釣りお爺日記　　　　　　　清渓管理釣り

　日中は晴天と成り風も無く寒さも少し和らいた「節分」の今日は久し振りに

　名古屋市東区東桜1に有る「愛知芸術文化センター8階」で開催されている

　「日展」を見に行って来ました、汽車&電車で夫婦で行く予定でしたが妻に

　訪問客が急遽訪れるとの事で、私だけで車で出掛けてみました。

　久し振りの都会で相変わらず交通量の多い町中は運転にも神経を使います

　センターの地下駐車場に着いたのが午後1時20分、地下B3まで駐車満タン、

「栄」テレビ塔も青空に映え

　先ずはセンター内の喫茶店で軽い食事をしてエレベーターで会場の8Fに上がり

　入場券1000円を買って愛知県美術館ギャラリーに入り5部門展示を順に鑑賞

　「日本画部」を鑑賞しますが良し悪しは分かりません、全国巡回作品を主に見て

　「賞」とされる出品を拝見し次ぎに向かいます。

　「洋画部」入口より「賞」の付いた作品が並んでいます、此方の印象は何となく

　以前の出品よりリアリティー作品が多く見えました、「賞」には風景画が少なく

　洋画の人物画が写実的に描かれて居た5作品が印象的でした。

日本画～洋画に通ずる通路

　次に向かったのが「彫刻部」此方が本目の鑑賞で先輩・後輩の作品が有り

　先輩は日展会員・後輩は入賞と活躍されています。後輩は先輩に弟子入りし

　同じ地区では周知の彫刻家です。

木彫像も多く拝見した

　次は「書道部」でしたが此方も良し悪しが分かりませんザッと拝見しました

　漢字が分からず意味も分からず全体のバランスのみ拝見でした。

　一旦会場を出て別室が「工芸部」と成り、入場券の工芸部用券で入場します

東海地区は陶芸家が多く力作揃い

　以前は同年も出品してましたが最近は若手の陶芸家の登竜門に成ってました

　中でも女性の陶芸家が新入選して居ました。

　こうして約2時間程美術鑑賞をして栄の地下街を此方も久し振りにぶらぶらして

　都会の空気を吸って来ました、今日は節分で鬼に成らないよう早めの帰宅でした

「福は内～----鬼は外～」

　塾から帰った孫が自分に向かって鬼は外～、と家族で爆笑の一時でした。

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