象が違っただろうに。。。。。

“連ドラ”ってことが、足を引っ張っている。

どうしても、いろいろな“コト”が、頭をよぎりますから。

細かいエピソードについては、ともかく。

やはり、“連ドラ”の根幹は、その部分だからだ。

どうしても、モヤモヤが。。。。。

かなり好意的に脳内補完しているから、

“今回は”、それなりに楽しめているけど。

どうなんだろうなぁ。。。。。

ここまでの５ヶ月強を忘れろと？（笑）

今作って、演出によって、

作り込み、空気感が、違いすぎるんだよね。

それが、違和感に拍車をかけている。

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