いつになくスタイリッシュなこのエピ、でもラストのHoratioは一体何なのでしょう? とても10代には見えない若作りのストリッパーに渡した金は500ドルくらいはありそうでした。これはHoratioのポケットマネーなの? 「休みを取って欲しい。」「良いわよ、じゃあ明日は?」「明日は君次第だ。(Tomorrow is what you make of it.)」経営者が逮捕されて、君たちは首になった、これで食いつなげ、故郷に帰れということなのでしょうか。そして居並ぶストリッパーさん達を横目に、「女はいらねえ」と去っていくHoratio。女を買っても手を出さずに置く、まるでそれが彼の美学みたいでした。(爆) また"Just a kid"と18,9の女の子には目もくれませんね。年増狙いなのかHoratio。エイミーに"One of the cops?"と言われて「CSIだ!」と違いを見せつけています。そして"I spend a lot of time looking at maps."と、趣味は地図?ことさら孤独であることを強調するHoratio。知性派だと言いたいのか、こういうところはやはりシャイですね。でもかっこよすぎる。この劇画調がもうたまりません。今回は現場での指示もテキパキと、自ら証拠物件を見つけたり、Horatioは大活躍でしたね。 そしてこの回からDet. Frank Trippが登場。「ボクは大体6フィートくらいだから」というHoratioと並んでも、大きいです。始めは俺の担当事件を邪魔するなと機嫌が悪かったですが、Frankはレギュラーの座に上り詰め、Horatioはベストカップルになります。(笑) Calleighはあまり出番がなかったですね。ピープショーの経営者に「仕事しない?」と言われて無視。(爆) Ericはやたらローラににじり寄っていました。「DNAのお勉強でもしたいわけ?」「いや、君のDNAテクニックに見とれていただけ。」そのくせ、ストリッパーとはデートしたことがあるとか、ないとかさらりと言う。ちなみにロシア語が堪能であることまで披露して、格好良すぎです。もしかして彼の家庭内ではバイリンガルなのか? ストーリーはピープショーの客からさらに金をせしめようとした踊り子夫婦と、逆にそれを手下に脅し返そうとした客、そしてその手下を殺した夫、そして踊り子夫婦の荒稼ぎから上前をはねようとした経営者が踊り子をひき殺し、二重三重に欲を出し合ってややこしいことになっておりました。 ゲストには「ダークエンジェル」のノーマル役J.C. MacKenzieが出ておりました。