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もう一つ例を挙げて振り返ります。これは川崎記念決勝戦よりも更に3連複の力が発揮されたレースです。
2007年4月3日 京王閣F1決勝戦
2池尻-4伊藤正樹-3岡部
2車単 2-4 3870円(12)
3連複 2=3=4 1560円(5)
3連単 2-4-3 11580円(39)
人気は岡部で被るのは仕方のないところでしたが、
2着目が非常に難しく、2車単は3番人気までが600円台と割れていました。
また、別地区で不調の山内を目標というのは不安視すべきポイントで、
別線に主導権を取られた時の対応や、最悪競り込まれる可能性も考えられ、
このレースも2車単や3連単では非常に買いにくかったレースと言えます。
それでも、メンバー的にどんな展開になっても岡部は外しづらく、
近況好調で坂本目標から差し脚切れる格上池尻の二人を軸にすることは
展開無用で案外楽に決めることが出来ました。
2車単は岡部-池尻の3-2が1番人気で最終的に470円、裏で1420円。
岡部マークの斉藤明への3-6が550円で2番人気。
別線の先行タイプ、松本一成に乗る井上貴照への3-7が610円でした。
2車単で考えるのなら、3-26の2点かなとも思ったんですが、
どうにも山内マークというのが気に入らず、
頭鉄板とは言えないのではないかとも思い始めてきました。
3連単のオッズを見ると、3-2-7で2000円切る?(ふざけるな!)
他も岡部の頭でほとんど被っており、3連単で買う気は失せました。
本線
:3連複 2=3=46
通常
:3連複 2=3=9
押さえ、超押さえ
:無し
3着目は、池尻の後ろに行きそうな縦脚切れる伊藤正樹と、
岡部マークで動きの良い斉藤明の2点を本線に、
池尻が目標にする坂本健太郎の残り目の3点勝負と腹を決めました。
1番人気の2=3=7(井上貴照)は800円台と配当の割りに考えにくく、
超押さえで買おうかとも思ったんですが、思い切って消しました。
レースは山内が先行態勢に入ると、坂本が岡部のところでイン粘り。
横は出来ない岡部は、捌きは諦めて早々に山内を捨てて自力発進。
岡部後位は池尻が俊敏に斉藤を捌いて追走。伊藤もピタリ。
直線で、ダービーでも見せた縦脚のキレを存分に発揮し池尻が差して優勝。
伊藤が流れ込んで2着。人気の岡部は末脚持たず3着まで沈みました。
3連複2=3=4は1560円と好配当でしたが、注目すべきは3連単のオッズ。
3連単3-2-4は3連複の2倍にも満たないたったの2840円でした
。
まぁ、4-3-2は考えにくいとしても、3連単なら5点は必要で、
(この場合、気になるなら2車単で3⇔4や4-2を押さえる手もある)
一番考え易い3-2-4で決まっていれば大損するところでした。
それと、岡部が沈む2⇔4-3や、裏目の2-3-4も買いにくい目です。
このメンバーで岡部が3着まで沈むのはいかにも考えにくいレースでした。
3連複ならあれこれ考えずに1点で済むし、それでこの配当なら文句無し。
このレースに限って言えば、非常に効率の良い結果となりました。
俺が愛読している日刊スポーツの競輪レース結果欄から、
ある日突然3連複の結果が掲載されなくなり、非常に憤慨しています。
メディアがこれでは、いつまで経っても2車単と3連単以外が普及しません。
枠や2車複、特にワイドは初心者には打って付けの車券だと思いますし、
3連複は幅広く活用出来る優良車券だと思います。
せっかく7種類もの賭式があるのですから、
もっと積極的に、これらの賭式もアピールしてもらいたいものです。
ちょいとヤボ用が入ってしまい、武雄記念は欠場とさせてもらいます。
次回は京王閣のオリンピック記念(?)とふるダビを参戦予定ですので、
またお付き合い下さい。よろしくお願いします。