お帰り、キキちゃん。 | レディースＰｅｒｓｉａｎ

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2015年05月27日

慌てて長ピーDRにをしましたが、戸塚安行のまでは遠いのと足がなくって、常盤台の本院へ向かいました。

本院では、長ピーDRから連絡が入っていたので、すぐに治療に入りましたが、

ぐったりしていて極度の貧血状態だそうで、このままでは危ないと言われました。

それと同時に輸血をしたいけど、には無いそうで誰か知り合いからを借りるように言われました。

血液が用意できないと、手術も出来ないと・・・・。

レントゲンやエコーを撮り出血している場所の確定を急ぎましたが、場所が特定できなくって。。。

DRも一所懸命に探してくださっているのを、クリママは見ているしかなくって。。。

でも暫くしたら、”あ！！ここかな？”と。

早速その場所に注射器で採取したら、沢山の血液が。。。。

ところが今度は場所が分かっても、どこから出血したのかが分からない。

たぶん脾臓か肝臓とのことで、の場合は肝臓の方が多い。

もし肝臓だと血液が出ている場所が小さければ良いけれど、殆どは治らないそうで、

開けてもそのまま閉じることも有ると言われました。

兎に角手術する・しないにしても輸血は必要。

でも我が家にのは、病気持ちで高齢ときている。

欲しいのは若いの血。

困った末に、HさんとHさんにを譲っていただいたTさんに、縋る思いでお願いしました。

そうしたら、快く承諾してくれて、なんと合計５匹も連れて来て下さいました。

もー、嬉しくって嬉しくって。。。。。

猫の血液は、AとB型しか無いそうなんですが、90％がA型だそうで、肝心のキキちゃんがA型でないと、

合う確立は極端に減ってしまう。

もー、A型であって欲しいって祈っていました。

検査の結果、キキちゃんはA型で連れてきていただいたの中で一番キキちゃんに適応する、

Hさんのあんこちゃんから輸血することが出来ました。

手術には長ぴーDRも加わっていただき、手術が終わったのは日付が変わっていました。

キキちゃんは幸い脾臓からの出血で、全摘出しました。

手術が終わるまで、HさんやTさんの家族も居てくださって、クリママはとっても心強かったです。

本当に良い人達に恵まれ、どれほど感謝しても足りない思いです。

有難うございました。

そして、翌日仕事があるのに迎えに来てくれたタッ君パパ、麻ちゃん有難うね。

昨日、帰ってきたばかりのキキちゃんです。

ゆっくり治そうね