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2007年02月04日
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カテゴリ: 本・漫画・アニメ
森先生とはもちろん森博嗣先生のことです。


今までにないくすぐり方です。



まあ、ミステリーのジャンルだと、旅行先とか電車の中とか、
結構身近な地名がでてくるのも普通です。
でも、その表現は、その地方に住んでいる人じゃなくても
ちゃんと分かるように記述してあるものが殆どです。

んが、森先生の記述は
「こ~りゃ名古屋人(しかもかなり地域が限定される)じゃなきゃ分からんて!」

読んでる私としては、ふっふ~んと(名古屋人は名古屋の話が好きなのである)
良い気分になるのです。

例えば、
練ちゃんが石川橋のコメダの方にジョギング行ってきたとか、

いりなかって地名が出てきたりとか、

萌絵の荷物が生活創庫だとか、

うん、笑いましたね!気持ちよく。


ただ、N大病院から見えるM工大の屋上から人が飛び降りたとか、
容易に想像(その方角や距離、雰囲気も)できてしまうので
ちょっと「うっ」となったりもします




話の蛇足ですが、(以下ネタばれ記述あり)


(ちなみに私はそこが本店と知らず幼稚園生のころから
 家族でモーニングに通ってました。結構私って名古屋人?)

なので、Vシリーズは1970年代の話なのですが、
コメダがでてくるなど、一瞬現代かと錯覚するような表現もあります。

が、「石川橋のコメダ」は恐らくその時代にも存在します。

上手いな~、森先生。
(このフィクションだけどノンフィクションな那古野市が素敵です)



またまた蛇足ですが、
私がVシリーズの時間軸に気づいたのは…、
どこだったかなあ。
確かグローブのイニシャルがs.s.で、
「へっ君」=「犀川創平」かもって思ったけど直ぐに忘れて、
捻れ屋敷の利鈍で、保呂草が萌絵と会って、
その時の描写がすごくもったいぶる書き方で怪しいって思って、
その時初めて、そういえば今までは携帯電話が出てきてなかった!ってことに気づいて
それにに気づいたら、もう後はなるほどって感じでQED(笑)でした。
それなのに林=犀川林は、Vの最終巻まで気づきませんでしたね…。



あ~、こんなこと考えたら久しぶりに全巻読みたくなってきた。
どこにあるのか分からないけど、絶対に捨ててはいない森作品!
く~、全巻一気に読んだら、赤柳の正体も分かりそうなのに…。
(大好きな作品なのに記銘力が悪いため色々と風化してます)











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最終更新日  2007年02月04日 17時56分40秒
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