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唯一の欠点は「T」が付いているのに使いにくい仕様になっていることかな。
4×5等用のビューカメラのレンズに付いている「T」というシャッタースピードは、正に長時間露光専用です。そのアルファベットの通り「タイム」の頭文字を表しています。通常このシャッターは、一度シャッターを切ると露光が始まり、再度シャッターを切ると露光が終わります。まぁ、「B」のバルブでも良いんですが、ずっとシャッターボタンに対してテンションを与えなくて良いという利点があるのです。
その「タイム」撮影が駄目なカメラというのもすごいと思っちゃう所です。どう駄目かと言うと、シャッターを閉じたい時にはシャッターボタンの2度押しではなくて、ほんの少しフィルム巻き上げレバーを動かします。長時間露光しなきゃいけないということは微妙にもカメラが動いてブレを引き起こす要素を排除したいのに、動く可能性がかなり高いんですよね。何度か実験してみましたが、見事、点光源が流れてしまいました。この機能で「OK」を出したフジフイルムの設計に問いただしたいぐらいですね。はっきり言って 使えません!
そんなある日、ブローニーサイズポジを使って長時間露光する仕事が発生しました。具体的に言うと夜景です。しかも建物をライトアップしています。手持ちの機材的に何を使うべきか考えたときに二つの結論を導きました。一つは以前から使っているFuji GX680という中判一眼レフとGSW690の2種類を使い分けること。
一度はその組み合わせで撮影してみましたが、問題発生でした。
GX680はアオリもできるので非常に便利なんですが、何しろシステムそろえてバッグに詰めるととにかく重い、そして広角系レンズの種類がない。自分的には65mmまでしか持っていないし、その上の55mmも売っていますが、非常に高いし、ちょっと特殊過ぎて使いにくいし、フランジバックが長い為なのか無理な設計をしている為なのかアオリの量も制限があります。
そしてバックアップのGSW690は先の通りよっぽどうまくしないとブレちゃいます。
あかんわな・・・
どーする?>俺
つづく・・・
2011年一発目の戦略的物欲 2011.01.03 コメント(2)
相場はガタガタなん? 2010.11.19 コメント(4)