三代目の挑戦

Sep 24, 2013
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「ロープウェイで来た人は登山家と同じ太陽を見ることが出来ない。」
フランスの思想家アランのコトバです。
ロープウェイで楽々と登ってきた人が見る太陽と
試練を重ねて長い時間掛けてようやく山頂に達した人が見る太陽は
全く別の太陽だという意味です。
先日、奈良県にある大峰山という山に登りました。
別に宗教的なコトでも、自分探しでもなく、
小学6年の時、父親に連れて行ってもらったのを思いだし、
息子が同じ年齢になったのをきっかけに登りました。
この大峰山、今から1300年前に役行者が修験道の山として開かれ
今でも女人禁制が守られています。

1700mの山を約3時間かけて登り
断崖絶壁から身を乗り出す「西の覗」、

300mの断崖絶壁を歩く「平等岩」を体験しました。


宿坊の方にこの山のこと、修験道について

いろいろとお話を聞かせてもらい、とても納得しました。

山岳信仰の基本は、山は厳しいものである。

熊や猪、崖や天候不良、悪路や迷子など悪条件があるので

安易に入ると怪我をする。

それらを防ぐために、準備をし自分の身は自分で守る。


だからこの山の麓にある集落の子供たちは

12歳になるとこの山に登り、大人になる一歩を踏み出したそうです。

命綱のない状態で、断崖絶壁から身を乗り出したり

崖の上を歩いたりする状態はおそらく今の世の中では通用しないと思います。


宿坊の方はこう言っていました。

「厳しい山の悪条件の中、法律や権利では自分を守ることができない。

 自分の身は自分で守る。その上で自然に感謝する。」

麓の山小屋で作ってもらったおにぎりを山頂で頂いたのですが、

この満足感は、高級レストランでも味わえないものでした。

「ロープウェイで来た人は登山家と同じ太陽を見ることが出来ない。」

山を人生におきかえ、太陽、おにぎりを幸せと捉えることで

アランの意味を深く理解できるのだと思います。






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Last updated  Sep 24, 2013 10:15:10 AM コメントを書く


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トモっち~ず @ 御無沙汰しております。 しばらくブログをサボってましたが、大好…
「梅太郎」 @ Re[1]:伸びる(09/04) 毘沙門Rider!さん ありがとうございます…
毘沙門Rider! @ Re:伸びる(09/04) ご無沙汰してます。 本質を見抜き、何事…
「梅太郎」 @ Re[1]:神様からのプレゼント(03/06) 毘沙門Rider!さん ありがとうございま…
毘沙門Rider! @ Re:神様からのプレゼント(03/06) 今年もお疲れさまでした。 本当に、沢…

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