こんばんは
今日 6/5、 若草読書会
に初めて参加させて頂きました
初めての参加ですので、経緯や いつ頃からの発足なのかを よくわかっていません。
御存じのように けん家持さんは中学校の同級生であり、ブロ友さんである事から
私も なんとなく参加する事になりました(笑) 最新から こちらに 掲載
13時から 参加者は、けん家持さん、智麻呂・恒郎女ご夫妻、祥麻呂さん、凡鬼さん、私の6名でした。
今日の本は、(先の経緯はわからないのですが、多分 祥麻呂さんがお選びになった)
『チェルノブイリの祈り』
こちら
この本は、村上春樹氏を破っての 2015年ノーベル文学賞受賞作品。
何故、祥麻呂さんが お選びになったか?というと、応援していた村上春樹氏を破った
『チェルノブイリの祈り』とは どんな本かという興味からだったと おっしゃいました。
私は、この本を読むまで チェルノブイリについて 増してや
ウクライナ、ベラルーシがどこにあるのかも知りませんでした。
事故が起こった1986年は、まだまだ原発に関心がなく、
ただ共産圏の遠い所で酷い事が起きただけとの感想でした。
あれから30年 事故に苦しんでいる方々が 多い事に驚かされました。
あまりにも悲惨で、じつをいうと、最後まで読むのが何週間もかかり、やっとでした。
読書会では、2~3時間程 チェルノブイリと 福島原発の事故、
日本の発電に付いても 多くの事を皆様に教えられ、大変 勉強になりました。
後は 18時まで雑談に花が咲き、恒郎女さんが、学生時代によく行かれたという
京都の蕎麦屋『大文字』
の茶蕎麦が忘れられないと 大文字風に作り 御馳走して下さいました。
お出汁と生姜が利いていて、餡かけ茶蕎麦がとてもおいしく、≪大文字風≫だろうと納得でした。
(恒郎女さん以外の誰も 大文字の茶蕎麦を食べた事はありません)
小万知さんが 先に送って下さった お菓子も頂いて、出して下さったフルーツは、マクワウリ と 枇杷
マクワウリは、懐かしい味、枇杷は高級
そこで 智麻呂さんが きれいな歌声で歌い出されると
恒郎女さんも ご一緒に歌って下さいました。
居並ぶ私たちの誰一人として 知らない歌でした。
けん家持さんが6/4掲載された記事
の中の枇杷は上の歌詞にぴったりです。
びわは優しい木の実だから
抱っこし合って熟れている
薄いにじあるろばさんの
お耳みたいな葉の影に
凡鬼さん作のお野菜を頂いて
凡鬼さん出版の句集をプレゼントして頂きました。
次は9月、凡鬼さん出版の句集に付いての読書会の お約束をして お別れしました
尚、私のブログタイトル『わかくさ日記』は、『若草読書会』とは 全く関係なく偶然です。
『わかくさ日記』は、私の昔の仕事関係の屋号から名付けたもので、平仮名、漢字の違いで、
『わかくさ日記』は小学校低学年向き、『若草読書会』は小学校高学年向きでしょうね。
偶然とは言え、若草読書会を知り、又 参加出来て とても喜んでいます。
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