103万の壁

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2024年11月29日

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えー103万個も壁越えるの大変じゃない？いや、そうではなくて話題の103万の壁ですよ。パート・アルバイトさんとかのね。

ホンットごめんね。そろそろボケもやって来てる感じのお爺さん（ワタクシ　^^)の40年とか50年前の話なんで、若い方にはピンと来ないかもしれませんが、

税金なんて払ってました？

いやいや、サラリーマン時代は確かにパートさんもたくさん使ってました（金融機関なので外部からでは無くウチの会社自体がウチ専用の人材派遣会社を持っておりました）のでこういう話はしょっちゅう相談受けてました。個々の数字は覚えてませんがいわゆる「旦那さんの扶養に入るための103万の壁」ってやつです。

でもね、ちょっと自分でつらつら思い出してみますとね「？」

ってのは、ワタクシ小4くらいから八百屋でバイトしてたんですけどね。今そんな店あるか知りませんがレジなんかなくてね、店の真ん中に天井からバネででっかいザルが吊ってあって現金は全部そこへ。売り上げもお釣りも。

んで、一日働くと大将が「おう、今日も一日ご苦労な」ってそのザルから直接その日の給料を。これじゃ税金なんて払いようがありませんわな。まあ、そこまで遡った話は別としても、ワタクシ新聞社でもライター（ちゃんと記者証も持ってた）やってたなんて書きますでしょ。あれもね、一応ワンクッション事務所を通した形になってて給料はその事務所から払われる形になってたんですが、明細すら見たことない気が。
だって新聞に採用される記事の数って決まってるでしょ。もちろん没（ボツ）原稿なんて当たり前、ならば50本原稿書いて採用原稿30記事とボツ原稿40本の記事のライターが同じ給料のわけないじゃないですか、あとたまに記事用のカット（小さな絵）も描いてましたから「書く側」として一番気になるところです。でも明細すら･･･？？？？

同じく年末年始の繁忙期に6期3年運送屋もやってました。そこは中堅運輸会社の末端でフリー（つうかはぐれ者）の運送屋が繁忙期のみ集まってくるところで、「荷物1個につきいくら」って給与（？）形態。

あと「世の中を見ておきたくて」大学の同期達に声かけて「何でもいいからバイト紹介してくれって」100くらいいろんなバイトしましたけど明細？税金？最初っからピンハネされてたのかな？

あと、レースやってた時の「賞金」？熨斗に入っててそのまんま貰ってましたよ。どうなってたんだろ？親とは疎遠だったので最初から扶養に入ってなかった？いやいや親父も大きな会社でしたからそんなことないでしょ「人事から、なんで弟は扶養に入ってないの？」ってなるもんね。

あれ！兄貴もわざわざ大学計画留年してまでサザ○オール○ターズとかの関係会社で働いてたぞ？？？？？税金払ってたのかしら？33年も会ってなかったから聞きようがない。

103万の壁はともかくとして、どうなってたんだろ？昔は日本は税金要らなかったのかしら（そんなわきゃないと思いつつ永遠の謎）。

おまけ　

ワタクシ会社員時代確か23の時に初めて「確定申告」したんですがね、今と違ってソフトなんてないんで全部手計算で書いたら経理部から「中身全部間違ってます。やり直し」ってこっぴどく叱られたのを思い出しました。今でも確定申告アレルギーです(^^)

お詫び

この103万の壁に一部誤解があったようです。 11/30の日記で一部言い訳をさせてもらっておりますのでお時間がありましたらどうぞ。