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ウクレレネタが少ない、と言うか、ほぼ無いに等しいですが、 気持ちはやっぱりウクレレから離れられないので、 ぽくないウクレレ日記ですが、よろしくお願いします。
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2016/10/19
カテゴリ： 普通の日記
２０年以上前の話ですが、
私が横浜から東京に戻ってすぐに、
ホームセンターで必要な物を揃えようと買いに行ったときの事ですが、
ついつい目に入ってしまったのが・・・
ミドリガメが楕円形のケースの中で、まるでミドリガメの王国のごとく、
それぞれの小さい姿が、あいらしく、かわいく動いていて、
思わず、その王国ごと大人買いしてしまおうかと思った訳ですが、
気を取り直し、様子見でとりあえず、２匹のミドリガメを買って帰りました。
犬や熱帯魚などの生き物が大好きな旦那さんも
旦那さんは、「ミドリガメは飼うのは大変なので手を出さなかったのに・・！！」
と怒られてしまいました。。。
そして、「飼うなら、責任をもってしっかり面倒をみなさい」と言われました。
冬場はわりと楽なのですが、夏場の水替えが大変で、ほぼ毎日の仕事になりました。
ぎっくり腰の時は、水槽を持ち上げれなくて引っ張るようにしたり、
旦那さんに手伝ってもらったりと、本当に大変でした。
カメゾウとカメキチと名付けていましたが、
どちらも２０㎝以上になり、それなりに重たく、水や砂利でさらに重いので、
ガラス水槽からプラスチック製の収納箱に変えてみたりと、いろいろ工夫してきました。
なつく訳でもなく、お世辞にも顔や体がかわいいとは言えませんでしたので、
何度となくブログに載せようかと思いつつもやめました。
いるのが当たり前になっていました。
もう家族みたいな感じともいえました。
しかし、先々週の１０月７日の朝に２匹そろって亡くなりました。
２０歳を超えたくらいだったのですが、亡くなる前日まで元気にえさを食べていました。
ですが、原因は私の不注意で、夏ものりきり、そろそろ大丈夫だろうと
その日の朝に旦那さんが心配して、「かめぞう達、大丈夫なの？」と言ってくれたのに、
私は、「夏ものりきったし、丈夫でしょう」なんて会話をしていました。
が、すっかり夜になってバタバタしていたら忘れてしまい、
翌朝に水槽をのぞいたら・・・・・、動かない２匹がいました。
しばらく頭の中が真っ白で、何がおきたのか、全く考えられなくなり、
だいぶしてから、私が殺してしまったのだと確信しました。
おそらく、熱中症で亡くなったのだと思います。
私が殺さなければ、もう１０年は生きたかもしれない。
いつか、小さな家でもよいから、大きな池を作ってあげて、
そこで泳がせてあげたいという、
小さな夢も叶わなくなってしまった。。。
その晩、動かないカメ達を見て、旦那さんに、
「売られている小動物や生物、その命を守れるのは人間だけで、
人間はその命を守る義務と責任がある。そしてそれを怠ってしまった。
命に、今後気を付けますは通用しない！」
と、言われました。
全く、その通りだと思います。
全ての生き物に罪は無いのに、
ミドリガメや私が以前飼ってたレッドスネイルも含め、外来種は
捕獲されたらほぼ殺処分と、人間の勝手な理由で本当に可哀そうな運命を辿る。
こんな私が言う権利は全く、全く無いですが、
私のように気軽に買ってきてしまう人が、
これ以上、居ない事を祈ります。
もし生き物を飼うなら、自分がその生き物だったらと常に考えて育ててほしい。
ミドリガメに関しては、規制が入るみたいなので今後は減少するのかもですが、
今回の事で、
生物を飼う事は命を預かる事、すなわち、
とても重い任務であることを、心から感じました。
広い所で泳がせたい気持ちもありましたが、ぶっちゃけ、
自分も楽になるという気持ちもあり、
何度となくなく池に放す事も考えましたが、
それこそ罪となり、殺すのと一緒なので、
それだけはどうしてもできなかったものの、
２０年以上、大きいとはいえない水槽で暮らし、
最後、どんなに辛く苦しい思いをしたのだろうと思うと、
自分の罪を、どう償ってよいのか、
殺してしまったので、答えは出なのでしょうけど、
ごめんね、ごめんねと、毎日、毎日、考えてしまいます。
考える事、辛くて苦しいけど、
カメ達の最後の苦しみに比べたら大したことない。
ミドリガメを飼う事、こちらも辛くて苦しかったけど、
命の重みに比べたら、大したことない。
ミドリガメを飼った事に全く悔いはない。
反対に飼えたことで、カメゾウとカメキチに、
命の重さを教えてもらえた事に感謝。
再び、十字架を２つ背負い重くなるけど、
大事に、大事に背負っていこうと思う。
私が横浜から東京に戻ってすぐに、
ホームセンターで必要な物を揃えようと買いに行ったときの事ですが、
ついつい目に入ってしまったのが・・・
ミドリガメが楕円形のケースの中で、まるでミドリガメの王国のごとく、
それぞれの小さい姿が、あいらしく、かわいく動いていて、
思わず、その王国ごと大人買いしてしまおうかと思った訳ですが、
気を取り直し、様子見でとりあえず、２匹のミドリガメを買って帰りました。
犬や熱帯魚などの生き物が大好きな旦那さんも
旦那さんは、「ミドリガメは飼うのは大変なので手を出さなかったのに・・！！」
と怒られてしまいました。。。
そして、「飼うなら、責任をもってしっかり面倒をみなさい」と言われました。
冬場はわりと楽なのですが、夏場の水替えが大変で、ほぼ毎日の仕事になりました。
ぎっくり腰の時は、水槽を持ち上げれなくて引っ張るようにしたり、
旦那さんに手伝ってもらったりと、本当に大変でした。
カメゾウとカメキチと名付けていましたが、
どちらも２０㎝以上になり、それなりに重たく、水や砂利でさらに重いので、
ガラス水槽からプラスチック製の収納箱に変えてみたりと、いろいろ工夫してきました。
なつく訳でもなく、お世辞にも顔や体がかわいいとは言えませんでしたので、
何度となくブログに載せようかと思いつつもやめました。
いるのが当たり前になっていました。
もう家族みたいな感じともいえました。
しかし、先々週の１０月７日の朝に２匹そろって亡くなりました。
２０歳を超えたくらいだったのですが、亡くなる前日まで元気にえさを食べていました。
ですが、原因は私の不注意で、夏ものりきり、そろそろ大丈夫だろうと
その日の朝に旦那さんが心配して、「かめぞう達、大丈夫なの？」と言ってくれたのに、
私は、「夏ものりきったし、丈夫でしょう」なんて会話をしていました。
が、すっかり夜になってバタバタしていたら忘れてしまい、
翌朝に水槽をのぞいたら・・・・・、動かない２匹がいました。
しばらく頭の中が真っ白で、何がおきたのか、全く考えられなくなり、
だいぶしてから、私が殺してしまったのだと確信しました。
おそらく、熱中症で亡くなったのだと思います。
私が殺さなければ、もう１０年は生きたかもしれない。
いつか、小さな家でもよいから、大きな池を作ってあげて、
そこで泳がせてあげたいという、
小さな夢も叶わなくなってしまった。。。
その晩、動かないカメ達を見て、旦那さんに、
「売られている小動物や生物、その命を守れるのは人間だけで、
人間はその命を守る義務と責任がある。そしてそれを怠ってしまった。
命に、今後気を付けますは通用しない！」
と、言われました。
全く、その通りだと思います。
全ての生き物に罪は無いのに、
ミドリガメや私が以前飼ってたレッドスネイルも含め、外来種は
捕獲されたらほぼ殺処分と、人間の勝手な理由で本当に可哀そうな運命を辿る。
こんな私が言う権利は全く、全く無いですが、
私のように気軽に買ってきてしまう人が、
これ以上、居ない事を祈ります。
もし生き物を飼うなら、自分がその生き物だったらと常に考えて育ててほしい。
ミドリガメに関しては、規制が入るみたいなので今後は減少するのかもですが、
今回の事で、
生物を飼う事は命を預かる事、すなわち、
とても重い任務であることを、心から感じました。
広い所で泳がせたい気持ちもありましたが、ぶっちゃけ、
自分も楽になるという気持ちもあり、
何度となくなく池に放す事も考えましたが、
それこそ罪となり、殺すのと一緒なので、
それだけはどうしてもできなかったものの、
２０年以上、大きいとはいえない水槽で暮らし、
最後、どんなに辛く苦しい思いをしたのだろうと思うと、
自分の罪を、どう償ってよいのか、
殺してしまったので、答えは出なのでしょうけど、
ごめんね、ごめんねと、毎日、毎日、考えてしまいます。
考える事、辛くて苦しいけど、
カメ達の最後の苦しみに比べたら大したことない。
ミドリガメを飼う事、こちらも辛くて苦しかったけど、
命の重みに比べたら、大したことない。
ミドリガメを飼った事に全く悔いはない。
反対に飼えたことで、カメゾウとカメキチに、
命の重さを教えてもらえた事に感謝。
再び、十字架を２つ背負い重くなるけど、
大事に、大事に背負っていこうと思う。
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