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March 14, 2014
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『爆弾と古傷』


おなじみ、ボーリン捜査官役のダイアン・ニール登場。
彼女も「Law & Order:性犯罪捜査班」以外で継続して出演しているのはNCISのこのキャラクターですね。
すっかり当たり役になっていると思います。
原題の方が意味が深いような気がしますね。





バージニアビーチの海上油田でテロ攻撃に対する避難訓練中、ブリッジで爆発が起こり、予備役で民間のシティライン社に勤めるマーヴ・へフナー少佐が死亡した。
現場が海上のため、沿岸警備隊のアビゲイル・ボーリン特別捜査官とNCISが合同捜査を行う事になった。
ボーリンは遺体を見て、爆発で死亡したのではないという。
現場監督のジョナ・マクガイアは訓練に関しては問題はなく、システムも異常はなかったという。

今のところテロ組織からの犯行声明も情報もなく、NCISは未だ潜伏中のベンサム・パーサの関与を疑う。
一方、海軍長官のポーターが現れ、ホワイトハウスの意向を受けて、ギブスたちの捜査を監視することになった。
シティライン社のCEOデヴィッドソンと顧問弁護士のクリーヴィは、捜査に全面的に協力するという。
事故のあった日の朝に、2人はプラットフォームを視察に訪れていた。
今回の事件については、生産量が少なく従業員の数が少ない場所をなぜ狙ったのか、疑問だという。
ダッキーはヘフナーの死因は溺死と断定する。爆発で吹き飛ばされ、海に落ちたのだろう。
遺体に刺さっていた金属片をアビーが分析することになった。
アビーはプラットフォームのサーバーにマルウェアが仕掛けられ、ハッカーがデータをダウンロードできるようになっていた事を突き止める。
遠隔操作で爆弾を起爆させたと思われる。
プログラムに残る痕跡から、コンピューター工学を専攻したダニエル・ベントンを特定し話を聞く。
ダニエルはプログラムは卒論で作ったもので、ネットで公開しているため、誰でもコピーできるという。

ギブスとボーリンは消火作業が終わったブリッジの捜査を行う。
ボーリンは自分もイラクで海兵としてプラットフォームの警備に当たっていたという。常に狙われていたが、実際危険な目に遭っているという。
ギブスはプリペイド携帯を見つけ、ヘフナー本人が爆破のターゲットだったという。
会社側はヘフナーが狙われる理由が判らず、逆にマクガイアが問題があって解雇の手続きをしていたという。
マクガイアはそのことを気付いていたはずだという。

2人は友人だったという。
アビーは使われた爆薬が一般的で、小規模の爆発であり、テロ活動との結びつきが見あたらないという。
さらに、油田そのものにはダメージが起きないように、計算されていたように見える。
従業員の身元を詳しく調べると、食堂の従業員が別会社で身元チェックが行われていないことがわかった。
さらに、その中で爆薬所持の前科のあるレニー・マチャカが偽名を使って働いている事が判る。
レニーの身柄を拘束してボーリンが厳しく追及するが、ハフナーへの不満を口にするものの犯行を否定する。
プラットフォームを設計した会社がハッキングされ、ファイルが盗まれた事がわかり、再びダニエル・ベントンに疑いの目が向けられる。
ボーリンは目前で部下を3名爆弾で死亡させた経験があり、今回の捜査には辛い気持ちで臨んでいた。
降りて別の捜査官を立てるというボーリンに、ギブスは頑張って捜査に加わるよう促す。
ダニエルは漁船でITサポートを行っているという。
その船には大量の黒色火薬があり、ダニエルの隠れ場所からプラットフォームの設計図や監視カメラの映像などが見つかった事から、NCISで尋問する。
ダニエルはバイオ関連企業のラボで、動物を実験に使うのに反対して活動していた過去があり、シティラインにも海洋掘削に反対して、来月乗り込む計画があったと説明する。
ただ、人をターゲットにするのは自分の主義ではないという。
アビーは起爆装置に付着していた魚の革から、爆弾が高級ブリーフケースの中に入っていて、ブリッジに置かれた爆弾が爆発したという。
そのブリーフケースは顧問弁護士のクリーヴィが購入していた。
クリーヴィは保険市場でネズミ講に関連し、爆弾騒ぎで値下がりしたシティライン社の株を空売りして大もうけし、今夜モルディブに高飛びしようとしていたことが判る。
ボーリンの厳しい尋問にクリーヴィはすぐに自白し、まさかヘフナーが死ぬとは思わなかったという。
ギブスはポーター長官から人手不足を指摘され、ボーリンにNCISに転職することをほのめかす。
ボーリンはまだ沿岸警備隊を辞められないと答える。





シーズン11でのダイアン・ニールの出演は、ジヴァの降板とは関係なく、前もって決まっていたのでしょうね。
今回ジヴァのことが言及されたのは良かったと思います。
後任が決まらず、そのことを海軍長官にチクリと刺されてさすがにギブスも心が動いたのでしょうね。
いつもはギブス以上に勇ましいのに、事件に自分の過去を重ね合わせたボーリンに、ギブスは一緒にやらないかと声をかけた。
今はまだ無理というボーリンも、もしかしたら変化を求めてギブスに頼みに来るかも知れない。
「常に備えあり(Semper Paratus)」というのは沿岸警備隊の軍歌だそうです。
ボーリンも使命感を持って今の仕事に臨んでいるので、そう簡単には離職しないでしょうね。
お互い、認め合って競い合って仕事をしようという印象を受けました。
むしろ、仕事を離れたプライベートで付き合って欲しいですね。
原題の「油と水」は決して混じらないギブスとボーリンを意味していると取りました。

ハロウィーン時期だったのか、悪戯合戦の小ネタが楽しかったです。
そう言う場合でも、ダッキーのリアクションがいちいち楽しくて、さすがに芸達者だなと感心しました。
マクギーの机をラッピングしたのはやはりトニーでしょうね。
しばらく沈んでいた感じでしたので、お茶目なトニー復活ということろでしょうか。



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Last updated  March 14, 2014 10:36:54 PM
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