虎とモモの部屋

虎とモモの部屋

2日目(10月31日)


これまた初の、バスに乗って、アリゾナ記念館にいくことにした。
あと、戦艦ミズーリ号もね。

昨日、食べ切れなかったおにぎりを食べて、クヒオ通りのバス停に。
2ドルを握り締めて、20番のバスを待つ。
20分くらい待っていると、ようやく来た。
予想していたけど、かなり涼しい(笑)。
カーディガン持ってきてよかった・・・。
アラモアナ、ワードセンターなど越えて、ダウンタウン、チャイナタウン、そして空港。
アリゾナ記念館へは、約1時間くらいで到着した。

イマイチ入り口がわからず、人のあとをついていくと、バッグは持ち込めないのでロッカーへ行けと言われた。
そうだ、2年前に両親はここへ来ていて、バッグはダメよといわれていたんだった・・。
ロッカーにバッグを預け、改めて中へ。
日本語の案内をもらい、日本語の解説が聞けるイヤホン?セットを借りる。
これも両親からの直伝(笑)。
しばらく時間をつぶしていると、ようやく私たちの番が来た。
シアターに入って、ちょっとした映画?を見たあと、船でアリゾナの沈んでいる上に建てられているメモリアルに連れて行ってくれる。
映画も船上でも、イヤホンのおかげでたいていの事が理解できて助かった。
メモリアルの上から、アリゾナをのぞきこんでみる。
毎日いまだに、少しずつ油が流れ出ているそうだ。
海面に油がプクッと浮かぶ瞬間をずっと眺めていた。
映画の『パールハーバー』を思い出しながら。

しばらくして、また船で戻り、売店でサンドイッチの軽食を取ってから、バウフィン号の見学、そして戦艦ミズーリへ。
バウフィン号は細長い船だった。
こんなところで寝る??というようなところにベッドがあったりしてびっくり。

ミズーリ号へは、そこからトロリーで行くのだけれど、時差ぼけの取れない夫は異様に眠たがったため、そこの休憩場のようなところで30分ほど寝かせた。

それから改めて、トロリーでミズーリ号へ。
せっかくなので、写るんですアメリカ版(?)を購入。
ミズーリ号では写真を撮りまくってみた。
そう、撮っておいてよかったのだ。
半分ほどまわったところで、激しいスコールが・・・(涙)
南国のスコールは待っていれば絶対あがるのだけれど、そこはほら、イラチな関西人の夫なので、待ちきれないのよね・・・。
少しあがったところで、走らされた。
そして、トロリーの待合所?で、トロリーを待ってるうちに雨はあがっていきました・・・やっぱり。
でも、これで怒るとせっかくの旅行が台無しになるので、我慢我慢。
濡れても寒くないしね。

そして元の場所に戻り、またバスに乗ってワイキキへ戻りました。

DFS近くのバス停で降りて、ジャックポットをしたいがためにDFSへ。
初日だけに、ギフトが2人とも当たる。
これは、ヒルトンのタイムシェア?の募集を聞かされるためで、多分初日はほとんどの人があたるんだと思う・・・。
明日からが勝負?(笑)

そして今夜は、田中オブ東京に予約を入れてある。
今回の旅行、初の肉!
予約の時間に行くと、少々待たされたが、私たちもちょっと早めに着いていたので、ほぼ定刻だったのかな?ハワイにしてはすごいかも?
全く知らない、日本人のカップル3組と一緒に鉄板についた。
夫がせっかくだから、ちょっとは豪勢に行こうというので、ロブスターもついている『将軍』コースを頼む。
支配人がそれぞれ挨拶に来たのだけど、一番のシェフがしますからとの言葉を、私は、またまたうまいこと言っちゃって~と思っていたが、あとから他のシェフを見ると、名札が違ってどうもほんとに偉い人?だったらしくて、ちょっとラッキーだった。
むかーし、大学生の頃に行った、沖縄のステーキハウスを思い出すようなパフォーマンスだった。
お肉は柔らかかったし、野菜もおいしかった♪
他のカップルは、男性の指輪率が100パーセントだった(え?もちろんうちの夫はしてませーん!笑)のと女性も含めての指輪のキラキラ度が高かったので、みーんな新婚旅行だと思われました・・・。左隣のカップルは、まあ私たちと同世代に思えたけれど、右の二カップルはどう見ても20代。いいわねえ・・・ハネムーンも年齢も。と思う私はやっぱりもう、オバちゃんが入ってるのでしょうか(涙)。

食べ切れなかった、ロブスターやお肉はしっかり夫が平らげてくれ、満腹のお腹を支えてホテルへ戻りました。
そうそう、田中オブ東京は、ワイキキに3店舗ありますが、今回はホテルから近い(というか真裏だね)、キングスビレッジにあるイースト店を利用。
お箸で食べられるし、両親にもいいかも~。

こうして2日目は終了です。

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