まいにちナチュラル

まいにちナチュラル

心理学



これはハワイ在住の心理学博士チャック・スペザーノ氏が提唱する、実践的な心理学です。

家族、恋愛、人間関係、仕事、健康に何らかの問題がある場合、 それは自分自身になることを妨げている罠である。
潜在意識・無意識の中にある癒されていない恐れや不安が、 本来の自分の本質を隠し、本来の目的・ヴィジョンを見えなくしている。

他人を攻撃したり批判している時、それは実は自分への攻撃であり批判であることに気づくこと。
それは依存・自立という成長過程に、受け入れられなかったり認められなかった心の傷である。
その傷を癒すことで、自分というものがただ存在することが、 家族や周りの人を助けることであること知るようになる。

自分が幸せであるかどうか? まずそれを問うてみる。
どのような関係であれ、傷つくような関係・幸せでない関係は本来のあるべき状態ではない。
それは犠牲や補償行為や役割に徹するといった行為で、実は相手に期待し一方的に愛をむさぼろうとしていたり、対価を求めているに過ぎない。
自己攻撃を止め、自分の位置を本来のあるべき位置に戻すこと。
本来の無垢で純粋な自分(これをハイヤーマインドと位置付けている)の手をかり、
心に耳を澄ませて、本来の自分であることをただ許し、受け入れること。
そして自分らしさから発せられる才能を存分に発揮し、リーダーシップを持って周囲の人も愛すること。


一人一人が自己攻撃を止め、自分という人間を幸せにできたら、 この世から争いや不幸はなくなる。
そういうヴィジョンを信じること。それがこの心理学だと解釈しています。



心の潜在意識・無意識の領域を変えていくのは、とても勇気がいります。
見たくない自分・忘れたい自分・切り捨ててしまった自分と向き合わなくてはいけないからです。
でもどの自分も自分であり、けっして無駄や無価値ではなく、ただその時やり方を間違ったり、間違った決断をしただけ。
失った自分を取り戻し、今の自分に受け入れていくことが、より楽に生きることであることをおしえてくれます。


チャック・スペザーノ氏が今月のテーマというニュースレターを公開しています。 日本語訳を紹介しているページが下記にありました。
大空ゆうこのヴィジョン心理学
英語の得意な方はヴィジョン心理学のHPを。
Psychology of Vision

ヴィジョン心理学による 病気の暗喩[metaphor of disease]
花粉症
「花粉症はくしゃみ、鼻水、痒み・なみだ目などが特徴のアレルギー症状。
通常花粉が空気中に舞う春におこる。この新しい誕生の時期には、かつてなくしたものからやってくる憂鬱や悲しみがある。
これはまさしくその人自身や性格、なくしたときに執着し始めたものすべてを補おうとするものである。
多くは代々受け継がれてきたものである。
人には憂鬱や悲しみという感情があり、隠したり押さえ込んでいるものがある。
(Hay fever is an allergy is characterized by sneezing, runny nose and itchy, watery eyes.
It usually affects us in the spring when pollen is in the air. At this time of new birth there is melancholy or sadness stemming from old losses.
This is typically covered over by compensating selves or personalities, all of which began at a time of lost bonding. Many times this is an ancestral issue, passed down to us.
We have the feeling of melancholy and sadness. We have something suppressed or repressed.)

アトピー性皮膚炎
「アトピー性皮膚炎は赤み、乾燥、痒みや色素沈着にみられるアレルギー反応である。
これはその人自身の目標や考え方行動をなす人格の一部を、手放せないでいることをしめしている。
まるで新しい段階へと「脱皮」するかのように変わろうとしているのだが、やり直しを許すということが乗り越えられていない。
人生もしくはその人自身の何かが炎症を起し、人生や状況や関係が皮膚の下に隠れている。
変化のとき。
しばしばこの症状は母親や母親の誤解への苛立ちの反応となりうる。
この症状を使って自分自身への誤解を隠していることもある。
[Eczema is a common allergic reaction that shows up as red, dry, itchy and burning skin.
It signifies a resistance to letting go of certain personalities that contain their own goals and ways of thinking and acting.
We are trying to change, as if we are ‘molting’ to a new level, but we haven’t gotten over that which would allow us to begin again.
Something in life and/or about ourselves is irritating us. Life, situations or relationships have gotten under our skin.
It’s time to shift.
Sometimes this condition can reflect irritation about our mother and her misperception of us.
We may be using this situation to hide our own misperception of ourselves.]

チャック・スペザーノ博士の著書
傷つくならば、それは「愛」ではない

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チャック・スペザーノ博士のこころを癒すと、カラダが癒される

幸福こそ、最大の復讐である

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