『こんな学校があるなんて!!』

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2009.06.12

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なにせ、初の男性担任ですから～・・・

玄関のドアを開けたまま、話をするだろう、と
考えていたら、開けた途端中に入りドアを閉めて
狭い玄関内に突入。。。＠＠

よけいにどきどき・・・（＊＿＊）~

まさか、靴は脱がないよね？！
って警戒しながら、部屋の中をじろじろ見られないように
先生の真正面にあえて立ち、

（いや、部屋の中は、前日から、大掃除をしてすっきりんこなんだけど）

おじさんのイメージしかなかったんですが
実際に会ってみると、なかなかのイケメン顔です。。

ま、顔はどんなでも関係ないですね。（そよそよ）

まずは、厳しい突っ込みをして相手がどんな答えをしてくるか
様子をみます。

＜私＞

『あの～、４月のことなんですけど。子供が学校でズボンのウエストの
ゴムが穴に入ってしまって、さがってくるのを困り果てて
先生に言ったときの話ですが・・・。』

『子供のはなしでは、先生は、”ふうん”と言っただけで

『で、１日中、ズボンを気にしながら頑張って、帰宅した
ってことがあったんです。』

『いえ、今まで女性の先生ばかりで、とても親切だったというのが
あって・・・；』

＜先生＞

そういうことでの心配があるだろうなと色々、勉強中です。』

『この学校へ今年赴任することになって、びっくりすること
ばかりなんです。』

『以前、私が居た小学校とは、雲泥の差で、まるで天国と地獄。』

『今のこの学校は、本当に天国だと思って、日々感謝しています。』

『生徒たちの諍いも一切無く、みんなが仲良しで、ほのぼのとして
相手のことを思いやって行動ができる子しかいない。』

『困っている子が居ればすぐに周りが声掛けに行き、手を差し伸べて
生徒たちで、うまく解決できている。』

『優しい子ばかりで、問題児などまるで居ない。
それは、この学校の風習というか、伝統なのかもしれないです。
とにかく、こんな学校で、先生ができるなんて
私は、幸せです！！』

『そんな伝統を作ってきた優しい先生たちを見習っていかなくては
という思いでいます。』

・・・と言っていました・・・

まあ、やっぱり、子持ちの先生のほうが安心できそうです。
（この先生には、中３の女の子がいるとのこと。）
そして、親ばかなので、やはりどんなときも心配になるので
私の心配の気持ちをよくわかります、って
言ってくれた。

ひとまず、安心かなー？！（＾＾ゞ

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