雛の成長記1～10日目
７月１９日
昼近くなっていつになく「チチチチ･････」と
鳴き交わす声が多くて いつもと違う雰囲気
いなくなったときを見計らって写真を撮りました
今回は卵の殻のプレゼントはありませんでした がっかり
前回のようにメスのポボホイソングも聞かれなくて
落ち着いたメスの静かな孵化となりました
雛の右手の卵も今にも孵化しそうに
殻にひびがはいっているのが分かりますか
オスは引き続き今日も巣のそばで寝ています
７月２０日
今朝、３羽になっていました
今日中に残りの卵も孵ると良いなあと思います
先に生まれた子と後の子との成長に差ができると
小さな子が落ちこぼれる心配が出てくるからです
昨年は２日遅れた子が餌を食べ損ねて
瀕死状態になってしまいました
そのようなことにならないことを願います
こちらの日記と
こちらの日記を参照ください
７月２１日
産毛をアップしてみました
キラキラしていて 綺麗ですね
ツバメの雛の産毛は薄いのですが
一本一本が長くてフワフワしています
こんなふうに写真をドアップでして見ると
抱いていたイメージが変わることもありますよね
７月２２日
巣立ちしたばかりの子ツバメたちが
賑やかに集まってきました
我が家のテレビアンテナです
１０羽いますから、二家族が一緒にいるみたいですね
親鳥が来ると翼を震わせて餌をねだる姿が
とっても可愛いかったですよ～
７月２３日
ちゃんと５羽いるでしょうか
１，２，３，４，５ ちゃんといますね～
３番の子は遅れて生まれた子のようですね
４番の子と比べると分かるでしょう？
先に生まれた４番はもう背中が黒くなり始めていますよ～
遅く生まれた末っ子ちゃんも
たくさん食べさせてもらって大きくなってね
７月２４日
ピ ピ..ピ ピ.. という声が聞こえます
みんなお腹いっぱい食べているのかしら
今年はお天気が悪くて虫が少ないのでしょうか
そのせいかどうか、育雛放棄が多いという話を聞きました
みんな元気に育ってほしいなあ
７月２５日
ママが来たので雛たちが首をもちあげて
餌をねだっています
３羽しか写ってません
大丈夫かなあ･･････
身体に欠陥のある子の自然淘汰はいたし方ないと思うけど･････
できれば５羽全員が元気に育ってほしい
３羽しか写ってなかったので
雛たちを確認したくて 巣を撮ってみました
元気そうな４羽がいます
この４羽は心配なさそうですね
でも、もう一羽は？気になりますね
明日、報告します
７月２６日
野生の掟、自然界の厳しさ
そんな中、４羽の雛たちは 元気いっぱいです
フワフワした頭が見えるようになりました
こちらの日記を参照ください
（一羽は眼球がなく、淘汰されました）
今日の給餌回数 午後５時５０分から３０分間で ２９回でした
特に５時５０分から１５分間の間では ２０回を数えました
夕方の集中した給餌でした
７月２７日
高いところにある巣の中を見るには
このように鏡を使って写真を撮ると良いです
ただし、モタモタしてると 親ツバメが帰ってきて
ビックリするので、手早く､手早く､でも慌てずにです
でも、外で営巣している他の野鳥に対して
くれぐれも安易に真似しないでくださいね
今夜からパパママともに外でお泊りすることにしたようです
これからは、夜だったら見つからずに撮れますね
７月２８日
給餌が一段落したのでしょうか
ご夫婦そろって羽繕いを始めています
家の中ですから どうぞゆっくりリラックスして下さい
ツバメ同士でお互いに羽繕いしている姿は
見たことありませんが
ツバメにはそういう習性はないのでしょうか
７月２９日
可愛いでしょう～
至近距離で撮ったわけではありませんよ
写真の一部を切り取ってアップにしてみました
ずいぶんツバメらしくなってきました
黄色いクチバシがチャームポイント
元気に餌をねだっています
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