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人生相談(?)があった。
ダンナと上手くいっていないらしい。
そう言ってすでに50年?
共に70歳代。
別居して、20年近くなるんじゃなかろうか?
相談内容はまるで「新婚さん。」
ダンナは身勝手で、奥様は被害者。
どちらの家庭でもある話。
確かにダンナを存じ上げているが、個性的ではある。
お若けりゃ、「がんばればぁ」と申し上げるが、その「愚痴」を何十年と聞いてきた。
もう、別れりゃえぇじゃ無い。
ところが生活がナンジャら、カンジャラと仰る。
いつも「愚痴」を聞かされて終わり。
他人様の悪口は、精神衛生上良くない。
しかも、「何とかしたい。」と当人同士が思っていないので、撒きこまれ損。
こっちも若けりゃ体力があるから他人様の「愚痴・悪口」の類もお伺いできるが、近頃は結構疲れる。
不毛の議論には全く参加したくない。
それならゲー人さんのバカ話を聞いていたほうが、よほど心の健康には良い。
近頃は熟年離婚賛成派。
先の短い人生を「我慢」して生きる必要は無い。
我慢して生きたってろくな事はない。
散々我慢してきたんだから、開放されてもいぃんじゃないの?
それでも「諸般の事情」で離婚さえかなわぬのなら、せめて「我慢」じゃなくて「受け入れ」ればよろしいんじゃないでしょうか。
愚痴って生きても残り30年、笑って生きても30年。
但し、若い頃と「笑いのツボ」は変わってくる。
若かりし頃と同じように笑おうとするから笑えない。
70歳になりゃ、脳だって硬直して、新たな事は受け入れがたい。
70歳のジジ・ババは変わらん。
いまさら人生観を変えろと言っても無理。
自分のペースで生きるしかない。
幸せのありようも歳相応に。
今まで出来たアレだって、コレだって、いつか出来なくなる。
だから、出来る間にやっとかなきゃ。
あと、何回出来る?
後ろばかり向いてりゃ、少ない未来を楽しめない。
それにしたって、鏡を見ればご自身の「老い」くらい気づきそうなもんだが。