中世に塩で栄えた町、リューネブルク
2016年3月、ダンナの出身地であるドイツのカッセルに久しぶりに
行ってみようという事になり、カーフェリーを利用して
車でドイツへ行ってきました。
何とか旅費を安く上げるため、ノルウェーからデンマークまで
カーフェリーで行き、デンマークを横断して一路ドイツへ。
ローシーズンということもあり、カーフェリーは破格の値段。
往復で約4200円という安さ！ しかも高速フェリーなので3時間45分で
デンマークまで行けてしまいます。
オスロから北ドイツへ行くカーフェリーも出てるんやけど
フェリーが新しくなってからというもの、えらい値上げして
もう利用できなくなってしまいました。
カッセルはちょうどドイツの真ん中辺り。
北デンマークから片道約8時間の道のりなので、途中で観光も兼ねて
2～3泊泊まってゆっくり行こうという話になり、地図を見て
検討したところ、リューネブルクが良さそうな感じだったので
リューネブルクに決定。
この年のヨーロッパは春の訪れが遅く、デンマークに着いたら
まだ雪が残ってました。 去年の同じ時期にデンマークのスケーエンに
行った時はもっと暖かかったのに・・・・・・。
我家周辺は、この時期、もう雪は解けてなくなってたんやけどね。
ずーーーっと高速を走るデンマーク横断は、景色も代わり映えしないし
とにかく退屈！ ドイツのハンブルクまで来た頃には、もう車いや！！
みたいな状態になったので、ハンブルクからそう遠くないリューネブルク
に宿を取って正解☆
夕方、薄暗くなりかけた頃にリューネブルク到着。
デンマークの高速走ってるときはファーストフードのお店しか見つからず
っつーーか、北欧は外食が高くつくので、もうあとちょっと走ったら
ドイツ。 ドイツに入ったら、もっと安くで美味しいものが食べられる。
デンマークでファーストフードにお金使うくらいならドイツに着くまで
我慢するっちゅうセコイ考えからデンマークでランチを食べるという案は
即却下。
ドイツ領に入ったときにはランチタイムを過ぎており、中途半端な
時間だったので、道草食ってると夕方の帰宅ラッシュに巻き込まれそう
だったので、お昼抜いてリューネブルクに到着したので
ホテルにチェックイン後、即ディナーへGO！
ドイツに来たからには、ビアホールでコテコテのドイツ料理が食べたいや
ないですか！ 見つけました、ビアホール！
トリップアドバイザーのお陰です。
Mälzer Brauhausにて
ダンナはステーキ
ワタシは、この前フレンスブルクで食べてハマったSauerfleisch発見！
ドイツのレストランらしく、すげーボリューム！！
このお店、自家製ビールがあるらしく、迷わずそれ注文 ！
なるほど、自家製の味がします。
店内にある、このタンクで作られてるみたいです。
お店の入口にはビールの原料である麦芽の大袋が山積みに
なってました。
あーー、食った、食った。 お昼抜いた甲斐がありました。
たらふく食べた後は、夜のリューネブルグを散歩しながらホテルへ
帰りました。
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