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会社でのこと。
女の子が髪を短く切ってきた。
「おはようございます。」と挨拶される彼女を見ると、その髪型が似合っている。
へぇ~。
たまたま話す機会があって、思い切って聞いてみた。
「髪、切った?」
「そうなんです。短すぎるんですけど。」
「どこか決まった美容室?」
「地元(大阪)の美容室なんです。そこがたまたま東京へ出てきたんです。」
「すごく、似合ってるよ。」
「そうですか?ありがとうございます。」
別にオンナ子を口説く気はさらさら無いが、上手いにはそれなりの理由があった。
大阪で奥さんと、何人かの従業員を使って「店」をやっていたらしい。
美容の本場(?)東京で勝負しようと出店したそうだ。
なるほど、それだけの決心をする技術への自信もあるだろうし、気概も持っているのだろう。
その結果は、彼女の髪型に現れていた。
高い志と技術を持っていれば、その作品は自ずと観る者の心を打つ。
たかが美容室、されど美容室。
感心させられた。
阪神も、たまにはファンを、感心させる試合せんかい。
志も、技術も無いから、勝つわけないわなぁ。
何のために戦うか?
そのあたり、本気で考えんと、何時まで経っても勝てまへんでぇ、マユミちゃん。