◆ 国際結婚・新婚生活 ◆

Junから教えられたこと

~Junから教えられたこと~


たった7カ月の間しか一緒にいられなかったけど、Junが教えてくれたことは計り知れない。

母親になる喜び、妊娠する喜び、辛さ、不安、家族の絆、そして何よりも私とダーリンをより強く深く結びつけてくれたのはJunだろう。

これからもJunは私達の初めての子供であり、息子である。

私達はいつも心の中にぽっかり穴が開いたようなそんな気がしている。

これは一生埋まることはないけれど、それでもJunが私達の息子であると言う誇りは何へも代わることが出来ない。


Jun、私達夫婦はJunの誕生を心待ちにし、こういう結果になってしまったけれど変わらず愛しています。

そしてこれからもずっと変わることなく。。。




とっても長い話になってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。


そして同じような体験をなさった方が近くにいる方はどうか、『私も流産したことがあるので気持ちが分かるわ、』とか『頑張って』という言葉をかけないであげてください。

流産とは全く別物だと私は思っています。

どっちの方が辛いとかそういうことではなく、親である私たちが子供の死を決断する辛さは流産とは違うと思っています。

たくさんの人に『私も流産したことがあってあなたの辛さが分かるわ』とか『私にも子供がいるので辛さが分かるわ』って言う人がいるけれど経験したことのある人にしか分からないと思います。

そして『頑張って』と言う言葉も子供を失った両親は必死でもがいて充分過ぎるぐらい頑張っています。

なので『頑張って』って言う言葉を貰った時、私は『これ以上何を頑張れって言うの!?』という気持ちでした。

『まだ若いんだし次があるわ』という心無い言葉を言う人もいました。

一生懸命励まそうとしてくれていたのかもしれませんが、私はこれを言われた時無言でその場を立ち去ったやろうかと思ったくらいショックな言葉でした。

これは例に例えると例えば彼氏や旦那が亡くなって『まだ若いんだし新しい人がみつかるわ』と言ってるようなものです。

私はそんな励ましや同情の言葉より、ただ単に話を聞いてもらいたかった。

みんながみんな私と一緒だとは思いませんが、私はそう思いました。



もし同じような体験をした方がいたらもし良かったら私書箱にでもBBSにでもメールをくださると嬉しいです。

望んでいるみんなが素敵なママになれますように★


管理人:とめこより


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