「ホロゴン讃歌」     HologonUltraWide 至高のレンズがあれば、写真家いらず

2008/07/26
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カテゴリ: ある日シリーズ



陳少林二胡チャリティ演奏会。

前回のコンサートの後、先生からこう勧められたのです。

「2曲だけでいいからね。

神戸の揚琴は奈良に置いてある揚琴よりずっといいよ。

それに、楽器というものは人に聞かせる機会があればあるほど、

巧くなりますよ」

こう言うのを「口車」と申します。

身の程知らずにほいほいと「じゃ、やってみましょうか?」



私の参加予定曲はたった2曲、

前回も伴奏した「良宵」ともう一つは定番の「賽馬」

「賽馬」の方はたった3週間で暗譜しなければなりません。

ほいほいと承諾したものの、四苦八苦の3週間でした。

三宮駅近くの巨大なショッピングモール、

センタープラザの肝いりで、チャリティ演奏会を、

センタープラザの2階フロアーと1階入り口で2回行いました。

陳少林先生、生徒さん18人を率いても合奏です。

演奏(私参加のものをのぞく)は実に素敵なものでした。

二胡の合奏をお聴きになった方、おいででしょうか?

まず音程が合わないと、そもそも合奏が成立しません。



そのため、そんな合奏グループは日本にはあまりありません。

そんなに簡単に女子十二楽坊は作れないというわけです。

私の「良宵」の伴奏はどうだったかって?

はじめて1年3ヶ月の初心者なのですよ、

陳少林先生、思えば、日本で一番下手な伴奏者と演奏したことになります。



ところが、ああ、それなのに、それなのに、

私は、前回同様、びくっとも上がらないのです。

我ながら、笑ってしまいます。

前回が、私の生まれて初めての演奏会でした。

今回がまさに生まれて二度目。

センター街の土曜日の人通りをほとんどせき止めんばかりに、

黒山の人だかりとなった観客が数メートル手前でじっと見つめているのに、

下手な演奏を平気な顔してやってしまうのですから、

私のホロゴン写真とほとんど同じ雰囲気。

でも、下手でもなんでもいいのです、気持ちがいいですから。

口幅ったいことを言わせていただきますが、

「火事場の馬鹿力」みたいなものです、

緊張して集中すると、前回同様に、

6小節に及ぶ揚琴だけの前奏部分を、

練習時に出したことがないほどの、やさしい音色で弾くことができました。

もうそれだけで、後の演奏がどうだったかなんて、知ったことか!

そんな次第で、今回のブログはちょっとアート系にしてみました。

しっかりちくはぐなところ、私の伴奏そっくり!



07042117伏見・アート2.jpg


07042117伏見・アート3.jpg





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Last updated  2008/07/26 09:50:34 PM コメント(2) | コメントを書く


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