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2022.01.03
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カテゴリ: ドラマ系の感想
「1962」

片桐(風間俊介)と別れた後、立ち寄ったジャズ喫茶で、るい(深津絵里)は、
クリーニング店に現れる謎の男(オダギリジョー)と再会する。
“宇宙人”は、ジャズトランペッターのジョーだった。

るいを見つけたジョーは。。。。。

敬称略



作、藤本有紀さん

演出、松岡一史さん




演出が、交代なんだね。

確かに、“るい編”で“新章”が始まった感じなので。

交代は、正しい選択。。。。。に近いかもしれないが。

なんだか、雰囲気が、大幅に変わっているのが、かなり気になる。。。。。。



とりあえず

年が明けて、“第10週”のはじまりである。

とはいえ、。。。週末の“土曜版”は、“第9・10週”だそうだ。

まぁ、当たり前でしょうね。

“1962”だし。。。話も繋がっているしね!!

ってか、

そもそも、ここで盛り込まなければ




まぁ、“朝ドラ”の年末年始の定番ネタである“年末年始”の描写では無く。

普通に。。。ほんと、普通に描いているのは、かなり新鮮だが。

話数を削られてしまうことを考えれば、

“大人の事情”も踏まえ、仕方ない選択かもね。


物語も、演出も。



頭の切り替えが追いつかないです(笑)

1週前の“るい編”がはじまった“第8・9週”でも、

完全に、別のドラマの印象があったというのに。

一応、クリーニング店では、ラジオがかけられているのが、わずかな救い。

ってか。。。わずかな繋がり。。。。ほんと、細い糸一本レベルだよね。

ただまぁ、ラジオっていうだけで、英会話は関係ないし。

トランペッター、ジャズ喫茶などにしても。

“るい編”では、初登場であって、

これまた、かなり細い糸一本レベル。

いや、ここから、英語、英会話を連想しろというのは、無理難題。

だったら、最低限、主人公・るいが、

ラジオから流れるジャズに興味を覚えるようなカットがあれば、

印象は、全く違っただろうに。

いや、それ以前に、大阪に出てくる前に、

岡山の“あの店”に、入り浸っているような場面が補足されていれば、

たとえ、母と決裂していたとしても、“物語の根っこ”は、

シッカリと表現出来たはずなのに。。。。今作は。。。。。。

仮に、決裂してから、完全に切れていたとしても。

わざわざ、ジャズ喫茶に?っていう時点で、違和感だし。


どうも、要不要の選択が、シッカリと出来ていないような気がする。

おかげで、“連続性”が担保されず。

“違和感”を垂れ流している印象が強まっている。


かなり好意的に脳内補完しているから、多少。。。薄まっているけど。。。。

。。。。視聴者の脳内補完だよりは、

制作サイドの手抜きだと言われても、仕方が無いことだと思います。

ってか。。。。ナレーションで、補足しろよなぁ。。。。

今作って、“つなぎ”でしか、使おうとしないよね?

そらね。

盛り込みすぎるのも、問題だとは思いますが。

今作くらい、“穴”だらけならば、その穴埋めは、絶対必要なことだと思いますよ。




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Last updated  2022.01.03 07:53:44


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