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「このイベントはニューヨークに拠点を置くイタズラ好き集団・Improv verywhereがはじめたもので、今年で何と11年目。今回はニューヨークのほか、世界の27カ国、59都市で同時開催されました。ニューヨークでは4000人近い人たちがズボンやスカートを脱ぎ捨て、パンツ姿での地下鉄乗車を楽しんだようです。」
イタズラだそうです。
でも日本じゃ、さすがにやらないでしょうと思っていたら、計画は有ったらしいが、事前に情報を知ったおまわりさんに封じ込められたらしい。
賛成派(?)はこの程度のジョークが通じないようじゃ、他人と違う事を認めなきゃとかの主張らしい。
パンツ1丁で地下鉄に乗り込む事に、何の意義があるのか・・・・・・・なんて「事」に「意義」を見出そうと思うことが「・古い・固い」って事の様です。
若かりし頃、最初に長髪なった男連中には、伸ばす「理屈」があった。
程なく、理屈はなくなり、ただのファッションになった。
タイガース(阪神じゃありません。グループサウンズ。)を囲んでと父母・先生、若者達の討論会が放送された。
先生の主張は「こんな所にいないで、サッサと家に帰りなさい。」
おかぁさんは「長髪は不潔!」
子供は「自由を認めろ!」
タイガースは「自分たちの好きな音楽を演奏するだけ。」
それぞれに主張があった。
今や長髪に文句を言うのは、楽天の星野監督くらい。
全ての人に気に入られる音楽はなくなり、聴きたい人が聴きたい音楽をそれぞれが聴く時代になった。
若者たちは何時の時代も、今を否定する。
大人達は認めない。
でも、その若者たちが大人になれば、自分たちの「時代」になる。
そんなわがまま放題してきた昔の若者も、今の若者の時代を認めない。
今の若者たちはいずれ大人になり、若者と大人、昔と今の葛藤は永遠に続く。
大人は結局、若者に迎合する。
未来は若者のものだから。
だからといって、大人は安易に若者の時代を認めてはいけない。
今の大人さえ乗り越えられないなら、若者の未来なんぞたかが知れている。
そんな柔な未来にして良いのか。
なんて主張することが、古いんでしょう。
結構、時代のキューセンポーのつもりでいたが、いつの間にか「体制側」の人間になっちまった。
しゃーない、今年は還暦ですから。
自分の若かりし頃は棚に上げて、「今時の若い奴らは!」と言う年齢になった。
いろんな事を考え出す奴がいるもんだ。
それにしてもパンツだけだって?
個人的には非常に興味をそそられますナァ。
「オヤジは、イヤァねぇ。」ってニョーボに言われそうだが、アンタかってオバサンでしょ・・・・・・とは口が裂けても言えません。