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次男くんの誕生日が近くなったある日、聞いてみた。「なーんでも好きなもの作ってあげるから、ママにリクエストして!」そしたら次男くんったら「ごめんね、ママ。お家じゃなくてレシュトラン(レストラン)でお誕生日やりたいんだ」と言われてしまった彼には、大都会の真ん中なのに全面ガラス張りで緑が見えて明るい、御贔屓にしているレストランがある。私たちも大好きだが、特に次男くんお気に入り。そこを指定してきた。あの…予算オーバーなんですけど??長男くんなら「ママの〇〇が食べたいな!お部屋も飾ってパーティしてね!」となるのに次男くんは本当にハッキリしている。家庭料理じゃなくて、お外のごはんを指定するあたり、すごく彼らしいパパに、レストランを希望されたと言ったら大笑い。次男くんらしいね!ぜひ叶えてあげよう!とレストランに決定。プレゼントもパパ直々にリクエスト。「お兄ちゃんは子ども聖書を持ってるけど僕は持ってないから、聖書にしてね」と。パパは絵がとってもきれいな、ストーリーバイブルを買ってきた。食後にもらった時はご満悦の顔4歳になった。今春からは幼稚園。すごーく小さく生まれたけれど、周りを圧倒する生命力で今までぐんぐん大きく育ってくれた。赤ちゃん言葉は相変わらずで、夜のオムツもいまだに取れないけどしっかりとした自分を持った、可愛い&かっこいい男の子に育ってくれている。これからもずっと、みんなの予想を遥かに超えた発言で笑わせてね
2011年02月28日
昨夜、夕飯が終わりお風呂に入ろうとしていたところ、次男くんが「ねえ、ママ、○○ちゃん(自分の名前)、もうお風呂入ったよね?」と言う。「え?まだだよ、今から入るから準備してね」と言うと「もう入ったもん!」と繰り返す。後半は「明日入るから~!」に変わっていて、どうも自分でも入ってないのをわかっていて入りたくないので、なんとか理由をつけて入ろうとしないのがわかった。こりゃどうもおかしいと思っていたところ、長男くんが「昨日お風呂に入った時、お風呂の蓋に貼ってあるシールの絵が怖いって言ってたよ」と教えてくれた。すでに半狂乱になって「お風呂の絵が怖いの~!」と泣き叫ぶ次男くんをリビングに残して、お兄ちゃんと絵の確認に行ったところ…お風呂の蓋に乗っかると危ないですよ、の警告シールでペン描きのラフなタッチで3歳児ぐらいの男の子が蓋の割れ目から水に落ちている瞬間を描いているものだった。どう見ても、怖いなんてもんじゃなく、どちらかというとファニーな絵なのに水に落ちる事故というだけで恐怖心を駆り立てられたようだ。蓋のシールをはがそうと試みたが、警告シールだけに簡単には取れるものではなくはがした後も汚くなりそう。蓋を裏返しに立てかけるから、と言っても「取ってよ~!!」と言う。仕方ないから、次男くんの好きな車のシールを持ってきて「これを上から貼ってあげるからお風呂入ろう」と諭した。初めは震えて泣いていたが、車のシール5枚をペタペタ貼って絵が全部隠れたところでやっと泣きやみ、落ち着いた。次男くんは普段はのんびり堂々としているのだが、他人にとってはなぜ??と思うようなものが急にツボに入りものすごく怖がることがある。その怖がりようはひどいもので、思わず笑ってしまうほど…。幼児がいるって毎日が面白い
2010年03月18日
2,3歳の子はよく風邪を引いたり、熱を出すというがうちの子も例にもれず、ここ1年は二人共よく風邪を引いて発熱する。小児科通いでバスの定期券がほしいくらいに。上の子は図体も大きく、基礎体力があるらしく風邪を引いても熱を出してもあんまり食欲は衰えずに頑張れる。が、下の子は体はけっこう大きいが、病気になるとてきめん食欲がなくなる。何を出しても「あだ!(いやだ!)」「いあない!(いらない)!」の一点張りで、ボクサーの減量かってほども何も食べない。今も中耳炎の再発でまた発熱&鼻水&咳…昨夜熱が下がったので軽くお風呂に入れた際に体重計に乗せてみたらこの5日で1キロ痩せてた。普段なら大好物の納豆ごはんもパンやバナナやヨーグルトもあげてもほとんど減らずにそのまま返ってくる。何なら食べるとかはっきり言ってくれないかな今夜パパは「文明堂のカステラ」を買ってくるらしい。以前おみやげでヒットしてたから。今回も当たるといいけど
2009年06月04日
2月の最終日はせーくんの2歳のお誕生日だった。二人共、風邪ひいてたので、誰かと一緒にお誕生日会ってわけにもいかずうちでささやかにケーキを買ってきてお祝いということに。しかし、事件は夕飯時に起こった。夕飯のメニューは、お誕生日だから、とにかくせーくんの大好物を!とせーくんが最近もっとも喜んで食べる「塩鮭」に。朝ごはんのようだが、夕飯のメインが鮭…。ともかく、2口くらい食べたころだったろうか。せーくんが急に火がついたように泣き出し、指を口につっこんでのどが痛いというジェスチャーをしながら「タイ!タイ」と痛いを連発。そう、鮭の骨がささってしまったようなのだ。私が身をほぐしながら食べさせていたが、とり損ねたらしい。ここで白状すると、確かに私は魚の骨に関して寛容だったフシがある。私は自他ともに認める魚好きで、いちいち魚の骨を怖がりながら骨を出すためにきちんと身を味わわないパパにはいつも「平気だよ~、食べちゃいなよ」と叱ったりしていた。子どもにはいちおう注意していたが、それでも、甘かった。せーくんの形相はかなり逼迫していて、痛みもすごいらしい。パパが懐中電灯で口の中を照らすも、痛いわ、光が怖いわ、で暴れまくるせーくんに手も足も出ず。仕方なく、救急に電話したら、診てくれるところがあり車で出動。小一時間待たされてる間中、自分で指をのどに突っ込んで取ろうとするあまり嘔吐したりしながらも、絶叫、号泣。やっとのことで診察となったらさすが、耳鼻咽喉科の先生、特殊なライトでピカっと照らすと「あった!」と見つけてくれて、暴れるせーくんを三人がかりで押さえつけてる間にピンセットみたいな器具でパッと取ってくれた。ありがとうございます~、先生サマ!!!取れた骨は驚くほど長く、3センチぐらいあった。「よくこんなの刺さってたね、お母さん、これからは気をつけてくださいよ」と注意されてしまった取れたらケロリとして、帰宅してからは納豆で3杯のご飯をかっ込んでいたせーちゃん。ごめんよ、とんた誕生日にしてしまって…。せっかくの丸いデコレーションケーキは、次の日に持ち越されたのだった
2009年03月02日
せーくんは生まれた日からすると1歳2ヶ月。本来なら去年の来週あたりに生まれてるはずだから、やっと1歳になるところ。でも、お陰さまで体格は大きく、2月生まれの平均からしても大きい方で食欲はこっちがひくぐらいあって、今のところ病気もせずにスクスク育っている。発達はまぁ、1歳ちょうどって感じ。まだ猛スピードの伝い歩きと、掴まり立ち。歩くにはもう少し精進が必要。うーくんは生まれた時から人よりデカくて、発達もすごく早かった。10ヶ月でスタスタ歩いていたし、言葉も早かった。母子手帳を二人分見比べてみたら、私が書き入れたコメントでビックリ。うーくんは今のせーちゃんの時にはもうかなり言葉のやり取りができ、走り出しそうな勢い。得意な言葉も多く、こっちの言ってることはほとんどわかっている様子、なんてのを読むとうーん、と考えちゃう。他人の子と比べるのも問題だけど、兄弟で比較して焦ったって何もない。焦るな、のんびりいけばいい、と自分に言い聞かせる。せーくんは言葉の理解はまだまだ。自我はだいぶ目覚めてきたみたいで、自分の欲求を通そうという強さは感じる。でも、それを伝えようとする手段を探す様子は見られず。一人で怒ったり、泣いたりしている。でも、最近、二つの芸?をするようになった。「バイバイ」と「美味しい」は百発百中「美味しい」は、私は手をほっぺたにペタペタやって見せて練習したはずなのになぜか口の辺りを手でひっかく感じ。でも、「美味しい」やって!と言うといつもその素振りなので、きっと彼の中での美味しいは定着したんだな。バイバイは手を前に押さえつける感じなので、ちょっと皇室風(笑)二人生んでみて、同じ子どもでも、こうも違うのかなと驚くことばかり。発達の早い遅いももちろん、汗っかきと冷え性、ヨダレを垂らすかどうか、スリリングなことを喜んだり嫌ったり、石橋を叩く性格と冒険心たっぷり、直毛と天然パーマのクリクリ…などなど正反対なことが多い。でも、不思議なことに、二人は共通して「食事が好き」お米が減る、減る…二人それぞれの味はこれからどんどん出てくるだろう。親も同じ手ばかりは使えない。毎回立ち止まっていろいろ考えなきゃいけないんだろうな。二人共が話すようになって、もっともっと性格が色濃く出てきたら大変さは倍増、想像するとちょっとこわい。でも、それだからこそ子育ては面白い!楽しんでいこう!!
2008年05月12日
前回、せーくんの1歳のお誕生日会をやる直前に日記を書いた。ちょうどパパとうーくんが台風みたいな突風の中、ケーキ屋さんに行ってくれてた。その日に買って来たいちごショートケーキはとっても美味しそうなもの。けっこうお値段もしたけど、せっかくのお誕生日だから…と思ってパパの請求にも応じた。箱を開けると、普通のろうそくもちゃんと入ってた。でも、「1」の形をした赤いろうそくも入ってた。「あら~、かわいいろうそく!一歳って言ったらお店の人がくれたの?」と聞くと「いや、かわいいのが売ってたから120円で買って来たんだ」というじゃないの。女性には考えられない!!なんでわざわざ買っちゃうの~?男の人って可愛くするのが好きだよな、まったく。とりあえずお誕生日会開会。ママがおもちゃのピアノで伴奏して歌を歌う段取りに。うーくんと練習して、いざハッピバースイデー♪ビデオ撮りはパパにお任せして、ケーキカット、みんなでケーキ!滞りなく終わったところでパパがビデオチェック。ちょうどハラボジのお誕生日が近かったため、プレゼントにビデオを同封するつもりだったから。ところが…なんと、パパがビデオのONとOFFを逆にしてて、ピアノの試し弾きまでは撮っていて(しかも本人は撮ってるつもりないから映像はぐらぐら)、本番は全く映ってない!!!ろうそくを吹き消してケーキを食べながら談笑(でも、子どもにこぼすな!だとか叱ってるのも入ってる始末)のぐちゃぐちゃ映像だけが残ってた。信じられなーーーーーーーーい!!ママは怒り、パパは平謝り。でも、食べちゃったケーキは帰ってこない…。ビデオは残しておきたかったのに…。パパから「今度の週末、やり直しだ!」と提案があったけどケーキをもう一回買うのはちょっときつい。ってんで、2回目はママが作りましたスポンジがあんまり膨らまなくて、上出来ではなかったけど一応いちごで飾ってなんとかお誕生日のケーキにはなった。もちろん「1」のろうそくは使い回しました~今度こそはちゃんと撮れよ~って睨み効かして…。2回目は無事にビデオにも収まった。2回目だったから、うーくんの韓国語のお歌もお上手になってて…ま、いいっか
2008年03月21日
最近、全然パソコンに向かう時間がない。それに慢性肩こりがひどくて、パソコンに向かった後は必ずと言っていいほど頭痛に悩まされるからこわくて逃げてるふしもあったり…さて、あと4日で、せーくんの一歳のお誕生日。去年の今頃を思うと涙が出そう。破水が進んで、微動だにできない状態で、トイレもベッドの上だった。でも、せーくんがお腹にいて、生きていてくれているというその事実だけを支えに喜びを感じて頑張っていたな。うーくんやパパに会えない寂しさもピークに達していて、何でもないことでメソメソしてたけど、それでも新しい命を迎えることを楽しみにしていた。急激に破水が進んで、羊水がほとんどなくなってきて赤ちゃんが危険ですと言われたときは不安だった。赤ちゃんを守ってもらうことだけを祈り、待っていた。そんなせーくんがもう一歳になる。この頃、つかまり立ちも上手になって、2.3歩なら伝い歩きもするようになった。本に書いてあることよりは若干発達が遅いことはあるけど、気にしない。こうして元気に生まれてきてくれたこと、私達の家族になってくれたことそのことに心から感謝する。せーくん、あなたは存在だけでみんなを温かくするよ、ありがとう!!今夜は日曜日、パパが揃っている夕飯にパーティをするつもり。ケーキも今、パパとお兄ちゃんが買いに行ってるよ~!
2008年02月24日
最近、どんどん体重を増やし、順調に成長しているせーくん。ゴールデンウィークだから、ほぼ毎日、パパにうーくんを見てもらっておっぱいの直飲み練習のため病院へ面会に行っている。先週、一週間面会に行けずに練習を怠ったら28ミリ飲めていたのに久しぶりの再開時には全く飲めずにびっくり&焦り。でも、昨日は48ミリ、今日は36ミリ、とまたけっこう飲めるようになってきた。よかったおとといは、担当のお医者さんと面談。今までの経過は問題なし。小さいけど、今のところ順調だから心配いらないみたい。未熟児がよく問題になる「未熟児網膜症」はこれからも検査しながらフォローしていかなきゃいけないみたいだけど。それで、そろそろ退院の日程を…という運びに!5月19日に退院予定!!!この日はちょうど本来せーくんが生まれてくるはずだった予定。ジャンボなうーくんと違って、ちょっとおっぱいの後ゲップが出にくいとカポッと吐いたり、少し体温が低くなるとグッタリしちゃったり…とかなりナイーブなせーくん。さすがに未熟児は手がかかる。一人目ではしたことのない心配や気遣いが必要になる。これからきっといろいろ大変だろうな。でも、家族4人がやっと揃う。なんて嬉しいんだろう!!楽しみだなあと約2週間のうちにどのぐらい大きくなれるかわからないけどしっかり静養してもらって、問題ない状態で家に迎えたい。がんばろうね~、せーくん
2007年05月03日
せーくんは先週1800グラムを超え、だいぶ育ってきたのでおっぱいを直接飲むことを許された!やった!!今までは搾って届けていた冷凍おっぱいを温めて哺乳瓶で与えられていたから楽して飲んできたけど、おっぱいを直接吸うのはかなりの体力消耗になるらしい。初めてのおっぱいは片方5分ずつと言われ、いざ準備。飲む前の体重を量り、右おっぱい5分後にまた体重測定。そして左5分後も最終測定。これでそれぞれの飲んだ量がわかるのだ。初の直母はだいたい飲めないことが多いといわれていたが、せーくんはけっこう上手に吸い付いてくれて、しっかり喉が上下していたからなんとか飲んでる様子。久しぶりにおっぱいを飲まれる感覚が戻ってきた。アハハ…くすぐったいけど、すっごく母性本能に訴えてきて可愛い結局、4ミリリットルを飲んだ。初めてなのによく頑張った!数日後の2回目も4ミリ。でも、先日の3回目はかなりの空腹だったのか、体調が良かったのか一気に記録を26ミリまで伸ばす大健闘。うーくんに負けず劣らずの食いしん坊!?そばに赤ちゃんがいないから、だんだん手搾りおっぱいの量が減ってきてへこんでいる私だが、へこんでばかりもいられないみたい。せーくんと一緒におっぱい練習に励んでまたホルモンを刺激してもらっておっぱいたくさん出さなきゃ!太ってもいいからガンガン食べなくっちゃGWはせーくんの病院に毎日おっぱい飲ませに行くぞ!
2007年04月25日
せーくんを産んで、あっという間に1ヵ月が過ぎようとしている。赤ちゃんがそばにいないのに、不思議なことにおっぱいは良く出る。というのも、自分で言うのもなんだが、産んだ直後から手搾りで頑張っておっぱいのメンテナンスを怠らなかったおかげじゃないかな入院中から、新生児室に赤ちゃんがいる人は、ちゃーんと3時間おきに呼ばれてみんなで授乳をしてたけど、私は別の病棟に赤ちゃんがいるから呼ばれない。だからこそ自分にノルマを課しておっぱい搾り。帝王切開の傷も、子宮の収縮も痛くて泣きたいぐらいだったけど…。赤ちゃんが待っていてくれるわけでもないのに夜中に起きて手搾りするのはかなりさみしかったな自宅に帰ってきた今も、夜中の手搾り含め、乳牛みたいな生活。気が付くと搾乳の時間でも、冷凍したおっぱいを飲んで日々成長しているせーくんを思うと頑張れるのだせーくんは現在1300グラムをちょっと超えたぐらい。一日のミルク量は、18ccを8回に分けて飲むらしい。もう鼻のチューブからではなく、哺乳瓶で飲むと聞いた。呼吸器も取れて、自力の肺呼吸で頑張っている。先週までは、呼吸器がないと、寝てる時なんかに呼吸を忘れちゃう!?なんてこともあったけど、今は呼吸も上手になったらしい。日々、成長だね!!お兄ちゃんになったうーくんは…。本当に約半年間、頑張ってくれたうーくん。実家の母になついて、すごくいい子にしていてくれたけどやっぱりママの不在で心に大きなストレスを抱えていたらしい。私がいない間、周りに心配をかけまいと、わざと「ママ」という言葉を言わなかったらしい。飾ってある写真を見ても、指を差して「パパ」「うーくん」とは言っても私の顔には指を差さず、他の人が私の顔を指差しても何も言わずに見ないフリをしていたとか。「ママ」と言う言葉をを封印して彼なりに頑張っていたのだ。私が緊急に再入院した日、うーくんは風邪で嘔吐して、急いで母が病院に連れて行くことになり、離れ離れになることを言い聞かせることができないまま別れた。タクシーの予約があって急いでいたし、私はうーくんのゲロを浴びたまま、自分もすごい出血と張りで動けないでいたから仕方なかったんだけど…。この急に私が消えたことが、すごく堪えたみたい。うーくんは緊急事態を察知して、自分なりにママ不在を受け入れようと頑張りすぎちゃったみたい。健気だよなぁ…再入院して、まだ一般病棟にいた時に、風邪が治ってから面会に来たうーくんは「あぁ、ママはここにいたんだ!!」と納得したらしく、その日からは写真を見てもママと言うようになったとか。でも、また集中治療室に移され、子どもとの面会ができなくなってからもうーくんはずっと耐えてくれた。私もうーくんの様子をパパから聞くたびに涙が出たなぁ。一度だけ、うーくんが携帯に出た時、最後にどうしてもバイバイが言えずうーくんの半泣きの震えた声を聞いた時は私も耐えられずに大泣きした。ベッドで導尿されて、破水が進むからと微動だにできなかったけど、今すぐにでも走って会いに行きたかった…。そんな頑張り屋のうーくんだったけど、私が帰ってきた途端、うーくんの中の緊張が解けたんだろう。帰宅して3日間ぐらいは私のそばをぴったり離れず、眠い時や寝起きなど気持ちが不安定になると、どうやってなだめてもきかないぐらいに泣きじゃくり「ママ、ママ」と繰り返し、私にかじりついていた。目の前に私がいて見えているのに、抱っこしてして触れているのに…。きっとまた私がいなくなるんじゃないかと不安に駆られていたんだろうな。そして、お腹の傷が痛くて抱っこできない私に、平常では言い聞かせれば我慢できていたのに「抱っこ、抱っこ」とせがみ、困らされた。普段、あまりにもいい子だったし、誰にも迷惑をかけない我慢強い子だったから私も周りもびっくり。その姿が痛々しくて、私も一緒に泣いては「抱っこできなくてごめんね」と繰り返していた。私にとっても、胸が痛くて、苦しい日々だった。今は、かなり落ち着いて朗らかな笑顔のうーくん。私もうーくんと一緒にいられることがこんなに嬉しいことかと実感する毎日。これからうーくんが大人になって、私と離れて暮らす日が来るまでずっとずっと一緒にいられるんだと思うと一日一日がとても大事。どんな瞬間も大切にしていきたい!!せーくんが病院を出て家に帰ってくるまで、あと数ヶ月。うーくんを思い切り甘えさせてあげて、いいお兄ちゃんになってもらえるようにしてあげたいなと思っている
2007年03月27日
突然姿を消していたので、どうしたのかなぁ~と思ってくださっていた方々お久しぶり、こんにちは!!!なんと、2月28日、新しいメンバーを産んでしまったのだ年末年始、一時退院して自宅療養していたが、またまた大出血にお腹の張りで緊急入院。しかも、今まで通っていたところでは面倒見切れない状態で大学病院に転院させられ、その日から私はシャバから隔離されることに。その大学病院では本当にいろんなことがあった。一時的に止血できたものの、入院20日目ぐらいで破水が始まり、その後は集中治療室みたいなところで管理され、結局、ギリギリまで頑張ったけど緊急に朝、帝王切開が決まり、あれよあれよと言う間に新メンバー誕生となった。新メンバーは、超未熟児の1404gの男の子。今、NICUで頑張って育ってくれている。名前はせーくん。どうぞ、よろしく私は日に日に回復していて、久しぶりの病院の外の世界を満喫しているところ。書きたいことは山積み。でも、書ききれないからまたあらためて…。いろんな経験をして、新たに感謝を覚えるなぁ。無事に誕生してくれて、ありがとう、せーくん。ようこそ、我が家へ
2007年03月15日
日記更新はかなりのご無沙汰。私のお腹もけっこう大きくなってきてはいるけど、いまだに寝たきり妊婦。でも、出血の状態は良くなっているので、もうそろそろできる家事からやってみようかな、なんて思っている今日この頃。さて、先日の検診で性別が発覚。今回の妊娠は初期から問題続きでとっても苦労しているから、性別はホントにどっちでもいいね、元気なら…とパパと話していたが、一人目が男の子だったこともあり、女の子もいいよねなんて欲をかいていた。で、結果は…二人目も男の子でした~周りの反応は「当たり前じゃない、あなたに女の子は似合わない」で、誰も不思議に思わずに男の子を確信していた様子。なんで??とにかく私はみんなに男の子のママが似合ってると言われる。自分でも、ほぼ確信に近い感じで「今回も男の子」と思っていた。なんせ、何もかもがうーくんの時と同じなのだ。お腹の出方も、体重の増え方も、とにもかくにも、まだ週数が少ない時から胎動がけっこう激しく、男っぽい。最近もボッコボコ動いてるし。検診の時、一応ドキドキして、先生に聞いてみたところ、全く迷いもなく「うん、男の子、ですね」と淡々と言われ、私は内診台の上で足を広げたまんま「やっぱり~!アハハハハ…」と大笑いしてしまった。予感的中だったから。パパはどっちでも…とポーカーフェイスを決め込んでいたが、やっぱりちょっと期待してたのか、いざとなると「女の子?女の子?」と聞いてきたが「いや、我が家は男祭り」と答えるとトホホ…と言った感じに笑ってた。でーもー!!ホントに元気に生まれてくれさえしたら性別なんてどーでもいい。あと数ヶ月、無事に保って、元気な姿で会おう
2007年01月26日
前回の日記更新翌日から、また緊急に再入院。一旦止まったかのように見えていた子宮内の絨毛膜の血管がまた大量に切れて大出血。しかも、若干羊水の漏れも指摘され、とにもかくにも点滴で止血しなきゃということで…。トイレも病室内のポータブルで、絶対安静の毎日だった。今回は病状も安定しているということで、年末だし、一時リフレッシュのため退院して自宅療養を許された。なんと自宅のごはんは美味しいこと!病院を出てしまって大丈夫だろうかと心配はあるけど、やっぱり自宅は最高!!赤ちゃんは、こんなにお腹の中の環境の悪い中でも元気に頑張ってくれていて感謝。入院中も診察時、エコーで元気な姿を見るたびに勇気づけられた。一時は不安と恐怖でほぼ毎日泣き暮らしていた私。でも、赤ちゃんは日々成長してくれている。私は子どもを育てているのではなく、逆に支えてもらっている、そう感じさせられた。今、1歳5ヶ月のうーくんも頼もしい。うーくんの前で一度泣いてしまった時、それまで病室がつまらなくてぐずっていたうーくんが私のそばに寄ってきて、無言でずっと私の頭を撫でてくれたことがあった。こんなに幼くても、どうにかして元気づけようとしてくれてる…胸が痛かった。うーくんとはもちろん離れて暮らす毎日。大変な時期の育児なので、世話を頼んでいる実家の母も途中で疲れモード。育児のみならず、私の病院の往復もあって、ギブアップ寸前状態だったみたい。このまま周りのみんなを巻き込んで入院生活を続けていっていいのか、すごく悩んだけれど、赤ちゃんを守るには道はひとつということでとにかく頑張ってもらうようにお願いしている。パパの働きはとにかく素晴らしいの一言。入院中の平日は面会時間ギリギリでも病院に寄ってくれ、帰宅してからはうーくんのお風呂や寝かしつけも手伝い…週末になると母は家に帰り、全てをパパとタッチ交代。育児から掃除洗濯、食事作り、そして、私の病院の世話まで全てをこなす。さらには、メソメソしている私の精神的な支えにもならなくちゃいけなくて、パパも相当疲労困憊のはず。でも、いつも黙々とやってくれる。一度なんか、病院のご飯がほとんど喉を通らずに貧血になっていた私のために「しじみは貧血にいいから」と、しじみをベースにコンナムルクックを作って魔法瓶に入れてきてくれたり…熱いスープは本当に美味しくて涙が出そうだった。そこらのできた主婦といわれる人より、もっとスーパー主婦、いや、主夫みたいだ。ちなみに今日は私の誕生日ここ自宅で過ごせるなんて、ホントに嬉しいプレゼント。でも、実は、母が家に用事があって戻らねばならず、うーくんの面倒を私ひとりでは見られないということで、うーくんも連れて帰ってしまっている。パパの仕事が休みになる29日までうーくんとはしばしの別居生活。パパが迎えにいってくれたら、年末年始は親子3人水入らずで暮らせる。待ち遠しいな最近はお腹もだいぶ出てきたし、少し胎動も感じる。あと数日で6ヶ月にも入る。今までの危険を乗り越えて守ってきた赤ちゃん、今後も気を抜かずに守りきらなきゃ!また少し日記更新はできないかもしれないけれど(自宅でも病院同様の安静なので、特にパパの目が光っている時は自由なし!)またパソコンに向かえる日まで…ごきげんよう!
2006年12月26日
今朝はまた7時45分にタクシーを予約しておいて、一週間後の検診へ。結果は良好病名としては、絨毛膜下血腫だったんだけど…。これからも継続して出血は少量ずつあるけど、今のところ落ち着いてるので少しずつ普通の生活に戻していっていいとのこと。実家の母もそろそろウチに帰してあげないと…という時期だったので明日の夜から独り立ちしてみることになった。ネックはうーくんの「抱っくん~!!(抱っこの意味)」あと、最近すごく身体を動かすようになったので、公園で遊びたがるのに付き合えないこと。上手に滑り台もするし、見ていてあげればブランコもひとりで乗れるようになったらしい。だけど、下腹に力が入る抱っこや、遠出、長時間の外出はまだ怖いのでまたちょくちょく母に来てもらって、手伝ってもらうつもり。心配性のパパは、さっき結果を伝えたんだけど、またまた「掃除も料理も手抜きでいいから、気を抜かずに」と釘を刺してきた。わかってまーす母が滞在中は夜寝るとき、リビングにお布団を敷いて、そこに動き回るうーくんと母が寝ている。母がいない時は私がそこに寝るのだが…。夜泣きする日もあるので、普段は仕事で疲れてるパパは別室のベッドで寝てもらっている。なので、母がいる時だけは、パパと私でベッドに寝ることができる。だから、寝る前のトークの時間もあるわけ。朝バタバタ出ていって、夜もそんなにゆったりしてないから、寝る前の数分だけが一日にあったことの話ができる貴重な楽しみな時間。でも、昨夜はせっかくのトークタイムも「今日揚げ物する時さぁ、パン粉がなくなっちゃって仕方ないから冷凍パンをバーミックスで砕いてパン粉にしたんだよ」という話しか思いつかなく…「私、全然外出してないから話題が乏しくって…ごめんねぇ(苦笑)」というとパパも「僕も会社と家の往復で今日は特に面白い話題もなくって…悪いねぇ」と言う。二人で「夫婦の会話も、どちらかが病気したりしてメリハリのない生活になると話題が乏しくなって良くないねー。健康がいいねー」という話に落ち着き特に話も続かず寝てしまったさみすぃこれからまた3人の生活に戻ったら、メリハリつくかな。ベッドでダラダラもしてられないハードな生活になるけど、うーくんに負けずに頑張るぞ
2006年11月15日
まだ完全にとはいかないけど(若干、怠け病と混在)つわりが終了した感じ。食べたいものが頭に浮かぶようになったし、出されたものもヒットすれば美味しくいただける。でも、大食いのうーくんに、最近はご飯の量が負けていると母に指摘されている(笑)この1ヵ月半ぐらいの間、つわりが始まり、しかも切迫流産の入院も重なり食事に関しては楽しめずにいた。体重を量ったら、いつもキープしてる体重よりも3キロ程痩せてた。でも、つわりで痩せた分は3キロぐらいなら別に大した減りじゃないし、つわり期間は好きなものだけ食べて栄養がちょっとぐらい偏っててもOKと聞くのでまぁ、今後の増加ですぐにチャラになるだろう今現在、妊娠4ヶ月。13週目(二人目ははっきり覚えてもいない)かな。でも、5ヶ月に入ると妊婦検診が始まる。毎回の体重測定に備えて、早めにいつもの体重に戻しておかねばならない!だって、普段の体重プラス7~8キロの増加しか許されないから、痩せた時点から始めたら損しちゃうもーん日本はちょっとでも体重増加がマニュアルからずれると、母子手帳の体重欄に屈辱の赤丸を付けられるやだやだ…。私達のお世話をしに我が家に滞在してくれている実家の母は、逆に2キロ太ったとぼやいている。なにせ、私やうーくんに食べさせようといろいろなものを作ってくれるし、普段は忙しく家にもほとんどいない母がずっと家にいるので、ちょこちょことおやつタイムを持ってしまうのが原因らしい。母も父と二人で顔を突き合わせているより、食が進むといって、食べたいものを買いに行っては私と料理して美味しく食べ続けているから、当たり前といっちゃ当たり前。でも、母がこうして健康で、私達の面倒を見に来てくれるというのは本当に幸せ。感謝してまーす今、母とうーくんでお散歩がスーパーへ買い物。今夜もまた美味しいものが出てきそうな予感。さっきはりんごの紅玉を煮ていたから、明日のおやつは手作りアップルパイだわ
2006年11月14日
今朝は、7時45分にタクシーを予約しておいて、一番乗りで待合室へ。早起きのかいあって、診察は一番目予約制じゃないので、順番取りが大変だ。診察結果は…とにもかくにも、赤ちゃんがちゃんと成長していてくれて心拍もしっかり、元気でいてくれたことが嬉しい!!でも、相変わらず血腫は大きいままで、出血は続いていた。今日の診察が刺激になって、さらにまたけっこう出血は続くらしいが、とりあえずは自宅安静で様子を見ることになった。担当の院長先生は、物静かな感じの人で、信頼がおけそうなタイプ。でも、何かあった時のためになのか?こういう危険性もある、ここも心配だ、とすべてネガティブな物言いなのが気になる。確かに、産婦人科医というのは、無事に出産まで漕ぎ付けて当たり前、もし何かあるとすぐに訴えられ、訴訟を起こされる率は第二番目の診療科だと聞いたことがある。だからこそ、すごく慎重になるのだろう…でも、何か気落ちしてしまうことも度々。今回は「血腫は今後きれいになくなることもありますか?」聞いたら、助産師さんは「もちろんよ、時期がくればなくなることもあるから頑張って」だったのに先生に再度尋ねたら「いや、なくならないと思っておいていいでしょう。このまま血腫と共にお腹が大きくなれば、赤ちゃんの成長に影響があるために大きくなるのを妨げ、小さい赤ちゃんになる可能性が高い」だって希望を持っていたのに、がっくりうーくんの時も、お腹が張って切迫早産で1ヵ月半も入院したのち、出産した。でも、もうかなり大きくなった7ヶ月後半からの入院だったので、予定日寸前まで持ちこたえてくれたうーくんは、3500グラム近くもあり、育てるのもラクだった。うーん、今回はスタートから波乱で、今後も大変そう。でも、先生の言う危険性や心配をできるだけ引き起こさないように大事にして、私の気持ちはポジティブに!をモットーに頑張らなくちゃと思ってるとりあえず、また一週間後に診察。電車でいくと大変なので、タクシーの往復…毎回3000円強…今日は初期検査の諸々でプラス2万3千円もの出費。くぅ~出費はきついが仕方ない。まだまだ先は長い。張り切って行くぞ~!!
2006年11月08日
まだまだ一人で満足に家事もうーくんの面倒も見れない状態の私…。断続的に続く少量の出血に怯えつつ、安静の毎日。もちろん実家の母は滞在中。前回の週末は一旦母が帰宅して、パパが全てをやってくれた。でも、厳しいのなんの絶対安静を強制されてて、トイレ以外はほとんどベッドの中にいろと言われ寝すぎで頭痛までしてきて、これはまたきつかった。でも、三食の食事作りから、うーくんの全ての面倒、買い物から掃除洗濯まで全てをモリモリこなしてくれたパパ。ありがとう~明日は健診の日。この断続的に続く出血のせいで、もしかしたら再度入院ってなことも考えに入れとかなければならない。明日の診察結果に怯えてしまうが、とにかくお腹の赤ちゃんが元気にいられる最善の方法をとるしかないので…。明日以降、日記の更新がなかったら、入院したな…と思ってください。病床で点滴の針で腕を腫らし、青たんを作りながら、再びこうしてパソコンに向かえるように頑張ってくるので!!診察はちょっとブルーだけど、赤ちゃんの無事を確認したい気持ちが先に立つので明るく前向きにいってきまーす
2006年11月07日
いや~まいった先週の土曜日、パパに産婦人科へ定期健診に連れて行ってもらったところ、診察の時に「赤ちゃんは元気ですが、子宮内に血の袋が見えます。もしかしたら出血するかもしれませんので、注意して、もし大量に出血することがあったらすぐに連絡を」と言われた。でも、自分では自覚症状がないから、長い待ち時間の末やっと終わった診察、車に乗って遠い街のショッピングセンターにそのまま向かった。しかし…車に乗ってる間に、なんか温かいものがジョビビョビ…。見てみると、出血している。でも、少量なら大丈夫だということなので、とりあえず自己判断は大丈夫にしてそのままGO。すると、買い物中にだんだんヤバイ感じになってきて、急いでナプキンを買ってトイレに行くと、もうかなり大量出血。ビビッてすぐに電話すると「すぐに戻ってきてください」とのこと。気分が悪くて朝ごはんも食べてなかったから、お昼はお寿司でも!と予約してたけど混雑で午後の診察に間に合わない…キャンセルして引き返すことに。しかし、そこのお寿司屋さんでトイレを借りたところ、ジャージャーと水道のように出血して便器は一面まっ赤驚くやら、恐怖心やらで、フラフラしながら車に乗り込んだ。午後の診察で見てもらうなり、先生は何も言わずに「ご主人がいらしたら一緒にご説明します」ときた。え…何、この深刻な感じは。パパが入ってくるなり「今、とても危険な状態なので、即入院していただきます」だって~!!よく聞いてみると、子宮内の毛細血管が切れて、血袋ができていたのが、破れ出して大量出血を起こしているらしい。でも、このまま出血が続くとどんどん血管が切れて出血量も増えて、胎児も一緒に押し出されてしまう危険があるとのこと。そりゃ、大変だというわけで、私はそのまま即入院になり、それから止血剤の点滴に繋がれベッドで横たわる毎日が始まった。実家の両親がなかなかつかまらず心配したが(二人でハイキングのバス旅行だった)次の日からは実家の母が我が家に詰めてくれるようになり、うーくんの世話をみてくれている。一週間経ったところで、一旦退院となり、今我が家へ帰宅。まだ血袋は消えてないので、まだ出血の危険があるので、いまだ母は我が家にいてくれて、うーくんの世話や掃除、食事などをやってくれている。あー、まいった今はうーくんも抱けないし、仕方ない。もう少しお世話になって、休養して、完全復帰するまで安静の毎日…。
2006年10月30日
再三書いているように、我が家はパパも私もうーくんも食べるの大好き!だから冷蔵庫には常にけっこう食材が入っているし、急に誰かが来ても何かしらはできるぐらいのストックもある、と親や姉妹の間では有名な我が家の冷蔵庫。しかし…つわり時期になった私は食欲家族の一員としてはダメ出しが出るような食欲のなさ。(これって一時なんだけど…)せっかく買ってきた食材も料理するのが億劫で(といってもけっこう頑張ってるつもり)いつもなら買ってきてすぐにフリーザーバッグに小分けにして冷凍したりする手間がとにかく面倒臭い。だから、食べ切れなくて干からびていくもの、途中でラップして結局食べないもの、すぐに冷凍すればストックになるのに手間を惜しんだために冷蔵庫の中で悪くなるもの…と食材には大変申し訳ない状態が続いている。そして、やっぱりどうしても心が痛むのは、それらダメになった食材をバイバイすること。お米は一粒だって残しちゃいけないと教えられてきたのに、炊いたごはんは常に食べきれずカチカチの岩にしちゃう。今、カミングアウトしちゃうと…現在冷蔵庫には、数日前に煮たおでんの残り、岩石化したごはん3膳分ぐらい、賞味期限がかなり過ぎた納豆4個パック、干からびたオレンジひとつとバナナ二本、茹でた栗6個(しかも丹波栗!)がバイバイ組としてエントリーしているこんな自分が情けない。早くモリモリ食べて、溌剌にお料理していつものようにすっきりした冷蔵庫に戻したい!!!きっとこれもあと数週間の我慢。できるだけ食材を無駄にしないように頭を使って…と思うがお弁当も持っていくし夕飯も必ず食べるパパや大人並みに食べてくれるうーくんの為にはやっぱりどうしても買い物に行っては買ってしまう。う~ん、悪循環を断ち切らねば!!ごめんよ、食材くん
2006年10月13日
実は、二人目の赤ちゃんができました~まだ7週半ばだから予定は5月なんだけど、昨日の診察ではしっかり心拍も確認できて順調とのことだったので、嬉しいご報告。うーくんとは1歳10ヶ月、約2年差なので「ちょうどいいじゃないの!」という声を聞くが、育てる私としては、うーくんもまだまだ手がかかる時だしその間に私のお腹も大きくなっていくわけで…かなり心配である。今はまだ本格的ではないけど、つわりのせいで、休みたい、横になりたい、と思うことがしばしばあるのに、うーくんは私が横になっているとすごく怒り絵本の角でガツガツと私の顔面を殴ってくるでも、ひとり目とは違って仕方ない!!と割り切って頑張るしかなさそう。大丈夫か、私??いや、大丈夫じゃないと困るから大丈夫だということで…4人家族になるの、楽しみだね~!とパパも喜んでいる。次は女の子がいいね、と周りの家族は言うけれど、私もパパも、今度こそ本当にどちらでもいい。女の子ならパパはきっとメロメロだろうし、私も将来の相棒ができて嬉しい。男の子ならさらに我が家のエンゲル係数もうなぎ上りでワイワイ賑やかになるだろうし。私は今までだってずっと幸せにきたけど、パパと出会って結婚できて、さらに幸せになった。それでうーくんが加わり、もっと幸せになった。また今回赤ちゃんを授かって、もっともっと幸せ。大切にお腹の中で守って、無事に生まれてこられるように頑張ろうと思う。ようこそ、赤ちゃん!!
2006年10月04日
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