昔、高校生の頃、現国の時間で「羅生門」を読みませんでしたか?
王朝末期を舞台とし、「今昔物語」より題材とした芥川龍之介の作品です。
昔の授業ノートを整理していて、見つけた予習で私が書いていた内容ですが
分りやすいまとめなので・・・(自画自賛)。
「羅生門」 1915年発表作
・・・生きるが為に各人各様に持たざるをえない「エゴイズム」を題材とし
同一人物の心が、熱烈な正義感に燃えるかと思うと、
冷たい利己主義にとらわれる・・・。
善にも悪にも徹しえない不安定な人間性を表現しようとする作風。
授業の中で、この作品に続きを作りました。
・・・思い出された方も多いかと思われます。
ノートを見返すと、かなりの力作なのでここで公開したいと思い
ページを作ってみました。
皆さんの作品もよかったら掲載致します。
昔のノートが出てきた方、
または今から作ってみようという方
なかなかいないでしょうが大歓迎です。
それでは、まずは、「羅生門」本文を読んで見ませうか?