低価格競争

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◆ギター

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カテゴリ： ◆徒然な日記

下町「町屋」の16階からみた眺めなのですが、
これだけみると不景気とは思えない輝き。
なのに。
ニュースでは「弁当190円」とか「ジーンズ480円」だとか、
一寸前の常識ではあり得ない価格破壊・競争が話題です。

飲み代も節約したいところ・・・。
ということで、行ってみたのが「百飲」。

店名のとおり、ほとんどの酒、肴が100円です。
下の写真のように、中グラス（プラスチック）ならばビールも酎ハイ類も100円。
カキフライだって、お刺身だって、唐揚げだって、100円。
ただし、手前のジョッキやサザエは3つで200円でしたが、
合計一人で1300円でしっかり飲めました。

やすー！
立ち飲みだから、長居はできないけど、ずいぶんと懐にやさしいお店です。
なので、連日盛況のようです。
ご一緒の山楽喫茶のマスター、モーリちゃん、おつかれさまでした。

味？
それが値段どおりではないのですよ。
たぶんですが、ほとんど手作りではないかと思えます。
つまりそこそこおいしいってことです。
少なくとも工場で大量生産でつくられた、保存料の効いた人工的な味ではない。
これこそ企業努力の結晶。
がんばれ！「百飲」。

そうそう、うちの会社もついに希望退職者制度が始まりました。
企業の広告宣伝費がウチの仕事の元だから、その煽りはすさまじいものです。
低価格競争させられるし、あいみつだコンペだとそんなのばかり。
「がんばれ百飲」どろうか、「がんばれ我が社」なんです。
なのですが、現実はかなり厳しいところまできてしまってます。
同時に「がんばれ自分」。
わかってるんだけど、もやもやしてます。

明日か明後日、天気もいいし、
幻の大会となった「ツール・ド・タニガワ」の一部を走ってみようかと考え中。
しかし、遠いな、このコース。

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Last updated 2009.10.30 15:10:18
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■コメント

Re:低価格競争

南海の鈍才代表さん

世知辛い昨今、そこそこ安くておいしいのは一消費者としてうれしくはあるものの、喜んではいられないぜよ。激安ジーンズもご存知の通り、数十年間の顧客データベースを基に無駄を省いたアイデアをコンピューター会社が仕掛けたものぜよ。しかしその結果中間業者が職を失ってる始末ぜよ。だからこそ、それを打開することで更に強い企業が生まれていけば良いのだが一筋縄ではいかんぜよ。低価格は頃合いと範囲が肝心だと思うきに。低価格志向やってる限りは一企業が肥えるだけで、海外の支援が必須だが同時に国内の人民も生きていける政策を考えてなければ、長期的にみて、日本国は絶えるぜよ。って言ってみたものの今の拙者には妙案がないので、この辺で退散するぜよ。 (2009.10.30 23:57:47)

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Re:低価格競争(10/30)

ラルム♪

都会の方がこういった低価格のお店多いですよ。田舎には殆どありません。

で、このお店もどのように何を削ってるんでしょう。気になります。
素材？人件費？工程？
削減出来る部分はいろいろあろうかとは思います。それが結果的に商品の値段に響いてるのですが。。。 (2009.10.31 00:15:20)

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Re[1]:低価格競争(10/30)

素浪人さん

南海の鈍才代表さん

うまく回りませんね。
どこかにしわ寄せがくるのでしょうし。
まさかこんな状況になるとは思ってもみませんでした。 (2009.11.02 12:54:15)

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Re[1]:低価格競争(10/30)

素浪人さん

ラルム♪さん

都会の方がたしかに多いでしょうね。たぶん市場が大きいからなんでも多いのだと思います。

＞で、このお店もどのように何を削ってるんでしょう。気になります。
＞素材？人件費？工程？

聞いても調べてもいないから、わからないです。
オープン時間が短いのかな？　駅前なんですよ、場所は。
どれも削っているのは間違いないと思いますけど、店員さんはたぶんみんな日本人だったように見えましたよ。 (2009.11.02 12:57:51)

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