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新型インフルエンザの予防策

◆新型インフルエンザの流行と予防策のサプリメントの活用◆


このフリーページは2009年9月6日に書いています。

新型インフルエンザが流行し、重症患者や死亡者も増え、休校や学級閉鎖、学年閉鎖も急増しています。
マスクをしている人が増え、手の消毒剤を常設している施設もでてきました。

厚生労働省は、患者推計を公表しましたが、一部の報道では5,000万人が感染し、最悪25万人が亡くなると書かれていました。

ワクチンの優先接種が決まるのは今月末、大流行1波の10月には間に合わないようで、私達はどうしたらよいのでしょうか。

◆一般に心がけたい予防策

・手洗い:石鹸を使って丁寧に15秒以上
 共用の布タオルはダメ
 使い捨てペーパータオルがおすすめ
・手の消毒
 私はアルコールは避け、ハーブを活用しています。
・うがい
・咳エチケットの励行
・不織布製マスク
 かかった場合は感染拡大を防ぎます。
・感染者の2メートル以内に近づかない
・ワクチン
・健康状態をよくして自己免疫力を高める
 これが一番重要だと思っています。
・流行地への渡航、人混みや繁華街への不要不急な外出を控える
・備蓄
 不織布製マスク、手の消毒剤はさらに流行すると品薄になりそうです。

知人の医療関係者から以下のような情報が届き、一部を加筆・修正しました。


日本の 栄養機能食品の規格は低質 なので
本当によいサプリメントを見つけるのはむずかしいです。

世界一 サプリメントで検索すると40万以上ヒットします。(笑)

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******************************* 【以下転載】 *******************************

◆新型インフルエンザとは

新型インフルエンザとは、2009年4月末、メキシコの豚インフルエンザが発端となった季節性インフルエンザと抗原性が大きく異なるインフルエンザであって、一般に国民が免疫を獲得していないことから、全国的かつ急速な蔓延により国民の生命および健康に重大な影響を与える恐れがあると認められるものをいいます。
メキシコや米国等で確認された新しいインフルエンザ(H1N1)を感染症法第6条第7号に規定する新型インフルエンザ等感染症に位置づけ、感染の拡大を防止す様々な対応が国際的な連携のもとに始められています。

例年の季節性インフルエンザの感染者数は、国内で年間推定約1000万人、年間死亡者数は約1万人と推計され、致死率は0.1%です。

厚生労働省は、新型インフルエンザの今年最悪のケースとして国民の30%が発症、2・5%が入院、0・5%が重症化するという推計を初めて公表しましたが、海外の調査結果では死亡率は0.5%とも言われており、最悪日本では20万人弱が亡くなることになり、ガンに次ぐ死因になりそうです。

◆予防はどうしたらいいのか?

通常のインフルエンザは感染した人の咳、くしゃみ、つばなどの飛沫とともに放出されたウイルスを吸入することによって感染します。その為、外出後の手洗い、マスクの着用、流行地への渡航、人混みや繁華街への外出を控えること(不要不急の外出の自粛)が需要です。また、十分に休養をとり、体力や抵抗力を高め、日頃からバランスよく栄養を取ることが大切です。

栄養素としては、抗酸化物質産生に関わる栄養素や抗酸化物質の「たんぱく質」「ビタミンA」「ベーターカロチン」「ビタミンC」「ビタミンB6」「ビタミンE」「亜鉛」「銅」「マンガン」「セレン」「鉄」「モリブデン」「CoQ10」「オメガ3系脂肪酸」「α-リポ酸」などが自己免疫力を高めてインフルエンザに対抗するのに役立つと期待されています。

◆パンデミックでどうなるの?

新型インフルエンザの流行で、外出を避けるべき事態となり、物資の流通が停滞することを想定して、普段から食料品や日用品を備蓄しておくことが望ましいと考えられます。食料品や水は最低2週間分、できれば1カ月分の備蓄をしておきたいところです。

地震の場合には、数日後には、救援物資が届く為、3日分の水と食糧の備蓄で足りるとされていますが、疫病の蔓延の場合は自宅待機がもっとも長引くと考えられています。

◆自宅待機時の栄養状態

パンデミックが起こったとき、自身が感染しない為には、自宅にこもり、外部との接触を断ち、流行の収束やワクチンの完成を待つことになります。自宅待機時は、物資の流通が滞り、食べ物は備蓄した非常食に頼らざるを得なくなる可能性が高くなります。この場合、生鮮食品は手に入りにくく、どうしてもビタミンやミネラルが欠乏します。精神的に多大なストレスを受けている状態では、ただでさえビタミンやミネラルの要求量が増えています。ビタミンやミネラルが欠乏すれば、体力、免疫力が弱まり、新型インフルエンザ感染のリスクも高まります。そんなときには、サプリメントでのビタミンやミネラルの補給が有効ですので、非常食に総合ビタミン・ミネラル剤を加えましょう。

食糧の備蓄を考えた時、乾パン、缶詰、レトルト、インスタント食品を用意するのが一般的です。しかし、これらは加工や保存の過程でビタミンが損失しておりカロリーやたんぱくを補うのが主な役割です。また、おにぎり、お弁当など、食料の配布があったとしても、ビタミンやミネラルの十分な補給は期待できません。そんな非常事態でも栄養のアンバランスを補うことができ、保存が可能な食品が「サプリメント」です。
前述のように、非常食は栄養素が特に欠乏します。ぜひ高品質のサプリ、特に必須栄養素をバランスよく配合した総合ビタミン・ミネラル剤を非常食に加えてください。

栄養素の含有量が低く、安価で質の悪いサプリメントはお勧めできません。
栄養成分の少ないサプリメント、化学合成のサプリメントでは吸収率や効果の面で期待できません。

サプリメントも鮮度が大切です。時間の経過とともにサプリメントに含まれる栄養素は徐々に減少してしまいますので、1月単位で交換していきましょう。

◆家庭で出来るパンデミック対策

・水、食料品の備蓄(1ヶ月分)
・生活必需品の備蓄(マスクや薬)
・質のよい総合ビタミン・ミネラル剤


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