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先ほどから続いてます。会場は三カ所あって、カレルチャペックの製品を展示しているギャラリーと、原画と書籍、限定グッズを展示販売しているカフェ兼ギャラリー、布もの作品を展示しているギャラリー。二時間程の間に三カ所全部回りましたが、そこでスゴイ光景を目にしました。先ほど書いたのは原画展示のカフェでの事で、グッズだの紅茶だの布だのの会計を全てここでするんですね。 自分の食べたもの、買ったものの会計をする間に二点原画のお買い上げが。いずれもけっこうなお値であります。お買い上げの主はいずれもお金のありそうな奥さま・お嬢さま。ギャラリーで絵が、原画が売れていくところを見たのは初めてでした・・・。絵画が財産的付加価値を持つ瞬間に立ち合った訳です。詩子先生ではなく、あえて詩子さんと私が呼んでいるのは、プロダクトデザイナーで職人で紅茶屋さんだと考えてたから。でも今日、本人にお会いして、芸術家なんだなぁと実感。ウィリアム・モリスや本阿弥光悦の系統の。あるいは中原淳一や竹久夢二のような。 多分、彼らと並ぶ作家として名を残す女性としては初めての人になるような気がします。
2008年07月10日
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行ってきました。 山田詩子さんの個展。このために有給とりました、わたしゃ。 とは言っても。 人出が多くてゆっくり見てる間無し。 いや、凄いのなんのって! あまりにカレルチャペックの雑貨類や詩子さんのご本が飛ぶように売れていってるからそちらの対応(だから荷ほどきが追い付いてなかった!)と、展示のキャプション付けが同時進行で進んでいる状況。その上、カフェの方もあるからお店の方も詩子さんもテンテコ舞い。 書き下ろしの原画がずらりと列び、サインを求めるファンもズラ~っ。ほとんどの方は書籍を買い求め、サインを頂いている状況。 軍資金不足の私は、とりあえず絵はがきでした。先にご紹介したご案内にもサインと似顔絵をサラサラっと。 すいません。(笑) 私の場合、憧れの人や憧れのお店の味に触れたくて行ったのでとりあえずの目的はこのカフェで達成。 限定メニューも食べました。 選んだのはファイブオクロックティーとイングリッシュマフィンのチーズサンド、ニンジンのサラダ添えです。 器は会場のお店のなのでガッカリなさらないように。 お味は見た目は素朴ですが味が深い。お茶もおいしかったです。
2008年07月10日
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