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Jul 11, 2008
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カテゴリ: アウターリミッツ
僕が生涯、最も尊敬しているプログレッシヴ・ロックの作曲家はバンコのビットリオでも、クリムゾンのR・フィリップでもなく、アウターリミッツの塚本周成だ。僕のプロデューサー人生の大半、そして僕の青春の大半が彼と過ごした時間だ。

彼との出会いは本当に古い、僕が19歳のときだから、もう30年も前のこと。当時、下北沢の五番街というレコード店の一角にあった小さなステージで毎週日曜日にレコード・コンサートやライブのDJをやっていたり、元ファーイースト・ファミリーの深草アキさんが結成した観世音のマネージメントをやっていた僕は、結成したばかりのアウターリミッツのライブ音源を友人から偶然に聞かせてもらい、演奏は稚拙だけど、日本人離れした楽曲の素晴しさに強い興味を持ち、彼らを五番街のステージに出演してもらうために、塚本周成の住む大宮の隅の”風渡野”というたんぼばかりのド田舎まで会いにいった。カエルの鳴き声がうるさかった、と言うのしか覚えていない・・・

それ以来、彼らのマネージメントを自然にやるようになり、いつしかアドバイザー、そして口うるさいプロデューサーという立場に・・・彼らのために意を決して、インディーズ・レーベルの”MADE IN JAPAN RECORDS”も立ち上げた。メンバーのほとんどがインフルエンザで倒れて、塚本周成と僕と2人だけでメロトロンの鍵盤に紐をつけて僕が下から引っ張りベース音を担当して、彼がメロディーを引くと言う、二人羽織のマンガのようなライブもしたし、苦労を共にした僕らだけの特別な想い出が沢山ある。

ARSNOVAの熊谷桂子が1stアルバムを録音する前に本物のパイプ・オルガンが弾きたいと言ったので、”パイプ・オルガンが自宅にある”塚本君の家に連れて行った時に、塚本君は熊谷桂子に曰く”楽しく音楽をやりたいのなら、上野君の所は辞めたほうがいい。厳しくて辛いことばかりだから・・・”と嫌なアドバイスを彼女にした。でも内心、ちょっと嬉しかった。
また、昨年の紙ジャケット再発のときの雑誌のインタビューで彼は”僕と出会わなかったら、VIENNAそしてGacktの仕事が出来ることはなかった。プログレ界で最高のプロデューサー”と言ってくれた・・・ちょっと泣きそうになった。お互いに年をとっても認め合える人間関係を保ってくれる塚本君に感謝、感謝です。

話は変わって、アウターリミッツのこのロゴは僕が知り合ったばかりの頃にデザインしたもの。始めの”O”を上手くデザインするのにかなり苦労をした。アラビアの夜をイメージして、出来上がったこのロゴ・デザインは今でも一番のお気に入り。
Logo design for OUTER LIMITS 1979.jpg





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Last updated  Jul 12, 2008 04:35:25 AM
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Comments

Shige@ Re:ロゴ・デザイン~アウターリミッツ(07/11) はじめまして、ヌメロ様。質問があります…
Kumasan49@ Re[1]:22年後の同じ日に生まれたステキな、ステキなひとへ(04/29) seirenさん >日付が変わってしまいまし…
seiren@ Re:22年後の同じ日に生まれたステキな、ステキなひとへ 日付が変わってしまいましたが、お誕生日…
八神狂児 @ お誕生日おめでとうございます。 お誕生日おめでとうございます。 お仕事…
seiren@ 嬉しい悲鳴が嬉しい♪♪ お疲れさまです。 好調な出足嬉しいですね…

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