NPOフローレンスと、マーケッターと。

1月27日

極私的☆地殻変動☆ドキュメント【4】

2004年1月27日
バランス



■バランス


明日香医院という産婦人科の先生が書いた本が
※もうすでにご存知の方が多いと思うのだけど※
ずっと気になっていたのでamazonで検索していたら

まついなつきさんの『笑う出産』という本を発見した。

なんでも、、、
     いきなりの無計画懐妊から、引っ越し、入籍、出産、子育てまで、
     マジメな人には絶えられないマンガと文章で綴る感動の爆笑妊娠日記。
ということらしい。

早速ワンクリック購入♪笑♪

超たのしみだ。
こういう肩の力が抜けた本でバランスを取ることは、
とってもだいじ、なのである。


最近、
わたしの10年後、、、とか、仕事と育児の両立、、、とか、
前につんのめりそうな勢いで書いているけれど、
妊娠や子育てに神経質になっているわけではなくて、
このテーマがとても次世代的だと直感しているから、
ついつい深彫りしてしまう。
ま、これも職業病のようなものだ。

もちろん、自分のためでもあるのだけど、
半分は次代に向かう水脈の流れが気になって仕方ないという、、、
そんな好奇心が騒いでいる状態なのであります。

こんなときは、、、
あるひとつの視点に執着しないように、
バランスをとることも、とってもだいじ♪♪♪




■失神しても、、、笑


最近のテーマである【極私的10年プラン】は、
プロスポーツ選手がシーズン前に自主トレをする感覚、
に似ているような気がする。

スピードスケートの清水選手のインタビューで、
忘れられない話がある。
プロスポーツ選手というものは、
シーズン前の自主トレで、
全身の全ての筋肉、腱、神経、メンタルを、徹底的に追い込む。
この徹底的とは、常人の想像を絶する。
で、清水選手いわく、、、

自分では限界と思っている地点から、
さらにその先に極限があることを、ぼくは知っている。
でも、そこには並大抵のトレーニングでは辿り着けない。
吐いたり、失神しそうになったり、そんなのは当たり前。
もう自分が自分でなくなるくらい、精神的にもぶっ壊れないとね。
人間は、自分に甘いから。
それくらい追い込んで初めて、限界の上の極限に辿り付ける。
“その先”があることを知っているから耐えられるけれど、
そうでなければ、耐えられないかもしれない。

何年も前に読んだ記事なので、
詳細には違っているかもしれないけれど、
こんな主旨のことを言っていた。

いまのわたしの10年プランは、まさにそんな感じだ。
別に、いまのまま10年後がやってきても構わない。
そもそも、なるようになると、思っている。
でも、なんか、、、気になってしかたがない。
しかも、その視点は、
大きな時代のうねりとリンクしているような気がして、
放っておけない。
そこに辿り付くのは至難の業だと思うのだけど、
思いつく限りのことをやっておきたい。
根が体育会系、だからね。爆

スポーツ選手の自主トレのように、
根を詰めてやっておかなければいけない時期、というものがある。
いまは、そんな時期のような気がする。

失神するほどやり尽くしたら、そのうち気が済むだろう。笑

end---

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