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去年はすっごく忙しかったから。“将軍”が心配して。こんなモノを送ってくれたよ。甘いナツメにコーティングしているので。口に入れやすくなってる。この“阿膠”は山東省の超有名な漢方薬。ロバの皮が主成分。極端に体力が落ちたときとか、女性の冷え性にも。効果があるの。年末に風邪を引いた母親が。お正月に食べて元気になったよ。山東省は孔子や諸葛亮の故郷なので。今度ゆっくり旅行したいと思ったり~♪
2012.01.09
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提携大学でダウンロードし忘れた論文。大学へは遠いので。上海図書館でダウンロードすることに。その間。娘とダンナさんは館内を探検。向こうの図書館って楽しいの。ケーキ屋さんがあるし。本屋さんもあるし。↑の写真は24時間貸出マシーン(笑)。そんなこんなで。半日も図書館にいた私たち。で、午後は。上海の街をうろうろ。租界時代の建物、現代の高層ビル、中国を代表する銀行。象徴的な構図だと思わない??娘がぽつりと。「シャンハイが好き」「東京より好き」底知れぬ上海のパワーを。子どもながら全身で感じ取ったんだろうなあ。となれば。ダンナさんが「第二の故郷」と呼ぶ。シカゴも見せたくなっちゃう。と思ったらダンナさんが。「おへちゃが修論書き終えたら3人でシカゴへ行こうか」さすが夫婦、以心伝心なのだ。ところで。赤い紐に翡翠のペンダント。流行ってるのか、している女子をいっぱい見かけたよ。私も買えばよかった。今さらだけどね。外が次第に暗くなってくると。ガーデンブリッジあたりはパジャマ姿の人がちらほら。掲示板の前に集まる外国人もちらほら。橋を渡って。写真は“アスターハウス”のフロント。こういったクラシカルなホテルは。案外インフラはよくないのかもね。ロビーは3Gが圏外。気のせいか見かけた欧米人も。いかにも中流っぽい雰囲気だったの。最後の夜は。ダンナさんのために。外灘の“Bar Rouge”へ。子ども連れなので。1時間だけ夜景を眺めホテルへ帰ったよ。ダンナさんの仕事が忙しいので。月曜日には帰国。今日こんな感じで日記をUPしてきたけど。その私も明日から。集中講義が始まるの。5日間の旅なんてあっという間。けれど。娘の心に上海が強く残ったのは確か。これからも。なるべく時間を作って。良い意味での刺激を与えてあげたいなあ。次はいつになるかしら。
2010.09.21
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土曜日は。“世博会(世界万博)”へ。今回。役割分担を決めてた私たち。ダンナさんが娘の世話兼荷物係。私がガイド。でもね。やっぱりやっぱり娘が。世界の中心になっちゃうの。暑かったし。人が多いし。娘にとって初めての海外だし。心配してたものの。iPhoneの万博関係のアプリとGPS。“銀聯カード”が重宝して。時間の短縮が出来てよかったよ。幸い、娘はぐずらず。ってか。好奇心の強さが勝ってたみたい^^飛行船や。会場の大きさに。娘は大はしゃぎ。考えてみれば。ダンナさんがずっとシカゴで。家族3人でこういった所へ行くのは。初めてなんだよね。ダンナさんの手を娘は離さず。将来その手を離して。他の誰かの手を握ることになるなんて。あまりにイジワルで。ダンナさんには言わなかったけど。中国のアフリカへの入れ込み(=投資)ぶりは。“アフリカ館”でよくわかるね。そういえば“将軍”はモザンビークへ出張中のため。今回会えずじまい。残念だったなあ。“アメリカ館”は明らかに準備不足。ハリウッドの撮影技術で。うまーくゴマかしてた風。この“中国館”そのものは行列であきらめ。中国の各省を紹介する“中国省区市連合館”へ。や。などなど。各省で、言語も、自然も、食べ物も、文化も。ぜーんぜん違う。中国ビジネスの可能性は無限大かもね。ハングル文字をこうやって並べると。ちょっとした芸術??実は今回。食べ物の写真がほとんどないの。なぜって、それは。3歳児がいると写真どころじゃなくって。本当はバラエティに富んでたのに。ご紹介出来ず、ちょっこし悲しい。“パキスタン館”へ入ろうとしたところで。ちょうど電話が入り。話し終わったら、ついうっかり素通りしちゃった。コレって何のオブジェだったかな。娘にせがまれ写真に撮ったんだけどね。朝の9時から夜の9時まで。よっく遊んだよ。最後はパレードを見ておしまい。面白かったのは。“アイスランド館”の行列で。知らないオバサンに話しかけられたこと。娘を見て「可愛い」と言ってくれたの。小声で。「日本人より中国人と結婚した方が未来が明るかったのに」と耳打ちされたよ。どうやら。日本人と結婚した私が里帰りしている、と思ったらしくて笑。
2010.09.21
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私ってドジ。娘とダンナさんが着くのは。虹橋空港だったのに。浦東空港へ行っちゃったの。ダンナさんからの電話で。初めて気づいた~。慌ててタクシーで移動。だけど。タクシーの運ちゃんと。いろいろおしゃべり出来たよ。↑の話をしたら。女の人はちょっとドジなくらいが。とっても可愛いって。あ。そうなの?笑虹橋空港で。娘とダンナさんの姿を見つけたときの。あのときの気持ちって。うまく言い表せないけど。何ものにも代え難い。何ともいえない気持ちだったね。私のせいで。時間をムダにしてしまったのと。着いたその日からハードスケジュールで。娘が中国を嫌いになることがないよう。(ラグビーの二の舞はゴメンなのだ)ホテルに荷物を置き。夜はゆっくりお散歩する程度に。変化の速い上海。夜景を眺めていて、ふと思ったこと。アジアの盟主は完全に。日本から中国へシフトしたのを肌で実感したね。中国がどこへ行くかは。誰にも予測不可能だけど。世界をリードしていることは間違いない。尖閣諸島の問題は。向こうのニュースでもやってた。竹島についての韓国への日本の姿勢と比較分析。むしろ冷静に捉えているように思えたし。日本のマスコミの偏向報道と比べ。情報収集能力が高い印象。うがった見方をすれば。日中関係を微妙なものにしておきたい米国が。前原さんを外務大臣にリクエストし。初の民間からの大使を引きずり下ろしたい。外務省の思惑とが一致したものだったりして!?とまあ。こんなことを語らせるほど。魔都上海は私を幻惑させたみたい。
2010.09.21
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木曜日は1人で資料探し。論文を5つ入手して。あとは街の“上海書城”で。何冊か専門書を買ったのね。上海はけっこう暑かったけど。日本みたいに蒸し暑くなかったな。そもそも。私にとって上海は。海外って感じが全然しないし。“上海書城”内のスタバで。思いきり本に読み耽ったよ。iPhoneのキャリアを。“China Unicom”にしたので。ストレスのまったくない生活が実現。iPadのWi-Fiも問題なかった。ただ。iPadは上海でまだ珍しいのか。妙に注目を浴びちゃった気が…。ブログはまだまだ続きまする。コメントは最後にどかーんとお願いしますね^^
2010.09.21
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ブログを始めた頃。通ってたビジネス中国語の教室。今日はそこの忘年会だったよメンバーがほとんど変わってないのが驚き。「ずば抜けて優秀だった武則天さんが辞めて痛かったね」「出来る人がいるとクラスのレベルがアップするんだよ」「冷やかしでいいからまたおいでよ!」そんな風に言ってもらって。何だか嬉しかったなあちなみに当時、大学生だった男の子は。今や某大手新聞社の社会部で。バリバリの記者さんあのときは。隣でノートを見せてあげたり。先生に質問されてわからないと。小さい声で。「おねーさま、おせーて♪」なんて言ってたのにね(笑)。★自動販売機★「パンの缶詰」だよ。昼間外出したときに発見。今度買ってみようかしら
2009.12.17
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1泊2日で。台湾へ出張してきたよ今回は台北じゃなくて。郊外だったけど。1人なのがむしろ気楽で。バスを使ってみたり台北へ戻って。夜はぶらぶら無線LANのところが多いので。3Gをオフにして。iPhone大活躍だったよ。ゴハンを食べながら。日本にいる娘と。シカゴにいるダンナさんと。Skypeでおしゃべり。いつか1人で台湾を旅行したいな。“集集線”にも乗ってみたいそんなこんなを思った出張だったよ。
2009.12.12
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今日読んだ。『経済観察網』の記事。Google.cn(グーグル・チャイナ)は。中国政府から大目玉を食ったみたい。理由は。ポルノコンテンツを放置してたから。ま、かなり改善されたらしいけど。でもこの記事によると。Google.comはアクセス不能になったようで。中国の検索エンジン『百度』を。私はよく使う人。次のターゲットがここになる可能性は??会社の人から聞いた話によれば。中国政府のフィルタリングこれを突破するソフトで有名なのは。あの“法輪功”が開発したものなんだって。こんなカタチで。技術革新が進むのは何とも皮肉だよね
2009.06.26
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T大姐と金曜日の夜北京ダックを食べに行くのそれで、以前。『経済観察網』に載ってた。あるコラムの話題になって。武漢に住むごく一般的な。投資家の話だけど。北京の『全聚徳』へ。3回、北京ダックを食べに行き。そのたびに味が違うんだって。もちろん、これは“例え話”ね。上場したばかりの頃、北京オリンピック、世界金融危機。『全聚徳』の株価に一喜一憂して。北京ダックの味わいも乱高下ちなみに、この『経済観察網』だけど。とても勉強になる。興味のある人はトライしてみて~♪
2009.06.17
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香港の雑誌『亜州週刊』の。最新号の特集は。私の大好きな作家、張愛玲だよ1950年代の中国では。「毒草」と呼ばれ禁書扱いだった彼女の作品。でも上海人らしいスタイリッシュな文章は。本当に魅力があるの。私が生まれた1980年代から。台湾や香港でブームになったんだよね。それにしても。繁体字だと読むのにいつもの倍かかるなあ。中国では繁体字回帰の動きがあるので。しっかり押さえておかなきゃいけないの。今、英語を勉強中の私は。中国語もまだまだ発展途上ってことだね。晩年はアメリカに住んでいた張愛玲。だからってワケじゃないけど。英語訳にトライしてみようかな。
2009.04.07
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こ、この週末は。全身筋肉痛…。中国人社員に誘われて。「少林寺拳法」の体験入門へ。結婚したばっかの頃。友だちの家から夜帰るとき。近道しようと暗い道を歩いてたらクルマに引きずり込まれそうになったの。髪をつかまれたり、顔を殴られたり。何とか逃げ出したものの。本当にさんざんだった最近。毎朝、太極拳をしてたら。何か急にやりたくなっちゃった。中国武術。あのときのことを思い出して。護身術のためにも。月に2回くらい行ってみようかなあって。「スジがいい」とは先生の感想だよさてさて。どーなるかしらん。
2009.03.08
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今日は。Nちんのママと。慶應の湘南藤沢キャンパスの近くへ。梅の花を見に行ったよいい香りがして。桜とはまた違った魅力だよねNちんのママとはすっかり仲良くなっちゃった。彼女と私、ベビちゃんたち、同じ年なの。ダンナさんの仕事で日本に来てる。彼女は韓国人。英語と日本語が得意で。知的で前向き。正直なところ。他の日本人ママといるより楽しいNちんにはハングル、英語、日本語を覚えさせたいって。私もベビちゃんには。日本語、英語、中国語を話して欲しいな。今度、韓国料理を教えてくれるそう。私も日本の料理を教えてあげようっと♪★タマリバ戦★というわけで。タマリバ戦は行かなかったけど。サントリーとの試合は行かなくちゃね。そういえば。Nちんパパは高麗大出身なので。ワセダには親近感を持ってるんだって
2009.02.07
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とうとう最後の旅日記になったよそれにしてもよく歩いたね(よく食べたし)。地下鉄3号線に乗り“虹口”へ。旧日本租界だった地域。特にこの辺りは横浜出身者が多く住んでたんだって。きゃっきゃ。テナント募集中。私が借りてお店やっちゃおうかしら。ケーキ屋さんとか(笑)。魯迅と親交深かった“内山完造”さん。(なぜか女性に見えちゃう)神保町に“内山書店”ってあるでしょ??1920、30年代に活躍した無声映画の女王。左は“阮玲玉”で。右は“胡蝶”かな(こっちはちょっと自信ない)。地図が違ってて反対方向へ行っちゃった私。途中で道を聞いてようやく着いた。“魯迅故居”なのだ。ランチはココって決めてたの。地元っ子で賑わうお店。今回食べたものの中で最も美味~♪“南翔饅頭店”と比べて何倍も美味~♪♪隣に座ったおぢさんオススメの1品。こりゃぁウマイ!!!お腹がいっぱい。腹ごなしに歩いて“ガーデンブリッジ”まで。寄り道ばっかしてたら。にゃんと2時間…。でも残念ながら“ガーデンブリッジ”は。現在、改修中。“外灘”側から見た“上海大厦”だよ。別名“ブロードウェイマンション”は今ホテルだけど。当時は著名人が住む有名なマンションだったの。ロシア領事館。公安の目を盗んで撮ったらブレちゃった。ジャーン!!!上海で私がイチバン好きなホテル。そして上海で(中国で)イチバン古いホテル。“浦江飯店”別名“アスターハウス”で知られてる。東京なら“山の上ホテル”かなあ。文化人に愛されまくったホテルだよ。アインシュタイン、チャップリン、ジャズのルイ・アームストロング…。アスターハウスなら私、披露宴してもよかったな。今さら…だけど(苦笑)。窓から向いにロシア領事館が見えるの。しばし19世紀の雰囲気を味わっちゃう。ついでに居眠りもところで。以下にこの日の夜ゴハンをUPしますが。(ちなみに街のレストラン)“杭州料理”って私の好みじゃなかった。コラーゲンたっぷりなのは認めるけど。甘くて苦手。基本的に↑と同じ味つけ。生臭くて食べれたものじゃなく。口直し??“甘いお菓子”は好きでも“甘い食事”って本当にダメダメな私。午後から雨が降り出したの。ファミマのロゴ入り傘。色はどっかの大学のカラー!?今あらためて写真を見ても上海は魅力ある街。私の中ではなぜかシカゴとリンクしちゃう街。★おまけ★“浦江飯店”(=アスターハウス)の紹介ビデオを見つけたよ。聞き取りやすい中国語なのでトライしてみて♪“上海建築100年”
2008.11.29
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朝早く。花園飯店の前を通って。空港へ向う“将軍”をホテルの前でお見送り。タクシーに乗り込む“将軍”に。“明年見!!”(来年ね!!)と手をふったよ太極拳をする場所を求めて静安寺公園へ。ここは焼きたてピザも売ってるの。静安寺は上海の有名な古刹。金ピカピカいつものメニュー(太極拳)をこなしてから。スタンドで新聞を買い。マックへ入ったよ。私はコーヒー中毒かも朝まずコーヒーを飲まないと頭がしゃきっとしないのね。普段はブラックの私。この日は気分で。ミルクとお砂糖を入れちゃった。いよいよ街歩きに出たけど。お腹が空いてることに気づき。「ケンタへ寄っちゃえ!!」ダイエットコーラを頼んだら。「あなたはこっちでいいの」って普通のヤツにされた。まっ、いいか。日頃はコーラ飲まないしね。隣のコが食べてるのを見て思わず注文通りに出たらすぐ目に入ってきたもの。やっぱり中国人はこのブランドが好きらしいよ。さあ、次に目指すのは。旧日本租界地区なのだ。
2008.11.28
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“将軍”に会う前に。Take-outした“貴州料理”をホテルの部屋に置いて。そして夜の上海の街へGO!!!上海はまさに“不夜城”なのだ。話したいことがたくさん。まずは“新天地”へ。ここは旧フランス租界、今の淮海中路近く。ガイコツ人が多く出没する一帯だよ。“将軍”はカフェの従業員に私のこと。孫娘だなんて言ってるし(笑)。ちっさな四川料理のお店を。上海を代表するホテル(錦江飯店)にまでした。あの伝説の“女主人”だけど。残念ながら四川料理のお店は既になく。今は上海料理で有名みたい。新天地では3時間おしゃべりしてたからねいよいよ夜ゴハンを食べに錦江飯店へ。ここは花園飯店。現在はオークラ系のホテルになってる。錦江飯店のトイメンなのね。花園飯店は1920年代に建てられた“旧フランス倶楽部”なの。(日系にならない方がよかったのに…)錦江飯店北楼入口。田中角栄さんも泊まった格式あるホテルだよ。ホテルのスタッフもいい感じ♪イギリス、フランス、アメリカそれぞれの特徴が微妙に入り混じる。いかにも租界時代的な調度品。鶏肉とは思えない精進料理のノリ。意外に美味しい♪上海蟹のNouvelle Cuisineだよ。あっさりして「うまっ!!」だね。“将軍”はお酒をぐいぐいと。いつも不思議に思うのは。私が飲めない人なのに、私のそばにいる男性ってみーんなお酒が強いの。上海料理って醤油ベースだから。私は貴州、四川の次に好きだなあ。上海蟹たっぷりのタンメン。めちゃ贅沢な気分。この他にも蒸した上海蟹やスープもあって。“将軍”に「さすがにお腹いっぱいでしょ??」と聞かれた私。(部屋には貴州料理のテイクアウトが待ってるしね)酔っ払った“将軍”は1人ホテルへ帰って行ったよ。ごちそうさま!!!
2008.11.27
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とにかく。撮った写真の数も。(これでもかなり整理したのよ)食べたモノの量も?(2日間で8食は食べてたもんね)ハンパじゃないのでまずは22日夕方“将軍”に会うまでをご紹介。地下鉄にあるデリのお店で。朝ゴハンの調達。なぜ2人分かというと。上海の友だちが出勤前に会う時間をつくってくれたから。まずは“南京路”へ。中国全土から田○者が集まる“銀座”みたいなトコ。東京なら“銀座”というより“上野”かな。見たとたん、ベビちゃんのことが頭をよぎったよ。私もママだね~。よっくご覧あれ。ブタさんの顔ですよ。ひー。ま。これは誰が見てもトリさんですな。“新上海”の顔、浦東地区へ渡ってみたよ。これは黄浦江の水中トンネルを行く乗り物から。目がチカチカしてきた~。妖しげな光が!!!ねずみーランドを彷彿とさせる!?あっという間に着いちゃった。往復で50元。ちと高い??今度はベビちゃんを連れて行きたいなあ。もうすっかりクリスマス気分だね。写真には撮らなかったけど、この広告をじっと見てる男の子がいたの。外灘へ戻って来たよ。とんがり帽子みたいな建物。有名なピースホテル(和平飯店)。現在は改修中で閉鎖されてる。浜っ子だから、こういう風景は無視出来ないのだ。租界時代の建物。これらの後ろに貧しい中国庶民の生活圏があったことから“偽りの正面”とかつては呼ばれたのね。外灘を離れて、上海の“浅草”である“豫園”へ。ここでもクリスマスグッズがいっぱい。売り子さんのオススメは膝上30センチの超ミニだったの。階段なんて絶対上がれないじゃんっ!!!ココの「のど飴」と「五香豆」はとっても有名。上海の老舗だよ。六本木ヒルズにもある“南翔饅頭店”の本店。むしゃむしゃ。非常に美味。やっぱり本場モノは違うよね。“上海書城”というおっきな書店で。またまたベビちゃんのことを思い出した。弟くんへのおみやげ。使えば合格間違いなしだそう。大学院入試にどう!?上海のワカゾー、いや失礼。上海のワカモノにも人気は不動なのだにゃん。“将軍”が夜ゴハンをごちそうしてくれることになってるのに。大好きな貴州料理のお店の前を通りかかって。ついつい。入ってしまった私“黔香閣”の待合室。面白そうな雑誌がたくさん。ピリっとした辛さがイケるお魚の冷菜。お豆腐と野菜のピリカラ炒め。実は四川料理より貴州料理の方が辛いらしい。豚肉とナッツの炒め物。これが辛いのなんのって。辛いお料理が好きな私も、さすがに涙が出ちゃったのよん。炒飯だよ。激辛。だけど、やみつきになる辛さだね。コワイ。とーぜん1人では食べきれない量。これを“お持ち帰り”して夜ホテルの部屋で食べた私って一体…(笑)
2008.11.26
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今回の出張はめちゃヘビーだったよ。金曜日がスムーズ過ぎて。オフが思いがけず土日の2日間。“将軍”は仕事が忙しいのに。わざわざ土曜日の夕方上海へ来て。朝一番の飛行機で北京へ戻って行ったの。で、私は1.5日間のオフを。徹底的に上海の街歩きホテルで万歩計を借りたんだけど。どのくらい歩いたと思う??80,000歩だったよだけどヘビーだった理由は。今回初めての中国だったという。あいつのせい(ボスじゃないよ)詳しくは言えないけど。深夜、公安から電話をかけてきて。ワケがわからない。迎えに来てくれ。英語も日本語も通じない。仕方ないから迎えに行ったけどね。他にもいろいろオフについては。いっぱい写真を撮ったから。少しずつUPするね。今日は1日ベビちゃんの遊び相手なのだ!!!★ 早慶戦★パケ死しないために。今回iPhoneは極力使わなかった私。でもでも。早慶戦の結果は確認せずにいられなくて。茶館で龍井茶を飲みながらチェック。イエーイ
2008.11.25
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今日は雨だね昨日はベビちゃんとお散歩ブランコにキョーミを示すベビちゃん。まだまだブランコは早いよね。ママが代わりに乗ったけど(笑)。ところで。金曜日から上海出張今回は珍しく完全オフの日が1日。ひさびさに上海の街を歩き回ろうと。ガイドブックを買ってみた出張のことを知らせたら。“将軍”が北京から会いに来るって言うの。錦江飯店の四川料理か。上海蟹のフルコースをごちそうしたい。どっちがいい??どっちも魅力的~。すぐに決められない。じゃ、決めなくていい。両方ごちそうする。上海で紹介したい人もいるらしく。こっちは仕事の話ね。I shanghaied him.英語にまでなってる上海。何だかわくわくしてきちゃったなあ
2008.11.16
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日本へ帰って来て。ようやくホッとしたよ。今回はNYのみだったけど。本当にパワフルな街だね。街を歩いてるだけで。「気を取り込む」効果を実感出来るのは。私にとって今のところ。NYと上海かなあ。「気を取り込む」といえば。出張中、疲れがピークになったとき。あえて翌日から4時半起きして。太極拳を30分くらいやってたの。「気」をいっぱい取り込んだら。信じられないくらい体がしゃんとしたよ。中国四千年の奥義を垣間見たって感じ。
2008.08.30
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風邪をきっかけに疲れがどっと出たみたい。今日はずっと家にいたのベビちゃんお相手もゴハンも。みーんな彼がしてくれて。私はぐだぐだしてただけ。冷房も28度くらいに設定していれば。けっこう心地よくて。アメリカのJazz専門ラジオ局“Bop”を1日流してた。これは彼が作った麻婆豆腐。本格的なやつだよ。暑いときはスパイシーなお料理が食べたくなるよね。もっと暑くなったらトムヤンクンにトライしてみたいなあ。私はレモングラスが好きなの一説によれば。タイで癌になる率が低いのはレモングラスをよく使うからだって。★ おまけ★豊田くんの件は正直がっかりワセダの主将としての自覚がなさ過ぎ~。クサを栽培するのと変わらない話になっちゃうよね。
2008.07.19
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あさってはいよいよ北京にゃんと5年ぶりなんだよね。向こうの大学で一緒だった人たちも。今はいないので。本当は寮に泊めてもらいたかったけど残念。で、ホテルにしようと思ったら。“将軍”のお怒りにふれちゃった(笑)。「水臭い~」って。将軍の住んでるとこは北京でも私が大好きなあたりなので、滞在させてもらうことにしたよ。食事も心配しないでいいってヘンにお礼をしようとすると。逆に叱られちゃうから。今回はどっぷり甘えちゃうことに。オリンピックがあるし、北京の秋は最高だし。「ベビちゃんと一緒に秋までいなさい」と将軍。もしもし??仕事と家庭があるんですけど(爆)。とはいえ。今回の北京行きはめちゃ楽しみ~♪ひとつだけ不安なこと…。毎朝5時に食卓へ集合なのかなきゃー。
2008.07.01
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今日は吉祥寺へ行って来たよT大姐のマンションは。井の頭公園の近く。将軍は。見るからに軍人タイプの。姿勢がよくて一糸乱れぬといった感じの人。でもね。1度打ち解けたら。とってもやさしくてステキなおじいちゃまだったよ。海底油田、チベット、ロシア、中台問題、法輪功、アメリカ大統領選。いろいろおしゃべりした印象は。とんでもないキレ者とみた。私だけど。将軍に「狙撃手」の素質があるって言われたの。「何万、何十万の兵士を見てきたから間違いない」「今から訓練すれば何とかなる」今から訓練って。人民解放軍に入れってことでしょーか??狙撃手ってスナイパーだよね。今度北京へ行ったら射撃を教えてくれるそうだけど彼にさっきこの話をしたら。「そういやぁオレも1発で仕留められたもんな」笑笑笑違うって!!!今日はベビちゃんと一緒に訪問。将軍が「可愛い」「可愛い」って抱っこして離さないのあとでT大姐が、「孫の顔を見たいから一刻も早く結婚しろ!!」そうプレッシャーをかけられたそうで。苦笑してた。帰るとき。「明日も遊びに来なさい」あのぉ、会社があるんですけど(笑)。何ともオチャメな将軍でしょ
2008.06.01
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帰る間際に、今年後半のスケジュール確認があって。ボスがこの夏の終わりから秋にかけて北京へ長期出張する話があるのね。出産・産休がなかったら、私にお供して欲しかったって。くすん。留学から帰ってにゃんと1度も北京へ行ってない。私にとっては第2の故郷なのにぃ。大好きな大好きな北京。さっきこの話を彼にしたら、「またいくらでも行けるって。北京は逃げてくワケじゃないんだから」それはそうかもしれないけど、いつ行けるかわからないでしょ?赤ちゃんがいるんだし。思わず噛みついちゃったよ。あ。ホントに噛みついたんじゃなく、コトバでね「私をこんなカラダにしておいて~」「こんなカラダって…ひ、人聞きの悪い~」それはともかく笑。何かどうしようもなく北京が懐かしくなって、こういう雑誌を買ってみたよ。私が留学してた頃とは大きく様変わりしたんだろうね。北京へ行きたいなあ
2007.05.07
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今回の旅行では台北から基隆まで電車に乗ってみたよ。席が満席に近くてバラバラの席になっちゃったんさ。で、私はお隣に座った60歳くらいのおじいちゃんとずっとおしゃべり~♪お菓子をオススメしたんだけどさ、糖尿病でドクターストップがかかってるんだって。甘いもの以上にお酒が飲めないのがツライって言うのね。日本酒が好きだそうで、ときどきおばあちゃんの目を盗んで飲んじゃうみたい。「ダメですよー」ってさ、優しく諭してあげたよ(笑)。基隆は横浜に似てる街。いっぺんで好きになっちゃった。台北のように大都会じゃないけど、しっとりして私の感性にぴったりですっ。 歩き疲れて「小猫」という名前のカフェに入ったの。いろんなコーヒー豆のテイスト感をすっごく熱心に説明してくれたんさ。チーズケーキがめっちゃ美味で「おいしい♪」を連発したら、イケメンのおにーさんが私にだけもひとつサービスしてくれました。誰かさんがちょっとひがんでたかな。でもちゃーんと半分コにしてあげた私。
2006.04.29
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台北の画像をアップしてみたよ~。いきなりお菓子が登場するトコが私らしいでしょ。街歩きしてたら、わんさかお客さんがあふれてる点心のお店を民生西路で発見。中に入るとみんな同じもの食べてるの。隣のテーブルにいたおじさんとおばさんに聞いてみたのね。「何でみんなおんなじモノ食べてるの?」「どれもイケるけど、これが何ていっても一番おいしいから」さっそく注文してみたよ。柔らかいお餅の上にかかってるのは、きな粉じゃなくってピーナッツを細かくした粉と胡麻なんさ。ほどよい甘さでとーっても美味しい!!!凍頂烏龍茶と絶妙な組み合わせ~
2006.04.22
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帰って来ました。でも、帰って来たくなかったよ~。夢のような4日間。時間が止まればいいと思ったもん。日本に(現実に?)帰りたくなくって、台北の空港のカフェでちょっと涙ぐんじゃったんさ。そしたらハニーが、「まるでオレが泣かせてるみたいだからやめてくれ」って。あー、明日から社会復帰出来るかしらん。フツーに仕事しろっていうの??2人で行方をくらましちゃったらどうなったかな。けっこうニュースになったかにゃ??台湾海峡がちょっとは緊張するかも~笑。
2006.04.17
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各クラスの発表会。ビックリしたことに来賓を含めて100人くらい来てました。お芝居は全部で3幕。西施の登場は2幕から。ミスることなく何とか終わりました~♪いやぁもう、お芝居のメークアップってすごいです。昔劇団でバイト経験ありという人が担当したんだけど、塗りたくるわ塗りたくるわ~。私は肌があんまり強くないので冷や汗もの。舞台ではかなり厚化粧にしないと映えないそうです。それにしても鏡で見たときは一瞬固まりましたよ~。2度と見たくないって感じ(笑)。お芝居って楽しいなぁ。自分でない人間を演じるのってこんなにも面白いことだったんですねー。古装物の衣装も素敵だったし…。わがクラスのお芝居は講評会でけっこうほめられましたよ。ホッとしました。私の送別会「ケーキ食べ放題」の席で、誰からともなく月に1度くらいで土曜日か日曜日に「中国語の勉強会」を開こうという話が出ました。さっそく来月の日にちを決めて…。よかった、このままみんなに会えなくなっちゃったら寂しいもんね。勉強という堅苦しいものではなく、時事やエンタメ、中国株など多方面から中国について語り合おうという集まりだそーです。
2005.05.21
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平日に昼間のガッコへ行くのは物理的に不可能なので、今日が最後の授業になるのかなぁ。そう思ったら元気がなくなりました。今週末のお芝居が終わったら、みんなにそうそう会うこともないでしょうし。悲しいですよぅ。今日が最後になるかもってそれとなく話したら、みんな「え~っ」って~。大学生くんは「一人娘をヨメにやる気分」などと…。まったくナマ言ってんじゃないの、泣きたくなるじゃない!!お芝居が終わったら、みんなで「ケーキ食べ放題」へ行くことになりました。私が飲めないのをみんな知ってるから、ヘンに気を使わせちゃってごめんなさい。でも、送別会が「ケーキ食べ放題」というのも私らしくていいのかな?送別会の前哨戦ってことで、授業のあと、フリーライターさんと歯医者さんが女性だけにパフェをおごってくれました。おいしかった~♪みんなと別れて歩き出したら、たまらなく寂しい気持ちになっちゃいましたね…。
2005.05.17
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GW明け直後は仕事も勉強もびみょー?かな。昨日宿題を済ませ、セリフも覚え、今日は完璧な私です。隣に座った大学生の男の子が宿題を忘れたと言うので、オネーサンらしく叱ってやりました。が、すかさず突っ込まれましたねぇ。「よく言うよなぁ。この間、宿題を忘れてボクのノート見てたの誰でしたっけ?」むむっ。そして、続けてこう言うのでした。「武則天さんくらい、第1印象と実際に話をした印象が違う人っていませんよね」ううむっ。これはホメられたのか、けなされたのか、どっちなんでしょ。詳しく聞いてみたい気がしたけど、授業が始まってしまい、うやむやに…。今日はディベートだったのですが、何となくみんな休み気分が抜けず、1人ずつGWの話をすることになりました。どこどこへ遊びに行ったというのが多い中でオドロキだったのが、ある主婦さんのお話。豚足にコラーゲンがたっぷりだと知って毎日煮て食べていたというんですね。それもどこへも行かず。それはそうでしょ、だって煮るのに5時間かかるらしいんですよ。豚足を毎日食べて肌の調子がよく、化粧のノリもいいって嬉しそうに話す主婦さん。な、なのに、です。隣の大学生のコが…。「ボクには使用前使用後まったくかわりばえしないように見えるんですけど…」おい、おい、おい、おい~!!!!
2005.05.10
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今朝は駅まで弟くんとチャリの2人乗りをしましたが、大人の女がやるべきことではありませんでしたねぇ。猛省ですっ。今日はいつもの先生が復帰しまして、通常授業とお芝居の練習でした。セリフを暗記するのにいっぱいいっぱいで、演技力なんてモチロンのこと感情を込めてというのさえムリがある模様。発表はGW明けなのですが、どうなることでしょーか?このクラスは宿題が多いのも特徴ですが、私は宿題をやり忘れ、隣に座った大学生の男の子のノートを見せてもらってました(汗)。非常に不真面目です。そーいえば、帰るとき高島屋の前でアイリッシュっぽい男性に道を訊かれたんだけど、何としても英語が頭に浮かばないんですよ~。ノドまで出てくるのは中国語だけ。“Sorry”と言ってその場を逃げ出した私です。な、情けない…(泣)。高校のときは英語がイチバン得意な科目だったのに~。中国語に走ってキャパを超えてしまったんでしょうか。でもくやしいような気もしてきて、英語にも手を出してみますかっ。なーんてね(*_*)。
2005.04.26
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代行の先生ですが、今日は登場するなり「本日は議論はなし! 授業をやる!」と宣言。波乱もなく平和のうちに普通通り授業が行われたのでした。「中国好き」のことを中国語で「中国迷(Zhongguomi)」というのですが、この「迷」って漢字が言い得て妙でしょ? はい、確かに私も迷った一人です(笑)。何でこんなに中国&中国語に惹かれるのか、自分にとっても永遠の謎でしょーか? もしかして私の祖先って北京原人? はてさて…。それで、例のお芝居です。さすがに主役の一人だけあってセリフが多いです。覚えられるのかなあ。誰かを相手に練習したいけど、相手はやっぱり多少なり中国語がわかる人がいいんだけど。四声が違うよ、とか、ピンインがおかしい、とか指摘して欲しいから。ただ、西施のセリフの内容に問題が…。「あなたのことだけをお慕い申し上げているのです」「あなたを想って体が熱くなります」こーんなのばっかりだから、練習相手によっては照れますって~。どうしたもんでしょ?授業のあと、今日はカラオケに行きました♪さすが中国語のクラスだけあって日本語の歌は厳禁。私はケリー・チャンとワン・フェイになりきりモード?ワン・フェイがカバーした「月亮代表我的心」もなかなかです。最後に中国語の持ち歌がなくなって禁じ手を~。うちの母親がよく歌ってるEaglesの“I can't tell you why”を歌いましたっ。この歌詞がとってもいいの~。英語もいいなあ。欲張りな私です(^_-)☆
2005.04.19
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いつもの先生が急用とのことで、今日と来週は代行の先生が授業をします。普段は某国立大学の講師をしているというその先生、挨拶もそこそこに、座るなり「中国人に『小日本』と言われたらどう思う?」何だよ~、いきなり!!タイムリーといえばタイムリーなんでしょうが、先生このクラスのこと知らな過ぎ~。血の気の多い連中なんだから。案の定、一部の人(フリーライターさん、歯医者さん、大学生の男の子)がヒートアップ! 荒れましたよ~。私たち女性はもっぱらヒアリング(笑)のお勉強。口あ~んぐりです。本当は今日、例のお芝居(全3幕)のシナリオが配られるはずだったんだけど、それをある主婦の人が言い出したら、先生ったら「そーんな昔の時代はどーでもいい」ですって! もう誰も止められませんって。感心したのはヤローども3人です。感情的になる場面もあったにせよ、なかなかの論戦になってましたから。途中で先生が私たちの方を見て「何で女性は参戦しないんだ?」と言うんですね。参戦って…戦争かい?というわけで対岸の火事でなくなりました。来週は「女性VS先生」だそうです。どうなりますことやら~。こうなったら大和撫子の実力を見せてやりますか!!!
2005.04.12
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反日デモのニュースを見て、北京の友だち二人にメールを送ってみました。一人は生粋の北京人。政府関係の仕事をしてます。ついうっかりして職場のアドレスへ送ってしまったら、そのせいか返事がまだ来ないんですよ。いつもだったら最速で5分後には返事をくれるようなマメな人なんだけど…。まずはフリーメールに送るべきでした。ここのところ、アドレスやサーバーを気にしてる様子があったのに、私ったら大バカ者です!!!もう一人は留学中の後輩。中関村に住んでるから心配してました。授業でも先生はあえてこの話題にふれず、今のところ普段の生活と変わらないとのこと。ただこのままデモが激化するとSARSのときのように学内に閉じ込められるかも…と本人は気にしてました。反対にこの件でメールをくれた友だち。日本に住んでる(←強調)中国人です。小泉さんに文句たらたらです。靖国問題以上に、日頃から中国や韓国との外交を軽視してるところが我慢ならないって、10行も打ってました。メールの最後に「しばらくは中国へ行かない方がいいよ」と言ってくれたのが、せめてもの慰め?思いは複雑です…。
2005.04.11
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今日は中国語の授業♪ 今回の演劇の内容は、春秋戦国時代。越王勾践は呉王夫差との戦に敗れます。越の軍師范蠡(はんれい)の進言で、敗れた勾践は表向きは夫差に従います。その後、越の美女西施を夫差に献上。西施の美しさに骨抜きになった夫差は政治を怠り、西施に溺れている間に、越は一気に呉を攻めて滅ぼしてしまいます。でもこれをだーらだらとやっていたのでは何時間あっても足りませんから、有名なところだけピンポイントで大体1時間にまとめるとのことです。(それでも1時間やるのね?)で、配役です。派遣のコが「傾国の美女・西施」をやりたがっていたので譲ろうと思ってたのに、小間使い春児の衣装がチーパオだとわかったとたん、彼女が「春児をやります!」宣言してしまったので、予定通り私が西施をやることになったのでした。機先を制されましたぞっ!!西施が誘惑する呉王夫差が誰になるかが気になるところ♪21歳の大学生の男の子ですって。これは誘惑し甲斐がありますわ(笑)。今日は授業のあと、近くの公園でお花見。桜は二分咲きでしたね。お天気がよくて、いい感じ。でもお酒が入ると決まって出現するのがセクハラおやぢなんですね。「○ちゃ~ん」などと言いながら体をさわったりするんですから~。ったく、もー(怒)。でも大人の女はあしらい上手にならなきゃいけません!!!今週末は母娘で桜を愛でに旅に出ます♪皆さまの住む町に行くかも~。待っててくださりませー★☆★
2005.04.05
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今日の中国語の学校は月に1度のディベートの時間。ひとつのテーマに「賛成」と「反対」のグループに分かれてそれぞれ論陣を張るってやつです。私はこのディベートがけっこう好き★ディベートでは自分の思想信条は関係なくて、賛成か反対かで単純に弁論で勝ちにいくから、ある意味ゲームのようなもの。それに何といっても会話力が鍛えられる~♪先週、今回のテーマは「いま中台で一番ホットな話題」「中台の有力紙の一面を飾るもの」だって先生が話されてたんですね。ときたら、これしかないだろっ!と私が思ったのは「中台統一に賛成か否か」。もうこれに間違いない~!!昨日は1時間かけて中国と台湾の歴史をおさらいしちゃいました♪♪で、当日の今日、お題の発表です。最近上海で増殖中の…。はぁ、増殖中って、何か違うっぽいような…。「家事をしない女」これに賛成か反対か。えっ、これが今日のテーマですかぁ。テンション一気に急降下。中国と台湾の新聞の一面を「家事をしない女」が飾ってたなんてー。信じられません。昨日Webで記事をチェックしとくんだった~(泣)。もう賛成か反対かは問題じゃありませんって。今日はだんまりをきめこみます。個人的にも触れたくない話題だし(笑)。うちのクラスのルールでは最初の発言のあと、反論者を指名出来るんですよね。誰とも目を合わせず下をじーっと見てたのに、指名をしてきたアナタたち、そうそう、そこのフリーライターさんに歯医者さんですよー!!今日のディベートはさんざん。ひどすぎ~。(サプライズは続く)最後に演劇の配役を決めました。時代は「臥薪嘗胆」「呉越同舟」のあたり、春秋戦国時代。それで私の役は中国3大美女の一人、西施なんですね。理由は簡単、私が女性陣の中で一番若いから(笑)。「十八史略」にざっと目を通すようにとのお達しです。でもなぁ、派遣のコが西施をやりたがってたから、彼女と役を交換しようかな…。(さらにサプライズは続く)フリーライターさんから資料整理と翻訳のアルバイトを頼まれました♪締切があるから旅行は無理になっちゃうかな…。
2005.03.29
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生活にメリハリつけたいのと自分のスキルアップのために週1で中国語の学校に通い始めました~★場所は同じ区内で、平日火曜日の午前中のレッスン。本当は夜がよかったんだけど、レベル的に合うクラスが夜になかったから。平日の昼間にもかかわらず、メンバーの顔ぶれは多彩です~。会社を定年退職した人、主婦、派遣社員の女性、大学生の男の子、火曜日の午前だけ休診にしてる歯医者さん、フリーライターなどなど。全部で16人。面白いの♪先生は黒龍江省のハルピン出身。北の人は発音がとってもキレイですー。すごく楽し~~!! 2時間なんてあっという間にたっちゃいます。予習、復習&宿題もぜーんぜん苦にならないのが不思議。聞けば4月末にちょっとした発表会があって、演劇をやるみたい。中国の歴史物らしいけど…。来週はその配役を決めるんですって~。ちょっとドキドキかなぁ。
2005.03.24
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2008年のオリンピックに向けて北京は大変貌を遂げているんでしょうね~★私が留学してた2002-2003年はというと…。今日のお話は、あの清華大学(Qinghua Daxue)なんですね。理工系では中国屈指の最高峰、年々評価は高まる一方、飛ぶ鳥を落とす勢いのあそこです~。北京の北西部には北京大学、清華大学といった有名大学が集まる地区があり、私が留学していた大学もその地区内にありました。あるとき、友だちと清華大学を見に行こうということになりまして、2人してめかしこんで(笑)出かけたものの、昼間はほとんど学生さんがおりませぬ。大学入口の守衛さんにさぐりを入れてみたら、どーやら彼ら(彼らって清華大学の学生さんですよっ)は昼間は図書館やら研究室やらに引きこもりで、太陽さーんさんのお外には出て来ないらしいんですね。私たちが「なーんだ」ってぶちぶち言ってたら「さすがの彼らも食事どきには外に出没するから、食事どきが狙い目だ」との守衛さんからのありがたいご助言。しかし、狙い目って何の…?(ぶっ)仕方ないから大学の周りをぐーるぐる歩いてみたのですが、怪しげな看板を出したお店がいっぱい。「ホンモノ以上の出来ばえ」「2時間で完成」何なの、何なの? つまり、これは卒業証書のコピーをしちゃってるお店なんですよ~。就活に卒業証書が必要なのはいずこも同じ。エンジニアだと技術ビザの申請にも必要不可欠。清華大学の卒業証書なら、ノドから手が出るくらい欲しいシロモノってわけですー。それにしても「ホンモノ以上の出来ばえ」とはなあ~。どんな出来だろ?あるお店の前でじーっと看板を見てたら「いいカモが来た♪」と思ったのか、中からおぢさんが出て来ました。「写真が1枚あれば2時間で完成」「たった200元(日本円で約3200円)」「卒業年も学部もお好み次第」もうこのおぢさん、私たちをそそのかそうと一生懸命なんですねー。結局頼まなかったけど、今ちょっと後悔してます(マジで)。あれがあれば、この私も清華大学の立派な卒業生!!だったのに…。(おまけ)私がこの間まで働いてた会社に清華大学出身のエンジニア(女の子)がおりまして「清華大学卒業っていうと男が逃げちゃうの」って嘆いてました。深く同情いたします…(苦笑)。
2005.03.15
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最近よく北京の夢を見るなぁ~★もう2年も北京に行って(帰って?)ない。禁断症状…………!?北京には老舗が多くて「また食べたいなあ」とよく思い出すのが前門の大柵欄にある「六必居」という漬物屋さんのニンニクの漬物。ニンニクが丸ごと甘酢に漬けられたもの。最初友だちのところで出されたときはちょっとビックリしたけど、食べてみるとらっきょうのような食感で、臭みもなく、バリバリ食べれちゃう。店員さんの話によると、かの文革の時代、周恩来さんが「六必居」の漬物がなくなることをマジ心配して必死に守り抜いたということですが…。北京の友だちの話では、このニンニクの漬物は「汾酒」という竹からつくったお酒(アルコール度40~50?)にとっても合うらしいです。お酒が飲めない私には確かめようがないですぅ~(涙)。大学近くのスーパーでも売ってることを知って、ルームメイトと一緒に買い占め?に行きましたっけ♪
2005.03.13
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上海人の友だち、メールくれるのはいいんだけどここんとこ文字が繁体字なのね。メール打つときに繁体字使うのがマイブームって言うんですよん。上海でも流行してるってー。上海で流行ってるってホントですかあ? はじめて聞いたわ、私。これがつ、つらいの何のって~。簡体字しかお勉強したことない私は泣きながら読んでますってば。おまけに長い長いメールときてる(ぐすっ)。漢字が違うだけで中身はおんなじ…。ひぃー、でもしんどいのよ。電子辞書片手に、なぜに友だちのメール読むのにこれほど苦労しなくちゃいけません?返事も繁体字でくれ、オシャレだからって。これはさすがに阻止しましたけどね。あー、目の前を漢字が踊ってくらくらしてる~(涙)。よい子だから、いい加減にしようね!(ばしっ)
2005.02.23
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本棚を整理してたら、懐かしい本に目が留まりました。岸本葉子さんのエッセイ『微熱の島 台湾』、そうそうこの本がきっかけで初めて台湾に行ったのでした。ぱらぱらとページをめくっていたら、あーまた台湾へ旅したくなりました、無性に~。(すでにアタマの中では計画が進行中…)雑感:陳水扁さんも総統になる前は気軽に何度か日本に来ていたようですが、先の李登輝さんの来日を考えても、今は絶対ムリでしょうね。大陸との直行便も実現。政治的・軍事的圧力より経済からちゃっちゃと取り込んでいこうという中国政府の意図がアリアリ。やっぱ、したたかです~。
2005.02.01
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