小さい花のミクロの世界へ

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その他(観賞用)の草花たち(3)8枚

フウセントウワタ
《フウセントウワタ》  爽やかな白さと、面白いか立ち退く見合わせが、見逃せない花でした。そこで、この花をHPの背景に利用しました。「風船唐綿」の漢字で表されます。 見逃しそうなほど小さくて、可愛らしさは抜群でしたが。  ガガイモ科の花で、独特の形をした実を、生け花に利用するという。 毒蝶のカバマダラが、幼虫時代に食用にして、この植物が持つ有毒成分を身体に蓄えるという。外敵から身を守る手段として、自然に身につけたものだろう。
ルコウソウ1ルコウソウ
《ルコウソウ》  ヒルガオ科の蔓性多年草。熱帯アメリカが原産というが、日本の夏でも、赤すぎるほど赤い色の花を咲かせている。  ヒルガオ科ということですが、直径3センチ前後の小さい花は、「何だろう?」 と思わせるほどの、不思議な可愛らしさです。滅多に見られないほどの、素晴らしく赤い色が、小さいだけに強烈な印象を与えます。
ベロニカ2-4 ベロニカ1 《ベロニカ》 ゴマノハグサ科クワガタソウ属の花で、似た形のものが、たくさんあります。畑や庭で、同じような種類の花がよく見られますが、花壇・切り花用のこの種の花を、まとめて“ベロニカ”と呼ぶようです。
オオベンケイソウ2 オオベンケイソウ1 《オオベンケイソウ》  厚味のある艶やかな葉の上に、爽やかな色合いの細かな花を、たくさん乗せていました。日陰に咲いていましたが、周囲を明るく思わせるような、華やかさを備えています。それでいて、控えめな風情も。  原産国は中国や朝鮮半島。ベンケイソウ科で秋に花が咲く。明治時代頃に、原産地から渡来したといわれる。丈夫なので、簡単に栽培できるが、美味しそうな葉が、ナメクジに狙われる。

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