過去の日記8月分


 自分は何もしらべることなく、また調べるつもりもなく、小耳に挟んだ根拠のないことを書いているつもりなんで、「ふーん」って言うレヴェルで十分ですので、よかったらお付き合いください。 

 まずもともとのこのタイプの商売は西ドイツの靴屋で始まったそうです。戦後に。アメリカの富裕層がホームパーティをしてるときに、「ねえねえ、この商品いいらしいわよ、使ってみない?」みたいなそういう奥様の会話で口コミでひろがったというのが基本らしいです。なんか優雅でゆとりがありげですよね。だってすでに「成功」している階層の会話ですから。きっと召使とかいるんだろうな。セバッスチャンとか、こうエルロイおおおば様とか(これはキャンディキャンディか)。

 で、日本に上陸して、うちの母ちゃんに聞いたら、タッパウエアっていうあの弁当に使うケースもそうだそうで、それはともかく、日本アムウエイに中島薫さんというおじさんが入ってきてその人が「日本型MLM」というのを構築したそうなんです。当然それまでのアムウエイがどうだったか、中嶋さんのやり方について当時内部でどういう反応があったかは、知らないし、どうでも良いんですけど。
 この人が、そのダウンていうんですか?自分の下部階層を指導すべく、いろんなイベントとか開いたり、新しいひとを勧誘する手法を一般化システム化したというのは有名だそうです。
 自分、あるところでアムの人に知り合って、家にいって、薫さんの写真集を見せてもらったんですが、なんかね、普通の親父でしたよ。別にかっこよくなかった。
 ま、こんな感じです。書きたくなったら、「その③」という感じで行きます。
 ご感想とかあれば、掲示板に。「違ってる」とか「間違ってる」というのがあればご指摘ください。訂正くらいはします。

で、相変わらず勝手な事書いていきます。根拠もなにもないたわごとです。

 で、そのなんていうか、私の見る限り、何が普通の商売とちがうかっていうと、その自分の下に自分の分身を作って、その人たちががんばると自分の評価=収入につながるという点なんです。そのウエイトがめちゃくちゃに大きいというか。普通は営業とかして、自分ががんばると、自分の評価になるのは当然ですよね。ま役付きになると、部下のがんばりとかそのアシストに対する考課も多分査定に響く。ただひとつの部課でたとえば20人の社員がいて、部 長さんがいて、課長さんがいてというケースでは、その与えられた員数でがんばって、最高のパフォーマンスを出す。というのが基本。さらに、人が足らなくなったら、人事に言って異動させるか、新卒もらうかっていう感じですよね。これは別にプロ野球とかもそうですよね。来年は内野手をドラフトでとか、左の大砲をトレードで、駄目なら外人でとか。しょっちゅう新聞に出てますよね。で、ま巨人みたいな総年俸が何億とかいうのがま、冬に決まって、開幕みたいな。
 ただ、MLMが違うな、と思うのは、この自分に何人ぶら下げるか、が、個々のパフォーマンスを考えるよりも大事な感じがするんですよ。もし、自分ひとりでの売上が1として、ダウンの売上がま、下に二人いてそれぞれ1なら、合計3という感じじゃないですか?ま、その二人が自分と同じ位に売上を立てられるように育てたみたいなかたちなら、自分の+1とかね。評価が。
 ただ、MLMのケースでは、こう下に何人ぶら下げてたか、の方がめちゃくちゃウエイトがでかい気がするんです。その考課の形が独特というか。だから、もしその中で出世?するのなら、まず下にぶら下げるみたいなほうからはいらないと駄目。ただ問題なのは、その育成等がきちっといってるかというのがあって、なんか、まだ能力もキャリアもないうちから、本当に売上的には「0」のダウンにも便宜上(?)売上を立てさせてしまうみたいな。そういうかんじがいたします。1-0=1です。つまり、この1の部分はお客さんじゃなくって、部下自身が自分で買ってしまう、みたいな。
 以前雑誌に損保業界のことがあって「自爆」っていったかな。ノルマが達成できないケースでは、自分で何本も保険に入るみたいなのを聞いたことがあるけど、それに似てる。というのが印象です。
 部下の売上が高くなるほど、上の考課は上がる。
 ただ悲しいかな、損保の場合には、広告も打てるし、そうした商品を販売すること自体には世の中にも社会通念上受け入れられてますよね。だって保険は入りますものね。それがMLMにはないような気がします。
 ま、ウリは宣伝費をかけない分だけ、開発にコストを回すことができ、それが商品のクオリティにつながりとあるんですが、どうなんでしょうか。
 自分もこういうMLMならすこし話を聞こうとは思います。
 私がこう、紹介してとかいうじゃないですか、すると相手が「いや、上からダウンを作るのをストップされてるんだよね。なんでも商品が良すぎて飛ぶように売れて、在庫切れして、かつ工場も製品の生産が追いつかないんだ!」とかね。
 したら僕もどんな商品かなって思うんですよ。ただ、そういうの聞いたことないもの。
 だから、さっきの「1」の部分を部下のひとが担うっていうのがでてくるんだと思います。そうしないと上は困るもの。反対に、無理やり下を作ってかないと、そう「無理やり」ですよ、絶えず新規開拓をしてかないといずれ立ち行かなくなるんではって想像がつくわけです。
 本当にすばらしく、良い商品なら、多少の宣伝費かけたってCM打って、かつ、「この商品を入手したい方はここへ」なんてやればいいのに、そういうのしませんものね。
 「今は苦しいけど、後でファーストトラックへ」という文言は何人もの人たちから聞きましたが、こういう感じなんで、僕は自分の中学校のときを思い出してしまうんですよ。どんな話かっていうと、けっこう荒れてて、そう、金八先生のアラヤ2中みたいで、朝礼とかで聞いたのが、その悪い先輩がね、後輩に自分の着古したガクランとかシャツを1万円で買えとかって、代代回すらしいんですよ。当時のワルの1年生もそのときは黙って買うけど、自分が3年になったら取り返す、みたいな。この3年生が「ファーストトラック」みたいな。いや、MLMの商材を悪くいってんじゃないですよ。こっちの勝手なイメージです。
 そういうのがあるから、逆にいうとね、ゲーム会とかで勧誘するぐらいしかないよね。だってキャッシュフローゲームには、株も不動産もあるけど、証券マンや不動産会社の人が来てパンフ配ったって聞いたことないでしょ。だいたいが世間的には囲碁か将棋かのたかだかゲームなんだから、そういう目的で来る人なんていないって。仕事忘れたいもの。せっかくの休み。
 この辺は話すと実際MLMやってる人もうなずくんだよね。あるゲーム会に出たときに、8人の集まりで、6人がやってるっていうのがあって、これはこれでびっくりしたけど、でも、「誰にでも進められるものではないし、向き不向きってあるよ」って言ってたもの。6人とも。
 だから先の部下をがんがんつくるのだってそれ自体が得意な人っていると思う。人間的にもできてて。だから向いてる場合には、ま②であげた薫さんみたいなすごい人が出ても不思議ではない。いろいろ工夫したみたいだし。この人の口真似とか身振りの真似する人までいるらしいから。
 ただ、そう簡単ではないって気がします。
 あといろいろ学べるとか起業云々のシミュレートとかいうけど、
この辺はどうなんだろうか。この辺の感想は④を書いたときにでも。
 例によって内容におかしなところがあれば指摘ください。日記の訂正くらいはします。ただ、討論・議論するつもりはないんで、総いう方は無視してください。


今日は知り合いの紹介で金持ち父さんにお会いしてきました。所有されてるクルーザー、一億円するらしいですが、これに乗って逗子から三崎へ。三崎でご飯を食べてまた逗子へ。船内でキャッシュフローゲームをして帰りました。いや海は最高!目の保養もできたし(笑)。なんでもこの社長さんは、週に2から3回くらいこういう生活で会社にはほとんど出てこないそうですよ。信じられないですけどね。まさに「お金が自分のために働いている」状況なんでしょう。また行きたいです。

では、クルーザー周りでのその社長さんとの会話を少し。まず遊ばないと駄目だそうですよ。「君は何がしたいの?なんでもいいからいってごらん?」って言われて窮しました。まずやりたいことがあって、そのためにお金やら時間やらを用意するという考え方なんですね。それも自分のように、逗子までの交通費やら今度の日曜日という感じのワンショットではなく、ずーっと投入できる状態が必要だと言うんです。ご自身、三代目で帝王学なるものを伝授されてたらしいですが、若いころボート、外車を買ってくれと頼むと、お父様は、自分の要求したものよりつねにワンランク上の品物を買ってくれたそうです。普通は逆のような気がしますが。欲求にタガをはめないというのは結構大事なことなのかも。社長に言われると納得せざるを得ないですよね。あと印象に残ったのは、同伴された番頭さんで、微に入り細に入り、本当によく社長さんをアシストされてました。いつもいっしょに船に乗るらしいですね。今回のこの出会いもキャッシュフローゲームで知り合ったコンサルタントさんに紹介頂いたもの。そのコンサルタントさんだって、お会いしたのは今日で3回目、はじめてあったのは3月なんですよ。ゲーム会の帰りに一緒にラーメン食べただけです。ゲーム会は自分にいろいろな出会いを与えてくれてます。

暑いっすね。自分は今日はココイチのカレーを食べました。今日は究極の10辛。最高の辛さです。でもカレーというよりはなんか、レトルトのパックから出した宇宙食のようで、全然ご飯とかみ合わなかったな。ここのカレーは一応10段階で、6辛以上はすべて100円増し(そのため、スタッフのオーダーも「6辛以上、○辛」という言いかただし、レシートもそうなってます。個人的には7辛から辛くなって、9辛から喉がしびれてきます。食道をカレーがとおるのが分かります。でもそんなものかな。誰かカレーの辛いやつの情報があったら教えてください

快進撃の居酒屋さんです。私はよく水道橋の界隈を歩くんですが、テナントの2階3階にはいってたマクドナルドが消えて、さくらになってた。びっくり。駅前かつ白山通り沿いの好立地なのにね
。並びの吉野家も消えてましたね。コンビニが並んでたってみたり、研数学館という予備校が消えて建物だけが残り、そこの一部にワタミが入ったり、学生街いしちゃ動きが激しいです。さてさくらはゲーム会後の交流会の行き付けでして、魚肉ソーセージ50円とか、おやつみたいな商品がラインナップされてます。同じほっけを頼んでも開いたり、丸で出て来たりなんだこれ?みたいな感じです。さしてとりえはないですが値段は一番のウリかな。当面の快進撃は続くんでしょうかね。


 いや今週は暑いわ。でも今週末には台風で天候も悪くなり、夏も短いのでしょうか。学生が夏休みしてる分だけ電車はすいてますがだるいですね。暑さそのものよりも湿気がつらい。アトピーなんでね。ゲーム会に出るようになって土日の充実は図れるようになりましたが、先般クルーザーに乗せてもらって、究極の遊びとか楽しみって何だろうって思うときあります。
 健康・友情・楽しみ。あるときからこの三つが自分の人生にとって大事にしなくてはいけないものではないだろうかって思うようになりました。最後の楽しみがね。。課題だな。楽しみなのか、ストレス解消なのかわかんない。まだ仕事してるほうがいいっていうのがコレまでの自分の基調でしたから。
 まずやりたいことがあって、そのために用意する時間なりお金なりを算出するというのが基本なんでしょうが、難しいな。
 永遠のテーマになりそうです。

を再来週とります。田舎がないんでいくところなし。同期は家族サービスに追われ、また退屈な休みになりそう。でも16日から大阪にいくことにしました。自分は京都より西にはいったことがないんで大変は決意がいりましたが、ハワイより安いか、みたいな。自分は女性の話す京都の言葉とかすごーく好きなんです。3日は逗子で目の保養、今度は耳の保養ですか?甲子園でしょ、花月でしょ、大阪城でしょ、、、。うわやることいっぱいあるやん。すこし大阪弁マスターしてこようかと、、。

今日は栗橋のゲーム会に参画してきました。職業は教師と弁護士で予定通りの上がり方でしたね。正直あがること自体はなんともないですが、あがるまでに自分が無意識にたどってる思考プロセスを、今ノートにつづってます。結構いろんなことを考えてるものですね。あがれるのにあがらないで遊んでみたりして、あまりいけないのかもしれませんが。ただ先のプロセスを人々に敷衍するのはこれはこれで悪くない趣味かもしれませんね。当面のテーマになりそうです。

今日は新宿。私も好きだな。知り合いに頼まれてバンカーしてきました。ここでは2回目ですが、初心者対象、ファーストトラック無視で、徹底的に板書をして株式や不動産の説明をメインにしてます。でも今日は疲れたな。ずっとしゃべらなあかん。方法は大体かたまりました。主催する方にこの役はお譲りしましょう。今週で原稿(マニュアル)をしあげてメールで送ってと。あ、土曜日から大阪だ。いそがなきゃ
いやあついっすね。歌舞伎町は(笑)。今日は直帰するからといまマンガ喫茶にいます。いや機械のレスポンス早いのなんの。自宅でダイヤルアップやってる私からすると、486からpentiumという衝撃に近いですね。古いですか?そういえば「南野陽子のなんのこれしき」っていうラジオ番組あったな。俺ああいう感じの子が好きなんだけど、、。なんか良くわかんない方向に話がいってますが。
 でてつろうさんに感想をかかれたんで少し調子にのってCFGのネタを。このゲームは僕なりに解析すると「ピース」と「プラン」で成り立ってます。良く分からんて?ピースというのはゲームで出てくるいろんな媒体、不動産だったり株だったりで、プランというのは自分が上がるための計画、正確に言うとあがり方の戦略かな。ゲームをしてさいころを振る限りにおいては、プレイヤーさんの手元にはテトリスのごとくたくさんのピースが降ってきます。それはマンションかも知れないし、金貨かもしれないし、釣竿かも知れない。たいせつなのは目の前にあるピースに振り回される事無く、自分のプランにそってそうしたピースをつんでいく事なんです。お金が有るから、借金できるからではなく、「自分のプランに沿って」ピースを取捨選択していく。これが大切ですね。詳細は現場でお話する事になりましょうが。
 昨日の新宿のゲーム会ではなんと会報を出していて、私も拙文を掲載頂いてます。連載できるようならこの辺についてまず話し、局面ごとのテクニカルな話へ移行しようかな。
 日記にしちゃ今日は長いな。ではこの辺で。

最近よく使います。なぜかっていうと、ヤフーつかったっりすると、目的が終わってもネットサーフィンすることが多く。家でやると平気で2時とかになってしまって具合が悪いんですよ。それでね、今日は何を調べるとか言ってるときは時間決めてやれるようにマンボーとかゲラゲラとかを使うわけです。でも増えたね。この1年くらいで。昔はマンガだけだったけど今はインターネットが主流でしょ。金払ってマンガ読みにいくってのは昔めずらしがられてね。新宿のサブナードにヨムヨムという店があったくらいですが。
それでそれが入ってるんだよねたくさん。うまいこと需要をついてるよね。こういうところに来る人は自分含めてあまり外でなんかするのやだし、でも家はいやだしという人が1000円もって来る感じですよね。渋谷なんか、並んであきまちしてるものね。大して宣伝はしてないし、椅子ならべて本棚並べて、回線ひけばいいわけですから。シャワーがついてて泊まれるとこもあんだよね。
いっときのカラオケみたいになるんだろうか。コストは圧倒的にかからないから、景気が上向かないうちは、ダイソーやユニクロのように快進撃というところかしら。

自分で言うのもなんですが、私はキャッシュフローゲーム周りではかなり顔が広いです。いろいろと相談を受けることも多く、世話焼きな面もあるんですが、昨日は両極端な相談を受けたので以下に。
 一通目は女性から。いったさきのゲーム会でMLMの勧誘がひどいらしくって悩んでると。男女の共催で、女性のほうからの勧誘がすごくて行くのがいやって言ってましたね。男性の方は「どっちでもいい」って言うらしいですが、女性のほうは「べつに話を聞くだけでもタメになるから」と説明会へつれてこうとするらしいです。忙しいからってfade outしちゃいなって言ったんですがどうでしょう。ちなみにここのゲーム会、私は「おまえがいると勧誘に際して大きな障害になる」という丁重な参加お断りをいただいてるとこなんですよ。ああやっぱりという感じです。何処でやってるゲーム会かは、わかる人にはわかるかな。まいいけど。
 もう一通はあるゲーム会の主催者。彼はMLMをやってますが、そういうのとは関係ない会にしたいという方向でいってます。当然勧誘なし。ただ、ここへきた参加者が偏見の塊らしく、「おまえらこれからどうやって勧誘するんだ」とか「どうせダウンつくるつもりでやってんだろう」とか、大変不評だったそうです。「趣旨をお話してお引取りねがえば?」と伝えました。ただこういう人が出てくるくらいに、今のゲーム会は偏った方向に行ってしまっているんでしょうね。
 縁あっていただいた相談なんですが、とても憂鬱でした。たかがゲーム、されどゲームという感じ?


さきの経営者との会話から。
 「キミさ、カントリークラブっていったら何の事だって思う?」
 「え?ゴルフ場ですか?」
 「だよな。日本では。でもさそうじゃないんだよね。本当は。」
 「ええ?なんでですか?」
 「カントリークラブっていったらね、釣りでも、猟でも何でもあ
  りなんだよ」
 「じゃ、欧米のカントリークラブはゴルフじゃないんですか」
 「そうだよ。ま社交界の一部、一局面というか。だからお金だけ
  あれば入れるというものではないんで、メンバーと面接してそ
  れで推薦が得られないと、はいれないんだよね」
 「日本でそういうとこってあるんですか?」
 「いや、無いだろう。ただこれがすごく勉強になる。」
 「どういうことですか?釣りの仕方とか教えてもらうんですか」
 「いやいや、まそういうこともあるかもしれないけどね、こうい
  うところで交わす情報がヒントになることがおおいんだよね。
  それこそ異業種交流会なんて次元じゃないって」
 「へー。凄いですね。じゃ社長はそうしたところにも参加されて
  いろいろと勉強されてるわけですね。」
 「そうだね。日本には無いこう、すごく奥深い、重たい伝統があ  るよね。きっと貴族制とか、そう言う感じの流れからきてるん
  だけれどもね。」
 「そういうとこいくと、城山三郎じゃないけど、エコノミックア
  ニマルとか言われてしまって日本人とかって肩身がせまいんじ
  ゃないですか。こう、落ち着きが無いとか。」
 「そこまでは言わないけど、こう昨日今日の金持ちではないんだ
  ろうな。ゆとりがあってこう、なんていうかな、、、。」
 「だって社長だって、クルーザーもってらして、車もたくさんあ
  って、毎週楽しく過ごされてるじゃないですか?」
 「うーん。そういうことじゃないんだよね。」
 うーん、分かったような分からないような。
 ある時点まで必死になって頑張ると、既に到達してる人たちはいくらでも引き上げてくれるという話は聞いた事有りますが、どうでしょうかね。すこし禅問答になってと言う感じですが。
 自分がもしなにかのサークルを立ち上げるなら、銭金抜きで幸言う感じのサークルにしたいですね。
 今日はここまで。

今日はアンリさんの板にリンクいただいたことをあわせて、アンリさん考案の「ナビ」について考察。
 拝見すると、まさに日本のゲーム会のほとんどが網羅されていて、まさにゲーム会博覧会のような様相ですね。しかも関東?が圧倒的な気さえします。
 でもどうして、これだけゲーム会が乱立したまま、誰一人インテグレートできなかったんだろうか?
 そして、なぜ(アンリさん怒らないでね。)関西の、さしてキャリアもない学生がこういう統一スレッドを構築しえたか?
 僕は、自分のことを「第三世代」と呼んでます。ま、世代というとどうかとは思うけど、ここではつかってます。では第一、第二は何か?
 第一世代はたまに登場される河童さんのように、ゲームが日本に上陸した際にいち早く取り組まれ、和訳のカードを作成されてきた方たち。参加費が7000円とかいう時期もあったらしく、それでも3万するボード買って、それで何もできずにいるより良いだろう、みたいな。そう言う方たちです。
 第二世代は、MLMを母体として、ダウン確保を最終目標として組織立った展開をする世代。この組織というのは、多店舗(会場)展開も含むし、セミナーも含むし、いろいろ。この時期にゲーム会参加費は大幅なプライスダウンをして平均500円という感じ。ある意味、金持ち父さん読者が多く参入していった世代。ゲーム人口自体は爆発的に増えたといえるでしょう。
 そして第三世代。これは、ゲームも楽しい、そこでできる仲間とも良い付き合いをしたい、だけど、MLMだけってのは違うよね、っていう世代です。自分はここにいますが、やはり第二世代は圧倒的で、友人にもそうしたゲーム会をするっていうと、「で、ゲーム会開いてなにすんの?え?ゲームだけしかしないの?」と珍しがられるそうですよ。いまだに。
 分かります?つまりね、MLMやってる連中同士でお客さんの回流をさせるわけないでしょ?よそいかれたらまずいでしょ。だから統一されたらまずいわけ。立場的に関西ってこと以上に、どのMLMにもタッチしてない、学生という疑いようのない人がやったから、これだけのものになったと私は解析してます。
 もちろん第二世代といって一括りにはできません。一切勧誘をしてこない人もいるし、やってても辞めてしまう人、ゲームそのものが面白くってそれだけに走ってる人、いますよ。
 ただ、先日の「複雑」にあったように、MLMをしてる人が、独自の志をもってゲーム会を立ち上げても、偏見丸出しの一般参加者に非難を浴びたりするわけ。これは第二世代の功罪の「罪」にあたるのかな。自業自得とまでは言えないけど。
 これから暫くはいろいろあると思いますが、ま、両世代の並立になろうかと思います。「これがあるべき姿だ」と提示、強要する積もりはないが、第三世代の活動は何がしかのインパクトを与えていくことでしょう。
 ま、じっくり時間をかけてということかしら。


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