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本日2019年11月29日金曜日14時55分(連絡を受けた時間です。)
預けていた動物病院からぽん太の息が止まった連絡が入りました。
病院では蘇生の最中で、自分でも驚くほど号泣してしまいました。
でも、ぽん太が戻ることはなく・・・。
今回おしっこが出なくて本人が苦しんで一晩中部屋を徘徊していたので、
いつもの病院に行ったことから始まります。
以前も夕方のお散歩でおしっこが出ないために本人が辛そうで
いつもの病院ではなく、車で25分ほどの病院に行ったことはありましたが
到着したとたん、おしっこがあふれ出しました。
それでもエコーを受け、抗生剤を注射してもらって次の日から普通に戻りました。
今回はエコーも特に問題なく、注射も受け帰ったのですが
やはり夜中徘徊、その上嘔吐を4~5回。
朝再び病院へ出向きました。
かなりおしっこが溜まっていて、前日のエコーでは分からなかった(戻っていた?)のに
会陰ヘルニアであると診断されました。
改善するにはオペが必要。でもおしっこが出ない状態では1週間持たないとのことで、
次の日の朝連れてくることにして戻りました。
でもその晩もやはり部屋中徘徊。苦しそうでしたから抱っこしてあやすようにして
20分くらいは横になるのですが、やはりまた起きだしてウロウロ。
やっと朝になり病院へ。
昼頃のオペと聞いていたので夕方面会に行くと、オペは見合わせたとのこと。
膀胱内に腫瘍が見つかったためだと説明を受けました。
そして膀胱から抜いた容器内のおしっこを見ると真っ赤。
腫瘍を切除するには大手術になり、ぽん太本人にそれだけの甲斐があるかというと・・・?
いろんな影響の可能性はあるが、まずは今日、明日を一番良い方法で過ごすこと、とのことで
その日も預けて帰りました。
おしっこを抜いたのでその日のぽん太も比較的楽そうに見えました。
次の日も夕方面会に。
腰に巻いたシートはやはり真っ赤。
出血はまだ続いているようでした。
あまり長く見ていると本人が騒ぐといけないので「ぽん太元気になって早く帰ろうね」と話しかけ
帰宅。
次の朝の様子では一旦おうちに戻ってみるとの話だったので朝面会に。
完全に横になっていて、声を掛けても目をちらっと開けるだけ。
昨日同様、出血で貧血状態とのことでした。
昼間は仕事もあり、母親も留守になる時間があるため、
夕方一時帰宅のつもりで仕事に出たのですが。先に書いたように病院から電話が入りました。
12年10か月の生涯を閉じたのでした。
来年の1月3日には13歳だったのに・・・・
最後は恐らく出血が多く貧血のまま意識が朦朧としながら呼吸を止めたのだと思います。
力尽きた・・と言ったところでしょうか。
ぽんの顔は今にも起きそうにきれいで寝ているようです。
今夜はずっとそばにいて、明日の15時にお空へ昇ります。
あたしが辛いとき、いつもそばにいてくれたぽん太。
この世の辛さや苦しみから解き放たれて、あたしがそばに行ったら迎えに来てね。
ぽんのいた空間が埋まらないのは辛く、寂しく、悲しいけれど、
心から感謝しているよ。
ありがとうぽん太。
これからもずっとそばにいてね!
ありがとう!!