あそびや!

あそびや!

もじもじ☆かくれんぼ



さわやかな5月の月曜日。公園で遊ぶにはちょうどよい季節ですね。梅雨が始まる前に、たっぷりお外で遊びましょう。

今日は、地べたに座り込んでできる懐かしい遊びを紹介します。

☆人数 2人から
☆用意するもの 丈夫そうな枝
☆遊び方
1.まずは、その辺で丈夫そうな枝を探してきます。
2.背中合わせで、地べたに座り込みます。
3.自分の前の地面にある砂を端に寄せてます。
4.地面に、枝で深く掘るように好きな文字を書きます。
(慣れてきたら、言葉を書くとよいでしょう。)
5.その上に砂を戻します。
6.相手と場所を交代し、どんな文字が隠れているか当てっこします。

「あ~、子どものときにやったやった!」
という方がほとんどだと思います。でも、娘に聞いてみたら、
「そんな遊び、しいひんし~。」
ですって。もっともうちの子は、座り込んでするような遊びよりも、動き回る遊びの方が好きなので、たまたまやらないだけかもしれませんけど。
小さいときは公園で、やったんだけどな~。

砂を端に寄せるには、手のひらを開いて地面をしっかり触ります。
深くしっかり文字を刻もうとしたら、指にしっかりと力をいれなければなりません。
強い枝を見つけてこないと、力を入れたら『ポキッ。』と折れてしまいます。
早く正解しようと、少しずつ出てくる文字の1部から創造力を働かせ、全体を想像します。

そう、子どもの頃は、何気なくやっていた遊びも、実は奥が深かったりするんですよね。こういう遊びの中から、学んだこと、身につけたこと、たくさんあったんだろうなと思います。

文字をまだ覚えていない小さいお子さんと遊ぶときは、お母さんがいろいろ形やキャラクターなど子どもの知っているものを書いて隠してあげるといいですね。
砂を取り除くと、さあ何が出てくるかな?
ちょっと高度な『いないいないば~』遊びです。

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