「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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さすらいの天才不良文学中年
大磯 ピーティ田代
大磯にチェロソナタを聴きに行く(前篇)
大学時代からの友人であるT君よりチェロソナタを聴きに大磯まで来ないかとの誘いがあった。
昨年4月には二宮町で山下洋輔コンサートを誘ってくれた男である。彼の審美眼に狂いはないはずだ。だから、誘いに乗らない手はない。二つ返事で大磯に行くことにした。
その彼の云うことには、昨年、お嬢さんとこのコンサートへ行ってチェロの演奏に感動したとのことである。小さい小屋(会場)なので目の前でプロの演奏を聴くことができるというのである。
彼の言葉で直接述べれば、「演奏者の汗の匂いや息づかいを感じることができる」そうだ。こりゃ、愉しみじゃのぅ。
さて、当日、出向いた先は大磯町にある「聖ステパノ学園 海の見えるホール」である。200人も入れば満席となる小ホールである。
会場に入るまで学園内の小高い丘を登り続ける。そのてっぺんにこのホールは鎮座していたのである。なるほど、看板に偽りなし。会場に入ったらその景色の良さに驚いた。
海が見えるのである。天気の良い日には左端の先にくっきりと江の島が見えると云う。
雨にもかかわらず、客の入りは満席。そして、コンサートは始まった。
チェロとピアノのデュオである。メインであるチェロ奏者はロシア人のドミトリー・フェイギン。ピアノはその奥様であるフェイギン浩子さん。
曲目はフランスのもので、プーランクのフランス組曲、サン・サーンスのチェロソナタ、フランクのチェロソナタ、おいらの好きなドビュッシーの小組曲(演目順)である。
フランスのクラシックは軽妙で洒脱である。日本人は優しく聴こえるフランスのクラシック音楽が好きなのである。
演奏と共にチェロの持つ淫靡な音が会場に響き渡った。
いつも思うのだが、チェロとは何とセクシーな音を醸し出す楽器なのだろう。
しかも、T君の云うとおり演者は目の前で弾いているのだから、チェロとはこうやって弦を弾くのだよというのをつぶさに感じ取ることができる。チェロの弦が簡単に切れてしまうのも目の前で見て取れるのである。
音楽とは、こうして目の前で演奏してもらうのが一番なのだ。
おいらは久し振りに全身をクラシックで満たすことができたのである。つくづくクラシックは阿片だと思う。脳が弛緩してしまうのじゃがのぅ~。
T君、本当にありがとう(この項続く)。
大磯にチェロソナタを聴きに行く(後篇)
大磯まで来たのである。
大磯を散策したいではないか(写真は、旧吉田茂邸跡地)。
だって、政財界大御所(岩崎弥之助、三井高棟、住友寛一、安田善次郎、浅野総一郎、伊藤博文、山形有朋、原敬など多数)の別荘のメッカであり、なんてったって吉田茂が住んでいたところだよ。
調べてみると、村上春樹邸も大磯にあるのだ。氏は昭和60年ごろから大磯にお住いになり、現在は大磯での2軒目のご自宅のようである(写真下)。
海外在住なので、空き家になっているんだろうなぁ。
それに大磯と云えば、ぎりぎり湘南だよ(藤沢、茅ヶ崎、平塚が一般的に湘南のイメージではあるが)。
ということで、はりきって大磯に出向いたのである。
まずは、大磯駅前の観光案内所で大磯のガイドマップをいただく。
今回は車で大磯に行ったので、大磯周辺を車で走る。西湘バイパスを走り、相模湾から太平洋を望む。これが絶景である。
お昼は、やはり地元の漁師飯である。
当初は朝昼兼用の食事を自宅で取り、大磯見学の後コンサートに行く予定としたのだが、折角だから大磯で飯を食べようと考え直したのである。
観光案内所でも聞いた「めしや大磯港」に行く。
これが大正解。評価なんぞ不要。
注意点はお昼前の少し早い時間に行かないと売り切れ次第、閉店らしい。ご用心、ご用心。
さて、別荘だが、残念ながらほとんどが非公開である。
畢竟、吉田茂邸(火災による焼失のため、現在再建中)のあった城山公園に出向く。ミーハー的だが仕方がない。ここの吉田茂の銅像を見たいからだ。
吉田茂の銅像はサンフランシスコ講和条約を締結したサンフランシスコを望むように建立されている。
鴫立庵(しぎたつあん)も見所満載である。西行が詠んだ鴫立沢で有名な、日本三大俳諧道場の一つである。
新島襄はこの地の旅館で静養中に亡くなっている。風光明媚で気候も温暖だからだろう。
大磯は旧東海道の名残も多数残っており、ここに住むのも一興だなぁ。心底そう思ってしまう。
また、足を運びたいのぅ(この項終わり)。
ピーティ田代櫻(たしろさくら)のチェロソナタを聴く(前篇)
1月18日(日)に大磯まで行ったのは漁師飯が目的ではない(24日(土)の当ブログご参照)。
当日、聖ステパノ学園(神奈川県大磯町)でチャリティコンサートが開催されたからである。おいらの旧友T君が生のチェロ演奏を聴かないかと再び声をかけてくれたのである(フリーページ「大磯」参照)。
持つべきものは友である。おいらは二つ返事でT君のお誘いに乗ることにした。
前にも書いたと思うが、小ホールでの目の前での演奏ほど感動するものはない。
クラシック演奏はその昔、貴族のための余興であった。自宅に演奏家を招きソナタや室内管弦楽などを聴きながらディナーを食したのである。
つまりは、究極の贅沢である。
今の時代に演奏家を自宅に招いてソナタを聴くなどなかなかできるものではないが、演奏会に行けば目の前で本物のチェロを聴くことはできる。
また、自宅でチェロ演奏のCDを聴きながら夕食を食べればよいという考えもないわけではない。おいらもたまにそうすることもある。
しかし、これもおいらの友人であるW君のようにオーディオに1千万円以上をかけられるわけではない(フリーページ「フルトヴェングラー 最強のオーディオ」参照)。所詮はCDで聴く音楽は偽物である。
では、なぜおいらが本物にこだわるかというと、本物を聴いていなければいざというときの音楽が本物かどうか分からないからである。
壺と一緒で、本物の壺を観ていなければ、偽物の壺に騙されるのと同じである。たった一回本物の壺を観ただけで、千個の壺の真贋を演繹できるはずがない。壺は時代や場所、種類によって千差万別なのである。一個の壺は、異なる千個の壺の前では千分の一でしかない。千個の本物の壺を観て、初めて千個の壺の真贋が判断可能となるのである。
音楽も同じである。ストラディバリウスを聴いていないのにストラディバリウスが素晴らしいとどの顔で云えるのだ。
おいらが本物にこだわるにはそういう理由である(この項続く)。
ピーティ田代櫻(たしろさくら)のチェロソナタを聴く(後篇)
演奏会当日は快晴であった。
前述のW君によれば、音は天候にも左右されるので注意が必要である。晴れているほうが湿度が低いので澄んだ音になるのだそうだ。
さて、おいらは愚妻連れでT君夫婦とともにホールに入る。
当日のチェロの演奏はピーティ田代櫻(たしろさくら)氏(90年東京生まれ(写真上)。
彼女は6才でチェロを始め、桐朋女子高等学校音楽科を経て現在は東京音楽大学大学院に在籍。
ドミトリー・フェイギン氏に師事しており、第4回大阪国際コンクール第2位。第9回日本演奏家コンクール最高位。12年横浜国際コンクール第3位の実力の持ち主であり、東京音楽大学オーケストラなどで主席チェロを務める才媛である。
結論から述べると、この彼女の演奏が素晴らしいものであった。チェロの無限の可能性をあまつなく引き出そうとして、云いすぎかも知れないが、女「山下洋輔」になっていたのである。
女「山下洋輔」とは、チェロとの肉弾戦のことである。チェロの持つ音がセクシーで淫靡であるというのはおいらの持論であるが、そのチェロの音色は低音だけでなく、高音まで出すことができるのですよとチェロの持つ音色の極限を出すのである。そのために弦と格闘するのである。チェロの胴体を思い切り敲くのである。
さすがにチェロを振り回すことはしなかったが、最後はチェロが二つに割れるのではないかと思うほどの演奏であった。この迫力には唸った。ブラボー!!である。
この曲目を云わないと片手落ちになるので紹介すると、ゾルタン・コダーイの無伴奏チェロソナタであり、こういう曲もあるのだと教えてもらった次第である。
なお、おいらがクラシックを好きな理由のひとつに脳からアルファ波が出ることがある。
ピーティ田代櫻氏の名誉のために述べておくと、当日はたくさんのアルファ波が出たので演奏は大成功であったと付け加えておきたい。
演奏会が終わって、その後、T君のご自宅に招待され奥様の手造りの料理をご馳走になった。これがすこぶる美味。おいらはもうメロメロ。
良い音楽、良い友、良い酒、良い料理。夜は更けゆく(この項終わり)。
チェロの名手ピーティ田代(前篇)
伊豆へ行く前に大磯(神奈川県)で弦楽四重奏団のコンサートを聴くことにした。
湘南地方を中心に活躍する、今年3月に東京音楽大学卒業生によって結成された弦楽四重奏団のコンサートを愉しもうと云うアイデアである。
この弦楽四重奏団はヴァイオリンが2名、ヴィオラとチェロがそれぞれ1名で、チェロはこのブログでも取り上げているピーティ田代さん。
今回もおいらの旧友であるT君がこのコンサートの入場券を手配してくれた。げに、持つべきものは友である。
おいらは愚妻と午前10時過ぎに横浜を出て、東名高速を経由して大磯へ向かった。12時20分に大磯に到着。大磯町役場の駐車場に車をとめ、12時半に大磯駅前でT君ご夫妻と待ち合わせたのである。
T君が大磯駅の横にある「大磯迎賓館」(写真下)で一緒に食事をしようと予約しておいてくれたからである。
この迎賓館は、大正元年(1912年)某貿易商の別荘として建築された洋館をイタリアン・レストランにしたものである。レストランのほかに結婚式やエベントパーティなども行うことのできる瀟洒な洋館じゃのぅ。
ここでT君おすすめのピザランチを食した。
大磯でピザを食ることができるとは思わなかったが、お店の人の説明によると相模湾でとれた新鮮な魚と大磯丘陵から西湘に続く地元の野菜を提供すると云うではないか。
客席から見えるパスタの焼き窯で本格ピザを焼いてくれるのである。
焼きたてのピザを美味しくいただいて、本来はゆっくりとイタメシ気分を満喫したいところだが、午後2時からコンサートが始まるので、早めに切り上げて会場へと急ぐ。
会場はこれも大磯駅近くの「ステパノ学園 海の見えるホール」である(この項続く)。
チェロの名手ピーティ田代(後篇)
ピーティ田代さんのことはこのブログでも取りあげているとおり(このブログのフリーページ「さすらい『熱海・大磯・チェロ・江の島』」参照)、間違いない名演奏家である。
ピーティ田代さんは大磯の地元に住んでおられるのか、T君によれば、歯医者さんで偶然ピーティ田代さんと遭遇し、彼女からサインをもらったそうである。彼女は気さくな人だったそうでおいらも彼女がとても魅力的な人に見えるのぅ。
さて、当日は盛りだくさんの5曲が演奏された。お腹が一杯になったほどである。それほど中身の濃い演奏であった。
その中で、特筆すべきはコントラバスを入れたドヴォルザークの弦楽五重奏である。迫力があったのぅ。
コンサート会場の利点は生の音が直接耳に入ることである。しかも、この会場はコンパクトなのでなおさらである。このドヴォルザークの曲はメロディアスでまた聴いてみたいと思うほどの名曲なのだが、恐らくこの曲のCDを買ったとしても同じ音を聴くことは不可能である。
やはり、生で演奏を聴くのに優るものはない。生演奏を聴くということはそういう贅沢をするということである。
さて、当日のコンサートで一番感動したこと。
それはピーティ田代さんのチェロ演奏のすばらしさであった。
彼女のチェロ演奏が佳境に入ると、チェロが急に小さくなるのである。無論、本当に小さくなるのではない。小さくなるように見えるのである。
しかも、チェロの胴体がしなるのが分かるのである。本当にしなるのではないのだが、あれだけでかくて固い楽器が柔らかくしなっているように見えるのである。
ピーティ田代さんの両腕も伸びて、彼女は映画の蜘蛛女のようになるのである。あたかも蜘蛛女が魔法を使ってチェロを演奏しているように見えるのである。
それほど唸る名演奏であった。
ブラボー!! またピーティ田代さんの演奏を聴きたいものよのぅ(この項終り)。
ピーティ田代さん再び
大磯のステパノ学園「海の見えるホール」に先週、再び足を運んだ。
旧友のT君が誘ってくれたもので、T君が一押しのピーティさんのコンサートだからおいらも二つ返事で9月25日(日)の午後にジョインしたのである。
ピーティさんのことについてはこのブログで何度も紹介しているので今更述べることもないが、ま、ひと言で云えば、チェロの類まれなる名演奏家で、かつ、ベッピンさんである(このブログのフリーページ、おいらの好きなもの「大磯 ピーティ田代」参照)。
写真上のとおりであり、今回のコンサートもピーティさんとその取り巻きの演奏である。
おいらは年を経るにつれてクラシックが好きになったのだが、その理由は簡単で、生の演奏を聴く機会が増えたからである。
レコードやCDなどは偽物なのである。ましてや家庭のオーディオなどで聴く演奏などはチャチくて聴く気にはなれないのである。
それが2、3千円で臨場感あふれる生の音、しかも、セクシーなチェロの音となると、これはもう放っておけないのである。それにピーティさんが目の前で演奏するのである。
ところで、今回の演奏でおいらがオヤと思ったのは、バッハの「チェロ組曲第6番」を聴いていたときのことである。
これはソロで6曲の組み合わせから成っている。少々長い。これを彼女は譜面なしで演奏したのである。
暗譜だから別に問題はないのだが、ソロで演奏するメリットは、自分の気に入ったフレーズなどは繰り返したり(クラシックは繰り返しが多い)、嫌な部分は端折ったりしても誰も気が付かないのではないかとふと思ったのである。
ジャズだってそうだ。アンサンブルは毎回の気分によって変わってくる。低レベル?では、吉田拓郎の名曲「人間なんて」のライブでは毎回演奏の長さが異なり、逆にそれが生の良さでもある。
だから、おいらはクラシックだって、その場の雰囲気に合わせて自由に演奏しても良いのではないかと思ったのだ。
実際、この日は西村翔太郎の目の覚めるようなピアノ(芸大首席卒業)とピーティさんとの掛け合いがショパンのポロネーズ(マヨネーズではない。フランス語で「ポーランド風(の舞曲)」の意味)で行われたのだが、この二人の呼吸が実に良かった。
あたかもダンモ(モダン・ジャズ)のベースとピアノのアドリブ演奏のように軽やかに行われたのだ。
いやあ、嬉しいねぇ。生身の人間が演奏するのである。クラシックだって譜面どおりに演奏しなくてもいいじゃん。
だから、とても愉しく楽しめた演奏会であった。ピーティさん、ありがとう。
これで、おいらも立派なピーティさんの「おっかけ」になってしもうた。
なお、上の写真の左上のサインはピーティさんの直筆である。これはT君が貰ってくれたもの。持つべきものはよき友である。ちなみにこの演奏会の後、T君の自宅で大御馳走になりこの日はいい気分で千鳥足となって拙宅に戻った。
ピーティさん、ありがとう。T君、ありがとう。クラシック、ありがとう!!
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