2024年01月05日
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ゆうべも有感地震は1回でした

これで収まってくれるといいのですが

いつまた起きるかわからない怖さがまだあります




  ☆  ☆  ☆




昨日の午前中に電話が鳴ってドッキリしながら受話器を取ると

6年ほど前の亡父の法事のあとはもう会うこともないだろうと思っていた叔母からでした

年賀状を出せないからといって電話で近況報告がありました




90歳の叔母ですが口調は若々しくしっかりしていました

大きな地震だったので お墓の様子を見てきてくれないか と言われました






数分ほど雑談をして電話を終えてしばらくして

またその叔母から電話がかかってきて

今度は 叔父がなくなった との連絡でした ( 叔母の弟で入院中だった )




私と雑談をしている間に他から着信があったようです

亡くなった叔父というのは 私にギターをくれた人 で亡父の一番下の弟です

よりによってお墓の話をしていた後に訃報があるなんて・・・・




午後から叔父の家に近親者が集まって葬儀の相談をし

その帰りにお墓の様子を見てきました

うちの墓は何も異常はなかったと思います ( 墓の中は確認しなかったけど )




しかし他家では墓石が大きくズレていたり落ちていたり



そのフタが石にもかかわらず大きくゆがんでいるところもありました




叔母たちが亡くなったら墓じまいをしようと考えていましたが

やっぱり墓じまいはしないで放っておいて自然に任せるのがいいのかも

( お寺の管理下にはない場所だし )




叔父の家には叔父の奥さんの妹夫婦が来ていました



家の倒壊は免れたものの断水状態のままで何とか車で来られたそうです




葬儀会館で遺体の付き添いとして泊まることを皆で勧めたのですが

市役所から被災者へのLINEによる案内が何度も届くため

ご主人だけ被災地の地元に戻っていかれました




ギターはとうとう叔父の形見になってしまいました

亡父の兄弟の一番下である叔父は自身の兄や姉たちより

甥っ子姪っ子側にいる人で私にも兄のような人でした




こちらの市内は特に大きな被害はないのかと思っていたら

お墓が被害を受けていたり中心地にある県庁裏の道が亀裂したり

海の近くに住んでいる従妹は津波警報で避難したそうです




海から市の中心部にある実家に向かったそうですが

やはり避難する人たちの車で道は渋滞し

実家にたどり着くのに普段の倍以上の時間がかかったのだとか

同じ市内でも所によってかなり差があったようです




座っていて小さな地震にも落ち着かなかったのが

急にあわただしくなって少しだけ地震が遠のいた気はしますが

こんなに気ぜわしい年明けになるとは・・・





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最終更新日  2024年01月06日 08時29分49秒
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